2019/09/07 - 2019/09/16
168位(同エリア1810件中)
n.uさん
ロシアを絶賛お奨め中の友人とともに今年の夏旅は初となるロシアへ!
ガイドブックが本屋で3種類しか見つけられず、人様のブログを読み漁りました。
ビザの取得がある、キリル文字が難しい...など課題はいっぱいだけど
「準備も旅!」をモットーに全部ひっくるめて楽しむことにします。
旅の日程
9/7(土) NRT→DOM(JAL) モスクワ泊
9/8(日) モスクワ泊
9/9(月) モスクワ泊
9/10(火) 寝台列車
9/11(水) サンクトペテルブルク泊 →ここから
9/12(木) サンクトペテルブルク泊
9/13(金) サンクトペテルブルク泊
9/14(土) サンクトペテルブルク泊 ←ここまで
9/15(日) LED→DOM→NRT 日付変更
9/16(月) 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
サンクトペテルブルクのホテルは2泊づつで2か所です。
最初の2泊はネフスキー通り沿い、地下鉄のマヤコフスカヤが最寄りの
コリンシアネフスキーパレスホテルです。
9時にはホテルに到着してしまったので、アーリーチェックインをして
部屋で簡単に荷解きします。
身軽になったらお腹もすいてきたので、街に出かけましょう!
まずはネフスキー通りを蜂起広場に向かって歩きます。
途中、ナチュラシベリカを見つけたのでばらまき土産も買いました。
ハンドクリームが1個60~100ルーブルくらいの間でいろいろあり、
なんだかんだで15個ほど購入です。
モスコフスキー駅の近くにショッピングモール(ガレリエヤ)があり、
そこにフードコートがあったのでランチに。 -
サンクトの街中にもある「マーケットプレイス」で。
食べたいものをオーダーします。
野菜が不足気味だったので、好きな野菜とシーフードを指でさすと
お兄さんが切ったり混ぜたりでお好みのサラダを作ってくれます。
メインとなるお肉料理なども幅広く揃っていて、こちらも指差しで。
そして私はモスクワに引き続き、ここでも飽きずにボルシチを。
しめて600ルーブルほどでした。 -
お連れ様は昨年に続き2度目のサンクトペテルブルクのため、
この後は夕食まで別行動です。
まずやってきたのはこちらのドストエフスキー博物館です。
最寄りに地下鉄のドストエフスカヤやウラジミルスカヤが
あるようですが、結局ホテルに荷物を置いて、そこから徒歩で。
きょろきょろしながら20分くらい、15時くらいに到着です。
近くにあるウラジーミルの生神女大聖堂の鐘が聞けました。ドストエフスキー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
チケット売り場のおばあさんからチケットを購入します。
クレジットカードは使えたかどうか記憶してないですが、
入場料は250ルーブルでした。ドストエフスキー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
展示品を一通り見ます。
家博物館ですね。フロア数は3階分ほどで、広さもそんなにです。
モスクワのプーシキンの家と比べるとかなりこじんまりしてました。
旅行にあたり、ドストエフスキーとトルストイは改めて読み返しを
してきました。中学生で初めて「罪と罰」を読んだときは、子供ながらに
衝撃を受け、まるで主人公をレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンかの
ように思ってましたが、、、
ずいぶんと大人とになって読み直すと、全然違いました!笑
グッズ売場のアイテムがかわいくて、思いがけず買物してしまいます。ドストエフスキー博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
まだサンクトの街に慣れないので、じっくり腰を据えて考察タイムです。
いたるところにカフェがあり、休憩は全く困らないですね、素敵。
日本はコーヒー1杯飲むのに待つこともあるので羨ましいです。
とりあえず安定のスタバでくつろぎます。
ラテのラージサイズが450円くらいでした。
サンクトペテルブルクの地下鉄はモスクワのように環状線がないので
場所によっては結構歩くことになりますね。
トラム・バスが乗りこなせると行動範囲が広がるんだろうな。 -
待ち合わせ場所に向かいネフスキー通りを歩いていると、本屋さんの
ドム・クニギが見えてきたのですこし寄り道します。
かなり混雑してました。ドム クニーギ 専門店
-
本日のディナーのお店で待ち合わせです。
この後のイベントのため、ホテルで少しドレスアップしてるので
薄着となってしまい寒い!
肌寒い日だったので中で食事をしたかったのですが、団体さんで
貸し切りとのこと、残念ですがテラス席へ。文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
白ワインを頂きます。
すっきり美味しい。文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
下がパンなのでそこそこお腹に貯まりますね。
文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
魚のスープ。
文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
マッシュルームのスープ。
どちらも美味しいですが、マッシュルームの方が好みです。文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
口コミ通り、この本の中にレシートが入ってました。
チップ入れて3000ルーブルほど。
まぁ場所と雰囲気代ですね。文学喫茶 (リテラトゥールノエ カフェ) 地元の料理
-
さて、本日のメインイベントはこちらです!
お腹を満腹にしなかったのも、途中で寝ちゃわないようにするため。
日本から予約しておいたバレエ「眠れる森の美女」を鑑賞します。
奮発して1Fの最前列、ど真ん中を取りました。
おひとり様7500ルーブル!この度一番のイベントです。
他にはシンデレラもありました。
どちらもストーリーがわかっているので初心者にはうれしいですね。ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
さっそく建物内に。
あったかーい!ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
ウェイティングエリアは上品でとってもおしゃれでした。
こちらではドリンクや軽食を頂くことができます。
旅行中にあんまりドレスアップすることはないので、場違いでは
と少し緊張してましたが、周りの方をみて安心します。
バーでスパークリングウオーターを頂きます。ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
ついに劇場内へ。
ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
オーケストラがすごく近い!
ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
パラパラと奏者たちが出てきて、音出しを始めます。
もうすぐかと思うとわくわくしちゃう。ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
3幕、約3時間の観劇で、幕事に休憩が入ります。
最後のカーテンコールでは写真がOKでした。
初めてのバレエ鑑賞で、ちゃんと楽しめるのかという不安もあり
ましたが、寝落ちることなく最後まで楽しめました。ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
外にでるともう真っ暗、しばらくすると雨もぱらついてきたので
少し急ぎ足で地下鉄に。
23時ころでしたが、特に危ないこともなくホテルまで帰りました。ミハエロフスキー劇場 劇場・ホール・ショー
-
寝酒のビールを頂き、就寝します。
ロケーションの良い5つ星ホテル by n.uさんCorinthia Hotel St. Petersburg ホテル
-
本日の朝食はネフスキー通り沿いのカフェで。
-
カプチーノとツナサンドを頂きます。
400ルーブルほど。 -
本日ネフスキー通りが封鎖されております。
催しでもあるのかしら。 -
行進さんが続々きます。
-
僧侶っぽい人たちがやってきました。
-
アレクサンドル・ネフスキー大修道院までいくようです。
一行様が通り過ぎたのち、交通規制は解除されました。 -
駅でICカード「Podorozhnik」を買いました。
カード代は60ルーブル、窓口で購入します。
チャージ金額を聞かれたようですが、よくわからずにいたら
400ルーブル請求されたので、340ルーブルチャージされたようです。
とりあえず、この日から帰国日まで追加等なくいけました。
チャージしすぎだったとしても、まぁ600円くらいで3日間乗り放題と
考えたらお安いでしょう! -
本日はこちらのユスポフ(モイカ)宮殿からスタートです。
入場は700ルーブルでした。ユスポフ宮殿 城・宮殿
-
宮殿だけあって、内容もゴージャスや。
宮殿といっても貴族邸のはずですが、引けをとりません。ユスポフ宮殿 城・宮殿
-
まるでドールハウスのようで、乙女(!?)心がうずきます。
しかしいつも思うんですが、こういった建造物にあるベッドって
小さく感じませんか?ユスポフ宮殿 城・宮殿
-
この宮殿、中に劇場もありました!
贅沢です~、溜息。ユスポフ宮殿 城・宮殿
-
今日はいい天気なのに、最後雲に覆われます。
まさにラスプーチンの暗殺を思わせるような雰囲気だわ~と
勝手に感動。ユスポフ宮殿 城・宮殿
-
ユスポフ宮殿から次は徒歩で聖イサク大聖堂へ。
天気が良くてきれいな写真が取れました。(自画自賛)聖イサアク大聖堂 寺院・教会
-
すごい人で賑わってます。
ガイドを借りてゆっくり見て回りました。
荘厳で豪華、この美しさはいつまでも見ていられます。
余談ですが、、、
イサク大聖堂の入場チケットを買うのにかなりてこずりました。
券売機で買ったのですが、カード清算後にチケットが出るのですが、
レシートが出てからチケットが出るまでちょっと時間があるので、
そのレシートがバウチャーのような役割かと思い、その場を離れて
入口へ行ってしまいました。
そこで、チケットはそのまま券売機で出ると言われ戻るものの、
もうすでにどなたかの手に渡ってしまって・・・
再度買いなおししました。
本来350ルーブルのチケットに、私は700ルーブルお支払いです。
ガイドは中に入ってからとなり200ルーブルでした。聖イサアク大聖堂 寺院・教会
-
お腹も空いてきたので、ランチにします。
チェーン店ですかね、赤い看板の「スタローバヤNo.1」です。
ボルシチ以外のスープも飲んでみることにします。
クリーム系で美味しいけど、やっぱりボルシチ派だわ~
スープとチキン、パンとスイカとドリンクで250ルーブルくらいです。 -
そこからすぐ近くにあるカザン大聖堂を覗いてみることに。
空が怪しくなってきたな・・カザン大聖堂 寺院・教会
-
これが入口
カザン大聖堂 寺院・教会
-
鳩がいっぱいいて、ちょっと怖かったです。
カザン大聖堂 寺院・教会
-
雨がぱらついて寒くなってきたので、ばらまきお土産を買いつつ
アリョンカちゃんのチョコレートでコーヒータイムです。
ラテにフレーバーをつけないと言ったら、すっごく驚かれました。
なんでだろうなーと思ったけど飲んで納得。すごい薄いんだわw -
夕食時になってきたので、お連れ様と合流してお店を探します。
この度で一度試したかったグルジア料理にトライすることに。
ホテルから程近い場所に口コミのよいグルジアレストランがあり、
行ってみました。「georgian's」です。
が、残念ながら満席でした。。。
気持ちはもうグルジア料理になってしまっているので、MAPで
探しまくります! -
さまようこと30分、見つけました。
その名も「グルジンスコエ・カフェ・チャチャプリ」です。 -
幸運にも待たずに席に通されます。
ただもう店内はほぼ満席。グルジア料理は人気なのかな?
まずはビールで乾杯です! -
ハーリングがありました!
これ、大きくて油も乗ってて、玉ねぎのスライスとピクルスと
一緒に食べると本当に美味しかった!
何年か前にオランダで食べてからお気に入りの一品です。 -
トマトときゅうりのサラダはゴマペーストとパクチーに
まみれておりました。。。
パクチーがどうしてもだめなお連れ様に代わり、ほぼ
一人で間食です。 -
これ、テーブルクロスがグルジア料理名物「ヒンカリ」の食べ方に
なってます。 -
そうそうこれこれ。
豚とラムがあり、ラムをオーダーします! -
サイズはまさに拳サイズw
結構大きいうえにアツアツです!食べるときには火傷に注意だ。
ラムのにおいはするけど、全くクセの無い味でとっても美味しい!
ただ、この皮は結構分厚く、粉ものですのでとってもお腹にたまる。。 -
メインのビーフシチュー。
これにもパクチー様がいっぱいなので、せっせととります。
あんまり食べたことない味でしたが、お肉も柔らかくって
美味しかったです。
サービスチャージが7%ついて1800ルーブルほど。
なお、このお店は1時間に3~4回ほどショータイムがあり、
ダンスやパフォーマンスを見せてくれ、かなり盛り上がりました!
楽しかった~ -
帰りにスーパーで本日の一本を購入し、ホテルに戻ります。
-
おつまみはサーモンロールのチップス。
味の再現クオリティが高くてびっくりです。 -
サンクト3日目、ホテルを移動します。
同じネフスキー通り、モイカ川沿いのタリオンインペリアルです。
午前中についたものの、すぐ部屋に通してもらえた!
アーリーチェックイン扱いでもなく無料でした。うれしい。
川を挟んだ正面にはストロガノフ宮殿がございます。
ランチにビーフストロガノフを食べたくて「ルースキー・アンピール」
を訪れるも、ランチ営業はしてませんでした。残念。 -
雨も本格的になってきたので、ストロガノフ宮殿に入ってみます。
何回試してもカードが読まれず、あきらめかけたころ、窓口の
おばあちゃまが逆向きでカード通してたことに気づき、無事OKに!
入場は400ルーブルでした。ストロガノフ宮殿 城・宮殿
-
こちらも内装装飾豪華です。
ストロガノフ宮殿 城・宮殿
-
柱をよーく見たら、私の大好きなイカが描かれていたのでパシャリ。
結構広い建物だったので、思いがけず時間がかかりました。
人は少ないので、気に行った箇所をゆっくり見られてよかったです。ストロガノフ宮殿 城・宮殿
-
小腹も空いてきましたので、ストロガノフ宮殿の後は
ネフスキー通りを挟んだ向かいの建物の二階にあるお店で
ランチにしました。
ランチコースがあり、デザートがついて一人480ルーブル。
スープ・前菜・メイン・デザート・ドリンクが好きなものを
メニューから選べます。 -
スープはボルシチじゃないものにトライ。
ちょっと塩辛いかな。 -
タラみたいな魚のムースのサラダ
-
メインはビーフシチューのようなもののマッシュポテト添え。
パンも付きます。 -
ジャパニーズケーキってあったけど、レモン味だったデザート。
お腹いっぱい!
ランチとはいえ、メイン通りのお店でコースを800円くらいで
食べられるなんてヨーロッパとは思えない価格です。 -
ランチをしてたら空が晴れてきたので、ヤンデックスタクシーを利用し
インスタ映えを狙った「スモリニ・サボール」へやってきました。
青い空に水色の建物、カワイイ!
大学が同じ敷地内に併設されているようで、若者がいっぱいいました。
ちょうど団体さんが来る前についたようで、人が少ない時に写真が
取れてよかった!
帰るころ、観光バスが来てました。聖堂の展望台 散歩・街歩き
-
「スモリニ・サボール」から次の目的地までもヤンデックスタクシーで。
本当に便利ですね、しかも安い。
地下鉄が通ってないエリアに「スモリニ・サボール」はあるので、
サンクトはタクシー代もそんなに高くないので、時間や労力を
考えたらタクシーは効率的な手段だと思います。プーシキンの家博物館 建造物
-
サンクトでもプーシキンの家博物館へ参ります。
日本語のオーディオガイドが無いので、英語を借りましたが
ほぼわかりませんでしたー。プーシキンの家博物館 建造物
-
モスクワより部屋が広めかな。
プーシキンの家博物館 建造物
-
この書斎素敵でした。
いつか年を取ったときにこんな書斎あったらないいな。
お連れ様はショップで買い漁りたいものがあるということなので、
私は一足先にでて次の目的地へ向かいます。プーシキンの家博物館 建造物
-
プーシキンの家博物館から徒歩10分弱でつきました。
残念ながら塔が修復中で全貌を納められませんでしたが、なんとも
雰囲気のある教会です。チケットは350ルーブルでした。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
ちょっと加工してみちゃった。
ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
こちらの教会も内装が本当に豪華です。
溜息が自然と出てしまい、しばし放心。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
少し離れてまたパシャリ。
またこの修復が終わった後に来れたらいいな。ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会
-
待ち合わせまでまだ時間もあるので、パッサージュへやってきました。
地下の食品街が見やすくて、お土産探すのによかったです。パッサージュ百貨店 百貨店・デパート
-
カフェで休憩をしようと思い、カプチーノを頼みます。
450ルーブルもして、なんてお高いお店なんだろう!と驚いて
いたところ、2つ出てきました、、、、
なぜかオーダー2つ通ってたみたい。汗
こんなこともあるのか、と数をちゃんとつぎからしつこく言おうと
反省します。でも美味しかった。
ついでにおトイレ行って、お連れ様との待ち合わせに。
ちなみにおトイレは有料50ルーブル、カード払いもOKでした!スゴイパッサージュ百貨店 百貨店・デパート
-
目的のレストランが予約してなくては入れず、すぐ隣の地下にあった
地元の居酒屋的なとこに入ります。
なんとスポーツバーでして、地元のサッカーチームの応援をがっつり
団体さんで楽しんでいるテーブルの隣になってしまいました。
負けてられないわと、まずは今日もビールで乾杯! -
キノコのスープに挑戦。
これも美味しかった~ -
前菜として頼んだのですが、下がクラッカーじゃなくて黒パンだった・・
思ったよりお腹がいっぱいになってしまう。 -
ボルチーニのサラダを追加オーダーしてここは終了。
-
近所のスーパーを調査してたら、見つけました!
左がにぼし、右が燻製イカです!
日本のよりちょっと塩味が強いけど、めっちゃお酒のあてになる!
すごくいいもの見つけちゃいました。 -
本日は実質最終日、午後のツアーまで別行動です。
お連れ様はホテルでゆっくりしているということなので、
朝食に出かけます。
といっても、ホテルのすぐ近くのカフェです。 -
カプチーノとチーズクロワッサン。250ルーブルくらい。
-
さて、わたくしてきサンクトペテルブルクのメインイベントと言っても
過言ではない、そうこちらはエルミタージュ美術館前の広場です。
チケットは日本からいろんな方のサイトを参考に購入し、朝一番で
向かいます。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
おぉぉぉ。外観が既に美しい。
世界三大美術館、これでコンプリートだ!エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
インターネットのバウチャーの人向けの入り口はこちらでした。
まだゲートも空いてないので、しばし待ちます。
寒いけど、ワクワクで乗り切れちゃう。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
開館と同時だとまだ人もそんなに多くないので、大使の階段も
混んでなかったです。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
いっぱい写真は撮りましたけど、選びきれませんのでこちらだけ。
広い広い美術館で、目的のものだけを見るのにも割と体力いりました。
あと、館内MAPはやはり自身で日本のガイドブックなどを用意された
方がわかりやすいかもしれません。エルミタージュ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ここでもストロガノフ宮殿と同じ模様の柱を発見しました。
-
美術館を出るころには館内は大変な人となってました。
午前中の訪問がやはり空いてていいのかもしれません。 -
歩き回ってお腹が空いたので、パイの有名なおみせでランチに。
マッシュルームのパイにしました。
お店はランチタイムということもあり、結構混んでました。
お値段は250ルーブルとお安く、一人でも入りやすいお店ですが、
現金のみのお支払いでした。シュトルレ (ネフスキー大通り店) その他の料理
-
再びカザン大聖堂まで足を延ばしてみます。
逆光だけど、今日は緑の芝生がちゃんと映るわ。カザン大聖堂 寺院・教会
-
お次は、お連れ様と参加する屋根歩きツアーの集合場所へ向かいます。
ネヴァ川を渡り、要塞を超えていくのでさすがに地下鉄に乗ります。
最寄りはゴリコフスカヤですが、集合場所までは15分ほど歩きました。
このツアーはAirbnbで見つけ、一人1500ルーブルです。
本当はもう少し安いですが、ロシア語オンリーなので英語ガイドを
つけて頂いたお値段になります。 -
本当に民家となっているマンションを上がっていき、屋根裏を通り
抜けます。ガイドさんが「シー!」って静かに歩くよう説明してます。 -
ロシア語のガイドさんが話しているであろうことを、英語ガイドさんが
話してくれているかは全くわかりませんが、屋根から見える風景や建物、
サンクトペテルブルクの歴史などを盛りだくさんに話してももらいました。
ちなみに、英語のできない私の理解は約3割程ですw -
いい景色ですが、風が強かったので結構足がすくみます。
雨天の場合の問い合わせをしたところ、
「滑り止めされてるので大丈夫、雨天決行」と回答来ましたが
滑り止めが張ってあるとはいえ、普通の屋根の上を歩きますので
晴れてよかったと思いました。
また、結構な斜面を歩きますのでスニーカーがマストだと思います。
あと壁とまでは言いませんが、跨いだり登ったりしますので、
動きやすい恰好がいいと思います。
とはいえ、無事に降りてくるととってもいい思い出になりました。 -
緊張も解けてきたので、温かいものを飲もうとカフェへ。
紅茶を頼むと、お湯が出てきます。そこに自分で茶葉(ティーパック)を
いれる方式でした。
この「Coffeeshop Company」は街中に何店舗かあったので、
チェーン店のようです。 -
リンゴのケーキも食べました。
酸味とバニラアイスがマッチして美味しかったです。 -
さて、旅も終盤となりましたので、日本から予約していた
「セビリャーニン」で最後の晩餐といたします。 -
なんともかわいらしい店内です。
-
まずは白で乾杯!
-
ここのサラダもパクチー様がいっぱいですが、大きいサイズのため
よけられました。笑 -
私は最後もやはりビーフストロガノフで締めます。
サービス料込で5000ルーブルほど。
ワインも2杯ずつ、お互いに前菜、メインとおのおのお好みの
ものを食べてのお値段なのでとっても良心的かと。
ウェイターさんも感じがよく、ワインのおすすめやメニューの
話をちゃんとしてくれます。 -
最後、夜の街を少し散歩しながらホテルに戻ります。
-
翌朝、ホテルから空港までヤンデックスタクシーで。
コンパクトな空港です。
時間を持て余したので、現金をかき集め朝食をとりました。プルコヴォ国際空港 (LED) 空港
-
これでとうとう今年の夏休みも終了です。
長いようでやっぱり今年もあっという間でした。
ドキドキおそロシアと不安もありましたが、街もきれいでとにかく
ごはんがとっても美味しい!日本人は好きな味なのではないでしょうか。
また来ますね、ロシア!プルコヴォ国際空港 (LED) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- アンペルマンさん 2020/01/08 19:49:40
- 御礼
- n.u さん はじめまして。
< いいね ! >をいただき、ありがとうございます。
今年の4月にSt.ペテルブルク・モスクワ旅行を計画しており、n.u さんのモスクワ・St.ペテルブルク旅行記を読ませていただいておりました。
ビザも自分で申請するつもりなので、ちょっと面倒ですが、頑張っています。
ミハイロフスキー劇場には私も行く予定です。
マリインスキー劇場ではオペラの予定がうまく合わないのですが、バレイには行きたいと思っています。
いろいろと参考になります。
よろしくお願いいたします。
アンペルマン
- n.uさん からの返信 2020/01/09 09:47:58
- Re: 御礼
- アンペルマンさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ロシアは一部の方の言うように果たして”恐ロシア”なのか?
と不安もありましたが、やはり百聞は一見にしかず、観光・食事と
大変魅力的な国でした。
ロシアへの旅行を計画されているとのことなので、少しでも参考に
なれば嬉しく思います。
夏季はオペラやバレエなど興行に出てしまうようで、なかなか希望の
演目を鑑賞するのは難しいですよね、、
私たちもボリショイ劇場とボリショイサーカスを断念しました。
アンペルマンさんのご旅行がいいものとなりますことお祈りしております!
n.u
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
サンクトペテルブルク(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年 夏旅
2
102