2019/08/31 - 2019/09/04
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akichaanさん
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暑い夏は会社に居るのが一番なのだが、ほぼ強制的に夏休みというものを取らせられる。過ごしやすい春休み、秋休みというのがあればいいのだが。
そういう暑い季節にもかかわらず3泊5日で熱帯の東南アジアの国、マレーシアに行ってきた。
初日は23時過ぎ日本出発、最終日は14時現地出発なので、現地実質滞在は3日半。現地観光事情を知らないままに3日間もあれば十分だろうと思って、とりあえず航空便を押さえたのだが、あと1日多ければ余裕ある旅になったかも。
ブキッビンタン、KLCC、レイクガーデン、バトゥ洞窟、マラッカをブラブラしてきた。
暑かったー。でも東京よりはマシかも。
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サンチャゴ砦からマラッカ川沿いに歩くと、古い帆船が見えてきた。
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海洋博物館。
入場料は外国人大人一人12RM(640円)。
外国人を区別して高い料金を取るのは海外ではよくある。あまり意識したことはないが、日本の観光地ではどうなってるのだろう。 -
マラッカ海峡に沈んでしまったポルトガルの交易船「フロール デ ラマール号」を模して建築された博物館。
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川沿いにあるけれど浮かんでいるわけではなく、地上に建造されている。横須賀の戦艦三笠と同じ。
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土足禁止。入り口には靴置き場。
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展示室は狭い。
でも人も少ないのでゆったり見れる。 -
財宝の積み荷だろうか。
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マレーからは香辛料などをヨーロッパに運んだという。
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マラッカの港。
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流通していたコイン。
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世界の紙幣。
世界を2分して支配したスペインとポルトガルだからねー。 -
海洋博物館のあとは、その横にあるマラッカ川クルーズへ。
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この窓口でチケット購入。
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料金は一人30RM(1600円)。
ここでも外国人旅行者差別。 -
10分後の出航まで待合席で待機。乗客はざっと15~16人くらいか。
この間、妻はトイレに行ったら、お金を取りに戻ってきた。マラッカは大抵有料のようだね。お金を持って行ったら、別の観光客が払ってくれたそうで受け取ってもらえなかったそう。 -
乗船。
船の後方で操船。録音したアナウンスが流れるが、観光ガイド的な内容はない。 -
川の左岸を上流まで行って帰ってくるので、船内の席は左側の方が岸に近い。これは好みの問題。
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幾つかの橋をくぐりながら上流に向かう。
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川岸の建物には様々なアート。
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川の西岸は、プロムナードになっているが、歩いている人はほとんどいない。レストランも何軒かあったが、それほど賑わっている感じでもない。
夕方になるとまた状況は違うのかも。 -
帰還する遊覧船とすれ違う。
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船着き場が途中にも1、2か所あった。
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すごい数の遊覧船が係留されている場所があった。50隻くらいはあっただろうか。フル稼働する時期はあるのか。船の数以上の船頭さんがいるということだよね。
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上の写真の辺りで折り返し、下流に向かう。
プロムナードのある西側に対して、東側はこういう繁みが多い。
ワニとかヘビとかが目に入って、妻がキャッ! -
いよいよゴールが近づいてきた。
フランシスコザビエル教会。カトリックの教会もちゃんとあるのだ。 -
この石積みの城壁は当時の物だろうか。
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最初に見たオランダ広場付近。
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乗船したところから少し下流の船着き場に到着。ここで下船。約45分間のクルーズでした。
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オランダ広場横の橋を渡ってジョンカーストリートの入り口。
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既に1時半近く。
昼食はチキンライスボールで有名な和記。あまり目立った看板もなく本当にここだろうか。 -
よく見れば、和記鶏飯の看板。
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店内はほとんど観光客だろう。
通りに開けっぴろげで冷房なし。
メニューも渡されず、何人分?って聞かれただけ。 -
ライスボールは一人5個。
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二人分が一皿に。
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何か野菜メニューはないかと聞いたら、このキャベツ炒め。
以上、飲み物をいれて、二人で23.8RM(630円)
異常な安さ。 -
ジョンカーストリートの1本北側の通りを進むと、カンポンクリンモスク。
ドーム型ではなく三角屋根のモスクは珍しいらしい。 -
門から少し覗いただけで引き上げた。
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そのすぐ先に青雲亭。
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中国の明時代に建てられたというマレーシア最古の仏教寺院。
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屋根の装飾が面白い。
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入り口横の獅子像。
警備員は眠そうです。 -
お参りしている人がいました。
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ジョンカーストリートはここで終わり。
ここは「鶏場街文化坊」のキャッチフレーズなのか。確かにチキンライスのお店が多かった。 -
さらに先に進むとT字路。
地図上にはインターナショナルスクールとあるが、この建物だろうか。 -
その前にバス停。
PERHENTIAN JALAN KABUというのがバス停名か。ここからマラッカセントラル行きのバスに乗れるとの情報あり。しかし、バスルートも、時刻表の案内表示もなし。5分待って来なかったら仕方ないのでオランダ広場に戻ってタクシーに乗るか。
バス停で待つ青年一人。いつバスが来るかわかるかと聞いたら、「わからない、ここは初めて来た」とのこと。話してたら、ミャンマー人で、農業の技能実習生として長野の上田に1年間行っていたという。期限切れの在留資格カードを見せてくれた。手ぶらなのに何でそんなもの持ち歩いているんだろう。 -
5分もしないうちにマラッカセントラル行きのバスが来た。ラッキー!
これは到着時に撮った写真。
10分くらいでマラッカセントラルに到着。タクシーと同じくらい。しかし料金は一人1.5RM(40円)と安い。 -
ここにも券売機はあるけれど。。
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パスポートの件もあるのでこちらの窓口で購入。
やはりパスポート提示を求められた。
マラッカに来るときは一人10.4RMだったのに、帰りは14.5RM(380円)。何で高いのだろう。 -
搭乗ゲートはこの改札機。チケットのQRコードをかざして通過。
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クアラルンプールTBS行き。15時発でも間に合ったが、事前にトイレに行っておきたいので15:30の便を選択。
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入ってみて、料金が高い理由が分かった。3列のゆったりシート。KKKLというバス会社。
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クアラルンプールに入ってから少し渋滞したけれど、ほぼ予定通り2時間弱でTBS到着。
このドライバー、ヘビースモーカーでニコチン切れなのか到着して即プハー。後半は結構洗い運転だった。斜めに停車して。そういえばマラッカ出発時も定刻より少し遅れて運転席に戻ったのはどこかで吸っていたたのかも。 -
ホテルに着いたのは18時過ぎ。
夕食はホテル近くのソーキ―というお店。歩いて5分ほど。
何かチンケな感じ。 -
通りに面したオープンキッチン。
飲食店内もドアなどなくオープン。当然エアコンなどなし。 -
メニュー表はこの看板のみ。
名物のプラウンミー(海老そば)は値段が書いていない。左一番上。
聞いたら、小さい海老で90RM、大きい海老で120RMだという。高いなー。
大きいのを進められたけど、小さい方を選択。 -
今回の旅行で初めてのお酒。
アサヒ、ハイネケンなどもあったが、マレーシアなのでタイガーをチョイス。 -
また頼んだ空心菜炒め。メニュー看板にはなかったけど。
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これが名物のエビそば。いわゆるあんかけ焼きそば。
確かにおいしい。エビそのものよりもエビ味濃厚なスープが激ウマ。全部すくって食べた。 -
庶民的な小汚い店の割にはどのメニューもあまり安くない。会計は幾らになるんだろう。クレジットカードで支払えるんだろうか。食べながらメニュー看板を見ていたら、左上にCashOnlyの文字。アチャー! 明日帰国なので今日は積極的に現金支払いをして所持金消化してきた。もし足りなければ、妻を人質にして両替所探すしかない。
幸い、128RM(3400円)でぎりぎりセーフ。財布残金は数百円。冷や冷やした。
ここで妻曰く、「実は今日、私の誕生日なの」
エエエーッ! しまった―! 何も用意してない。(いつもだけど)
忘れていてごめん。
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