ぶらぶら熱帯都市クアラルンプール　No.7　マラッカ編（１）

2019/08/31 - 2019/09/04

暑い夏は会社に居るのが一番なのだが、ほぼ強制的に夏休みというものを取らせられる。過ごしやすい春休み、秋休みというのがあればいいのだが。
そういう暑い季節にもかかわらず３泊５日で熱帯の東南アジアの国、マレーシアに行ってきた。
初日は２３時過ぎ日本出発、最終日は１４時現地出発なので、現地実質滞在は３日半。現地観光事情を知らないままに３日間もあれば十分だろうと思って、とりあえず航空便を押さえたのだが、あと１日多ければ余裕ある旅になったかも。
ブキッビンタン、ＫＬＣＣ、レイクガーデン、バトゥ洞窟、マラッカをブラブラしてきた。
暑かったー。でも東京よりはマシかも。

エリア マラッカ(マレーシア)

マレーシア３日目。
ホテルでの朝食。今日は洋食中心で。

妻は何を食べてんだろう。

本日はマラッカ日帰り旅行。
ホテル前のモノレールのインビ駅の一つ隣のHangTuahへ徒歩で向かう。
ホテルの隣では、三井不動産がららぽーとを建設中。再来年完成予定とのこと。刑務所跡地らしい。

５分くらいでハントア駅到着。インビ駅でモノレールを１０分待つよりも早い。

駅前にあったジュースの自販機。オレンジをその場で搾って提供するようだ。

電車内。
平日朝８時頃だが、都心方向とは逆方向だからなのか空いている。

１０分くらいでBandarTasikSelatan駅到着。
ここからTBSというバスセンターまで歩いて５分くらい。

駅から歩道橋で直結している。

バスセンターに着いた。

巨大なバスセンターです。
クアランプールから南部へのバスはほとんどここが発着とのこと。

入り口にいた職員にマラッカへのバスチケットはどこで買えばいいのか尋ねたら、そこのブルーの窓口で買えと言われた。各窓口５～６人くらい並んでいた。
チケット購入の際、パスポートを要求された。たまたま持っていたので助かった。バスに乗るのになんでパスポートが必要なんだろう。ガイドブックに書いておいて欲しい。

上記は臨時カウンターだったようだ。正規の窓口はこっち。こっちの方が空いている。

購入したチケット。一人１０．４RM（270円）。０．４RMは保険料らしい。
パスポートの氏名が印字されている。座席も指定されている。

８番ゲートから発車。
ノンストップで所要時間２時間とのことなのでトイレを済ませておく。

乗ったバスはこんな感じ。

４列シートだけど、結構ゆったりしていて派手な内装。

割合早く、１時間４５分でマラッカセントラルバスターミナル到着。
バスを降りると、このおじさんたちが、「テクシ、テクシ！」と声を掛けてくるが胡散臭いので無視。

正規のタクシー乗り場から乗車。
受付カウンターに「ダッチスクエア」と告げる。２０RM（５３０円）の定額制のようだ。クアランプールからの二人分のバス代が２０RMであること考えると少しバランスが悪い感じ。
受付の人に２０RM渡すと、そのお金がそのままタクシーの運転手に渡された。市内バスでも行けるようだが時間的にはタクシーが効率的。

10分くらいでオランダ広場到着。
クライストチャーチ。ガイドブックの写真のまんま。

教会の中、入れた。

プロテスタントは質素な造り。

これは何の印でしょうか。

トライショー。派手な人力車。
このデコレーションは何の意味があるのか。
サンリオ公認のぬいぐるみだろうか。

教会の向かい側にある時計台。
中身はセイコーだそうです。

時計台の前の噴水。

この広場のフォトスポットのようだ。

スタダイス。
オランダ統治時代のお役所。時間がないので中には入らず、外観だけ。

セントポール教会はこっち。

スタダイスの階段を突っ切っていく。

途中あった案内板を見て、位置関係を頭に入れておく。

スタダイスを通り抜けて坂道を登っていく。

マラッカ海峡方面を眺めるが、霞んでいて海ははっきりとは見えないのが残念。日露戦争時、バルチック艦隊はここを通って日本に向かったという。

セントポール教会が見えてきた。

朽ち果てそうなセントポール教会と右手のないフランシスコ・ザビエル像。

内部。
マカオの聖ポール天主堂跡みたい。

カトリックのポルトガルが建てた教会だから、その後のプロテスタントのオランダ、英国統治時代はほったらかしに。この話、本当か？

ポルトガル語？の石碑。

フランシスコ・ザビエルが死後、一時的に安置されていたところ。

この教会の守り猫。

セントポール教会から坂を降りて行くと、見えてきた。

サンチャゴ砦
ポルトガル統治時代の軍事施設。

これも朽ち果てている。
ポルトガル時代の物はまともに保存しないのか。

わざとらしくあとから設置したものだろう。

サンチャゴ砦からすぐのメルデカ広場。

どういう意味があるのか、古い飛行機や鉄道列車が展示されている。

公園内は当然喫煙だが、端っこに喫煙所が。。