2019/08/14 - 2019/08/19
894位(同エリア2113件中)
- #グリーンマンション
- #ジョージタウン
- #ブルーマンション
- #プラナカン
- #世界遺産
- #夏旅2019
- #チュン・ケンキー
- #チョンファッツィーマンション
- #ペナン・プラナカン・マンション
- #東洋のロックフェラー
関連タグ
ぬいぬいさん
世界遺産のジョージタウンの街歩きで楽しみにしていたのが、プラナカンと呼ばれるミックスカルチャー文化から発生した独特の建築スタイルの建物を見ること。
15世紀から始まる、イギリスやオランダ、ポルトガルなどの西欧の列強国による、海峡植民地の時代に、中国から移民してきた人々と地元のマレー人たちが結婚し、その子孫たちはそれぞれの国の文化が融合し、併せて西洋文化も混ざった、いわゆるミックスカルチャーの独特な文化を建築スタイルの建物を建てました。
ここで紹介する通称ブルーマンションと呼ばれる「チョンファッツィーマンション」は「東洋のロックフェラー」と呼ばれた大富豪チョン・ファッ・ツィーが1880年に娘のために建てた、美しいインディゴブルーの豪邸です。
もう一つはグリーンマンションと呼ばれるペナン・プラナカン・マンションはイギリス植民地時代にカピタン・チナと呼ばれる中国人社会のリーダーに任命された大富豪のチュン・ケンキー一族のパステルグリーンの大豪邸。
いずれも半端でない大富豪だったことを想像させる大豪邸でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日はツアーの開催される時間と合わなかったので中を見学できませんでしたが、今日は2時の開催に合わせてホテルを出ました。
塀をめぐらせたブルーマンションの裏口 -
ガードマンのいるこちらの正門は宿泊者とレストランを利用する人しか入れません。
昨夜食事だけでもと思って来たのですが、レストランは予約制で事前の予約がないと入れてもらえませんでした。 -
見学者専用の入り口で17リンギット(450円)払って中に入ります。
インディゴブルーの鮮やかな外観の建物は、写真の右側に足場がかかって改修工事をしていました。 -
ジョージタウンとマラッカで見かける人力タクシーのトライショー
-
時代がかったこちらは日本の人力車に似ていますね。
-
イチオシ
足場の掛かっている部分を避けたので、全体が写りません。
-
英語のツアーガイドが始まるのが14時から。
それまでは、この扉の前で待機 -
勝手に見ることができない仕組みになっています。
-
スタート時間を5分ごろ、ガイドツアーが始まりました。
ツーアガイドのおばちゃんの話はやたら長くてフロントロビーで話し始めてから、既に20分以上ここから動きません。 -
日本の古い洋館でも見かけそうな、アールヌーボーのステンドグラス
-
イチオシ
横浜の山手西洋館の外交官の家や、五反田の旧島津侯爵邸で同じようなデザインのステンドグラスを見た記憶が・・・
-
両脇にホテルの宿泊者用の客室が並んでいますが、こちらは宿泊者専用ゾーンで見学者は中に入ることができません。
-
イチオシ
こちらのホテルに泊まってみようと思って調べてみると、イースタン&オリエンタルホテルとほぼ同じ料金でした。
ブルーマンション、客室がどうなっているのかとても気になりますね。 -
ガイドツアーを聞いていても英語が堪能な私には、説明された内容の半分も理解できないのでツアーから離れて勝手に見せてもらいました。
-
イチオシ
実はこちらの建物は華僑の大財閥だったチャンファッツィーが1880年に娘さんのために建てたお屋敷
風水にとことんこだわった設計と配置になっています。 -
極め付きの場所は、建物の「気」が一点に集中するといわれている中庭の中央部。
-
中庭にある2つの石の真ん中に佇むと、ピラミッドパワーと呼ばれる強力な風水の「気」を体感出来るそうなのですが、私は残念ながら感じることができませんでした。
-
床のモザイクタイルも英国式
-
階段の手すりもなかなかのもの
-
2階は展示コーナーになっています
-
衣装なども展示されています。
-
1階奥にあるこじんまりしたバー
内部もブルーで統一されています。 -
せっかくなので見学ツアーの一行から離れてここで一杯やることに
-
注文したのはお決りのタイガービール
1杯サービス料込みで560円ほどでした。 -
タイガービールでようやく一息付けました。
-
この館の主だったチョンファッツィー氏は、ここ以外に中国やインドネシアにまで複数の家を持っていたそうです。
-
なんな中でも、このブルーマンションは一番のお気に入りだったと言われています。
-
でもなんでこんな鮮やかなブルーに塗ったのでしょね?
-
このブルーは夜になると更に幻想的な光景を見せてくれるようです。
でも、それは宿泊者だけが見ることのできる世界のようです。 -
この旅行記をご覧になって泊まってみたいと思った方
客室がわずか18室しかないので早めに予約しないと泊まれませんよ! -
次に紹介するのはグリーンマンション
正式名称はペナン・プラナカン・マンション -
こちらは外壁はパステルグリーン
通称『グリーンマンション』と呼ばれているプラナカンの館です。 -
15世紀から始まる、イギリスやオランダ、ポルトガルなどの西欧の列強国による、海峡植民地の時代に、中国から移民してきた人々と地元のマレー人たちが結婚し、その子孫たちはプラナカンと呼ばれました。
-
プラナカンの中でも事業に成功して財を成した人たちがそれぞれの国の文化が融合し、併せて西洋文化も混ざった、いわゆるミックスカルチャーの独特な文化を建築スタイルの建物を建てました。
-
建築に当たり風水にとことんこだわった家づくりをしているのも特徴的です。
-
イギリス植民地時代にカピタン・チナと呼ばれる中国人社会のリーダーがいました。
-
この建物はそのカピタン・チナに任命されていた、チュン・ケンキー一族という大富豪の御屋敷です。
-
イチオシ
こちらもガイドツアー付きの見学で、ブルーマンションよりも入館料は高くて20リンギット
-
実は昨日の夕方来たのですが閉館後だったため、2度目はしっかり営業時間中を狙って来ました。
-
昨日のブルーマンションは妖しい感じのインディゴブルーでしたが、こちらは少
しおとなしめのパステルグリーン -
どちらもマンションと呼ばれていますが、日本のマンションとはちょっと意味合いが違い「豪邸」や「邸宅」を意味する言葉として呼ばれています。
-
1000点を超えるアンティーク家具や小物を展示している大豪邸は、息をのむほどの素晴らしさ
-
この家も風水を取り入れたつくりになっていて、かつては中庭に池があったそうです。
-
イチオシ
家にたくさんの水があるこということは、風水的に見るとたくさんのお金が入ってくることを意味するのだとか。
-
それにしてもすごい豪邸
チュン・ケンキー一族って、いったい何者だったのか? -
プラナカンマンションの主家の隣にはチュン・ケンキー一族の霊廟がありました。
-
ジョージタウンの街中にはお金持ちの華僑たちが先祖を弔うために個人でつくった寺院が数多くあります。
-
ここも主の鄭景貴が祖先を祀るために1899年に作ったお寺。
120年以上の歴史がありますが、老朽化に伴い中国から職人を呼び寄せ、伝統技術を用いて修復したそうできれいな状態で保たれていました。 -
チュン・ケンキーは何者?
の話が飛んでしまいましたが気になって調べてみると・・・ -
鄭景貴自身はプラナカンではなく、中国広東省・増城出身の客家系の中国人でした。
-
マラヤで錫の鉱山で鉱山労働者をしていた父親と兄を追いかけて、1841年に20歳という年齢で中国からマラヤに来たそうです。
-
そんな一鉱山労働者が一代で成功してペラ州の錫鉱山を中心に様々な事業を展開して大富豪になっていった過程では想像もつかない何かがあったのでしょうね。
-
一説によると危ない仕事もしていたようで、中国系マフィアだったという話もあるようで、実際に海山公司と呼ばれた秘密結社のリーダーでもあったようです。
-
絢爛豪華なこのお屋敷、建てられた当初から今まで、この状態が維持されてきたのかと言うと実はそうではなく、1901年に鄭景貴が亡くなった後は、この豪邸は廃墟化への道を辿ります。
-
戦時中は日本軍が接収し、戦後何十年も誰も住んでいない状態が続き、もはや崩壊寸前の状況にあったそうです。
-
自身もプラナカンであり、建築家でもあるという経歴のピータースーンさんが、2000年に買取り、修復工事を行い、当時の状態に復元して2004年に博物館として公開するようになったそうです。
-
ピータースーンさんはプラナカンアイテムのコレクターでもあり、建物内にある
アンティークコレクションは鄭景貴ファミリーの使ったものだけではないようです。
ブルーマンションもグリーンマンションも素晴らしかった。
これからジョージタウンに訪れる方には必見のスポットですよ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年夏旅 マレーシア
-
2019年 夏旅 マレーシア5泊6日の旅 クアラルンプール編
2019/08/14~
クアラルンプール
-
2019年夏旅 5泊6日のマレーシアの旅 世界遺産・マラッカ遍
2019/08/14~
マラッカ
-
2019年夏旅 マレーシア 3日目 ペナン島 タンジュンブンガビーチ編
2019/08/14~
ペナン島
-
2019年夏旅 世界遺産のジョージタウンのストリートアート散歩
2019/08/14~
ペナン島
-
世界遺産ジョージタウンの絢爛豪華なブルーとグリーンのプラナカンの館
2019/08/14~
ペナン島
-
ジョージタウンのコロニアル建築散歩
2019/08/14~
ペナン島
-
2019夏旅 マレーシア最終日 東南アジア最大の仏教寺院、極楽寺はまるでテーマパーク
2019/08/14~
ペナン島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ペナン島(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ペナン島(マレーシア) の人気ホテル
マレーシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
マレーシア最安
343円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2019年夏旅 マレーシア
0
57