一番近いヨーロッパへ！ゆるゆるウラジオストク街歩き・食べ歩き② マリインスキー劇場バレエ鑑賞

2019/09/07 - 2019/09/11

ウラジオストクは、飛行時間も1時間半ほどで近い。時差も１時間。物価も安い。食べものも美味しい。１都市訪問ならばビザもNETででき無料。日本から一番近いヨーロッパ?　来年からJAL/ANAも就航して人気上昇も間違いなし！そんなウラジオストクをゆるゆると巡りました。今回は市内をぶらぶらした後、マリンイスキー劇場でドン・キホーテのバレエ鑑賞をします。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オーロラ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は宿泊したTeplo Hotelから街歩きをスタート。まずは近くのウラジオストク駅へ。

レーニン像の背後から、ウラジオストク駅と金角湾大橋を。天気はイマイチですが、雨が降っていないだけ良いかな。

レーニン像 モニュメント・記念碑

レーニン像を前から。
ウラジオストクとは、ロシア語で『東方を征服せよ』という意味があるらしい、だからレーニンが指す方角は東！それは日本？

レーニン像の隣にはファミレス風スタローバヤのリパブリック駅前店。今回は残念ながら行く時間がありませんでした。

駅前にあったKiosk的売店。

ウラジオストク駅。

ウラジオストック駅 駅

駅の左側の橋を渡って客船ターミナルへ向かいます。

橋の上から中央広場方向の街並み。

客船ターミナル（海の駅）の周りはテラスになってます。

客船ターミナル 船系

テラスから中央広場方向。

橋の上からホームと駅舎。

ウラジオストク駅の裏側。

ウラジオストク駅構内見学。まずは手荷物検査があります。

待合室にはモスクワとウラジオストクの街並みが描かれた天井画。

ニコライ2世のパネル。

待合室のカフェ。

近郊チケット売場。

荷物一時預かり場所。

駅舎内の簡易宿泊所。

3ベッドルームでした。

上の階からもホームに行けました。

駅舎内の装飾も素晴らしい。

1階からホームへ出ます。

壁にシベリア鉄道のプレート。

1945年当時の蒸気機関車。

蒸気機関車の前方にはキロポスト。

モスクワより9288ｋｍと表示されています。

ロシアの建物で良く見る、入口は黄色の表示。

赤色表示は進入禁止。一方通行が厳格に決まってます。

駅構内平面図。

シベリア鉄道路線図　是非次回は乗車してみたいです。

再び待合室を通って、ウラジオストク駅構内見学は終了。

歩いて10分位の中央広場方面に向かいます。

右手に立派な沿海地方行政府の建物。

スヴェトランスカヤ大通りとの交差点。横断歩道はなく地下道を渡ります。

地下道の中にはお店もあります。

ホテルでの朝食を控えたので、早速ショコラドニッツアでカフェタイム。

ロシア全土に展開するカフェチェーンらしいです。綺麗な店内です。

ケーキの種類も色々ありましたが、とりあえず伝統的なナポレオンケーキを。生パン粉みたいな食感でした。

外の景色を眺めながらのカフェタイム。

お店を出てから両替をしにサミット銀行へ。

中央広場からオケアン大通りを１ブロック登ります。

建物の装飾が素晴らしいビル。

旧朝鮮銀行の交差点を左に曲がり、

サミット銀行に両替にきました。

１RUB＝約1.67円でした。ほとんどのお店やレストランでカード払い出来ましたが、
Teplo Hotelでの1泊分の支払いを現金で要求された事もあり、3万円程変えました。

オケアン大通りに戻ると、ヒッチハイクの像が。とりあえず幸運になると言う親指を触っておきます。

近くまで来たので軽くグム裏を探索。

グム裏はおしゃれなカフェやショップがあります。

また後でお茶しに来ようと思います。

グム百貨店を回って、

中央広場方向へ。建物がどこも素敵です。

ピアノのベンチがおしゃれ。

噴水通り。

スーパーフルーツ　シーバックソーンと思われる実がたわわになった木がありました。

今日のお昼はOh My Crabに。

オープンキッチンのおしゃれなお店です。

英語と韓国語のメニュー。

綿菓子が乗ったレモネード。砂糖代わりに中に入れて飲むみたいです。

カニバーガーとカニブルスケッタ。
自家製レモネードと紅茶で、1,540RUB。

窓からは噴水通りの景色が。

昼食後、噴水通りを下って、

スポーツ湾へ。あまり泳ぐ感じではないです。

海から噴水通りの眺めは綺麗です。

スポーツ湾からショッピングセンターのクローバーハウスへ。1階にあるエムティーエス（ロシア語名MTC)でSIMカードを購入。通話付きでデーター通信は何ギガか不明ですが、500RUBでした。（観光客料金らしい）

最上階（6階）にはフードコートがあります。

景色や海を眺めながら食事ができます。

市内で景色を見渡せるところがあまりない様なので、小休止に良いかも。

一度ホテルに戻り、着替えてバスでマリインスキー劇場に向かいます。天気もすっかり良くなりました。

ウラジオストク駅前から７Tバスに乗り、途中で63のミニバスに乗り換え行きました。後で確認したら62番バスなら乗り換えず行けた様です。

金角湾大橋を渡ってすぐのバス停で降りて、高台にあるマリインスキー劇場まで少し歩きます。

振返ると金角湾大橋が。

かなりの大きさの建物です。

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

手荷物のセキュリティチェックを受けて、建物に入ると右側にスーベニアショップがあります。

中に入り両側に軽食が食べられるスペースがあります。

ケーキやカフェ、アピタイザーやシャンパンなどを楽しみながら、開演前のひと時を優雅に過ごす様ですが、狭いし混雑していてそんな感じではないです。

５階建ての建物は木も使われて、良い雰囲気です。

大きな荷物やコートはクロークへ。

客席全体のパネルがありました。

今日は日曜日なので開演17時です。

今回のチケットは、ホームページで予約しました。席は1階12列目。この写真の右端辺りです。一人4500RUBでした。
https://prim.mariinsky.ru/en/playbill/playbill

開演前のオーケストラピット。

上演中はもちろん撮影不可ですが、幕間や最後舞台挨拶は撮影可能でした。

３幕で約2時間半の上演はあっという間に過ぎました。

今回のドン・キホーテ、男性プリンシパルは日本人（Shizuru Katoさん）でした。

外に出ると20時過ぎですっかり日も暮れてます。

金角湾大橋の夜景。帰りもバスで帰りました。混雑していたのですが2本位見送った後に乗れました。

市内には戻り夕食はウフ・トゥイ・ブリンでイクラ、キノコ、サーモンのブリヌイ。

ウク ティ ブリン (ウラジオストク) スイーツ

お店は22時まで営業で助かりました。混雑もなく入店できました。

噴水通りの夜景。