2019/08/27 - 2019/09/02
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鉄人29号さん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/27
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この旅行記スケジュールを元に
今年も恒例の台湾旅行へ。最近のテレビは、毎週どこからの局が台湾を扱っているので、オヤジ何時もチェツクして旅行の参考にしてます。
と言うことで、今年もかき氷を腹一杯食べるとともに、インスタ映えスポットに行って、“映える”写真にも挑戦したいと思います。有名観光地情報はありませんが、お楽しみに。
日程
★08/27(火) 関西国際空港→桃園国際空港→西門泊
★08/28(水) MRT「市政府駅」→羅東→宣蘭→MRT「市政府駅」
08/29(木) 松山文創園区→淡水→士林夜市
08/30(金) 台北市内散策→臨江街観光夜市
08/31(土) LRT(淡海軽軌)→陽明山温泉
09/01(日) 台北市内散策
09/02(月) 桃園国際空港→関西国際空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月27日(火) 旅行1日目。
今年も機材はピーチMM27。関空16:00発です。
機内は満席。でも乗客の90%は台湾人、帰りもほぼ台湾人。今やピーチは台湾人御用達のエアラインになっているようです。関西国際空港 空港
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滑走路は雨……
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でも上空は快晴。うろこ雲が広がってます。
もう季節は秋ですね。 -
で……17:55桃園国際空港T1着。
早々、悠遊カード(Easy Card)にチャージし、桃園機場捷運でホテル(西門)に向かいます。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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MRTは台北まで直接行く“直達車”(快速 紫色)と、各停の“普通車”(各駅停車 青色)があるので要注意です。
オヤジ、不注意で普通車に乗ってしまったので、「北門駅」まで50分程かかりました。 -
で、空港到着から約2時間後の20時頃、やっと西門に到着。
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今年の宿は、初めて利用する「愛客発商旅」(ECFA Ximen)。
1泊5千円程、オヤジとしては少し贅沢しました。 -
トイレとシャワーはこんな感じ。
で……時刻は21時過ぎ、ホテル近くの「牛店」で牛肉麺を食べ、本日は閉店ガラガラです。 -
明けて8月28日(水) 旅行2日目。
今日は、先の8月8日に震度6の大地震があった「宜蘭」(ぎらん)にショートトリップです。
先ずはMRT「市政府駅」に向かい……
出口2方向の「Taipi City Hall Bus」(バスターミナル)から高速バスに乗ります。市政府バスターミナル バス系
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で、窓口で行き先を告げ、最速で目的地に着くバスチケットを購入。
オヤジが買ったのは、首都客運の「1570番」バスチケット。市政府駅から羅東轉運駅へ最速1時間で行けます(131元)。 -
バスの乗り場は、運営会社、行き先ごとに番号が振り分けられてます。
15番は、首都客運で羅東、宜蘭乗り場。 -
ちなみに、バスの入庫状況はこんな感じ。
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車内の様子。
長距離バスの中には座席指定のバスもありますが、このバスは全て自由席。なのでチケットを買わずとも、悠遊カード(Easy Card)でも乗れます。 -
09:00 8割程の客を乗せて出発。
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台北市内は、渋滞が激しいですが……
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「雪山トンネル」(長さ12.9Km)を抜けると急に視界が広がり、バスは一気に下り坂を快走します。
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車窓から“雪山トンネル”がある「雪山山脈」が見えました。
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で、台北から約1時間程経過した10:15、台鉄「羅東後火車駅」(駅の東側)にある……
羅東駅 駅
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羅東轉運站(羅東バスターミナル)に到着。
ちなみに、台鉄の“前火車駅”とは“駅の玄関側”、“後火車駅”とは“駅の裏側”のことです。オヤジ、羅東前駅と羅東後駅の二つの駅があるのかと勘違いしました。羅東バスターミナル バス系
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で、バスを降車した横に乗り場があります。
運行会社は、首都客運、國光客運、大都会客運など。 -
で、オヤジはここから「台湾好行」の緑21(冬山河線)に乗り、「国立傳統藝術中心」に移動です。
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10:30「台湾好行」に乗車。
運行間隔は1時間に1本程です。 -
約20分程で……
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「国立傳統藝術中心」バス停に到着。
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帰りのバス停も降車した所です。
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UPで見るとこんな感じ。
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早々にチケット売り場へ。
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入場料は150元。
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「国立傳統藝術中心」(国立伝統芸術センター)は、日本で言えば“明治村”のような施設です。
国立伝統芸術中心 (宜蘭伝芸園区) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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では入場。
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園内の配置図。
日本語パンフレットがあるので、分かりやすいです。 -
すると……賑やかな中華音楽が聞こえてきました。
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覗いてみると、こんな綺麗なお姉さん達がパフォーマンスをしてます。
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アナンウスが何やら客を煽ってますが、台湾語なのでオヤジにはさっぱり分かりません。
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で……地元の方がパフォーマンス集団の後ろをついて行くので……オヤジも追尾。
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集団は、“文昌街”を行進しながら人を集めます。
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で……「パフォーマンス広場」に到着。
どうやらパフォーマンス集団は、見物客を集めながらここに来たようです。 -
平日ですが、夏休みも終わりに近いので家族連れでほぼ満席。
演目は、歌ありダンスありコントありで2時間程続きました。 -
言葉の分からないオヤジは早々に退散。暫く園内を散策することにしました。
で、人通りのない“文昌街”を引き返していると、道路に人影があったのでドッキ。見上げると空中に人型が舞ってました。。 -
“太極拳”をするお兄さんでしょうか?。
地面の影と相まって、何かリアリティーがあります。 -
カメラの絞りを変えるとこんな感じ。
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何となく“映え”ました。
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で、水辺に出ると……台湾の形をした街灯。
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こちらは“魚の中を魚が泳ぐ”オブジェ。
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こちらは冬山川にかかる橋。
水を冬山川本流から引き込んでます。 -
この辺りは臨水街、観光船(有料)が周遊してます。
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余りにも暑いので、芝生広場では10分間隔くらいでミストシャワーが噴射されてます。
子供達は大喜び。 -
こちらはレトロな飲食店街。
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こちらは何ともレトロな中華人形。
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こちらはお洒落な雑貨屋さん。
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こちらは真っ赤な提灯が“映える”中華路。
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こちらは現代アートの人形。
タイトルは、英語の“Family”に対し日本語は“一家団欒”です。
オヤジ、最近の台湾は確実に親日度がUPしてるような気がします。それに伴い日本語力もUP。韓国語表記がなくても、日本語表記は必ずあります。 -
で……お腹が空いたのでフードコートの「鉄道食道」へ。
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カウンターで注文しますが、アレ ほぼ日本食メニュー。
女性の後ろの写真メニューは、左から
① 駅弁
② ラーメン
③ オムライス
④ カレーライス
⑤ 鳥の唐揚げ
⑥ 魚定食
⑦ 1人鍋
です。ここでもオヤジ、「台湾人はどこまで日本好きなの」と苦笑です。 -
店内の様子。
ラーメンや魚定食が人気です。 -
オヤジは鉄道ファンなので、台湾式「駅弁」(160元)を注文。
ご飯の上に茹でキャベツを乗せ、その上にドンと煮豚を乗せた台湾伝統の駅弁です。
お味は……お肉が今一つでした。 -
で……13:00に「国立傳統藝術中心」を後にし、羅東轉運站(羅東バスターミナル)に戻って来ました。
羅東バスターミナル バス系
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で、水を買うため自販機に30元投入すると……アレ……30円と表示されました。
え??……元を入れたのに円?。でもちゃんと買えました。よく見ると、日本の自販機をそのまま使用してました。 -
次はバスで「宜蘭駅」に移動します。
オヤジの事前調査では、“首都客運の1572番のバス”で行けると思っていたのですが、首都客運の係員に聞くと「国光客運のバスだよ」とのこと。
なので……オヤジが国光客運のバス周辺をウロウロしてると、先程の首都客運のスタッフが来て、オヤジを国光客運のスタッフの所に案内(実質は連行)し、そのスタッフに「このオヤジ、迷い子だから、宜蘭行きのバスに乗せてやって」とお願いしてくれました。
すると国光客運のスタッフは、「オジサン、ここのベンチに座っててね。絶対に動かないでね」と言って立ち去りました。オヤジ、“迷い子扱い”です。 -
で……1時間後にやっとバスが来て、先程のスタッフが運転手に「このオヤジ、宜蘭で降ろしてやって」と伝言してくれました。で、15:00無事、発車です。
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で、15:43 何とか 台鉄「宜蘭後火車駅」(宜蘭轉運站)到着。
宜蘭バスターミナル バス系
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降車したのは、台鉄・宜蘭駅裏の道路沿いにある降車専用のバス停。
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で、そのバス停に、帰りの台北までのバス乗り場を表示してありました。
要は、降車した所の前にある駐車場の一角に、バスターミナルがあると言うことです。 -
つまり、この駐車場の一角。
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で……そこから“映え”スポットの台鉄・宜蘭駅前へ移動。
え?……駅舎からキリンが……。宜蘭駅 駅
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近づいてみると、こんな感じ。
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ちなみに駅舎内部は普通でした。
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で、その横にあるのが「旅遊服務中心」。旧台鉄運輸段事務所を改装したものとか。
赤い花は鳳凰木。 -
入口はこんな感じ。
旅遊服務中心 (宜蘭駅) 散歩・街歩き
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内部はこんな感じ。
スタッフが、観光アドバイスやお土産を売ってました。 -
で……その前にあるのが「丟丟銅森林」。
緑色の鉄骨屋根は、宜蘭の旧名「九芎城」をイメージした鉄製の「九芎樹」(シマサルスベリ)の森。2014年に新築されたばかりとか。 -
で……森の中に入って行くと……空飛ぶ蒸気機関車が……。
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少し近づいてみます。
ちなみに右下に見える建物は、日本統治時代の1930年に“米の検査所”として建てられ、現在はリノベーションされCafeになってます。 -
何ともメルヘンチックな作品ですね。
この列車は、宜蘭出身の絵本画家「幾米」(ジミー・リャオ1958年生まれ)の「星空」という作品をモチーフにした、全長約30m重さ3tの「星光號」だとか。 -
オブジェの意味が分かったところで、改めてパチリ。
乗り鉄のオヤジとしては、蒸気機関車を見るだけで癒やされました。 -
ちなみに、後から見るとこんな感じ。
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で……周囲には、昔の駅施設が残ってました。
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そこを進んで行くと……ここが“映え”スポットの「幾米廣場」。
宜蘭火車站 幾米廣場 広場・公園
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この若者は、ジミー作「向左走,向右走」(愛する男女のすれ違いを描いたラブストーリ)の主人公。
※ 金城武主演で映画化され、日本でも「君のいる場所」と言うタイトル
で公開されたとか。 -
カップルが楽しそうに撮影してます。
こんな時、一人旅は悲哀を感じます。 -
こちらはヒロイン。
スーツケースを引くお姉さん、なかなか様になってます。 -
こちらも可愛いです。
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こちらは空のブランコ。
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こちらは空飛ぶ鹿と鞄。
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こちらは、「地下鉄」と言う作品の中の旅人の記憶が詰まったスーツケース。
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こちらはスーツケースを押す少年。
小さな男の子の無邪気な演技に癒やされました。 -
こちらは「星空」の主人公たち。
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列車の下に家並みが広がります。
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こちらは「微笑的魚」(ほほえむ魚)と言う作品からイメージしたオブジェ。
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観光客がこんな風に楽しんでました。
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で、「幾米廣場」を後にしていると、道路沿いにアレ、
オヤジ、何処かで見たなぁ??……。 -
そうそう昨年、台南の「安平古堡」で見ました。
オヤジ、その時「何コレ?」と思いましたが、これもジミー作品だったんですね。
※ 後で分かりましたが、このオブジェと白いボックスはセット
で置かれ、要はジミー作品のポストカードを売る自販機でした。 -
で……時刻は17:15、宜蘭観光を堪能したので、「宜蘭轉運站」から首都客運1572番バスに乗り台北へUターンです(109元)。
宜蘭バスターミナル バス系
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96分後の18:46、MRT「市政府駅」向かいの「Taipi City Hall Bus」(バスターミナル) に着きました。本来1時間余りの道程ですが、96分もかかったのは台北市内の渋滞に引っかかったからです。
ちなみに、夕方のバスターミナルは大混雑。トンネル開通のおかけで宜蘭県が通勤距離になったからだとか。市政府バスターミナル バス系
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で、オヤジはホテルがある西門に戻り、かき氷屋の「小時候」と牛肉麺屋の「蒋老爹」がコラボした新しい店「小時候×蒋老爹」へ。
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さすが西門ですね。20時過ぎですが多くの若者がかき氷や牛肉麺を食べてます。
-
ではオヤジは、今回の旅行1杯目のかき氷(芒果かき氷)を食べます。
お味は……やっぱりマンゴは最高。1年ぶりの味に舌鼓を打ちました。
で……旅行はこれからが本番、本日は早々に閉店ガラガラです。続く。
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オヤジ、今年もかき氷+映えスポットへ in台北
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