2019/09/02 - 2019/09/05
59位(同エリア285件中)
島満さん
壱岐、対馬、北部九州を友人と二人で旅しました
第二次世界大戦以前に日本が国家存亡の危機にさらされた白村江の戦いと元寇(蒙古襲来)に関する史跡をテーマとしつつご当地の酒場や景色などを探し求めた
写真は対馬を象徴する岩と海、豆酘(つつ)の海岸から見た朝焼け
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対馬が見えた
魏志倭人伝で対馬のことを「山が険しく、深い森が多く、道路はけものや鹿の通り道のようである」と表現しているようだがまさにそんな雰囲気が漂う -
対馬初上陸の感慨に浸る間も無く金田城跡に向かった
写真は金田城入口で車は3台ほどしか停められるスペースがなくここまでの道もとても狭かった金田城跡 名所・史跡
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金田城は白村江の戦いの敗戦後、唐・新羅からの防衛のため667年に築造された
また明治期には対馬要塞として防備が図られ常に国土防衛の最前線に立たされている金田城跡 名所・史跡
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見た目は険しい岩肌の山道であるが明治時代に軍道として整備されたおかげで道は広く歩きやすい
対馬のイノシシは絶滅?しているらしい金田城跡 名所・史跡
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20分ほどで東南角石塁に到着、1300年も前に作られた石垣と黒瀬湾
その間あまり変わらない景色なのではないだろうか金田城跡 名所・史跡
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城山砲台跡に到着、日露戦争の遺構である
金田城跡 名所・史跡
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城山砲台観測所
金田城跡 名所・史跡
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もうちょっと登って山頂を目指す
山頂の手前だけこのような道となる金田城跡 名所・史跡
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城山山頂(276m)からの眺め
金田城跡 名所・史跡
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明日登る白嶽(519m)が見える
金田城跡 名所・史跡
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さらに奥へ進み一周する
金田城跡 名所・史跡
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一ノ城戸に到着、実にみごと
これが1300年も前に作られて現存しているという事実金田城跡 名所・史跡
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一ノ城戸から海に降りると大吉戸神社(おおきどじんじゃ)がある
この静寂感よかった金田城跡 名所・史跡
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二ノ城戸、ここからの道がわかりにくかった
https://www.tsushima-net.org/tourism/pamph/kanedajo.pdf
このパンフレットを入手していくことをお勧めします金田城跡 名所・史跡
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この金田城跡は城に興味のない人も訪れることをお勧めします
対馬らしい景色が見られることと国境の島としての緊張感が伝わる遺構など見所が多くこんな岩肌の道も他ではなかなか見られないだろう
(国の「特別」史跡かつ続100名城)金田城跡 名所・史跡
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当日の軌跡
山頂までは1時間ほどなので山頂往復なら2時間ほど、私は一周したので2時間40分ほどかかった
「東南角石塁」「山頂」「一ノ城戸」が外せないスポットでしょう -
宿に向かう途中寄った小茂田浜(佐須浦)、元寇の古戦場跡である
(実際には当時この辺は海でもっと奥らしい)
元軍900隻、総勢約25,000名の軍勢がこの村を襲撃した
これに対抗した当時の守護代宗助国(当時68歳)ら総勢約400名は全滅小茂田浜元寇古戦場跡 名所・史跡
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小茂田浜神社、宗助国以下国難に殉じた人々を祀っている
この時の戦いが宗氏を鎌倉時代から明治維新まで続く大名たり得たといわれる小茂田浜元寇古戦場跡 名所・史跡
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小茂田浜のすぐ近くにある椎根の石屋根倉庫
板石葺きの屋根と高床が特徴、人家ではなく倉庫である
哀愁漂う佇まいと相当の重量であろう石を乗せた姿は必見椎根の石屋根 名所・史跡
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本日の宿、美女塚山荘に到着
美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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美女塚山荘は山の中にある 宿からの見晴らし
美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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夜ごはんの写真
美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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夜ごはんの写真
美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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夜ごはんの写真
このボリュームで1泊2食9000円である美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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しかも翌朝宿のご主人が近所を案内してくれた
対馬2日目の朝 -
対馬は神々が宿る島と言われている
対馬特有の信仰である天道信仰の本拠とされる多久頭魂神社(たくずだまじんじゃ)
天道信仰の聖地で近年まで禁足地であった龍良山(558m)を拝む -
鳥居と山門
神仏習合により「豆酘御寺」と称したが明治の神仏分離令により「多久頭魂神社」に戻ったようだ
そのため現在は豆酘御寺の観音堂が拝殿となっている -
平安時代に編纂された延喜式に記載され朝廷から重要視された神社が九州全体で98社あり、そのうち29社が対馬にあるので神社巡りも対馬ではおすすめ
https://tsushima-net.org/tourism/pamph/tsushima_shrine_guidebook.pdf
こちらのガイドブックが参考になりました -
宿に戻り 美女塚山荘の朝ごはん
ふだん宿は寝るだけ、と考えているがここは食事や宿の人を含めて全てお勧め美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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対馬藩お船江跡、築堤の石積みドックが対馬らしい風情
対馬藩お船江跡 名所・史跡
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天気予報は雨であったが雨が降っていなかったので今日も大丈夫だろうと対馬の霊峰白嶽を目指す
途中このような道があるが怯まずにどんどん進む -
車を置いてここから歩いて登る
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石がゴロゴロした道を行く
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白嶽神社鳥居、ここから角度がきつくなる
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所々にこのような祠がありこの山自体が信仰の対象であることを強く感じさせる
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だんだんとロープを掴まないと登れないほどの角度に
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対馬にはところどころこのようなピラミッド的な石塔が祀られておりこの旅でこの後も何度か目にする
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最後のロープ
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ここが雄岳と雌岳の間だったみたい
ガスがかかってきて状況がわからない… -
絶景が見える頂上のはずだが何も見えず💧
おまけに着くや否や大雨 -
白嶽の軌跡 だいたいモデルコース通り
行き90分 帰り75分の2時間45分ぐらい -
財布もGore-Texの靴もぐちょぐちょ
ダイソーがあったので250円のクロックスもどきを買ってしのいだ -
冷えた身体を温めるべくそばを求めた
空港近くのそば道場へ つなぎを使わない十割そばの対州そばが名物対馬ふるさと伝承館 グルメ・レストラン
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上が対馬の不思議フード?「ろくべえ」さつまいものデンプンで作った麺
下が「いりやきそば」鳥とキャベツ、コンニャクが入っている
正直見た目はアレだが味は良かった対馬ふるさと伝承館 グルメ・レストラン
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真珠の湯温泉というところでさらに身体を温めた
なぜか記帳する必要があった -
観光を再開する、日露戦争遺構の姫神山砲台跡へ
ここも途中で引き返したくなる道だったが怯まずに進むとここまで車で来れる姫神山砲台跡 名所・史跡
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廃墟感max
姫神山砲台跡 名所・史跡
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島のネコはツシマヤマネコのお陰で甘やかされているのか車が来ても逃げない
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大船越瀬戸 朝鮮海峡から浅茅湾を経て対馬海峡に通ずる瀬戸として1671年に対馬藩が切り開いた運河
対馬はもともと一つの島であったがここで人工的に切り割かれた -
万関橋 さきほどの大船越では艦船を通すには狭くより大きな運河が必要となり明治期に開削された場所である
ここを境に北を上島、南は下島と呼ばれている万関橋 名所・史跡
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日露戦争の日本海海戦では水雷艇部隊がここを通って出撃した
ちなみに日本海海戦は英語でBattle of Tsushimaというらしい万関橋 名所・史跡
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小船越(写真は西漕出)、島の東西の海が最も近づいている箇所で小舟はここで陸地を曳いて越えてゆき、大船は荷物を降ろし船を乗り換えていたという
かつて遣唐使船も行き来していた -
小船越そばには阿麻氐留神社(あまてるじんじゃ)がある
由緒書きなどの説明板は無かったが名前からして何か由緒がありそう… -
日本最古の寺と言われる梅林寺
古代航路の拠点に位置したこの小船越がかつて島の中心であったろうと想像させられます -
夜は厳原の街へ 意中の居酒屋に電話がつながらず難民になりかけたところで適当に見つけた店
あとで調べたらミシュラン店だった旬彩 和らく グルメ・レストラン
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対馬の居酒屋はこのように2人別々のお通しが出てくる
サザエは分けられないのでジャンケンした旬彩 和らく グルメ・レストラン
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刺身盛り合わせと地鶏の炭火焼
旬彩 和らく グルメ・レストラン
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アラとハタの煮物
旬彩 和らく グルメ・レストラン
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あなごは対馬の名物、天ぷら
旬彩 和らく グルメ・レストラン
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〆に不思議フードのろくべえ
どれも美味かった旬彩 和らく グルメ・レストラン
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夜の厳原、壱岐より飲み屋が多い
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夜の厳原
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対馬の3日目、この日は朝から北に向かいドライブ
日本最古のイチョウと言われる琴(きん)の大イチョウ
最初に大陸の文化を受ける対馬ならでは -
樹齢1500年、支えも必要なようだ
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島のほぼ最北端に移動、豊砲台
対馬要塞は戦争遺構だらけである
昭和に作られたものでレンガではなくコンクリート作りだった豊砲台跡 名所・史跡
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豊砲台跡
豊砲台跡 名所・史跡
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豊砲台跡
廃墟マニアにおすすめのスポットでした豊砲台跡 名所・史跡
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韓国展望所、対馬は韓国までおよそ50kmかたや福岡は138km
この日は曇りで全く見えなかった韓国展望所 名所・史跡
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目の前にある島は海栗島(うにしま)全域が国有地であり、航空自衛隊の海栗島分屯基地となっている
日本を守る国境の最前線を見ることができた韓国展望所 名所・史跡
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鰐浦小屋群 高床の倉庫群
徳川幕府の鎖国時代にここが朝鮮との貿易港であったという
コメが取れない対馬にとって朝鮮との貿易が藩財政を支えた鰐浦 自然・景勝地
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ついにツシマヤマネコ!トイレを発見しました
この近くに対馬野生生物保護センターがありツシマヤマネコを飼育していたのだが残念なことに先月お亡くなりになったので結局ホンモノには出会えなかった -
天神多久頭魂神社(あめのかみたくずだまじんじゃ)へ
とても開放的な空間だ -
うしろの天道山を御神体とし、社殿がない
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大きな石塔がある
沖縄の御嶽(うたき)に近いものを感じた -
石垣の立派な塀が続く木坂という集落へ
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ここに海神神社(かいじんじんじゃ)がある
対馬国一ノ宮である海神神社 寺・神社・教会
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周辺の木坂山(伊豆山)は原生林で野鳥の森となっており遊歩道もあった
山全体が神域のようだ海神神社 寺・神社・教会
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結構な階段を上る
海神神社 寺・神社・教会
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ようやく本殿が見えた
海神神社 寺・神社・教会
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台風の影響だろうか屋根の千木が折れているようだった
小さな集落でこれほどの規模の神社を維持してゆくのは大変であろうと感じた海神神社 寺・神社・教会
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藻小屋、畑の肥料とするための海藻を貯える納屋である
以前は対馬の西海岸によく見られた光景であったらしいが現在はこの木坂地区に復元されたものだけらしい -
海神神社そばの海岸には石の塔が
こちらはヤクマ祭りという収穫祭と天道信仰を合祀した祭りの際に浜石を積み上げたもの
海岸の漂着ゴミが実に残念 -
昼メシに対馬名物のアナゴを食べる その名もあなご亭
こちらもミシュラン店だったあなご亭 グルメ・レストラン
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アナゴの刺身は珍しい
あなご亭 グルメ・レストラン
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アナゴカツ
あなご亭 グルメ・レストラン
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アナゴの寿司
あなご亭 グルメ・レストラン
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和多都美神社(わたつみじんじゃ) 残念ながら昨日の雨で海は濁ってた
和多都美神社 寺・神社・教会
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和多都美神社の正面
和多都美神社 寺・神社・教会
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烏帽子岳展望台
和多都美神社からすぐのところにある 曇っていたのが残念 -
3日目のドライブルート
対馬は縦に長い、これで8時間かかった(約200km) -
厳原に戻って折り畳み自転車で街を散策
まずは万松院へ 対馬藩主宗家の菩提寺である万松院 寺・神社・教会
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日本三大墓地と呼ばれているようだ(他2カ所は毛利家と前田家)
なんといってもこの入口の石段から漂うただならぬ空気感万松院 寺・神社・教会
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樹齢1000年超と言われる大杉に囲まれた森がまるまる墓地となっており想像を超えた荘厳な空間は一見の価値あり
正直墓地にあまり興味が無かったが行って良かった万松院 寺・神社・教会
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金石城 櫓門
金石城は宗氏の居城だった、櫓門は復元である(何度か火災にあったようだ) -
厳原の街中は石でできた塀が並ぶ 裁判所もこの通り
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厳原の街並み
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厳原の街並み
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厳原の街並み
まんまや グルメ・レストラン
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散策したルート
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昨日電話が繋がらなかった居酒屋へ直接行った
電話機の調子がおかしかったらしい対玄 グルメ・レストラン
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このように2人別々のお通しなのだ
壱岐も対馬もサザエは美味かった対玄 グルメ・レストラン
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このような半個室的空間
対玄 グルメ・レストラン
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刺身盛り合わせ
真ん中はアナゴの刺身、あとはアオリイカ、アジ、サザエ対玄 グルメ・レストラン
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対馬B級グルメとんちゃん ようは肉野菜炒め?
ここもミシュラン店なのだ対玄 グルメ・レストラン
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こちらが対馬で2泊お世話になった西山寺、宿坊である
秀吉の時代に朝鮮からの使者がここで宿泊したことがあるらしい、そのためかユースホステルもやってたり宿泊にこだわりがあるようでした宿坊対馬西山寺 宿・ホテル
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宿坊というと朝から座禅というイメージだがそんなことは無く部屋もキレイで快適でした
宿坊対馬西山寺 宿・ホテル
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対馬出発の日の朝 厳原港からの景色
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対馬出発の日の朝 漁火公園からの朝焼け
漁火公園 公園・植物園
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ツシマヤマネコ!空港へ
島の89%が山林の対馬には平地が少ないので山の上を切り開いて空港にしたのだろうか高い位置にある空港対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
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対馬に行く前の勉強にお世話になったマンガ、アンゴルモア元寇合戦記とコラボした対馬名物のかすまきがバラで売っていたので飛行機の中でコーヒーと頂いた
どら焼きのロール状ですね対馬空港売店やまねこ グルメ・レストラン
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さらば対馬 福岡空港までは株主優待券を使うと7,050円であった
ジェットフォイルで6,780円なのであまり変わらない対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
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