2019/07/15 - 2019/07/25
20820位(同エリア27843件中)
なつなつさん
2019年7月15日~25日までドイツの南部を中心に鉄道を乗り継いでの個人旅行。チケットの予約方法なども紹介していきます。てくてく歩いて旅行するスタイルです。
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ドイツ五日目。ホテルでの朝食。卵料理はオーダー式で、何種類か頼むこともできます。コーヒーも一人ずつポットに入れて持ってきてくれます。種類豊富で朝からお腹一杯。
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ホテルのフロント。家庭的で素敵なホテルでした。居心地よかったので、また訪れてみたいです。帰りももちろん荷物を下ろしてもらいました。駅までは少し距離があるので、フロントに頼んでタクシーを呼んでもらいました。タクシーはベンツ(笑)。乗り心地よかったです。
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ローテンブルクから列車に揺られフュッセンへと向かいます。4回の乗り換え予定でしたが、日本のようには本数が走っていないため、かなりタイトなスケジュールに。これまでも遅延に泣かされてきたのでドキドキでしたが、意外とスムーズにいけました。問題はホーム移動。エスカレーターやエレベーターがない駅もあったので、大型トランク族は大汗かきながら運びました。トランク用をのせて移動できるレーンもありましたが、故障しているところもあり、涙涙。ただ、地元の若者たちが手伝ってくれたりとほっこりとする場面も。快く力を貸してくれて素敵な文化だと感動しました。途中まではうまく移動できていましたが、アウグスブルグでBRBがまったく表れず。結局、ホーム移動も行って1時間近く遅れての出発となりました。挙げ句、途中から電車はいけないとのアナウンスがあり、考える暇もなくよく分からない駅で下ろされて振り替えのバスでフュッセンへ行く羽目になりました。救いなのは所要時間がほぼ変わらず、予定よりも少し早くつけたこと。かなり疲れました。
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今回泊まるのはルイトポルトパルク。フュッセン駅の目の前。ツアー客も泊まるような大型ホテルです。
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ホテルのフロントはこの入り口から入るとあります。
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ホテルはトリプルで予約したのですが、スイートルームでした。本館からは少し歩きますが、ツアー客とは会うことなくゆったりと過ごすことができました。赤を基調とした高級感あるインテリアでリッチな気分に。ただしホテルの規模に対してエレベーターが圧倒的に少ないので改善の余地ありです。
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最上階なので、屋根の構造上部屋にはデットスペースがありますが、お部屋はメチャクチャ広いので窮屈さを感じることはありませんでした。
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洗面台は高めの設計なので使いやすかったです。広々としているので時間が重なってもストレスレス。別室にトイレは区切られていて、そこにも同様の洗面台がついていました。
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バスタブも大きなサイズ。お湯張りはけっこう時間がかかりました。旅の疲れも癒されました。
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バスタブとは別にシャワーブースも完備。イタリアでは必ず付いていたビデもありました。未だに使用法が分からないので、使ったことはありません。ウォシュレットが恋しかった~。
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ホテルの施設にもサウナは付いていたみたいですが、お部屋にもサウナが。こちらも勿体ないですが、使いませんでした。
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今回は時間の関係で訪れることができなかったホーエス城。アウクスブルク司教の夏の居城として建てられたそうです。小高い丘の上にあり、見晴らしがよさそう。だまし絵として描かれた窓の縁飾りで有名です。
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ホテルから歩くこと10分。聖マング市教区教会に到着。教会の左手にはホーエス城への上り坂があります。
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左側にはホーエス城が見えます。結構な上りです
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ピンクをベースにしたロマンチックな祭壇。
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夕方だったので、教会内は暗めでした。バロック様式の豪華な主祭壇。
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祭壇だけでなく教会内がすべてデコラティブ。抜かりがありません。
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パイプオルガンも繊細な装飾が施されています。
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全体的に華麗な印象。
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とにかく彫刻が繊細です。当時の最上級の技術を駆使する権力を持っていたのですね。
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教会を出てレヒ川の方へ歩いていくと、すぐに聖霊シュピタール教会に出ます。通りの突き当たりに独特なフレスコ画で象られた建物が飛び込んでくるので、見落とすことはないでしょう。
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こじんまりとした建物ですが、教会内部の装飾は驚くほど豪奢。
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天井のフレスコ画は鮮やかな色彩で描かれている。
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シュピタール教会の裏手には青緑色に輝くレヒ川が流れる。
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橋の中程からパチリ。川面はほとんど動いておらず。水の美しさに目を奪われる。
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旧市街のメインストリート、ライヒェン通り。この日はマラソン大会が開かれていたので、テープが張られています。
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ライヒェン通りにある噴水。
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旧軽井沢のような避暑地のような趣。
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この日は少し疲れてので、日本から持ってきていたカップラーメンとビールで小休止。この日は駅にあるコンビニのような見にスーパーで地元のビールを購入。チロル帽をかぶったかわいらしい男の子のラベル。日本では見たことありませんが、飲みやすく、とても美味しかったです。
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質素な夕飯のおかずは窓外の景色。黒雲が立ち込めて、ちょっと不穏な雰囲気。
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案の定、どしゃ降りに。山の天気は変わりやすい。外にいる時に降られなくてよかった。雨はすぐにこやみになって、大きな虹がかかりました。
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そうこうするうちに2本目へ突入。大好きな黒ビール。さっぱりとした飲み口で、いくらでも飲めてしまいそう。日本でもぜひ販売してほしいな。
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