2019/08/14 - 2019/08/19
838位(同エリア2024件中)
ぬいぬいさん
マラッカ海峡に浮かぶペナン島
その中心のジョージタウンの町は、大航海時代には東西貿易の拠点として栄えました。
今もイギリス統治時代に建造されたコロニアル様式の建物があちこちに残り、多民族国家特有の様々な宗教建築が混在する独特の街並みは世界遺産に登録されています。
そんな歴史あるジョージタウンの街並みですが、歴史的な建造物の連なる街並みの路地裏にウォールアートが描かれ、アートの町としても人気なんです。
現代アートと古い街並み大好きな私は、今回のマレーシアの旅で一番楽しみにしていた町。
今回は夫婦での旅だったので、うるさいカミさんを連れまわすと、喧嘩の原因となるので、2日間日没前の2時間を、ホテルの部屋で寛ぐカミさんを置いて1日はアート巡り、もう一日はコロニアル建築巡りの街歩きを楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
マラッカ海峡に浮かぶペナン島
その中心のジョージタウンの町は、大航海時代には東西貿易の拠点として栄えました。
今もイギリス統治時代に建造されたコロニアル様式の建物があちこちに残り、多民族国家特有の様々な宗教建築が混在する独特の街並みは世界遺産に登録されています。 -
そんな歴史あるジョージタウンの街並みですが、歴史的な建造物の連なる街並みの路地裏にウォールアートが描かれ、アートの町としても人気なんです。
現代アートと古い街並み大好きな私は、今回のマレーシアの旅で一番楽しみにしていた町。
今回は夫婦での旅だったので、うるさいカミさんを連れまわすと、喧嘩の原因となるので、ストリートアート探しの街歩きは夕方一人で。 -
今回は珍しくガイドブック持参の旅でしたが、どこにどんなストリートアートがあるのかまで細かく紹介しているものはなく、なんとなくありそうな場所を路地裏までくまなく歩いて探すといった非効率的なアート探しなので、なかなか見つかりません。
-
帰ってからこの旅行記をまとめるためにネットで検索すると、しっかりとした街歩きマップがありました。
元来無精者の私、そういう事前のリサーチは一切しないため、今回も最初からチェックしておけばよかったとあとで後悔。 -
そもそも世界遺産の街、ジョージタウンに何でこんなストリートアートが・・・?
ちょっと不思議な感じがしないでもありませんが・・・ -
そのきっかけは2012年にジョージタウンフェスティバルという世界遺産になったことを記念するお祭りに、リトアニア人のアーティストを呼んで街角に書いてもらったのが始まりのようです。
-
こちらはウォールアートでなく自転車を使ったオブジェ
-
ウォールアート以外にこのようなワイヤーアートも、あちこちで目にすることができます。
-
ペナン島の今昔のエピソードをコミカルに描いたもので、52カ所にも点在しているそうです。
ワイヤーアートもいろんなものを素材にしています。
こちらは「スパイ」 -
こちらは「Quiet Please」
お静かに! -
こちらは「Gold Teeth」
金歯ですかね? -
こちらは「Badget Hotel」
-
イチオシ
「Ting Ting Thong」
-
「Procession」
行列? 行進? -
こちらは「Narrowaest Five Foot Way]
5本の柱に分かれた作品の左から2つ目 -
こちらは右から2つ目
-
「Cannon Hole」
-
「Ah Quee?」
-
こちらは煉瓦の壁のカフェに取り付けられた自転車
-
カメラを引くとこんな感じに収まっています。
-
これはなんだかよくわからない絵柄
-
くっきりとした色で書かれているのはわかりやすいのですが・・・
猫をモチーフにした絵は結構多いようです。 -
元の絵が何を書いているのかもわからないほどダメージのあるものもあります。
-
いかつい男と少女の絵
-
入口にウォールアートの描かれたお店もあちこちにあります。
-
イチオシ
ポルトガルの「アゲタの傘」のようなカラフルな傘が下がった通りはウォールアートが集中しているエリア
-
扉を押す二人の男たち
-
イチオシ
隣りの絵も同じ筆使いなので同じ人が描いた絵なんでしょうね
-
こちらは居酒屋さんのようなお店の入口
-
ドラえもんがいたり
-
この路地にあったブティックホテルの壁に描かれているのは・・・
-
ピカチューがいたり
-
こちらにはミッキーも
-
こちらはアニメののような小さな絵
-
こちらはウォールアートでなくお店の看板
-
これから3枚のウォールアートは、町のあちこちで売られたTシャツやトートバックにプリントされていたジョージタウンのウォールアートを代表する作品。
壁に書かれたウォールアートと手前にあるリアルな自転車が融合した作品。
単体で見るとこんな感じですが・・・ -
これに人の姿が加わるとこんな感じで変わってきます。
-
イチオシ
こういうのもあり
人気の絵で、インスタ映えする写真を撮ることのできる写真の撮影スポットなので大勢の人が順番待ちで並んでいます。 -
イチオシ
この3枚はジョージタウンのウォールアートのきっかけとなった、リトアニア人の作品のようです
-
手前の椅子はリアルなもの
-
イチオシ
こんなふうに人が入ると感じ変わりますよね
-
ここからは日本にもあるような、限りなく落書きに近いウォールアート
-
壁から突き出ているのは煙草
-
メインの通りから一本入った裏通りでしたがこの通り沿いにも数多く書かれています
-
日本でも見かけそうな落書き
-
これもほぼ落書きですね。
-
リアルな赤い消火栓とウォールアートが組み合わさると別物に変身
-
バンクシーのようなものまであります。
-
こちら型抜きを使ってスプレーであがかれたもの
-
同じ壁にはこんなものも
-
バンクシーにありそうな絵
-
こちらは中国寺院チョンコンシの敷地内に書かれた猫のウォールアート
-
バイクに乗った少年の作品の周りにもウォールアートが集中しています
-
リアルな子供の絵と落書きのような怪獣の絵
-
これもよくわかりませんが右端の方にブルースリーと思われる人の姿が
-
これはカンフーガールと言う作品で、窓の庇の部分に手を乗せてぶら下がった絵になっています。
-
建物と建物の隙間に描かれた虎
-
イチオシ
ボートのに乗る老人
-
このオブジェは樹を現しているよう
-
屋台村のレッドガーデンの駐車場横のトライショーに乗った男性を描いたウォールアートはかなり巨大
これはレッドガーデンで食後に見つけたウォールアートです。 -
現代アート大好きな私、一人旅だったらきっと全作品を見つけるまで彷徨いつづけたことでしょう。
お腹を空かせたカミさんをこれ以上待たせると機嫌が悪くなるので、この辺でホテルに踊ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年夏旅 マレーシア
-
前の旅行記
2019年夏旅 マレーシア 3日目 ペナン島 タンジュンブンガビーチ編
2019/08/14~
ペナン島
-
次の旅行記
世界遺産ジョージタウンの絢爛豪華なブルーとグリーンのプラナカンの館
2019/08/14~
ペナン島
-
2019年 夏旅 マレーシア5泊6日の旅 クアラルンプール編
2019/08/14~
クアラルンプール
-
2019年夏旅 5泊6日のマレーシアの旅 世界遺産・マラッカ遍
2019/08/14~
マラッカ
-
2019年夏旅 マレーシア 3日目 ペナン島 タンジュンブンガビーチ編
2019/08/14~
ペナン島
-
2019年夏旅 世界遺産のジョージタウンのストリートアート散歩
2019/08/14~
ペナン島
-
世界遺産ジョージタウンの絢爛豪華なブルーとグリーンのプラナカンの館
2019/08/14~
ペナン島
-
ジョージタウンのコロニアル建築散歩
2019/08/14~
ペナン島
-
2019夏旅 マレーシア最終日 東南アジア最大の仏教寺院、極楽寺はまるでテーマパーク
2019/08/14~
ペナン島
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ペナン島(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年夏旅 マレーシア
0
61