一番近いヨーロッパへ！ゆるゆるウラジオストク街歩き・食べ歩き① 空港からテプロホテルへ

2019/09/07 - 2019/09/11

ウラジオストクは、飛行時間も1時間半ほどで近い。時差も１時間。物価も安い。食べものも美味しい。１都市訪問ならばビザもNETででき無料。日本から一番近いヨーロッパ。来年からJAL/ANAも就航して人気上昇も間違いなし！そんなウラジオストクをゆるゆると巡りました。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港午後発の便のため、東京駅から東京シャトルで空港に来ました。1人900円（事前予約）

ウラジオストク市内まで最終の電車がギリギリ間に合うかもしれないので、一応5000円ほど日本で両替していく事にしました。日本でのレートは１ルーブル＝2.07円でした

Priority Passを利用して、出国前にIASSのラウンジでビールを頂き、出国後は大韓航空ラウンジで軽食をいただきます

おにぎりやパン、カップ麺があります

機内食はサンドイッチだけらしいので、軽く昼食をとります

今回は計画が遅くなり。HPで航空運賃があまり良い料金にならず、JTBのHPよりオーロラ航空往復￥37,890（諸税込）にて手配しました。
これには受託手荷物料金が含まれず、荷物1個5900円をカウンターで支払う事になりました。

航空機は、沖止めのためバスで移動し、タラップで搭乗です

日本では航空機撮影は怒られませんでした

機内は３×３席です

機内にモニターは無く、映画やビデオは機内Wi-Fi利用のサービスがあるようです

どの辺を飛んでいるかのMapもありました

機内食はサンドイッチと珈琲、紅茶、ジュース

サンドイッチはベジタブルかチキン

ベジタブルはピクルス、チキンはハムです

日本海を渡るとタイガの森が見えてきました

家も見え始め、空港に向けて降下していきます

飛行時間1時間40分で空港到着。ボーディングブリッジでターミナルへ

建物に入ってすぐにパスポートコントロールがあります。外国人、ロシア人の区別はない様です。出入国カードは印字されたものが渡されます。我々は特に署名を求められませんでした。

写真の上が入国審査場です。下に降りると荷物のターンテーブルがあります

税関申告なしの緑色の出口から出て、ターミナルビルへ。アエロエクスプレス出発まであと20分ほどなので、両替やSIM調達は市内で行うこととして、ターミナルビルに入って右手方向に向かい、乗場に向かいます。

上記正面の扉を開けエスカレーターを昇ると左手にホームが見えます

市内へ向かう電車は1日に5本しかありません。最終は空港17:40発です。

改札左手にある窓口へ

１等・２等があるようです。ウラジオストク　エコノミー　ツーで通じました。1人250RUB

空いていたので、チケットもすぐに買えて10分前にはホームへ

チケットはレシートのようなものです

何とか最終電車に間に合いました

1等は2×2　2等は3×3のシートです

特に荷物置場は無い様なので席に置きます

出発するとのどかな田園風景、緑が広がります

しばらくすると右側に海が見えてきました。

サナトールナヤの海水浴場の向こうには、デ・フリーズ半島からアムール湾を横断するロシアで3番目に長い橋（全長4362 m）が見えてきました

高い建物が増えてきました

ウラジオストク駅に到着です。予定通り18時30過ぎに着きました

ウラジオストク駅の隣にあるアエロエクスプレスの駅舎

アエロエクスプレスの駅舎の隣にウラジオストク駅が見えます

ウラジオストク駅

駅前に建つレーニン像

レーニン像を背後から。駅の後ろには金角湾大橋が見えます

レーニン像のある公園から２軒隣にホテルプリモリエが

プリモライ ホテル ホテル

ホテルプリモリエの隣にテプロホテルがあります。建物の1階部分がホテルとして使われている様です

今回はエクスペディアでスタンダードダブルルームを手配しました。朝食付２泊で一部屋14,400RUB（約24,500円）テプロホテルのHP予約と同じ金額でした。1泊分はデポジットでカードにチャージされ、残り1泊分は現地で現金払いでした。（カードでなく現金で払う様に言われました）ウラジオストクはホテル不足で手配時に空室が少なく、リーズナブルな所が残っておらず、1泊一部屋12000円位のこのテプロホテルとベルサイユホテルに2泊ずつする事にしました

ホテル平面図１フロアーに幾つかのタイプの部屋が18室ある様です。右下がロビーです。

中に入ると小さなレセプションとロビー

ロビー

その奥にキッチン

入口ドア反対側には、テーブルが置かれたスペース。朝食はこちらで頂きました

暗い廊下を通って部屋へ。部屋は8号室でした

部屋のドアを開けると、ダブルベッドがドーンと。

ベッドからの空間これだけ。かなり狭い?

ポットと無料の紅茶やインスタントコーヒー。給水器は廊下と先程のキッチンにあります。

ベッド脇に小さな冷蔵庫。1泊目だけ水のボトル2本が入ってました。

ベッドの窓の反対側はバスルームの壁が迫ります。洋服ダンスもなく壁にハンガーを掛けるタイプ。スーツケースを拡げる場所がない！

バスルームもコンパクト。

小さな洗面所。ドライヤーはついてます。

バスタブは無く、シャワーオンリー

トイレ

注意書きはロシア語、英語、ハングル

窓なしの部屋もある様なので、この部屋は窓のおかげで閉塞感は緩和されてます

部屋からの景色はこんな感じ。

朝食はキッチンに用意されます

温かい料理はソーセージとゆで卵

そしてブリヌイ（クレープ）、ハム＆チーズとカッテーズチーズの２種類。

スープかと思ったらオートミールでした

コーンフレーク、ハム、チーズ、トーストも

コーヒー

紅茶

フルーツもあります

種類は少なめですが、これからの食べ歩きには丁度いいかも

朝食はキッチンのカウンター、ロビーのソファー、こちらのテーブル席でも頂けます

１日目の夕食はホテル近くのノスタルギーヤへ
料理３品とビール、ミネラルウォーターで1,640RUBでした。
どれも美味しかったです

ノスタルギヤ その他の料理

おすすめのロシアビールを尋ね頼んだ白ビール。

おひょう（ハリバット）の燻製と付け合わせは黒パン。

魚介のグラタン。

魚介のスープ　ウハー。

ウハーについているパンはサーモンのピロシキ。

蟹が泳ぐ水槽。

店内は最近改装されたようです。

レストランエリアの反対側には、イートインできるベーカリーも。

ライトアップされたウラジオストク駅を見ながらホテルへ戻ります。