2019/09/25 - 2019/09/27
135位(同エリア335件中)
風待ちさん
対馬に1泊した後、壱岐に渡り2泊します。
「古事記」に国生みの話として「・・・次に伊伎島を生みき、・・・次に津島を生みき・・」と記されているとのことで、二つの島が上代から十分な認識を持たれていたことは確かなようです。
今回の旅は九州郵船のWアイランドパックを利用しました。ジェットフォイルとフェリーそして宿を選び予約しました。壱岐では「しまとく通貨」が1泊につき2000円もらえました。2泊で4000円は大きいです。一支国博物館で早速利用。iphonにアプリを入れ、利用にすすむと何とiphonにスタンプが押されるのです。どうなってるの?世の中進んでるな~と驚きです。
ともあれ、壱岐の1日目は、
対馬厳原港~壱岐芦辺港14:05着~月読神社~一支国博物館~宿
2日目前半は
原の辻遺跡
2日目後半と3日目は「壱岐編Ⅱ」で紹介します。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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○壱岐1日目。月読神社。今は寂しい小さなお社です。
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古事記によると、いざなぎ、いざなみの二柱の御親神が天照大神に続いて月読尊を生まれたのだとか。名前からは、月の満ち欠けを読み、暦を司る神官がいたのかもというイメージを持つのですが(個人の意見です。)
また、西暦664年、壱岐の県主・忍身宿祢(おしみのすくね)が月読神社を分霊して壱岐から京都に祭りに行かれて、神道が中央に根付くようになったことから、壱岐が神道発祥の地「元宮」と言われていると記されています。 -
上代日本の宮廷では占部氏という占いの技術を持ち、さまざまな行事を取り仕切る神祇官が活躍していたようです。大宝律令制定(701年)の際に、神祇官「占部」を20人置くことになり、壱岐から5人、対馬から10人伊豆から5人呼び寄せたということもあったとか。いずれにしても、大陸から伝わった占いの技術を取り扱える者が壱岐・対馬に集中していたといえるようです。
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この鳥居の奥には「月夜見命」と「月弓命」と二つの立て札があります。
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今日のメイン一支国博物館へ
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エントランスホールには壱岐の地図とそれぞれの遺跡の場所にその写真がしるされているものがありました。
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眼下の原の辻(はるのつじ)遺跡や勝本町周辺の古墳群から出土したものがたくさん展示されていますが、内部は写真NG。
特に、原の辻から出土した「人面石」、古墳群から出土した「金銅製沿飾金具」、「中国北斉製・彩陶器」(国指定重要文化財)は見逃せません。 -
博物館の外観の写真とジオラマ
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出土したものがぎっしりと並んでいます。(ここまでは写真OKの無料ゾーン。
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中央階段を上ると「魏志倭人伝」2008文字が壁に展示されています。白い文字の部分が壱岐に関する記述のようです。
「また(対馬から)南へかん海という海を千余里ほど渡ると一大国(一支国・壱岐)があり、広さは三百里四方で、竹や木の茂みが多く、三千の家が建っている。田畑は(対馬に比べると)多くあるが耕作地が不足しているので南へ北へ海を渡って交易している。」と書いてあるようです。
その王都が原の辻だと言われているようです。 -
360度見渡せる展望台がありますが、この屋上からも原の辻がよく見えました。
また、ビューシアターで、大陸との交流で文化を育んだ一支国の世界を映像で見た後には全面のシャッターが開き、ガラス越しですが原の辻遺跡公園を臨むことが出来ます。そして、ボランティアガイドの方からさらに詳しい説明を受けることも出来ました。
満足して、この日は終了、宿に向かいました。 -
○壱岐2日目。
朝ご飯の前に、宿に近い筒城浜にやってきました。白い砂は、石英斑岩かな? -
桜貝や色鮮やかな貝殻を拾うことが出来ました。
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ハマヒルガオの仲間
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朝食の後は、原の辻(はるのつじ)遺跡へ。弥生時代の三大遺跡として、登呂遺跡、吉野ヶ里遺跡と並ぶ貴重な遺跡です。
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まず「原の辻ガイダンス」の中に入り原の辻史跡公園の概要をつかみましょう。(レンタカーのナビではうまくヒットしません。Googleのナビが頼り)
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紀元前2世紀後半に造られた東アジアで最も古い船着き場の模型が玄関の前にありました。原の辻で発掘された現場は埋め戻されて見ることは出来ませんが、中国や朝鮮からの交易船が内海湾に停泊し、小舟に乗り換え幡鉾川をさかのぼって交易にやってきたという様子を想像することが出来ます。
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魏志倭人伝とその現代語訳が1行ずつ書かれています。
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原の辻遺跡公園散策開始。
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これはガイダンス脇の田んぼ。黒米らしい稲が実っています。
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復元された家。
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「原の辻一支国王都復元公園」が正式名称。
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一部内部の様子をのぞき見ることが出来ます。
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これは迎賓の館か?
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高床式倉庫
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物見櫓
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散策を終え、ガイダンスの建物に戻り,休憩。黒米入り甘ジェラートをいただきました。
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壱岐のお神楽の映像を鑑賞。
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玄関の古代船の模型を後に,勝本港に向かいました。
(壱岐編Ⅱに続く)
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