オヤジ、今年もかき氷＋映えスポットへ　in台湾　(No３)

2019/08/27 - 2019/09/02

８月３０日(金)　旅行４日目
本日は特にあてもなく、市内で食べ歩きです。

日程
　08／27(火) 関西国際空港→桃園国際空港→西門泊
　08／28(水) MRT「市政府駅」→羅東→宣蘭→MRT「市政府駅」
　08／29(木) 松山文創園区→淡水→士林夜市
★08／30(金) 台北市内散策→臨江街観光夜市
　08／31(土) 淡海軽軌→陽明山温泉街
　09／01(日) 台北市内散策
　09／02(月) 桃園国際空港→関西国際空港

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

８月３１日(土)　旅行５日目

今日の朝食は西門の人気店「蜂大珈琲」のモーニングセット(120元)にしました。

蜂大珈琲 カフェ

「西門紅樓」は相変わらず“映え”スポットですね。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

で……台湾の原宿(漢中街)から……

西門町 散歩・街歩き

MRT「中山駅」に移動しましたが……

中山駅 駅

地上に上がると……

雷を伴う土砂降りの雨。
オヤジ３０分程、ビルの軒下で雨宿りをしました。

で……雨も止んだので……

最近よくテレビで取り上げられる「赤峰街」を散策。
場所はMRT「中山駅」と「雙連駅」に挟まれた路地裏です。

早々に、オシャレなリノベーションCafe通りに出ました。

何故かキリンがいたり、

ん？……変な看板があったり。

※　「DONT YELL AT ME」(私に大声を出さないで下さい？)

こちらは、テレビでも紹介された「中山１８複合式商店」。

日本家屋に、美容室、Cafe＆雑貨ショツプが入ってます。

オヤジは、その中の「満月堂」でかき氷を食べたかったのですが、どうやら士林夜市の方に移転したようです。残念。

なのでその近くにある「氷山 ICE Mountain」で食べることにしました。

古いビルの１階に突然　水族館のような青い店構え。

入口はこちら側。

店内の様子。

先客の女の子が、奥のひな壇の所にかき氷を置き、パシャパシャと写真を撮ってました。

どうやら店主は、メッチャ“映え”目的の客を意識したようで、ここで写真を撮って下さいと言わんばかりの内装です。

メニューはこんな感じ。

で……最近の台湾のかき氷屋さんは、必ず日本を意識したメニュー名or食材があるので探してみると……ありました。

芒果かき氷のメニュー名が「芒果富士山」でした。

オヤジが注文したのは「珍奶大峡谷」。
要はタピオカミルクティーかき氷です。

ではオヤジ、今回の旅行５杯目のかき氷を食べます。
お味は……う～ん、スプーンで食べるタピオカは、口の中がタピオカで溢れ、何とも言えない贅沢なかき氷でした。

で、店を出るとまた大雨。またビルの軒下で雨宿りをしました。

次は昼食のためにMRT「古亭駅」に移動。

古亭駅 駅

で……その前に、名前が気になるかき氷屋「Kakigori Toshihiko」に立ち寄りました。

店名に付く「俊彦」は、店主の本名(呉俊彦)だそうです。日本人は“としひこ”と読みますよね。

店内の様子。

トレンドの、日本をイメージさせるワードとして、店内に「スープカレー」や「かき氷としひこ」の日本語が並びます。

で……暖簾の右の額縁をよく見ると、東京製菓学校の卒業証書でした。
店主の呉利彦さんは、２０１７年に卒業したそうです。

なので店主は日本語が話せるんだ。

オヤジが注文したのは「愛文紅葡柚」(260元)。
愛文＝マンゴ、紅葡柚＝レッドグレープフルーツ。氷の上の緑色はレモンピールだとか。

ではオヤジ、今回の旅行６杯目のかき氷を食べます。
お味は……日本式のかき氷に芒果ソース、そりゃDeliciousです。

時刻は１４時過ぎ、やっと昼食です。

訪れたのは「蘇杭點心店」。
以前、テレビで紹介された店で、オヤジ４回目の訪問です。

相変わらず、新聞、雑誌で取り上げられているみたいです。

店内の様子。

日本語メニューがあり、スタッフの中に少し日本語を話す方がいます。

箸やお茶は、本来セルフサービスですが、日本人客にはスタッフが揃えてくれます。

先ずは「糸瓜蝦仁湯包」(ヘチマと海老入り小籠包　220元)を注文。

皮を破ると、肉汁がジュワ～と溢れ出てきました。

緑色はヘチマ。
海老の甘みとヘチマのシャキシャキ感が相まって、相変わらず美味しいです。

もう一品は「菜肉餛鈍麵」(95元)。
要はワンタン麵。こちらも薄味で美味しかったです。

特に親日家のスタッフのおもてなしに癒やされました。

時刻は１６時過ぎ。続いてMRT「公館駅」に移動し、「Snow & Tofu 　Mr. 雪腐」を訪問。

店の名前を解説すると、“かき氷と豆腐鍋を提供する店・Mr.Chef”と言うことです。春と夏はかき氷で、秋と冬は豆腐鍋で稼ぐと言うことですね。

入口はこんな感じ。２階席もあります。

１階席の様子。

店内には、この店を紹介した日本の雑誌が並べられてます。

この雑誌には、「仙台空港から行く２０１９空旅計画」と書かれてます。

こちらの雑誌は、台湾の最新人気店ばかりを取り上げてます。

例えば、
「Mr、雪腐　公館店」～フォツトジェニックなかき氷No１。
「路地・氷の世界」～台中発の人気店が台北に進出。
「辛發亭」～ふわふわ氷の多彩なフレーバー。
「幸三兄妹」～口コミで評判になった人気店。

こちらは、日テレの「オシャレイズム」と言う番組で、俳優の吉岡里帆さんと藤木直人さんがこの店を訪れた際の様子を紹介してます。 取材したのは６月７日、放送は７月１日だったとか。

メニューはこんな感じ。

片隅に、「一人最低８０元は消費して下さい、満席時は１時間以内として下さい」とも書いてます。

最高額メニューは、藤木直人さんが注文した「水果優格火鍋」(メニュー表左上の写真　280元)。オヤジは吉岡里帆さんと同じ「芒果牛奶佐鮮芒果」(140元)を注文しました。

店の人気No１はこの「台１８珍奶」(80元)とか。

要はタピオカミルクティーかき氷ですね。

カウンター内の調理台はこんな感じ。
さすが人気氷店、かき氷機が２台あります。

やっと出来上がりました。
お～マンゴが黄金に輝いてます。美味しそう !

なので、もう一枚UP。

ではオヤジ、今回の旅行７杯目のかき氷を食べます。
お味は……氷がフワフワことで有名な「Mr. 雪腐」、もちろん超美味しかったです。

次は、MRT「信義安和駅」に移動し、通化街を南下し「愛玉之夢遊仙草」へ。

愛玉とは、山間地に自生するイチジクのような植物の実を半年ほど乾燥させ、水の中で揉んでゼリーのようにしたもの。これを甘いタレに芋圓、タピオカ、白玉、仙草ゼリーなどと入れると、台湾定番のスイーツになります。日本のあんみつみたいなものですかね。

愛玉之夢遊仙草 スイーツ

でも、この店には入らず、目の前の通化街５７巷を東方向に入って行きます。

この道は、「臨江街観光夜市」の裏通り。

で……この道沿いに、小籠包で有名な「正好鮮肉小籠湯包」があります。
オヤジはNHKの「二度目の旅」と言う番組で知りました。

正好鮮肉小籠湯包 (通化店) 中華

メニューは「小籠包」(100元)、「酸辣湯」(35元)、「焼売」(100元)の３種類のみ。

店内はそれほど広くなく、タレや箸はセルフ。

注文は、オバサンが無言で指２本出したので、オヤジは１本。これで注文完了です。スタッフは、日本人の目的は「小籠包」と心得ているようです。

で、早々に８個１００元の小籠包がでてきました。

お味は……ネギとスープがたっぷり入っており、値段にすれば破格に美味しかったです。

ちなみに、オヤジが帰ろうとすると、ガイドに引率された日本人ツァー客８人が入店してきました。

で、「臨江街観光夜市」のメイン道路方向に進むと「駱記小炒」。

「駱記小炒」は、２０１９台北ミシュランガイドの「ビブグルマン」(B級グルメ)に選ばれた炒め物の人気食堂。「炒牛肉」や「炒蛤仔」が人気とか。

その先にあるのが「梁記滷味」。

「梁記滷味」も ２０１９「ビブグルマン」に選ばれた、台湾式のおでん屋さんです。

でもオヤジは、やっぱりかき氷が好き。

と言うことで……人気店の「氷世界」に入店。

典型的な地元密着型のお店です。

メニューはこんな感じ。
氷のフレーバーだけで１０種類、トッピングは２０種類とか。

オヤジが注文したのは「草苺楽」(100元)。

ではオヤジ、今回の旅行８杯目のかき氷を食べます。
お味は……苺ジャムにプリン、タピオカも付いて１００元とは、コスパ最高のかき氷でした。

で、次は人気店の「上海生煎包・鍋貼」を訪問。要は焼き小籠包と焼餃子のお店です。

オヤジ、上海生煎包を食べたのですが、写真を撮るのを忘れました。
お味は……スープが少ない小籠包を食べている感じ、それなりに美味しかったです。

で……こちらの夜市でも日本語が氾らんしてます。

桃太郎、鯉のぼりに金閣寺。

こちらはお寿司やさん。

こちらも。

こちらも。

こちらはイカ焼きにたこ焼き。

こちらも。

こちらのお店は、たこ焼きのことを“Octopus Balls”と書いてます。そう言えばテレビの英会話番組でも“たこ焼き”は英語で「たこ焼き」又は「Octopus Balls」と言ってました。

こちらは鉄板焼き。

こちらは“日本式”おでん屋さん。

こちらはホットドッグ＆大学芋(の様な)のようなお店。

オヤジ看板の字が“エーロ”とカタカナに見えましたが、よ～く見ると“純手工、一口煎餃”、なんですね。つまり“純手作りの一口サイズの？？”と書いてたんですね。日本語じゃなかったんだ……残念。

メイン通りを過ぎても、その先の路地裏に夜市が続きます。

でもオヤジ、もうクタクタなので、MRT「信義安和駅」方へ元来た道を引き返します。

信義安和駅 駅

で、信義路四段のメイン道路に出ると……アレ、台北１０１が良い感じ。

２０時過ぎ、西門に帰ってきました。

本日もかき氷４杯食べて、閉店ガラガラです。続く。

西門町 散歩・街歩き