はじめてのイギリス満喫旅２　湖水地方編

2019/08/12 - 2019/08/20

お恥ずかしいことにイギリスの正式名称『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』と知らずにこの歳まで来ました…

イギリスが『イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド』の4つの国からなる「連合国」と知らずにこの歳まで来ました…

いや～勉強不足にも程がある！
ということで今年は初めてのイギリス満喫旅に出かけました。
イギリス初心者の9日間の旅です。
旅の２日目は湖水地方です！

エリア 湖水地方(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

イギリスの湖水地方といえば
ピーターラビット
子どものころの愛読書です。
ビアトリクス・ポターが愛した湖水地方へ一路向かいます。
時が止まったように２００年前から変わらない自然が待っているそうです。

１１：３０
リバプールからバスで２時間半
気持ちよ~くお昼寝していたら、あっという間にウィンダミアの街に到着

ウインダミア湖を横目で見つつ、すぐにランチだ～
添乗員さんが船のチケットを買いに行ったら
もう１４：００しか取れないとのこと
観光客がいっぱいです

石積みの建物が並んでいます。
この町は湖水地方の玄関口となっていてB&Bやレストランが多いそうです。

今日のランチは
The Lamplighter Dining- Rooms
ちょっとおしゃれなレストラン

フィッシュ＆チップスとサラダをいただきました。
ツアー最初のランチですが、デザートは付きません。
３コースじゃないんだ
少ないな~と感じたのは私だけではないはず…

ウィンダミア湖に戻り、１時間半のフリータイム
クルーズの拠点となるボウネスの街です。

ウインダミア湖はイングランド最大の湖です。
白鳥やカモがたくさん泳いでいます。

みんながえさをくれるので近寄ってきます。
こっちが怖くなるくらい

ホテル・ベイズフィールド
ウインダミア湖を一望にできるホテルなんて素敵です！

ボウネスの街で一番にぎわっていたのが
ピーターラビットショップ

ピーターラビットグッズが所狭しと並んでいます。
ママたちはせっせとお買い物
近くにはビアトリクス・ポターの博物館もあります。

多くの観光客で疲れちゃった
喧騒を離れて教会へ避難
ST　MARTIN'S　GHURCH

１６５０年頃の古代オークのチェストがあります。
親切に日本語のパンフも置いてありましたよ。

１４：００
ボウネスふ頭からクルーズに出発！

名門オールド・イングランドホテルと青空に見送られ
アンプルサイドふ頭までの７０分のクルーズです。

青空が湖面に映り、素晴らしいクルーズです。

湖面の風も気持ちいいですよ。
この日は気温２０度だったので、
長そでジャケットが必要でしたが。

クルーズは進行方向右側の席がおすすめです。
湖畔のロッジを眺め、

小高い丘陵を眺め、命の洗濯ができました。

こんなマナーハウスに泊まってみた~い！

想像の中の湖水地方そのものです。

こちらは立派なホテルかな？ヨットもたくさん係留されています。

ワーズワースの街アンプルサイドが見えてきました。

途中の小さいふ頭に２回止まりましたが、間違えて降船しないように。

ジャケット・スカーフ必至のクルーズですが、ぜひ２階席へどうぞ。

バスに乗り、ライダルマウントへ向かいます。
途中のボランズ・パークではファミリーが楽しそうに遊んでいます。
ゆっくり時間が流れているんだろうな~

１５：３０
ライダル・マウント
詩人ワーズワース自身が設計し暮らした邸宅です。
庭園も自身の設計です。
1813年~1850年だって

夏は花の真っ盛り
きれいに手入れされたお庭は美しい

メインの芝地は雑草一つ生えていない。
1万８０００㎡の広大な庭を手入れするなんて、すごいことです。

Rydal Water
奥まで進むと湖水地方で最も小さい湖を見ることができます。

たくさんの自然に囲まれたライダル・マウント
これからも変わらない姿を見せてくれることでしょう。

イギリスに行こうと思わなければ知らなかった地方のことも学べました。
ここから2時間かけてリバプールへ戻ります。