⑦娘と共にバルト三国自由に街歩き5日目午前 2019/08/24 リガ→リトアニア・ビリニュス

2019/08/20 - 2019/08/27

今回は下の娘との旅。
飛行機代とホテル代は折半、現地の食事代と交通費代は母持ち自由旅行。
今回初めての投稿です。

バルト三国は8月でも爽やかで涼しく、様々な教会も見学でき、手作りの優しい工芸品にもたくさん触れ、心穏やかなのんびり旅になりました。

本日午前中は昼にリトアニアのビリニュスに移動するまで、リガの中央市場を見に行きたいと思います。

▽滞在地、ホテル
8/20-22 タリン（エストニア）：ソロ ソコス ホテル エストリア
8/22 LUXEXPRESS（バルト三国間移動長距離バス）タリン→リガ
8/22-24 リガ（ラトビア）：コンヴェンタ セタ ホテル
8/24 LUXEXPRESS（バルト三国間移動長距離バス）リガ→ビリニュス
8/24-26 ビリニュス（リトアニア）：エウロパ ロイヤル ビリニュス

エリア リガ(ラトビア)

6:10起床 荷物整理
抜けるような青空！

Rixwell Hotel Konventa Seta ホテル

ホテル窓からの景色

7:05娘を起こして
8:30-8:50朝食

9:03中央市場に向かいます。

ここは行きにスーツケースを持って彷徨った道です。

地下道前のホテル、『ウエルトンリガホテル＆スパ』
ここも候補に挙がっていましたが、地下道は通らなければならずー。トラムをうまく使えば良かったのかなと思います。

ここも、行きに苦労した地下道です。
スーツケースがなければ、サクサク歩けます！

バスターミナルの横を通りました。

9:12その先に中央市場があります。10分ほどで着いてしまいました。

入口に果物、野菜などの青果コーナーが外にあります。

美味しそうな果物がたくさんあります。食べたかったなー！

右にも左にも行ける所ですが、まずは右に。大きなドームにはお肉、お魚…などがありましたが、ドームをつなぐ通路に中東系のスパイスや変わったものがたくさんありました。

体育館のようです。

パン類など。端の方にコーヒースタンドっぽいものもありました。

9:18魚のドームには何の魚かわからない干物が～～、匂いは日本のものと同じ香りです！

ここで、何故か日本語のあるコーナーが。お酒の販売でしょうか。

9:20サーモンやイクラ！身がふっくらしています！

9:23オイルサーディン1.6ユーロ、一つ買いました。
そういえば、まだ食べてません。大事にし過ぎると食べ損なうので、食べなくては！

キャビアの缶詰！小さい7ユーロの缶詰をお土産に買いたかったのですが、要冷蔵かどうか不安だったので諦めました。

キャビアの横にはチョウザメの干物らしきものが？?これは食べるものでしょうか？

ここにも、蜂蜜が販売されてますが、サイズがリガ市内で買った物より大きかったです。

9:33会社の同僚のお土産に板チョコ、オレンジ、ライム、ミルクなどを買う＝3.58ユーロ（５枚で）

たくさん並んでいて、ワクワクします。

9:38端まで行ったので真ん中の通路の屋外市場に戻ってきました。たくさんの果物が。スイカもメロンも大きいです！イチゴやラズベリーなど、美味しそうです。

青果売り場を、今度は左に行くと、今度は精肉のコーナーです。

9:40肉屋のドームにはカートに乗せられた、豚さん？のお肉が～～??普通にそのまま放置されてます。

リガは豚が安くて、美味しいそうです。確かに豚のソテー、柔らかくて美味しかった～～。

9:45ドームとドームの境に量り売りの飴のお店が。ガイドブックに載っていたユーカリ飴に似た感じの飴（緑色の包み、これも写真撮ってなかった～）が売っていたので、同僚に咳止めのユーカリ飴を買いました。試しに舐めてみたら美味しかったので、追加でまた10個追加しました。1キロで値段が書いてありましたが、10個と言うとそのように売ってくれます。ちょっと喉の調子が悪かったのもこれで解消出来ました！0.63（10個で）×2＝1.26ユーロ

9:46おおよその市場の雰囲気を見れたので、ホテルに戻ろうと思いました。が、まだ時間に余裕があるので、前日『ペテロ教会』の尖塔に登った時見えていていた建物がすぐ近くの反対側にあり、歩いて観に行くことに。

9:50調べたら、『化学アカデミー』とわかりました。スターリンクラッシック様式の高層ビル。ユーゲントシュティールの建物と全く違う雰囲気です。中も見たかったな～。17階65mの所から市街を一望出来るらしく、そこまでは時間がないので行けない！残念！写真だけ撮って戻りました。

こんな感じの道を戻ります。

トラムがよく走ってます。

市場の横を通り

リガ中央市場から旧市街に向かう途中にバスターミナルがあり、その側に川があるのですが、

観光船が走っているようです。人が乗ってます。

10:18ホテルに戻る前、お土産に最適な大きさだったので、昨日買いに行った『マドゥス・イスタバMedus Istaba』蜂蜜の店に再訪。蜂蜜小瓶を7個追加して買いました。エコロジカルな環境で採れた人気の蜂蜜で、味見したらこれが一番クセも少なかった（はちみつが苦手だった私も食べれる）ワイルドラズベリーをチョイス。0.9×7＝6.3ユーロ、そこにあるのが全部無くなってしまいました。昨日買った後もどなたかがたくさん買ったのかな。

可愛い店内です。

最後に『聖ペテロ教会』

教会郡から直接入れるホテルへの通路。便利でした。

Rixwell Hotel Konventa Seta ホテル

10:22ホテルの建物を見ていなかったので、ちょっと周りを散策してみることに。いくつかの民家を改装したホテルなので、それぞれ雰囲気が異なります。
この建物も、ちゃんと窪んでいて窓があるように見えますが、だまし絵なんです。窓ではなく、壁です。よーくみてくださいね。

この一軒一軒がホテルです。当たり外れがあるのは致し方ないのかな。

ホテル中庭（？）から『聖ペテロ教会』をパチリ！

10:25ホテルの部屋に戻り、どうしても何か１つ中央市場で果物を買いたかったのでブドウを買ってみました。持参のジップロックが役に立ちます。
バスで食べるように洗いました。お菓子も良いですが、さっぱりとするので良いですよね。
書き損ねてましたが、この部屋にはポットと冷蔵庫ありました。はじめはビックリしたけど、慣れれば、部屋がゆったり使えて良かったかも。

11:07部屋を出ました。バスの予約が12時発だったのでこの時間に出発です。娘はスーツケースが持ち運べないので、私が２つ分を運びました。娘よ、肩たたき100回ね！案外、腰を入れて運べば、何とかなるものでした。（どうしても、いくつになっても下の子には甘くなってしまうものです）
11:10フロントでチェックアウトして、タクシーを呼んでもらいました。行きに痛い思いをしているので、高くてもタクシーを使う事にしました。
11:20タクシーが来ました。ところがエアポートの方にいこうとするので、焦ってその旨を話したら、左折しか行けないから、川の方から行くと！なるほど～～。

年配のおじさまでした。とっても優しそうで親切でした。ありがとう！4.17ユーロ、距離でなく時間で料金加算されていたようです。

11:28リガバスステーションに着きました。

やれやれ、出発までベンチで待ちます。

12:00出発 リガ→ビリニュス19×2＝38ユーロ。安いです。タリン→リガの時と同じように日本でプリントアウトしてきたバウチャーとパスポートを見せました。

コーヒーサーバーのある機械の後ろにある席が後方に席もなく、良いかなと思い予約しました（ネットで席指定で予約出来る）が、前が座席でないので足が伸ばせない！失敗しました～～！
あとはタリンからリガに来た時と同じようにネット、映画が見放題、快適でした！

前日『ペテロ教会』の尖塔に登った時見えていていた鉄塔。

12:08調べてみると、『リガのテレビ塔』とわかる。高さ368.5m！無駄のないスッキリしたフォルムです。

トウモロコシ畑。リガ⇒ビリニュスもタリン⇒リガの景色と同じように牧歌的な景色。

教会が見えてくると、そこはリトアニア、ビリニュス！

16:03ビリニュスバスステーション着
バス乗り場は広いですが、

お世話になりました、『LUX　EXPRESS』。

リュクス エクスプレス バス系

向こうに見えるのは、バスステーション。内部の写真を撮り損ねましたが、建物の中はあまり広くない印象でした。
リガでの教訓を生かし、タクシーで旧市街に行くことにしましたが地図を見ても、タクシー乗り場がわからない！インフォメーションでタクシー乗り場を聞いても、「cross the street」としか教えてくれないので、外に出ると、映っていませんがこの位置にタクシーのマークがあり、タクシーが停まっていたのでガラガラとスーツケースを持って向かいました。

とっても太ったおじさんが乗ってるタクシーが待っていました。タクシーのシールや車内にはタクシーの免許等写真付きであったので、大丈夫と思って乗り込みましたが・・・、飛んだぼったくり！あちらを気にすると、こちらが疎かになり。

16:28ホテルに着きました。パラソルの向こうに走り去るのがそのタクシー。娘曰く、メーターが上がるのがとても早かったし、ホテルに着いた時は12.5ユーロだったと。なのに15ユーロ請求されました。

セントパレス ホテル ホテル

地図を見ると近いのに。揉めても怖いので、渋々支払いました。悔しいです。学びが足りませんでした。

が、危ない目に遭ったわけではないので、気を取り直して、ビリニュスを楽しみたいと思います。