2019/09/03 - 2019/09/03
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ヒサピヨさん
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2泊3日で山形、宮城、岩手、青森を周る東北旅行ですが、3日目となりました。3日目は朝、盛岡を出て八戸と青森に行きました。観光メインとしていたため時間を優先して盛岡~八戸~青森の移動は東北新幹線を利用。
長くなりそうなので青森編は2つに分けます。今回はグレットタワー、みなと食堂、蕪島神社、種差海岸についてです。
その1はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11537872
その2はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11538133
その3はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11538246
その4はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11538505
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ホテルを8:10にチェックアウトして盛岡駅8:17発の東北新幹線はやぶさ45号新函館北斗行きに乗ります。乗車時間がギリギリになってしまいましたが無事に乗れてよかったです。はやぶさ45号は毎日運転ではありません。後方車両では3人掛け席の方の窓側が空いている傾向にありました。ちなみに盛岡駅8:49発のはやぶさ1号の指定席は満席でびっくりでした。
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2日前と1日前は普通列車移動だったので新幹線は極楽です。およそ35分の旅。盛岡駅ー八戸駅ですが特定特急券(この区間は全席指定席で自由席が無い代わりに空いてる指定席座席に座ることができます。ただし、座った席の指定席券を持った客が来たら譲ります)で乗ると乗車券1660円、特急券1840円の計3500円で乗車できます。もしIGRいわて銀河鉄道で行けば1時間50分ほどで3040円。時間と運賃を考えると新幹線の方がお得ということになります。
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東北新幹線は仙台から上野までグランクラスに1回乗ったことがあるだけで普通席に乗るのは初めてでした。普通席で十分過ぎるくらいです。北海道の地物の通販カタログがあるんですね。私がよく乗る北陸新幹線や上越新幹線はないので東北新幹線独自ですね(JR北海道側が主体でやってることでしょうか)
乗ったのはE5系なのでJR北海道所有車H5系にももちろん置いてあると思います。 -
8:49に八戸駅到着!次に乗る列車は9:32発の八戸線です。それまで時間があったのでお茶を買ったり駅前にあるユートリーでお土産としてサバ缶を買ってきました。八戸のサバ缶が欲しかったのです。お土産屋さんは9:00から営業していて営業開始直後からお客さん数名いました。朝早くからやってるのがいいですね。
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これから先、陸奥湊と蕪島神社、種差海岸に行きます。必要な乗車券を先に買ってしまい、さぁ八戸線に乗りこみます。八戸線はキハE130系です。2017年から営業開始されている新しい車両です。
乗った列車:八戸線 鮫行き 八戸駅9:32発 陸奥湊駅9:54着 -
陸奥湊駅に到着。車内は自動放送で「本日もJR東日本をご利用下さいましてありがとうございます。この列車は~~~」と首都圏で聞くアナウンスとほぼ一緒ですよ。英語も付いちゃってます。すごい親近感あります(笑)ワンマン運転ですから自動放送は必須ですね
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陸奥湊駅に着いてまず向かったのは館鼻公園です。陸奥湊駅から10分ほどで行けます。途中細い道も通ったので道あってるか?と不安になりかけましたが。ここには「グレットタワーみなと」という展望台があり、八戸港近辺をよく見渡せます。
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街並みが見えます。奥に見える山って八甲田山でいいのかなぁ?
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なんか燃えてるぞ!調べてみたらLNGの基地ですね。八戸は東北や道東のLNG拠点だそうです。スゴい役割を果たしてますね!
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大きい橋と港ですね。
この展望台、標高47mの位置から眺めを見渡せます。しかも無料です。びっくり。自分ならお金とられても全然行くよ!私が展望台にいる間は地元の方が1人だけ居られて、私のカメラのシャッター音だけが聞こえる静かな空間でした。 -
グレットタワーを見てからお昼ごはんを食べに「みなと食堂」へ。陸奥湊駅から2分ほどのところにあります。見た目やってるかわからなかったですがちゃんとやってます。お客さんは11:30には満席になりました。入れ替わりは早めだったので、待ったとしてもそんなに待ち時間は長くありません。
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私が食べたかったもの。そう、平目漬け丼です。ヒラメを生で食べる機会なんて多くは無いじゃないですか、大体煮付けとかです。左の汁はせんべい汁です。これも食べてみたかったやつです。
味は…とても美味しい。昆布締めを柔らかく、厚みを増した感じかな。ご飯の部分にタレが溜まっててご飯と一緒に平目を食べれば最高です。また食べたいです。せんべい汁も美味しかったですよ。熱々で食べるの苦労しましたが(笑)
せんべい汁セットで1350円でした。 -
さて、次は蕪島神社に向かいます。
乗った列車:八戸線 鮫行き 陸奥湊駅12:37発 鮫駅12:43着 -
ここで八戸線の車内の紹介です。セミクロスシートです。4人座れるタイプの他にも2人座れるタイプがあるのいいですよね。
クロスシートの方は総武快速・横須賀線E217系や東海道線E231系のカチカチ椅子と一緒です。別に乗車時間短いのでいいんですけどね。 -
鮫駅に到着。名前がすごいですよね。ここから歩いて蕪島神社に行きます。
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鮫駅から7分ほど歩きました。こんな海の近くに山があって、神社があるなんて。
鮫駅から蕪島神社への道は案内板があるのでわかりやすく、迷うことはありません。 -
近くでみます。蕪島神社は2015年11月5日に火災が発生して神社が全焼しました。漏電が原因と言われているみたいです。来年まで再建を目標としているようで、頑張ってほしいですね。ウミネコの糞が落ちてくると聞いておりましたが、ウミネコは少なく、頭上をウミネコが通っても糞を落とされることは無くてよかったです。
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バスを待ってる間にひとりウミネコ撮影会。蕪島神社の次は種差海岸に行くのですが種差海岸へ行くには大きく2通りの行き方があります。1つ目が八戸線で種差海岸駅で降りる方法、2つ目が遊覧バス「うみねこ号」に乗ることです。八戸駅を出る八戸線は多くが鮫駅止まりでその先にある種差海岸駅まで行く列車は少ないです。もし種差海岸駅まで直接行く列車があったらそれに乗るのが時間的にベストですが、もしそうでないなら鮫駅などの場所からバスに乗って行くことを勧めます。
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蕪島神社の近くにはバス停が2つあります。「蕪島海浜公園バス停」が一番近いですが私は「遊覧船乗り場前バス停」で乗りました。遊覧バスはどこで乗り降りしても1乗車100円なんです。バスの本数は1日7本(冬季は4本です)
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種差海岸までのバスの中から見た写真。岩と海、草が一度に見える姿は雄大です。
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時間があればバスを降りてみても良かったなー
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種差海岸インフォメーションセンターでバスを降りました。ここの目の前が種差海岸。
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一面緑と青!こんな世界があったのか…となります
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とても広いです!観光客はまばらで芝生一面独り占めできました!
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海の目の前まで行くとゴツゴツした岩がたくさんあって、芝生以外の様々な風景も楽しむことができます。
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ちょっと歩けばお花も咲いてました
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種差海岸を後にして徒歩3分で種差海岸駅に来ました。これから八戸線に乗って八戸駅へ。
種差海岸は1時間ほどの滞在でしたが、3時間は欲しいですね。 -
3両編成で来ました。今回乗る列車はワンマンじゃありません。
乗った列車:八戸線 八戸行き 種差海岸駅14:08発 八戸駅 14:43着 -
ちなみに今日使った切符の紹介です。八戸市内たくさん移動してたつもりですが、交通費は合計1000円いきませんでした。
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八戸駅に戻りました。
これから東北新幹線を使って青森駅に向かい、八甲田丸、ワラッセ、アスパムを見に行きました。
元々は青い森鉄道で青森駅まで行くつもりでしたが、青森観光がけっこう忙しかったので結果的に新幹線にして正解でした。
閲覧いただきありがとうございました。
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