2泊3日東北旅行その5のつづきです。3日目朝、盛岡駅を出て八戸観光を楽しみまして、青森市へ移動。青森では八甲田丸、ワラッセ、アスパムに行き、飛行機で東京へ帰りました。どれもいい場所でした。東北旅行の旅行記としてはこれで完結です。<br /><br />その1はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11537872<br /><br />その2はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11538133<br /><br />その3はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11538246<br /><br />その4はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11538505<br /><br />その5はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11538546

2泊3日東北旅行3日目(完結) 青森駅周辺3大観光スポット編

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2019/09/03 - 2019/09/03

4395位(同エリア9659件中)

エリア

青森

種差海岸から八戸駅に帰ってきました。これから東北新幹線で青森まで行きます。
乗った列車：東北新幹線はやぶさ21号新函館北斗行き八戸駅15:05発新青森駅15:29着
どの車両でも窓側が座れました。特に空いていたのが2号車だったので2号車に乗りました。わざわざ指定席とらなくても特定特急券で十分です。
ちなみに、八戸から青森までの運賃は乗車券1490円、特定特急券1840円の3350円です。青い森鉄道で行った場合は2280円です(18きっぷは八戸、野辺地、青森のみ下車可で使えます)。新幹線利用で40分ほど、青い森鉄道利用で1時間30分ほどなので時間に余裕があるなら青い森鉄道で八戸から青森まで行ってもいいと思います。私は時間重視で新幹線にしました。
リクライニング倒したら座面が前に行きました。リクライニングボタンだけで座面スライドするのいいですね。
最高速度260 km/h区間なので乗り心地はいいです。設計速度よりも余裕のある速度で走れば快適そのもの。
新青森駅到着。ここで乗客の半分以上は降りていきました。一方で団体さんがここからたくさん乗車。函館に行くのでしょうか。
新青森駅にはお土産屋さんがたくさんあります。焼きたてアップルパイが売っていたので買って新青森駅～青森駅の間で食べました。270円でした。
青森駅に到着。
乗った列車：奥羽本線青森行き新青森駅15:41発青森駅15:47着
青森駅のホームには青函連絡船があったころの跡が残っています。青函連絡船があったころの時代に行ってみたいです。
さて、青森駅から徒歩3分で八甲田丸到着。実は今回の東北旅行で最も行きたかったところです。2月に函館の摩周丸を訪れて、青函連絡船に興味を持ったためです。所々摩周丸と八甲田丸の比較をしていきます。
私はJALダイナミックパッケージのびっくりオプションで八甲田丸、ワラッセ、アスパムの3館共通券を500円で手に入れました。本当は1300円だったのでお得でした。さて、受付を済ませて階段を上がれば青函連絡船の世界です。
まず目に入るのはジオラマ。昔こんな感じだったんだな～というのがわかります。このジオラマに関しては摩周丸の方が充実していた気がします。

これはグリーン船室。実際に座れます。座席はふわふわです。真っ赤だったのですね。
乗務員の部屋の様子も見ることができます。
操舵室です。色々な計器などを手に触れたりじっくり見ることができます。
八甲田丸には煙突展望台があります。なんと煙突の上が展望台となっているのです。ここから青森駅や青森市街を一望できます。
煙突展望台から見た青森駅。駅につながるボーディングブリッジから青函連絡船に乗船していたのでしょうか。
続いては、エレベーターを降りてくださいとのこと。エレベーターを降りるとその世界は・・・
きました車両甲板！！！もう「うわー」しか言ってません。摩周丸では入れないところです。
車両は郵便貨物車スユニ50、機関車DD16、貨車ヒ600などのラインナップがありますが、一番はキハ82系。すごいすごい！
車両の他にもみられるもの、そう。メインエンジン！1600馬力×8基あるそうです。動いていたころはめちゃくちゃ暑くてうるさかったんだろうなぁ。
ここら辺が見られるのも八甲田丸独自。
総括制御室だそうで、すぐ近くにメインエンジンと発電機があります。

主発電機も見られます。
そんな感じで、50分ほど滞在しました。すごくよかった。また行きたいです。それでは続いてワラッセに行きます。八甲田丸から徒歩2分で行けますよ。
すごいデザインだね、ここが「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。ねぶたの歴史や展示があります。
でかい～鮮やか～
気に入りました。
中にはこうやって中身が覗けて構造を知ることもできます。あと実際に触れるのもあった。本当に和紙でやってるんだね。
楽しめました。
さて、ワラッセを出て夕食を食べるには少し早かったのでワラッセの目の前にあるA-FACTORYに行きました。ここでお土産を調達。
お土産はたくさん置いてあって、レストランもあります。
A-FACTORYに来た一番の理由はアオモリシードルを手に入れるためです。アオモリシードルはりんご酒。東北新幹線グランクラスで提供されていて(去年はあったけど今はわかりません)、実際に飲んだ時に飲みやすかったから青森に行ったら買おうと決めていました。
2階では試飲ができるのです！！これで買う種類決めました。

300円で3種類飲み比べです。といってもちょろっとしか出てこないので2口分も試飲できません(笑)味はそれぞれかなり違いますよ。辛口からほぼりんごジュースまで色々ありました。結局私はアオモリシードルのstandardとsweetを買いました。
18時前に夕食を食べに行きました。お店は青森駅すぐの「おさない」ってところです。18時過ぎてからは行列だったので要注意ですね。
ほたて丼食べました。普通においしかったです。830円です。
私はこの日、青森空港20:35のフライトで羽田へ行くのですが、青森空港行きバス19時発まで50分ほど余っていたのでぶらぶら歩いていたら夕焼けが見えて、これはアスパムの展望台に行ったらきれいなのでは！と思い急いでアスパムへ。
やっぱりきれいだった！旅の最後にこんなの見られて感動しました。
いい場所だなぁ
この旅行が終わる悲しみを感じる・・・
アスパムを出ました。ここは夕方以降いくのオススメですね。平日だからというのもありますが、お客さんも15人ほどしかいなくて撮影するには快適ですよ。
青森駅に戻りました。これからバスで青森空港に行きます。搭乗記はまた別途書きますね。

以上をもって私の2泊3日東北旅行を終わります。場所によって本当に違う色を持っていて、価値のある場所・ものを沢山持ち合わせている場所、それが東北だと感じました。行ってよかったです。次はリゾートしらかみに乗りに行きたいな。

閲覧いただきありがとうございました。