はじめての海外女子ひとり旅！あれもこれもバンコクよくばり６泊７日【５日目】

2019/08/26 - 2019/09/01

はじめての海外一人旅は以前から思いを馳せていたタイ！バンコク！
計画していくうちにいろいろよくばりな感じになってしまいました(笑)

◆フライト
8/26(月)　成田10:05→ドンムアン15:00　TR869
9/1(日)　ドンムアン00:45→成田9:05　TR868

◆宿泊
1～3泊目　アーノマグランド
4～5泊目　リヴァアルンバンコク
6泊目　機内

【１日目】
・成田⇒ドンムアン(Scoot航空)
・アーノマグランド
・ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム
・ＭＢＫ

【２日目】
・ピンクのガネーシャ
・ワット・パクナム
・ティップ・サマイ
・クルアイクルアイ
・Samadha
・オクターブ
・タラートロットファイ・ラチャダー

【３日目】
・メークロン市場
・ダムヌン サドゥアック水上マーケット
・ソンブーン
・アユタヤ遺跡
・像乗り体験

【４日目】
・メーワーリー
・リヴァアルンバンコク
・アジアティーク・ザ・リバー・フロント
・カリプソ・キャバレー

【５日目】
・三大寺院
・ブルーホエールマハラート
・メイクミーマンゴー
・ウー・アーバン・ラスティック・タイ

【６日目】
・ジュブジュブカオマンガイ
・チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
・バンコク日本博
・キングパワー・ランナム

【７日目】
・ドンムアン⇒成田(Scoot航空)

エリア バンコク(タイ)

　おはようございます！5:30起床。我ながら元気。でも空は雨予報。

　暁の寺が拝めるかダメもとでバルコニーにいましたが、

　ダメでした。そのままなんとなく明るくなってしまった。

　明日もこんな天気のようで悔いが残ります。

　とりあえずお腹減ったからホテルの朝食ビュッフェを利用してみます。

　オープンしたばかりでした。小雨だけれどワットアルンに近い席に案内してもらったので吹き込む雨も風情ということにしよう。

　サラダやパンなどは自由に取りますが、主食や肉・卵料理はオーダーします。食べたいものを好きなだけこの紙にチェックしていいみたいです。といってもそこまでお腹が減っていないので、エッグベネディクトとポークウィンナーにチェックしました。「それだけでいいの？」みたいなことを言われましたが十分です。

　はじめにホットコーヒーを持ってきてもらいました。

　少し落ち着いたらサラダとパンを取りに行きます。グラノラもありました。

　食べているとぼちぼちと宿泊客か外部のお客さんかにぎわってきました。

　エッグベネディクトとポークウィンナーです。なかなかおいしかったです。

　それにしてもこののんびりした朝食タイム。これだけでもタイに来た価値が見いだせそうです。幸せ。

＊朝食ビュッフェ　354THB

　さあ、着替えてこの旅最後の観光です。今日まで人へのお土産を一切考えてこなかったつけが明日全部回ってきます。それはそれでいいので今日は楽しもう。雨だけど。

　とりあえず、雨がやんでいるうちを狙ってホテルから目と鼻の先にある「ワットポー」へ行ってみます。

＊チップ　300THB

　到着しました。

　このチケットでお水ももらえすんですね。見学途中で学生みたいな子たちが配っていました。コップンカー。

＊入場料　200THB

　既視感があるのはアユタヤで見た破壊された仏像たちが記憶に残っているからでしょうか。あの仏像の数々もこんな感じにまばゆく輝いていたと思うと胸に刺さるものがあります。

　まずは本堂から。すごく広い空間に黄金に輝く仏像が美しいです。朝一番で来たためか観光客と思われるのはわたしくらいでした。

　ラーマ王4代の仏塔はすごく色鮮やかなんですが、天気が悪くて伝わりずらい。

　本当に美しい色彩感覚です。

　一緒に写るときれいなだけじゃなくてその大きさもわかりますね。

　さあ、そろそろ寝釈迦像を見に行きましょう。

　あら、ネコ。ツアーガイドさんにご飯をもらってました。

　おおおお大きい。思っていたより全然大きい。

　１周まわるのにすごい時間がかかります。

　後ろ姿。

　写真を撮るのを忘れてもう１周しようと思ったんですが、円状になっていなかったので、泣く泣くお顔のほうに戻ります。

　大きさはわたしとの比較で。

　足の裏もこの通り。そして繊細で美しい。見れば見るほどいろいろな発見があります。

　後ろ側には108の壺が並んでおり、そこに25サタン硬貨を１枚ずつ入れていくと煩悩がなくなるそうです。

＊25サタン硬貨　20THB

　108枚あるので１つの壺に１枚ずつ入れます。ぴったり終わるそうです。

　余りました。

　いや、硬貨準備してたおじさん結構適当だったような気がする。

　ワットポーを見終わったころには雨が結構しっかりと降ってきてしまいました。ワットアルンは川を渡らなくてはいけないし、王宮少し歩かなくてはいけないので、とりあえず一旦ホテルに戻ります。

　そんなに強くはないものの厚い雲のおかげでなかなか止まない雨だということはわかる。残り２カ所を回る気力がそがれていく。

　ホテルに帰還。お部屋は清掃入ってたら申し訳ないので、その辺のカフェが開く時間まで少し雨宿りしました。

　10:00になったら行動再開です。

　まずは、インスタ映えするドリンクで注目されている「ブルーホエールマハラート」へ。ホテルとはこの距離感です。

　オープンを待っている先客がいらっしゃいました。

　１階で注文し、２～３階の客席に座っているとしばらくしてスタッフさんが届けてくれます。スタッフさん笑顔が優しい素敵な女性でした。

　わたしはこの席に座ります。

　お客さんが来ないうちに３階をパシャリ。奥は床に座るスタイル。

　再び２階へ。どの方向見てもインスタ映え確実。

　きました。バタフライピーラテ。わたしでもここまで映える写真が撮れる。感動。

　青が、絵具ばりに青です。すごい見た目ですがとてもおいしかったです。

＊バタフライピーラテ　120THB

　雨だったのを忘れるくらいに元気が出ました。なのでもう１ヵ所、食べたいリストに入っていたあのお店へ。

　メイクミーマンゴー。ブルーホエールからすぐです。

　店内はこんな感じ。こちらもすてきですね。
　オープンしてすぐに入ったのですが、フライングでも入れるみたいです。オーダーは出来ないけど席を取っているお客さんがいました。入店したときにはもうオープン時間だったので席の確保はせずに３番目に注文。

　頼んだのは、お店の名前がついたメイクミーマンゴーというデザートプレートとマンゴースムージーです。見た目がかわいすぎて食べるのがもったいない。もちろん味も素晴らしかったです。個人的にはここまででメーワーリーのカオニャオマムアンが１番好きなんだけど、アイスやプリンでマンゴーが食べられてしかもおいしいこちらのデザートはかなりポイント高かった。

＊メイクミーマンゴー　235THB
＊マンゴースムージー　115THB

　すっかり元気になったので渡し船でワットアルンを目指すことにしました。

　だいぶ混んでいたので立ち乗りです。ワットアルンまではすぐなので全く問題ありません。

＊渡し船　4THB

　ワットアルンが間近に迫ってきました。それにしてもチャオプラヤ川は本当に船の行き来が激しいですね。何かルールはあるのでしょうか。

　あっという間にワットアルンに到着。

　山門とヤックとモック。すごく色鮮やかですね。

　本堂。柱が美しいです。

　こちらにも黄金色に輝く仏像が。バックの壁も素敵ですね。

　広場があり王室の写真が飾られています。

　雨じゃなければもっとゆっくりしたいのに。

＊入場料　50THB

　仏塔。とても美しいです。登ることができるのですが階段がめちゃめちゃ急です。雨のうっとうしさもあって簡単に見るだけになってしまいましたが、つわもの達は映える写真を撮るため、あの手この手でいろんな構図・ポージングを繰り広げています。落ち着いてみたければ早い時間がいいかもしれませんね。

　わたしもせっかく王宮エリアに泊まったので１日１寺院とか贅沢なことをしてみたかった(笑)

　こんな感じでとっても急です。

　なんとか雨も小降りで済んでいるので、２周くらいお散歩感覚で回ってみました。

　さて、ワットアルンではもう１つやっておきたいことがあります。

　それがこちら、

　民族衣装のコスプレ(笑)

＊民族衣装　200THB

　２軒くらいお店があったのですが、好みの衣装がありそうな方に「これ着たらカメラシャッター押してくれる？」と言ったら「全然ＯＫ」とのことだったのでお願いしました。

　荷物はお店のボックスで預かってくれます。貴重品はセイフティーポーチで肌身離さずだったのでその上から衣装気つけてもらいました(笑)手際よく布を巻き付けて安全ピンとかで止めていきます。本当にあっという間。

　中には入れないというので、ワットアルンの周りを散策しました。やっている人がほとんどいないけれど「旅の恥はかき捨て」です。

　雨は降っているのでレンズに雨粒が。それでもギリギリ楽しめる天気でよかったです。

　それにしても３日目のヘビや像や虎しかり、身体を張ってるなわたし。あとは昆虫食べるくらいかな。絶対無理だけど。

　さて、また渡し船に乗って王宮を目指しましょう。

＊渡し船　4THB

　王宮までの道のりはそこそこありますが歩けないわけではありません。

　道の途中でリスに遭遇しました。アユタヤでも何度か見ていたんだけど、素早すぎて写真に撮らせてはもらえなかったから嬉しい。

　しかしここでもやもや案件が。リスを手なずけている風のおじさんが話しかけてきたんだけど、これが王宮までの道によくいる詐欺おじさんだったみたいで、なんだかわからないけどめっちゃいろいろ提案してくる。わたしは王宮に直行したいのに。めんどくさいのでリスをあきらめて、「わたし王宮に行きたいので結構です」と断ったら、めっちゃ不機嫌そうな顔をするじゃないか。もやもや。
　でもリヴァアルンのベルボーイさんに「この辺にいる男どもはみんな悪い奴だから、話しかけられたときは無視した方がいいよ」って言われてたので、仮においしい話であったとしてもこれでＯＫ。

　気を取り直してようやく王宮へ。入場料500THBの強気な設定は、これでいろいろ見られるからだろう的なチケットがたくさんついてるんだけど、これこの場で使えるやつじゃないやつ。あとで気がつく。

＊入場料　500THB

　でも王宮を見せてくれるなんて太っ腹な王室だと思いますけどね。

　って、おおお。観光客がすごい。

　アジア系の団体客が目立ちます。ガヤガヤするのは仕方ないとして、ガイドさんの声がなによりもでかい。立ち止まって壁画を眺めていると、わたしにかまわず大人数で取り囲みガイドさんの大声の説明に笑ったり拍手したり、これはたまらん。

　金色の建物の周辺は特にすごいので、人が少なめの建物から回りましょう。

　序盤から人ごみにつかれてしまっていますが、王宮の建物はどれもスケールが違います。

　大きくて豪華。

　大きくて豪華な建物はこれまでたくさん見たけれど、

　ちょっとこれはレベルが違います。

　ふとアユタヤ遺跡を思い出すと、廃墟と化したあの光景も、もともとはこんなきらびやかな世界だったのかなと思うと少し切なくなります。

　本堂も入ってみました。中に入ったら撮影禁止はです。雨のため靴を脱ぐのもおっくうでしたが、これはなかなか素晴らしかったです。というかここまで来て入らないのは嘘です。

　本堂の柱。まるで宝石のついた金塊です。

　壁。

　そして天井。

　日本では絶対に見られない光景。テーマパークに来ているみたい。

　でも実は１番好きだったのは、回廊の壁画なんですけどね。これも撮影禁止だったから手元に何も残っていないけど、タイの古典文学「ラーマキエン」の物語が実にイキイキと興味深く描かれています。ツッコミどころも満載。枚数がすごいのですが時間がある方にはぜひ見てほしいです。

　キンキラキンもいいですが、個人的には白基調の建物が好きです。

　本当にかわいい。

　さて、そろそろ外に出ましょう。

　おおお、外にもいろいろ建物がありますね。

　どれがなんだかさっぱりわからない。今度１つ１つ調べてみましょう。

　王宮はセキュリティレベルが違います。大きな声を出していたアジア系の観光客が注意されていました。まあ、最低限のマナーですが。

　あと、王宮で換金もしました。明日のお土産探しでちょっとお財布の中が寂しくなったので。

　20,000円を5,630THBへ。レート0.2815はこの旅ではあまりよくないほうですね、

　ああ。来られて良かった。

　ザックリ見終わった後に博物館があったので入ってみました。結構見ごたえがあります。

　かど、疲れたのでホテルに戻る前に王宮内のカフェでひとやすみです。

　晴れていればまだマシだったんでしょうけど。もしまた来れたら晴れた午前中一択で訪れてみたいです。

＊タイティーアイス　80THB

　それにしてもこのアイスなかなかおいしいな。

　食べきってから少し時間が経ちましたが、こんな小休憩で回復するような疲労感ではないので席に余裕があるうちはもう少し休憩させてもらおうと思います。

　そういえば、今回の旅でよく見たガイドブックと言えばこちらでした。

　わたしも旅行の気分が高まってしまい、
①るるぶ　タイ
②地球の歩き方　バンコク
③aruco　バンコク
と、３冊もガイドブックを買ってこの旅行にのぞみました。荷物になるのは百も承知だけど全部持ってきてみたところ、真面目に開いたのはarucoでした。なんだかんだで、軽くて持ち運びに便利で要点抑えていてかわいくて映える。これに尽きるのかな。

　あと期待以上に威力を発揮したのは、スマホ用の広角レンズ。つけ外しがちょっとめんどくさかったけど、「あれ？誰と旅行した居たんだっけ」ってくらい自撮りに成功しました。もちろん自撮り棒もつけたけどね。

　スマホで写真を撮るツールとしては、
①スマホ用広角レンズ・接写レンズ(接写レンズは登場しなかった)
②自撮り棒(Bluetoothでシャッター押せる一昔前のタイプ)
③自撮り三脚棒(棒の先が三脚になるやつ)
を持っていきました。接写レンズ以外はどれもそこそこ使いました。今度はGoPro持っていきたいな。

　さて、身体も休まったからホテルに戻ろう。

　さっきあれだけ苦労して観光した王宮がまた手中にあるような何とも言えない気分です。

　お部屋は清掃がすんていなくて、しばらくハウスキーパーさんと談笑。

　それにしても、王宮観光は他の２つの寺院よりちょっと難易度が高かった。チケットについてきたミュージアムや舞踊も、その場で見られるものじゃなかったし、なによりも人が強烈。そして雨。ホテルに戻ったときは打ちのめされた感があったけど、いつか絶対にリベンジしたい。

　って、あれ？ベッドに象さんいる！

　ハウスキーパーさんが作ってくれたんですね。すごくお上手だし、お花がかわいい。コップンカー。

　ハウスキーパーさんに「テーブルの上のフルーツは食べていいのよ」って言われたけど、いや、そのくらいわかるけど、きっとわたしがあまりにも英語しゃべれなくて意思の疎通ができないから、こういうことも知らないんだと思われてそう(笑)

　お言葉に甘えてドラゴンフルーツをいただきます。っていうか、この状態で食べるの初めてなんだけど。こんなナイフで切れるのかいな。

　き、切れた。しかも大して力いらないし、皮はペロンとむけるし、見た目に似合わず食べやすい。そして味は間違いない。タイで絶対間違えない食べ物ってフルーツだと思う。本当に何食べてもおいしい。あ、ドリアン食べなかったけど。

　軽くシャワーも浴びてさっぱりしたので、そろそろ夕ご飯に繰り出します。狙いを定めていたのはリヴァアルンから歩いてすぐの「ウー・アーバンラスティック・タイ」

　タイ料理を超おしゃれに提供してくれるお店らしいということで期待です。

　まずはシンハーで乾杯！

　あらかじめセットされた食器たちがかわいいです。注文したらすぐ下げられちゃったけど。まあ１人なので取り分ける必要もないしね。

　おしゃれな店内。ちょうどテレビの取材が入っていました。注目のお店なんでしょうね。

　カジュアルだけどセンスがあって、この感じがとてもリラックスできます。

　わたしの席からの眺め。お客さんがぼちぼち入ってきました。地元と思われる人もいますし、旅行者も結構います。

　ビールは飲みやすくて、のどが渇いていればいくらでもいけちゃいますね。

　あーおいしい。

　注文したのは、ムーピンとグリーンカレーです。まず盛り付け方がめっちゃおしゃれ。

　グリーンカレーを頼むとき「もみじ(鶏の手)が入っているけど大丈夫か」と聞かれましたが全然ＯＫ！

　おおお。手だ。

　では、いただきます。





　辛い！！！！！！！！！！

　なにこれめっちゃからい！なにがからいの！え！え！どうしよう！おいしい！からい！

　辛いものは特別得意というわけじゃないけれど、おいしければ結構食べちゃうんですが、これはおいしいのにそれを上回る辛さが襲ってくる。

　ビールおかわり！

　を、５回くらいやって、辛さのもとっぽいものを避けて食べ進む。

　ビールの飲みすぎを心配したのかスタッフさんがみんな声をかけてくれるんだけど、いや、食べるから、おいしいから、辛いけど。

　ビールは好きだからいくら頼んでもいいし、シンハー軽いから水代わりに無限に飲めちゃうし、全然大丈夫だったんだけど、スタッフさんが心配して謎のデザート？をサービスしてくれた。

　シャリシャリする謎のフルーツ？野菜？なんだこれ、それと裂きイカみたいな甘い物体。どっちも謎。最後まで何かわからなかった。でも確かに辛さが和らぐ。コップンカー。

　「最後にアイスはいかが？」と言われたので断る理由がなかった。おいしかった。ごちそうさまでした。

　最後にお会計をしてくれたスタッフさんが「何を見てこの店にたどり着いたの？」と聞いてきたので、「旅行者の方のブログとかです。」と伝え、「めっちゃからかったけどおいしかったし、とにかく思い出になりました。また来ます。」となぜか割とまともな英語で伝え、わたしのエキサイティングな夕食は終わりました。

いろいろな意味で刺激的な料理と優しいスタッフさんに感謝。

＊夕食　1672THB
＊チップ　128THB

　さて、辛さをやり過ごそうとビールを大量に飲んでおいてアレだけど、今日はバンコク最後の夜だし、もうちょっと楽しみましょうかね。

　この光景も見納めなんだから。夜はいいよね。曇っていてもあまり関係ない。

　部屋から見えるこんなレストランもいいけれど、

　せっかくだからこっちを利用してみようかな。お部屋にあった案内。時間内なら290THBで2杯飲めるっていうことでいいかな。とりあえず念のため写真撮っておこう。

　ということで、階段１つ上ってルーフトップレストランへ。結構にぎやかだったので「飲みたいだけでーす」と言ったら、端の方にカウンター席を作ってくれました。

　全然OK。でもハッピーアワーがうまく伝わらなくて写真に写っているカクテルを頼んだんだけどあってるんだかあってないんだか。まあ２杯飲んで２杯分請求されてもいいか。最後の夜だし。

　それにしても夜のチャオプラヤ川はにぎやかです。たくさんのディナークルーズ船が走っていますが、低音を響かせてどんちゃか走行する船、わずかな明かりでムーディーに走行する船、大きい船、小さい船。その様子を見ているだけで時間がたつのを忘れてしまします。

　しばらくすると「もう１杯違うのを持ってくる？」と言われたのでお願いしました。

　お、こちらの方が案内に乗っていたものに近い気がします。

　このまま時間が泊まってしまえばいいのに。

　２杯飲んだところで結構人が増えてきたのでお会計。金額がどうなっているかドキドキ。

＊カクテル２杯　342THB

　おおお、VATもサービス料も入っているので案内の通り2杯で290THBだ。これはお得。部屋につけてもらいました。

　そして部屋で静かにこの景色を楽しみます。１人で見ているとひとり占めしたような気分になるから不思議です。

　今度来られたらディナークルーズもしてみたいな。そのときは静かな小さい船で。

　名残惜しいからいつまででも飲んじゃう(苦笑)

＊ミニバー　250THB

　バンコクありがとう。最高に楽しかったよ。もう１日あるけど。ありがとう。

　そしてベッドルームから王宮のライトアップを見ながら就寝。

　壁にかかった絵のようです。

　いい夢が見られそうです。

　おやすみなさい。

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歩いた歩数　25,324歩
使った容量　744.33MB