2019/03/22 - 2019/03/22
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たまには旅人さん
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早春のパリに行ってきました。
ジレ・ジョーヌのデモがさかんな時期でしたが、幸いに旅程に影響することはなかったです。
大きなトラブルなく楽しい旅行でした。
3/16 大韓航空でパリ、シャルルドゴール空港へ(仁川空港乗り継ぎ)
3/17 パリ街歩き
3/18 パリ街歩き
3/19 ヴェルサイユ宮殿
3/20 シャンティイ
3/21 モン・サン・ミッシェル
3/22 パリ街歩き、大韓航空でシャルルドゴール空港発
3/23 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよパリ最終日
またサント・シャペルに行きます。
パリの中でここがいちばん気に入りました。
前回行ったのは夕方だったので、朝の光だとまた見えかたが違うかと思って。
ま、結論から言うと、夕方の方が綺麗です。
ちなみに、ミュージアムパスは期間内であれば同じ施設の複数回利用OKです。サントシャペル 寺院・教会
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パリの中で、一番好きな場所。
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今日、帰国しなければいけないのが名残惜しいです。
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RERでエッフェル塔を見に行きます。
まずは、エッフェル塔とセーヌ川を挟んだ対岸のシャイヨー宮から眺めることに。
シャイヨー宮は坂の上にあり、その坂からのエッフェル塔の眺めが抜群なのです。
ここでカメラマンによる本式の撮影をしている人たちが3組も!
しかも全てアジア系。 -
午前中は逆光でした。
これはこれでモノクロっぽくて良い。
シャイヨー宮からセーヌ川を渡り、エッフェル塔に近づきます。
この橋の辺りから、ジプシーの女の子たちによる署名詐欺のグループがわんさか!
まあ、強引なのはいなかったのですが。それにしても、こんなよく知られた手口をみんなして使って、騙される人いるんだろうか?エッフェル塔 建造物
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エッフェル塔の真下はテロ対策のため、通れなくなっているので回り込むようにして反対側へ。
20年前は真下も行けたんですけどね。
そのときは女友達と一緒に行ったんですが、エッフェル塔の真下で友達が、大学のサークル仲間の男の子となんと遭遇!
その男の子もベツクチでフランス旅行中だったわけですが、いやなにこれ運命じゃない?私遠慮しようか?と勝手に盛り上がる私をよそに本人たちは「オッ」と挨拶して終了...。
そんな思い出があるエッフェル塔の周りを歩きます。 -
反対側はシャン・ド・マルス広場。
デモ対策か、芝生の養生のためか分かりませんが、芝生内には入れません。 -
あー、でも青空にエッフェル塔ははえますね。
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さて、ここからはセーヌ川沿いに歩いてホテルに戻ることに。
チェックアウトの時間が迫ってるからね~。
朝チェックアウトすませとけば良かったよ。 -
セーヌ川沿いは市民の憩いの場となっていて、ランニングを楽しむ人多数。
パリのセーヌ河岸 史跡・遺跡
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こんなアスレチックゾーンもあったりして楽しそうです。
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アレクサンドル3世橋。
アレクサンドル3世橋 現代・近代建築
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装飾が美しい橋です。
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さて、チェックアウトを済ませましたが、飛行機の時間は夜なのでまだ時間があります。
CHEZ FERNANDで腹ごしらえ。
肉肉しいものを食べたいとの連れのリクエストでまずはこちら。
すでにけっこう食べちゃいましたが、すごく美味しかった!
火を通した牛の骨髄をすくって食べるんです。
熱々とろっとしてて、塩コショウしてバゲットにのせて喰らう!
サイコー!これ食べるためにまたパリ行きたいわ。 -
こないだと同じ、牛の煮込み
安定のうまさ。
腹ごしらえがすんだところで最後の観光に出掛けます。 -
さて、またてくてくロダン美術館へ。
後ろに見える金の屋根の建物はアンヴァリッド。
考える人。ロダン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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なんとなく、好きです。
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ゴッホの自画像も。
背景に浮世絵や富士山がありますね。 -
んー、この子供の像なんか不気味...
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地獄の門
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周りには花が咲き乱れ、春の訪れを感じます。
ちなみに私はロダンはあまり好きではありません。無理な体勢をとっている彫刻が多いですし、ロダン個人の人としてのあり方が...カミーユ・クローデルが可哀想すぎて。
そういえば昔、カミーユ・クローデル役をイザベル・アジャーニがやってる映画ありましたね。
個人的には彼女は世界一の美貌だと思ってます。 -
ともあれ、次は隣のアンヴァリッドに向かいます。
フランス革命の際、民衆はバスティーユ襲撃の前にこの「廃兵院(アンヴァリッド)」を襲い、武器を手に入れました。
今は敷地内に軍事博物館もあります。軍隊の管轄のようで、セキュリティチェックは軍人がしています。
この金の屋根、遠くからも目立つんですよね。ルイ9世の遺体を安置するために建てられたドーム教会ですが、いまではナポレオン1世の墓所として有名です。アンヴァリッド 建造物
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内部
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フランス皇帝ナポレオン、と書いていますね。
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こちらがナポレオンの柩です。
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教会の地下にあるのですが、地下にくだる階段の入口には、ナポレオンの遺言が書いてあります。
「余は、余がかくも愛したフランスの市民に囲まれて、セーヌ川のほとりに憩うことを願う」と書いてあるそうです。
こちらのアンヴァリッドでは、勲章や肩章に飾られた、さまざまな軍服を着た風采の立派な人たちの一行が説明を受けていました。
各国の高級軍人の方々が会議のあとに視察をされているのかな、と勝手に想像をしてしまいました。 -
さて、アンヴァリッドを後にします。
来るときからこの辺りにやたらと警察官をよく見かけていたのですが、まあ官庁や大使館多いからかな?くらいに思っていました。
アンヴァリッドから出てすぐ、道の向こうで行進するデモ隊に遭遇。
なるほど、これに対する警備だったのね。
毎週土曜に開催されるジレ・ジョーヌのデモとは違い、平和的に行進していました。 -
パリの街並み。
スーパーやショコラティエで最後の買い物をして、出発までの時間をカフェで一息。
正直、私はとくにカフェとか興味はないんです。
天気さえよければ、そこらへんで飲み物とちょっとした食べ物を買って気持ちのよい公園や広場で食べるほうがよっぽどいいと思うたちなのですが、連れが「ブラタモリでタモリ達が入ってみたいなオープンカフェに行きたい」と。 -
私たちが入ったのはサンジェルマン・デ・プレ教会の向かいにある「レ・ドゥー・マゴ」。2つの人形の意味で、カフェになる前は中国の絹を扱う店だったため、店内にある中国人形が店名の由来になったとか。
多くの作家に愛された名物カフェのひとつです。レ ドゥーマゴ (パリ本店) カフェ
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この日は天気がよく、気温が高かったので、私はレモネード、相方はビール。
しかし、計20ユーロちょっととは高い?
こちらのカフェの名誉のために書いておくと、コーヒーは小さなポットでサーブされ、5ユーロ弱という良心的なお値段なのですよ。
でも暑いので、熱いコーヒーを飲む気にはなれませんでした。
ちなみにフランスは室内禁煙のようで、その反動でオープンエアだとまわりがもくもくでした(^_^;)
ぎりぎりまでこのカフェで時間をつぶして、いったんホテルに戻り、預けていた荷物をピックアップし、タクシーで空港へ向かいました。 -
大韓航空利用、仁川空港経由で帰国しました。
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