カーニュ=シュル=メール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ピエールオーギュスト・ルノワール(1841-1919)はフランス印象派を代表する画家で、晩年の12年間カーニュ=シュル メールに住居を構えて創作活動を行っています。彼の住居、レ・コレット邸は現在ルノワール美術館として公開されています。<br /><br />コートダジュールを観光で訪れた際にルノワール美術館を訪問しました。ルノワール晩年の絵画や陶器作品に加え、ルノワールが使っていた家具やイーゼルなども展示されていました。この美術館の訪問で、関節リューマチに悩まされながら、創作活動を続けていた巨匠の生活の一端に触れることができたように思います。

カーニュ=シュル メールのルノワール美術館

7いいね!

2019/08/29 - 2019/08/29

23位(同エリア27件中)

0

40

AandMさん

ピエールオーギュスト・ルノワール(1841-1919)はフランス印象派を代表する画家で、晩年の12年間カーニュ=シュル メールに住居を構えて創作活動を行っています。彼の住居、レ・コレット邸は現在ルノワール美術館として公開されています。

コートダジュールを観光で訪れた際にルノワール美術館を訪問しました。ルノワール晩年の絵画や陶器作品に加え、ルノワールが使っていた家具やイーゼルなども展示されていました。この美術館の訪問で、関節リューマチに悩まされながら、創作活動を続けていた巨匠の生活の一端に触れることができたように思います。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ユーロウイングス オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配
  • マチスの礼拝堂のあるヴァンスからバスでカーニュ=シュルメールに移動しました。公共バス料金は1.5ユーロで格安です。

    マチスの礼拝堂のあるヴァンスからバスでカーニュ=シュルメールに移動しました。公共バス料金は1.5ユーロで格安です。

  • ルノワール美術館に近いカーニュ=シュルメールのバス停は、町の中心部の瀟洒な聖家族教会(Church of the Holy Family)の前でした。バスに乗っていた地元の人が教えてくれました。<br />この教会は1925年建造で比較的新しい教会ですが、美しい鐘楼があるので目を引きます。ここからルノワール美術館までの距離は約1kmですので、ゆっくり歩いて20分程かかります。

    ルノワール美術館に近いカーニュ=シュルメールのバス停は、町の中心部の瀟洒な聖家族教会(Church of the Holy Family)の前でした。バスに乗っていた地元の人が教えてくれました。
    この教会は1925年建造で比較的新しい教会ですが、美しい鐘楼があるので目を引きます。ここからルノワール美術館までの距離は約1kmですので、ゆっくり歩いて20分程かかります。

  • 町中を見学しながら進みます。フランス国旗が掲げられている石造りの建物は郵便局です。新しい建物ですが、効率だけでなく美的センスも取り入れた素敵な郵便局です。

    町中を見学しながら進みます。フランス国旗が掲げられている石造りの建物は郵便局です。新しい建物ですが、効率だけでなく美的センスも取り入れた素敵な郵便局です。

  • 緩やかな坂道を登って、ルノワール美術館の入口に到着しました。

    緩やかな坂道を登って、ルノワール美術館の入口に到着しました。

    ルノワール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    ルノワール晩年の住居が美術館になっています by AandMさん
  • 入口から2‐3分の場所が美術館の入場チケット売り場です。若い男性職員が日本語を話しました。文法的に正しい丁寧な日本語だったので、驚かされました。数か月の日本滞在経験があるとのことでした。<br />ルノワール美術館ではフレンチ・リヴィエラパスが有効で、入場料は必要ありませんでした。

    入口から2‐3分の場所が美術館の入場チケット売り場です。若い男性職員が日本語を話しました。文法的に正しい丁寧な日本語だったので、驚かされました。数か月の日本滞在経験があるとのことでした。
    ルノワール美術館ではフレンチ・リヴィエラパスが有効で、入場料は必要ありませんでした。

  • チケット売り場を抜けて、オリーブの木が茂る小路を登ります。

    チケット売り場を抜けて、オリーブの木が茂る小路を登ります。

  • これがルノワールが住んでいたコレット邸で、現在は美術館になっている建物です。

    これがルノワールが住んでいたコレット邸で、現在は美術館になっている建物です。

    ルノワール美術館 博物館・美術館・ギャラリー

    ルノワール晩年の住居が美術館になっています by AandMさん
  • 右手の石段を登ると建物入り口がありました。

    右手の石段を登ると建物入り口がありました。

  • 入ったところが、ショップになっており、ルノワール関連の本などが販売されています。

    入ったところが、ショップになっており、ルノワール関連の本などが販売されています。

  • ルノワールが居住していた当時の家具や写真などが展示されています。

    ルノワールが居住していた当時の家具や写真などが展示されています。

  • 写真横の説明はフランス語だけですので、内容が良く理解できませんが1880-1959年にあった出来事が書かれているようです。英語の説明が欲しいと思います。

    写真横の説明はフランス語だけですので、内容が良く理解できませんが1880-1959年にあった出来事が書かれているようです。英語の説明が欲しいと思います。

  • 自宅周辺の景色を描いたルノワールの作品です。

    自宅周辺の景色を描いたルノワールの作品です。

  • ルノワールの肖像画でアルベール・アンドレAlbert Andreが1913年に描いたものです。ルノワールは1919年に亡くなっていますので、彼の最晩年の肖像画です。

    ルノワールの肖像画でアルベール・アンドレAlbert Andreが1913年に描いたものです。ルノワールは1919年に亡くなっていますので、彼の最晩年の肖像画です。

  • 「絵を描くルノワールと家族」と題する絵で、これもAlbert Andreの1901年の作品です。

    「絵を描くルノワールと家族」と題する絵で、これもAlbert Andreの1901年の作品です。

  • 絵を描いているルノワールの写真で、木製車椅子に乗っています。

    絵を描いているルノワールの写真で、木製車椅子に乗っています。

  • ルノワールの晩年の作品が幾つか展示されていました。1911年の作品「バラを持つガブリラ」です。

    ルノワールの晩年の作品が幾つか展示されていました。1911年の作品「バラを持つガブリラ」です。

  • 「アデル・ベッソンの肖像」1916.1.21,ルノワールの作です。

    「アデル・ベッソンの肖像」1916.1.21,ルノワールの作です。

  • 「ヴィルラーのジュヌヴィエーブ・ベルンハイム」1910,とフランス語の説明がありました。

    「ヴィルラーのジュヌヴィエーブ・ベルンハイム」1910,とフランス語の説明がありました。

  • 「昔の素敵な屋根、1915」、ルノワールの絵です。

    「昔の素敵な屋根、1915」、ルノワールの絵です。

  • 「コレット・ファーム、1915」で住居に付属した農園を描いたものです。

    「コレット・ファーム、1915」で住居に付属した農園を描いたものです。

  • 「入浴で髪を整える女、1890」ルノワールの作品です。

    「入浴で髪を整える女、1890」ルノワールの作品です。

  • 「大水浴場、1903-1905」ルノワール。<br />同様の構図の絵が、米国のフィラデルフィア美術館にあったと思います。

    「大水浴場、1903-1905」ルノワール。
    同様の構図の絵が、米国のフィラデルフィア美術館にあったと思います。

  • 1909年のルノワール作品。

    1909年のルノワール作品。

  • 「裸座り、1895」ルノワール作品。

    「裸座り、1895」ルノワール作品。

  • 「郵便局の建物、1905」ルノワール作品。

    「郵便局の建物、1905」ルノワール作品。

  • ルノワールは絵画の他に陶芸作品を幾つか残していました。ルノワールらしい色使いだと思います。

    ルノワールは絵画の他に陶芸作品を幾つか残していました。ルノワールらしい色使いだと思います。

  • 動物の顔の輪郭のような面白い形の陶芸品です。

    動物の顔の輪郭のような面白い形の陶芸品です。

  • 味わいのある形と色合いの花瓶です。

    味わいのある形と色合いの花瓶です。

  • タイル画も展示されていました。ルノワールは絵画に止まらず、陶芸やタイル画にも好奇心を持って取り組んでいたことが分かります。

    タイル画も展示されていました。ルノワールは絵画に止まらず、陶芸やタイル画にも好奇心を持って取り組んでいたことが分かります。

  • 皿絵には家々が描かれています。

    皿絵には家々が描かれています。

  • 絵画や陶芸作品以外にルノワールが使用していた家具や物品が展示されています。イーゼルと椅子です。この椅子に座りながら、画架(イーゼル)で絵を描いていました。

    絵画や陶芸作品以外にルノワールが使用していた家具や物品が展示されています。イーゼルと椅子です。この椅子に座りながら、画架(イーゼル)で絵を描いていました。

  • ルノワールの部屋には彼が使用したベッド、イーゼル、木製車椅子がありました。

    ルノワールの部屋には彼が使用したベッド、イーゼル、木製車椅子がありました。

  • こちらは台所のオーブンです。1900年の初め頃のものですが、当時としては最新製品だったろうと思います。

    こちらは台所のオーブンです。1900年の初め頃のものですが、当時としては最新製品だったろうと思います。

  • 浴槽と水栓です。

    浴槽と水栓です。

  • 美術館(コレット邸)を後方から見たものですが、個人住宅としてはとても大きな住居です。

    美術館(コレット邸)を後方から見たものですが、個人住宅としてはとても大きな住居です。

  • 住居の裏手にはオリーブ農園がありました。オリーブの木々は相当古いものが多く、ルノワールが育てていた木々も残されているように思います。

    住居の裏手にはオリーブ農園がありました。オリーブの木々は相当古いものが多く、ルノワールが育てていた木々も残されているように思います。

  • オリーブ園には大きな納屋もありました。本格的な農園を営んでいたことが伺えます。

    オリーブ園には大きな納屋もありました。本格的な農園を営んでいたことが伺えます。

  • 美術館建物の裏手にプレートが嵌め込まれていました。「オーギュスト・ルノアール, この家は1907年に建てられ、1919年12月に亡くなるまで住んでいた。彼は妻の出生地であるE&#39;SSOYESの家で夏を過ごしていた」とフランス語で書かれています。

    美術館建物の裏手にプレートが嵌め込まれていました。「オーギュスト・ルノアール, この家は1907年に建てられ、1919年12月に亡くなるまで住んでいた。彼は妻の出生地であるE'SSOYESの家で夏を過ごしていた」とフランス語で書かれています。

  • ルノワール美術館の訪問を終えて、15分程歩いてカーニュ=シュルメールのバス停まで戻ってきました。宿泊ホテルのあるニースまでバスで戻ります。

    ルノワール美術館の訪問を終えて、15分程歩いてカーニュ=シュルメールのバス停まで戻ってきました。宿泊ホテルのあるニースまでバスで戻ります。

  • カーニュ=シュルメールからニースまで15km、30分程かかりますが、バス代は1.5ユーロと格安でした。バス運転手から購入したチケットです。購入後、チケットを運転席横にある刻印器に入れて、乗車時間を記録する必要があります。<br /><br />今回、ルノワールが晩年の十数年を過ごした住居のルノワール美術館を訪問しました。美術作品数はパリのオルセー美術館には及びませんが、この地におけるルノワールの生活に関連した絵画が多く、作品に描かれている住居や農園との関係が良く分かりました。カーニュ=シュルメールは地中海気候の温暖な地ですが、ここで持病のリューマチで苦しみながらも最後まで絵を描き続けたルノワールの絵に対する執念も知りました。印象に残る美術館訪問でした。

    カーニュ=シュルメールからニースまで15km、30分程かかりますが、バス代は1.5ユーロと格安でした。バス運転手から購入したチケットです。購入後、チケットを運転席横にある刻印器に入れて、乗車時間を記録する必要があります。

    今回、ルノワールが晩年の十数年を過ごした住居のルノワール美術館を訪問しました。美術作品数はパリのオルセー美術館には及びませんが、この地におけるルノワールの生活に関連した絵画が多く、作品に描かれている住居や農園との関係が良く分かりました。カーニュ=シュルメールは地中海気候の温暖な地ですが、ここで持病のリューマチで苦しみながらも最後まで絵を描き続けたルノワールの絵に対する執念も知りました。印象に残る美術館訪問でした。

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フランスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フランス最安 318円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

フランスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP