2泊3日東北旅行1日目(その2)　大江戸温泉物語幸雲閣と鳴子温泉郷編

2019/09/01 - 2019/09/02

その1 山寺と鉄道旅編のつづきです。リゾートみのりを鳴子温泉駅で降りて本日の宿「大江戸温泉物語 幸雲閣」に宿泊しました。宿の様子や公衆浴場「滝の湯」、栗だんごについてお伝えします。

その1はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11537872

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ JRローカル 徒歩

鳴子温泉駅から歩いてホテルまで向かいます。その道中にはお土産屋さんや食堂がありました。日曜日ですが、静かです。

駅から15分ほど歩いて着きました、本日の宿「大江戸温泉物語 幸雲閣」です。さて、チェックインします。荷物多い方は送迎を頼んだほうがよいですね。電話すれば駅まで来てくれるそうです。

エントランスです

チェックインして部屋に入りました。今回泊まる部屋は本館スタンダード和室8畳というところです。4階でした。

洗面台もきれいです。トイレは独立式で、goodです

こちらが畳の部分です。布団はあらかじめ敷いておいてあります。この部屋は喫煙可の部屋でしたが、予約の段階で消臭するように要望しておいたところきちんと消臭されており、タバコの臭いは気になりませんでした。
ちなみに大浴場ですが、私が泊まった日はメンテナンスの関係で別館大浴場に入ることができなく、本館大浴場と百畳露天風呂の2つしか入ることができませんでした。本館大浴場はお湯が黒めで百畳露天風呂はお湯が濁った感じでした。百畳露天風呂はお風呂のみでシャワーとかないですが、頭上を列車が通過していくのでおもしろいです。

宿の大浴場もよかったのですが、やっぱり鳴子温泉に来たら滝の湯には入りたいところですよね。入浴料は150円ですが宿から無料で滝の湯に入れる券をいただきました。また、宿から送迎もありました。滝の湯は熱めとぬるめの2つの浴槽があって、熱めの方は湯の花が舞っています。ぬるめの方は浴槽は小さめで深さがあります。真っ白で底が見えません。こっちにはお湯が滝のように流れていて滝を浴びれます。本当にここにきてよかったです。

さて、19時より夕食をとります。バイキングはたくさんの品があり、飽きがこないです。ステーキやてんぷら、土瓶蒸しはライブキッチンでその場で作ってくれます。

サラダもありますよ。

一番いいなと思ったのは無料でアルコール飲み放題です。ビールや日本酒、焼酎など他にも色々な種類がありました。

食べなかったけど、お寿司もある～

朝食もバイキングでした。7:00から会場が開きます。会場は広いので満席になるということはありませんでした。コーヒーを部屋に持ち帰ることもできます。

さて、宿をチェックアウトして8:15に鳴子温泉駅まで送迎してもらいました。これから乗る列車は8:34発の陸羽東線小牛田行きです。時間が余っていたので「深瀬」という栗だんごを売っているお店に行き、持ち帰り用栗だんご2個360円を買いました。栗だんごの他にも洋菓子もあり、店内には食べられるスペースがあります。賞味期限は買った日中ですが、出来立てを提供するので温かいうちに早めに食べることを勧められました。私は列車の中で食べることにしました。ちなみに前日夕方にもこの店に行ったのですが、そのときには栗だんごは売り切れていました。

朝の鳴子温泉駅。
以上で終わります。大江戸温泉物語 幸雲閣は一人でも利用しやすい宿でした。
次は2日目の盛岡までの鉄道旅と一ノ関、平泉の途中下車編です。
閲覧いただきありがとうございました。

★宿泊費：8780円(クーポン利用で最終的には7870円)+入湯税150円