はじめてのイギリス満喫旅１　リバプール編

2019/08/12 - 2019/08/20

お恥ずかしいことにイギリスの正式名称『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』と知らずにこの歳まで来ました…

イギリスが『イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド』の4つの国からなる「連合国」と知らずにこの歳まで来ました…

ラグビーワールドカップの出場国を見ていたら、イングランドもウェールズもスコットランドもあるじゃない？？？
えっ　それぞれイギリスの地方じゃないの？？？
いや～勉強不足にも程がある！

ということで今年は初めてのイギリス満喫旅に出かけました。
イギリス初心者の9日間の旅です。
旅の始まりはリバプールです！

エリア リバプール(イギリス)

旅の始まりは羽田空港。
久々の日系は安定ですね。羽田は近いし、言うことなしです。
イミグレも自動ゲートになり出国もスムーズ。

NH２１１　１１：３５定刻でtake off
12時間半の空の旅です。

１回目の機内食はビーフを選択
牛すき焼き丼　おいしくいただきました。

映画も邦画が豊富でうれしい
でもこれから行くイギリスに思いをはせ
『ハリー・ポッターと賢者の石』を見直しました。

途中でチーズパンの軽食が出ました。
自由にいただけるおやつは日本各地の銘菓がうれしい！
博多の「めんべい」がお気に入り

到着前の食事は和食を選択
白身魚の照り焼き　しばらく和食とサヨナラだからね

１５：５０　定刻より少し早くロンドン到着
入国も空いていてスムーズ
食料・水を買い、１７：００ヒースロー空港を出ました。

気温は18度　寒っ　5車線の高速道路を走り、一路リバプールへ！
途中で雨も降り、大きな虹も出ました。

19：30~20：00の休憩をはさみ、２１：５０リバプールに着きました。
長~い移動の1日でした。
リバプールのホテルは
ホリディ・イン・リバプール・シティセンター
おやすみなさい

２日目の始まりです。
リバプールの中心
ライム・ストリート駅
ここからロンドンのユーストン駅まで列車で2時間半
バスで5時間かかったのに…
ちなみに宿泊ホテルは駅の目の前です。

今日は湖水地方で出かけます。
残念ながらリバプールでのフリータイムはありません…
6：30に一番乗りで朝食です。

伝統的なイングリッシュブレックファストのビュッフェ
この後毎日同じメニューが続くとは…
初日は大変おいしくいただきました。

リバプールの朝の散歩に出かけましょう。
ホテルからマージー川まで徒歩10分
ビートルズ像がお出迎え
リバプールといえばビートルズでしょ！
挨拶せねば

「海商都市リヴァプール」
港湾部隣接のビル群や倉庫等々が、ユネスコの世界遺産に登録されています。
「リヴァプールの三美神」の一つ　リバプール港ビルディングです。

アルバート・ドックのテート・ギャラリー

ビートルズに関するミニ博物館が入っています。

アルバート・ドックは新開発地区
現代アートのモニュメントや遊園地など、ビートルズファンでなくても楽しめそうですよ。

マーシー川はフェリーが行きかっています。

19世紀にはアメリカとの貿易でイギリス第一の港に成長しました。
タイタニックの悲劇の海運会社もあります。

ヴィクトリア女王のモニュメントにご挨拶して、朝の散歩は終わり。
９：００　さあ、湖水地方へ出かけましょう。

１８：３０　湖水地方から帰ってきました。
今日の夕食はリバプール市内でローストビーフ

地方のファミレス？？？
ちょっと嫌な予感…

これがツアーのローストビーフ
肉が硬っ！
グレービーソースがう～ん
食事がおいしくないからイギリスは敬遠してたんだよね…
なんとも残念なディナーでした。

（ツアーの食事が悪かっただけで、ローストビーフはおいしいです！
　ロンドンの食事で実感しました！）

3日目
リバプール市内観光です。
リバプール大聖堂
1978年に完成した新しい大聖堂です。

大聖堂の中は大変広く、高い。
ロンドンのセント・ポール大聖堂の約2倍の大きさがあるそうです。

そしてパイプオルガンはイギリス国内最大だそうです。

一番美しかったのは主祭壇右奥の
マリア礼拝堂
精巧な作りでうっとりです。
ここを見ないで帰る人が多いそうです。
お忘れなく

掲げられた絵画には説明がなかったのですが、心惹かれました。
レストランやショップが併設されていましたが、
10：00オープンとのことで後ろ髪を引かれつつ後にしました。

続いて訪れたのは、ビートルズファン垂涎の
マシュー・ストリート

若き日のジョン・レノン像
隣に寄り添い写真を撮る人が多数

ビートルズがデビューを飾った伝説のパブ
キャヴァーン・クラブ
ビートルズファンの皆さんは昨夜訪れたそうです。

正直、高校の音楽の時間で学んだ程度の知識しかありません。
が、みんなが喜んでいる姿を見ていて、にわかファンになりました。

ビートルズの発祥の地で、今でも全世界からビートルズファンが足しげく通う観光名所
ビートルズショップでちょっとだけお土産を買いました。

ハード デイズ ナイト ホテル
ビートルズ満載のホテルです。
マシュー・ストリート入り口にあります。

ビトートルズの像が外にあって人目を引いています

クラシックな外装の外観

みんなが２階を見上げて写真を撮っています。

感動が薄く、ごめんなさい。

強面のドアマンが入り口で見張っています。
申し訳ありませんが、お手洗いだけお借りしました。

さすが「ビートルズホテル」と言われるだけのことはありますね。
ロビーはビートルズ一色

地下へ続く階段
パブがあるそうです。
ビートルズの曲が生演奏されるそうです。

ビートルズファンには楽しい半日だったことでしょう…
私は早くアフタヌーンティーに行きたいな～

次へ続く