2019/07/05 - 2019/07/05
60位(同エリア160件中)
まみさん
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2019/07/05金 ミンスク市内観光&国立歴史博物館・国立図書館展望台の夜景ほか
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☆独立広場と聖シモン・聖エレーナ教会(Red Church)散策
・ホテルに隣接するスーパーマーケット散策
・地下鉄で1駅移動(駅近くのプローシャチ・レーニナ駅からクパラウスカヤ/カストゥルィチェンカヤ駅)
◎十月広場と共和国宮殿周辺を散策
◎自由広場と旧市庁舎周辺を散策
・屋台のギフトショップで買い物
・山の手エリアの散策
☆聖霊大聖堂とその向かいの正教会
・間違えてネザレージナスツィ大通りに戻る
☆ネコ博物館(KOTA Museum)(12:25-13:25)
・Paul Caféで休憩
☆国立歴史博物館(15:35-17:10)
・ミュージーアム・ショップで買い物
・ネザレージナスツィ大通りのヴァスィリキで夕食
・ネザレージナスツィ大通りを散策しながらホテルに戻り1時間半ほど休む
☆国立図書館の夜景(22:20-22:45)
【ミンスク泊2:ミンスク・ホテル】
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幸か不幸かミンスク市内は、私のような造形の浅い観光客にとって見どころが多いわけではないので、ネコ博物館があると知り、これはぜひ行きたいと思いました。
私は特にネコ好きだったわけでないのですが、2012年に一眼レフデビューしてから動物園にはまり、動物好きになったせいであり、その一環で、いまではネコも好きなりました。
それにネコ博物館は、場所は、共和国宮殿のある十月広場に面したインテルナチョオナールナヤ通りという、観光客にとって訪れ甲斐があるエリアのど真ん中にあるため、アクセスもよいです。
実際に訪れてみると、ネコ博物館いとうよりは、保護ネコ・カフェに近い感じがしました。
ただし、保護ネコ・カフェには行ったことがなく、「志村どうぶつ園」で紹介されているのを見たことがある限りです。
1時間9.00ベラルーシ・ルーブルという時間制限があり、自由に過ごしているネコとふれあえるというものだからです。
そして、そのネコたちはみんな保護ネコで、ふれあって気に入ったネコがいたら、ぜひ引き取って欲しいということを、公式サイトにも書かれてあったし、入園したときに言われました。
1時間終えて出るときにも、誰かネコちゃんを引き取らないか聞かれました。
私はいま、旅行中なので断ったところ(あいにく動物を飼ったことがないのが1番の理由でしたが)、かなりがっかりされたので、切実に引き取り手を求めているのだと思いました。
ただし、日本の保護ネコ・カフェと違って、土足フローリングの床です(すべての保護ネコ・カフェが畳や絨毯とは限らず、土足のところもあったとは思いますが)。
ネコの視線に近づこうとしても、床にはぺたんと座れず、しゃがむまでです。
それから、カフェといえるほど、飲み物や菓子などが充実しているわけではないです。
インスタントのコーヒーや紅茶とキャンディが用意されてある、ネコ立ち入り禁止の小さな休憩コーナーはありました。
でも、ネコに関するグッズはたくさんありました。特にネコ・テーマのイラストや絵画はとても興味を引きました。
その意味では、ミュージーアムというのは、間違っていないと思います。
動物の中で特にネコがダントツ好きとまではいかず、撮影目的だった私にとって、1時間でネコ撮影とそれらのコレクションの両方を楽しむのは、短いくらいでした。
館内の雰囲気は、ヨーロッパの昔ながらの都会にありそうな、昔の都会の館を分けて間借りされているようなところの最上階の4階で、たくさんのネコを飼育しているだけあって、フロアの外まで獣臭がきつかったです。
まあ、ネコ好きとか、動物園に慣れていると、はじめはうっとしますが、だんだん気にならなくなると思いますけどね。
でもスタッフの女性の一人は、階段に盛大に消臭剤をまいていましたし、自身のにおいも気にされていました(苦笑)。
<2019年ベラルーシとモスクワ旅行の簡易旅程一覧(前泊を含む)>
7/03水 仕事帰りにインターナショナルガーデンホテル成田に前泊
(1) 7/04木 成田第一ターミナルからモスクワ経由でミンスク到着
(2) 7/05金 ミンスク市内観光&国立歴史博物館・国立図書館展望台の夜景ほか★
(3) 7/06土 世界遺産のミール城とネスヴィジ城一日ツアー(現地英語ツアー)
(4) 7/07日 夜行列車でヴィテプスク到着&市内観光
(5) 7/08月 ヴィテプスク2日目&夕方の列車でミンスクへ戻る
(6) 7/09火 ミンスク:民芸品村ドゥドゥトキ&国立美術館
(7) 7/10水 アエロフロートでモスクワへ&モスクワ動物園
(8) 7/11木 午後から観光開始でトレチャコフ美術館の本館のみ
(9) 7/12金 クレムリン(教会広場のみ)&アルバート通りで買い物後、出国
(10) 7/13土 帰国(成田空港第一ターミナル)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
準備編を含む全体の感想はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」にも掲載しています。
http://mami1.cocolog-nifty.com/
全体の詳細旅程もこちらのブログに記載する予定です。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- その他
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インテルナチョナールナヤ通りのカフェの並びにあるネコ博物館のある建物
ピンクのクラシカルな建物にありました。 -
ネコのシルエットの看板の上には、銀の招き猫@
ひょっとしたら日本のネコカフェがヒントにできたネコ博物館だったりするのかもしれませんし、単に看板ネコとして、客を招くしぐさがちょうどよいと思ったから飾られたのかもれしません。 -
ネコ博物館の入口
ロシア語だとネコはKota。でもベラルーシ語だとKataのようです。 -
看板猫の写真が使われたネコ博物館の看板
公式サイトはここに書かれてあるとおりで、英語のページとなるとこちら。
http://catmuseum.by/index_en.html -
ネコ博物館は建物の最上階
他のフロアには別の店が入っているようでした。
ちなみに階段を上っている途中で、ネコ博物館のスタッフが消臭剤を盛大にまいていました(苦笑)。 -
最上階にあるネコ博物館の入口
1つのアパートの居住区ってかんじでした。
そのせいで、ネコ博物館よりは、ネコカフェというか、保護ネコカフェを連想しました。 -
中に入ると廊下があって、ネコが思い思いに過ごしていた@
受付で大人9.00ベラルーシ・ルーブル(2019年7月現在1ベラルーシ・ルーブル=約55円で換算)を払い、制限時間は1時間なので、入館した時間を書いたメモ書きを渡されました。 -
こういう子供が絵を描いたりゲームをしたりして遊べそうな部屋もある
子連れのお客さんが圧倒的に多いですが、子供に動物とふれあわせたいという親の気持ちで連れてこられた子供もいるはずなので、相当猫好きでない限り、1時間ずっと猫と遊んでいるだけとは限らないのでしょう。 -
こんな風にくつろげる部屋もある
猫好きの大人も、猫を構うばっかりでなく、猫がいる空間に一緒にいてくつろぎたい時もこともあるでしょう。 -
こちらの部屋が荷物置き
この荷物置き場の部屋は、誰も見張っているわけではないし、鍵付きのロッカーがあるわけではないので、貴重品は持ち歩いた方がいいですが、ミンスクは治安も良いし、お客さんは母子ばかりなので、盗難の心配はなさそうです。
実はズボンのポケットに入れた小銭入れを、どうもトイレの中でズボンを下ろした時に落としたらしく、スタッフにトイレを探したいと伝えようとしたつもりが、盗難を心配していると勘違いされて、「だーいじょうぶ、ここに来るのはお母さんと子供ばかりだから、だーれも盗みゃしないわよ、そのうち出てくるわよ」と言われました(笑)。 -
通路にずらっと猫モチーフの絵
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赤ちゃんと猫をふれあわせようとしていたお母さん
土足文化なので、猫ちゃんにふれあうとき、体育座りにならざるをえないのが、私には、ちょっときつかったです(笑)。 -
イチオシ
そのお母さんのひざでくつろぐ猫ちゃん
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気持ちよさそうに目をつぶった@
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なでさせてあげるにゃん
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猫と並んで
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やがて始まった食事タイム
あちこちに散らばっていた猫たちが一斉に集まったので、ラッキーでした。 -
みんな自分のお皿が決まっているのかな
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「なに見てるの?」って言わんばかりに振り返った美猫ちゃん
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棚の上で食べる子
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こちらを気にしないで食べてね~
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猫ちゃんの上の壁の絵がいいかんじ
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ごはんを食べる猫ちゃんたちの周りには、いろんな猫の置物があって
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食べ終わったのでテーブルの下に潜り込んだ子
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さきほざの棚の上の猫ちゃん
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ぺろっとしたところを一枚
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この子は、口元の黒い模様がおしゃれ
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毛がふさふさな子
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本物の猫ちゃんとアートグッズの猫ちゃんたち
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「まだ食べてるの」「悪い?」
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瞳が美しく光る黒猫ちゃん
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アートに決まった黒猫ちゃん
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そこへ人がやってきたので、何さ、と見上げる
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積み木遊びを始めた子供たちのそばで、毛づくろいしていた猫ちゃん
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オブジェを貼り付けたアート
ここから壁などに飾られた猫テーマのアートやグッズに注目。 -
差かながかかるかな?
たぶん同じアーティストの作品でしょう。 -
可愛い猫の置物たち
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子猫がいた!
この子たちは、ふれあいできませんが、すぐ近くで見られました。 -
寝ているね~
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あっ、目を覚ました@
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もう1匹の赤ちゃんもお目覚め@
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1匹目の赤ちゃん、もぞもぞ可愛く動き出す
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イチオシ
子猫ながらも眼力あり
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可愛く大あくび@
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置物じゃないよ、本物だよ
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棚の上だって我が物顔
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こちらは猫が入れない休憩エリア
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お水とお湯のタンクもここ猫博物館の写真
インスタントのコーヒーやお茶を飲むことができました。 -
休憩エリアにあった猫時計
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子猫以外ではこの子がとりわけ気に入った@
まだ小さくて子供の猫に見えました。
あるいは小さい種なのかしら。 -
イチオシ
ちんまりした体形も、くりくりおめめもかわいい
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扉の前でたたずむ猫ちゃん、何かを期待しているの?
とてもきれいな緑の眼をしていました。 -
ちょっぴりむすっとした顔も河合
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イチオシ
とりわけ気に入ったアートの1つ
猫ちゃんの祈るような手つきもかわいらしいし、どこか不思議な絵でした。 -
エジプトチックな猫のアート
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トンボを眺める池端の猫ちゃん
シルエットチックだけど少し色が入っているつつましい感じもとてもいいです。 -
ポップでかわいい絵
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どこか梅雨の日本的なイメージがあった絵
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こちらのいたずらっこな猫のイラストアートもかわいい
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イチオシ
コミック的な筆タッチが素敵な猫ちゃん主役の静物画!?
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イチオシ
宇宙飛行士の猫ちゃんの絵
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金色の毛並みの緑の瞳の美猫ちゃん
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くりくりおめで出てきたスタッフをじっと見る
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子猫ちゃんの上のソファベッドでお昼寝に入った子
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なでなで
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スタッフさんの背中に乗った猫ちゃん
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戸棚の中に入り込んで
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ちょうどいい狭さがお気に入りらしい
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いまから寝るわよって顔して
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再び子猫ちゃんたちを見に行くと……
2匹、ぴったりよりそって寝ていました。 -
子猫のうちこの子はなかなか活発で
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身を乗り出して、こちらを凝視する子猫ちゃん
子猫ちゃんも、日本人がちょっと珍しい? -
なにをしたいんだかわからない動きがいちいち可愛らしい@
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イチオシ
子猫ちゃんの大きな瞳に吸い込まれそう
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あらら、子猫ちゃんのカゴに大人の猫が入っちゃった@
居心地がよさそうですものね、子猫ちゃんのバスケット。 -
この子は棚のマットの上でお昼寝
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別の棚にすっぽり、そろえられた手が可愛いね
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まだそれほど眠くなかったのか、目を開けた@
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さっきの小柄な猫ちゃん、背中に花びら乗せてお昼寝
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黒猫ちゃん、気持ち良さそうに寝ていたけど
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ちんまり丸まるとけっこう小柄
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こちらは、猫たちがお昼寝スペースにしていた棚まわりの猫グッズやアート
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たぶん、ベラルーシのおみやげの猫ちゃんたち
ベラルーシは猫ちゃんの置き物のおみやげがとても多かったから。 -
壁に飾られた猫ちゃんとケーキの絵
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窓際のディスプレイも猫ちゃんぞろい
唯一、母子の置き物だけは猫ちゃんではなかったですけど、可愛いのでOK! -
ガラスアートの猫ちゃんオーケストラ
これはしっかり固定されたガラスケースの中に展示されていました。 -
こちらはベネチアン・カーニバルの猫ちゃんマスクかな
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手作り猫ちゃんマスコット
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ここネコ博物館オリジナルのマグカップ
モデルの子はいましたね。 -
猫ちゃんグッズと、オリジナルのバッジかな
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昼寝していた猫ちゃん、伸び~
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寝起きでご機嫌ななめ?
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そうでもないよと、おめめぱっちり@
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イチオシ
可愛く、ごろにゃん、おなかと肉球サービス@
お気に入りちゃんのサービスに、ひそかに大感激! -
そのまま目がとろりん
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イチオシ
最後にもう一度見せてくれた別バージョンのチャーミングポーズ@
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なでなでされていた金色の毛並みの緑の瞳の子
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首からお腹の白い毛がふわふわそうな、黒猫ちゃん?
この子も気に入っていたのですが、なかなか正面から写真が撮れなかったのかです。
最初に赤ちゃん連れのお母さんにだっこされていた子です。 -
ハリー・ポッターとくつろぐ猫ちゃんは本物だよ
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あっという間の1時間だったネコ博物館のあるおしゃれな建物
1時間経過した後、スタッフの方に、気に入った猫ちゃんがいたら連れて帰ることができると言われましたが、私は旅行者ですし、これまでペットを飼ったことがないので連れて帰れないと言うと、あからさまにがっかりされてしまいました(苦笑)。
その様子からも、ネコ博物館とはいいつつも、保護ネコせんたーっぽい面も強そうだと思いました。
博物館を出た後は、ネコを追いかけ続けた濃厚の1時間だったので、一休みするために隣のカフェに入りました。
ベラルーシ国立歴史博物館・前編の旅行記へとつづく。
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