2019★秋のバースデー旅行★はじめてのウズベキスタン<9.10日目>タシュケント＆帰国

2019/09/07 - 2019/09/16

9日目です。
帰国日のため、実質夕方までの半日ちょっとです。

当初の予定は、チョルス―市場やメドレセも見るつもりでしたが、蓄積する疲労と（笑）
意外と　地図で見るより距離があり、時間が無くなってしまったので省略しました。
食って買い物して、意外とあわただしく過ごしました。

エリア タシケント(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後のホテルは、「ロッテシティパレスホテル」にしました。

ナヴォイオペラ劇場の目の前で、アクセス良好、サービス良好の
素敵なホテルでした。
相場から考えると高いですしね。。。。

朝食ビュッフェも豪華！
ロッテ系なので、キムチもあります。

ホットからコールドミールまで充実。

なんといっても、キムチスープ！

これに白飯を投入し、韓国のりをのっけて、即席キムチ雑炊風。

おいしかったーーーー・・・・

朝食をたべてチェックアウトした後は、市内観光。
まずは　向かい側にある「ナヴォイオペラ劇場」へ。

ここは第二次世界大戦中、捕虜としてつれてこられた日本人労働者が
建設に携わりました。
強制労働にもかかわらず、日本人気質で真面目な仕事をし、タシケント
大地震の際にも崩壊せず、避難所になっていたようです。

日本人の功績をたたえるモニュメントもあります。

ほんとすごいなぁ昔の人。
同じ日本人として誇らしいし、こういう良い印象を引き継いでいきたいものです。

アムールティムールさんの銅像。

馬に乗っていてかっこいいです。
後ろのホテルウズベキスタンともあっています。

旅行前、映画「旅のおわり　世界のはじまり」を見たのですが、
ここのホテルにとまっていました。

この周辺をぶらぶら。
子ども用の遊具があったり、縁日的な雰囲気が漂っていました。

泊まったホテル。

ちょっと疲れて一息。

信号がどこにでもあるわけじゃないし、歩くと意外と疲れます。

ウズベキスタンの飲み物　「タルフーン」

スーパーでお土産を買い物し、「ハチャプリハウス」という
ジョージア料理のお店に行きました。

ウラジオストクでジョージア料理を食べてそのおいしさにはまり。
絶対来たいと調べていたお店でした。

お椀ででてきた「ハルチョースープ」
おいしすぎてごくごく入ってしまう。

チーズたっぷりのピザのような　ハチャプリ。

食べきれなかった・・・・

にもかかわらず、ホテルに一度荷物を置いて、タクシーでPAULへ。

最近タシュケントには続々外資系がはいってきてます。

おなか一杯なのですが、なんとPAULにパスタがあるってことで
珍しいので　１つだけ注文・・・・のはずが、２つきました＞＜

ミルクシェイクも１こしかたのんでないのに、2個来た。

日本に比べたら安いけど、ウズベクにしたら高い店だよなぁ。

クロワッサン120円くらいでした。

そのあとは　MINOR駅まで歩き、

券売所（KASSA)でコインのようなものを購入。

どこまでいっても　1回の乗車料金が1400スムです。

時間があれば　地下鉄駅巡りもしたかった。

MINOR駅は地味かもしれないです。

小さめの車両でガタゴト揺られ、終点のオイベックまで。

オイベックの駅。

行きたかったのはここです。
「ウズベキスタンのスタバ」こと　ブラックベアコーヒー。

ガイドブックの地図を見ながら、途中でおにーさんに道きいて、
（一回教えてくれてまた戻って教えてくれた・・・やさしい）
結構15分くらい歩いて、何とかたどり着きました。

PAULで大誤算の出費だったので、ここは何度も確認し
貧乏っぽく2人で１つのカプチーノをシェアｗ

くまさんの柄でくるかとおもったのに、ハートだったー。

カフェにはWi-Fiがあると思い込んでたのに　ないと言われ＞＜

スタッフにお願いしてヤンデックスでタクシー呼んでもらい、
一気にホテルに帰る。
んでもって、ホテルで荷物整理して、ヤンデックスでタクシーを呼び
タシュケント空港へ。

とっぷり夕暮れモードです。
なんか寂しくなる～

入り口にはセキュリティがあります。

くぐりぬけて、エスカレーターで２Fに上がると、出国ゲートとなります。

夕陽にそまったこのグラデが、哀愁。

早々にチェックインをし、出国審査時、滞在登録証を全部みせろっていわれました。
今まで見せろって言われなかったから、ここで初めて。

手荷物チェックはありますが、ペットボトルは回収されません。
中身の検査もなしｗ

ボディチェックはしっかりで、靴をぬいで　ビニールカバーを両足に
つける形となります。
めちゃくちゃ体触られるｗ

抜けたら、小さいカフェ（飲み物激高い）とちょっとした免税店（しょぼいわりにDiorとかｼｬﾈﾙもあった）、お土産屋さん等がありました。

余ったスムで飲み物を買って、搭乗までの時間を過ごしました。
あとは普通通り搭乗し、韓国経由で新千歳空港に戻りました。
長いようであっという間の旅。

全体を通じると、とにかく楽しかった　につきます。
様々な人との出会い・ふれあいがあって、言葉は通じないけど
なぜか笑顔がこぼれる、ハッピーな旅でした。
誕生日を迎えたのもあり、特別な思い出が残る旅となりました。
機会があればまた行きたいと思います。