一番近いヨーロッパ！ゆるゆるウラジオストク街歩き・食べ歩き④　キタイスキー市場＆カフェ

2019/09/07 - 2019/09/11

ウラジオストクは、飛行時間も1時間半ほどで近い。時差も１時間。物価も安い。食べものも美味しい。１都市訪問ならばビザもNETででき無料。日本から一番近いヨーロッパ?　来年からJAL/ANAも就航して人気上昇も間違いなし！そんなウラジオストクをゆるゆると巡りました。今回はバスと路面電車に乗ってキタイスキー市場やルガバヤ市場、カフェ、スーパーマーケットなどを巡ります。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オーロラ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルサイユホテル1階レセプション脇のロビーには立派なシャンデリアとステンドグラスがあります。

ホテル ヴェルサイユ ホテル

その壁の反対側にスタローバヤのニルィダイがあります。
シーズンによってホテルバンケットにも変更になる様ですが、今回のベルサイユホテルの朝食はこちらのニルィダイで提供されました。

美味しそうな料理が並びます。

基本の朝食セットがある様ですが、サラダやジュース、コーヒーなども取って良いと言われました。

素敵な空間で朝から美味しい朝食が取れて満足です。

昨日駅から来た道の一本内側、住宅街を通る道で再び駅へ。明日のアエロエクスプレスのチケットを購入しに行きます。

こちらの道はかなりアップダウンがきついので、荷物を持っての移動は厳しいかも。

ウラジオストク駅脇の橋を渡って、2日目に行かなかった、客船ターミナル海の駅の建物内を覗いてみます。

客船ターミナル 船系

今日は快晴です。2日前とは違い橋の上から市内が見渡せます。

建物内に巨大なマトリョーシカ。

裏側に色々なマトリョーシカが陳列されたお土産屋さんでした。

建物内にはお土産屋さんが何件かありました。

カフェもあります。

建物の中から外を見ると、キリル文字の影が。

客船ターミナル 船系

明日の空港までのアエロエクスプレスのチケットを購入しに来ました。

明日は11:55分発の航空機ですが、9:02発の列車では2時間前ギリギリの様です。空港で手続きに時間がかかったという情報もあったので、かなり早いですが7:10分発の列車にします。

窓口でチケットを購入します。指定席ではないので９/11分のチケットで便指定は無い様です。朝早い列車で窓口が混んでいたらと思い、前日に購入しておきます。

駅前のファミレス風スタローバヤ　リパブリックの下階にある大きめのスーパーマーケット、スペルマルケットを覗いてみます。（スーパーマーケット正面の写真を撮り忘れました）

リパブリック カフェ

そこそこの広さのお店には色々商品があり、お土産捜しにも良いと思います。アリョンカちゃんのチョコレートも色々な種類がありました。

紅茶。

スナック。

ハチミツ、ジャム。

伝統的な素朴なお菓子。

キノコの瓶詰。

魚介製品。

イクラなども。

検疫で持ち帰れませんが、肉製品。

乳製品。

沢山の種類のマヨネーズ、卵。

ビールも色々。

お米と書かれたビールも。

総菜や、

デザート等々、スーパーで購入してホテルで食べるのも良いかも知れません。

ただしテプロホテルもベルサイユホテルも、室内でシーフードを食べるのが禁止されていたのでご注意ください。

ウラジオストク駅前から49番バスでキタイスキー市場に向かいます。

駅前広場 広場・公園

バスの中。

Sportivnaya ulitsaというバス停で降ります。バス停の隣に売店が。

バス停から歩いて写真右方の市場に向かいます。前方から路面電車が来ました。

入口から市場内へ。入ってすぐ左手には専門卸売屋が軒を連ねる大きな建物がありました。（建物内は写真不可でした）

その建物の奥には、一般向けと思われる色々なお店がありました。かなり広い市場です。

キタイスキー市場 市場

上記写真の建物、手前には服や靴など日用品。

奥に野菜や果物。

野生ベリーやはちみつも売るお店もありました。

食堂や軽食屋さんもあり、中にこんなパクリ店が。

本物のKFCで小休止。

日本のカーネルサンダースとはちょっと違う気が。

路面電車に乗って移動します。

ウラジオストク市電 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

路面電車内。

ルガバヤ市場へ。

こちらは少しこじんまりして見やすいです。

コンテナを利用したお店も。

看板など店構えがしっかりしたお店。

露店風のお店。

魚介類も色々ありました。

市場でも商品一つ一つに値札がしっかりついていて安心です。

お店は沢山ありましたが、お土産を買う感じではなかったので、雰囲気だけ覗いてバスで戻ります。
どのバスも運転席にはお釣りを事前にセットした手作りスポンジ台がありました。

ホテル前のスヴェトランスカヤ通りに戻り、ストゥディオで遅めのランチ。

ストゥーディオ カフェ

平日はビジネスセットというお得なランチがありましたが、

スープ、サラダ、サンドイッチを頂きました

そしてマイブームのベリーティー

1階にはおしゃれなバーカウンターもあり、何と24時間営業しているみたいです。

ストゥーディオ カフェ

ホテルの斜め前にあるミニマルケト TIKO（スヴェトランスカヤ通り店）を覗きます。マトリョーシカって結構高いんですね

はちみつや

チョコレート

紅茶などお土産になりそうなものは一通りある様です。最安値ではない様ですが、時間が無ければここで揃えても良いようですね。
時間があれば、クローバーハウス地下のフレッシュ25やウラジオストク駅前のスペルマルケットの方が安い様でした。

TIKOの後、クローバーハウス地下のフレッシュ25へも行来ました。2店で調達したお土産達。

再び街歩きに。噴水通りやスヴェトランスカヤ通り近辺には、建物の壁に描かれたアート作品を見かけます。

建物の上の方や、

路地裏、

トンネル内などにも描かれており、アート巡りも良いかも。

壁アートを見ていると、日本の中古車が。

表からは分からない、路地裏にも色々なお店がある様です。

そんな路地裏のカフェへ。

昔ながらのホームメイドスイーツが楽しめる庶民派カフェ、ヴィシュネーブニー・サド。素朴だけど美味しそうなケーキやパンが並びます。

ベリーのケーキと珈琲・紅茶頂きます。素朴だけど美味しかった。

バス代が23RUBと安いので、バス停2つ分だけ乗り、坂を下り

ニコライ2世凱旋門を通って、

ニコライ２世凱旋門 建造物

アンドレイ教会。

潜水艦C56博物館。

潜水艦C-56博物館 博物館・美術館・ギャラリー

潜水艦C56博物館を背にして、海の方を見ると、金角湾大橋のたもとにハイアット リージェンシー ウラジオストクが、間もなく開業の様です。ホテル不足、特に高級ホテルが少ないウラジオストクで人気がでそうです。

逆の中央広場方面に、遊覧船乗場があります。以前の中央広場近くからこちらへ乗場が移った様です。

海から眺めるウラジオストクも良いだろうと思って、

1時間クルーズに乗ろうと思って来たら、今日は18:15～の最終の1時間クルーズが、18:30～の1時間半のナイトクルーズ1200RUBに変更になるとの事。スケジュールはあっても色々変更になるみたいです。乗車時間までまだかなりあるし、1時間半は長いと思い、クルーズは断念しました。

15:40発のクルーズ船が戻ってきました。クルーズ船と言うより漁船の様な感じ！？

昨日ほど天気も良くないので、鷲の巣展望台での夕焼け見るのも諦め、海沿いを軍艦などを眺めながら中央広場方面へ戻ります。

中央広場前のカフェ、ペカルニャ・ミシェリャへ

中央広場や海も眺めながられるカフェです。

ウラジオストクでの流行りなのか、エクレアとまたもベリーティー、ベリーレモネードをいただきます。

お茶をして外に出ると、スポーツ湾方面が赤く染まっています。

噴水通りを通って、

噴水通り 散歩・街歩き

夕焼けを見ながら海に向かいます。

スポーツ湾の夕焼け。

すっかり日も暮れて、Svoy feteにてロシアでの最後の晩餐。

スヴォイ フェーテ シーフード

またしてもベリーティー。

最後はやはりカニ。蟹バーガーもそうでしたが、ソースが少し甘い。

他にボルシチ、海老のグリルサラダ、ビーフストロガノフ、ロシアンワインを。

最後の最後に、ロシアのスタバ、パイレーツコーヒー噴水通り店でラテを。

このお店何店舗か近辺で見掛けました。