毎年恒例の家族旅行の前後も楽しんじゃおう♪ 家族で伊東温泉泊→後泊@甲府編

2019/08/29 - 2019/09/01

毎年恒例の家族旅行(@伊豆)の前後のマニアック一人旅の旅行記：後編は、熱海で家族と合流した後、伊東温泉に宿泊し、翌日家族と解散した後に山梨の甲府で1泊した分を書きます。　

家族旅行@伊東温泉の1泊2日は、今年も父親が全てアレンジ。　大人数での宿泊 & 食べ盛りの子連れ(小5と年長さん)なので、食事はやはりバイキングが楽ちん♪という事でホテルニュー岡部を選んだそうです。　一人旅するときはこういう宿を選ぶことはナイので、結構新鮮でした。

翌日、家族と別れた後の甲府への移動は結構迷いました…。　静岡→山梨って隣接してるのでもっと楽に移動出来ると考えていたのですが、思ったよりかなり遠いんですね!　特急列車に乗っても片道2時間、鈍行で行こうと思ったら3時間超!　それなら高速バスはどうかな?って思いましたが、静岡駅⇔甲府駅区間しか運行されておらず、横に長い静岡県の神奈川寄りの熱海・三島出発だったので、結局特急列車での移動を選びました。

移動の翌日、甲府市内で6時間だけカーシェアして出かけたい場所があり、既に予約済みだったのですが、それを24時間のレンタカープランに変更して、三島→甲府→静岡を全て車移動にしちゃおうかな?とも一瞬考えましたが、山道の長時間の運転は疲れるだけかな?と思い止めました。

ちなみに、甲府に行こう!と決めた理由は、
https://mizutotaiyo.jp/　を見たのがきっかけです。

エリア 山梨市(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

熱海サンビーチで遊んだ後は、伊東のホテルに向かいます。　

このトンネル、毎年写真撮ってる気がするわ、私(笑)。　

この日のお宿は、ホテルニュー岡部。　

大江戸温泉物語の系列の大型ホテルです。

ロビーでは、色とりどりの浴衣を選ぶことが出来ます。　サイズも色々と揃っていて、子ども用サイズもあったので、姪っ子たちも自分の浴衣を選んでいました!

両親と私で一部屋、妹家族(4人)で一部屋です。　和室は十分広くて快適。　温泉宿に必ずある、お茶菓子は保冷庫の中にニューサマーオレンジのゼリーが人数分入っていました。

大江戸温泉物語 伊東温泉 伊東ホテルニュー岡部 宿・ホテル

洗面所もまぁフツーにキレイ。　お風呂もついていましたが、館内の大浴場を利用したので、部屋のお風呂は使っていません。

お楽しみの夕食バイキングタイム!　和洋中色々なメニューが揃ってて、何が食べられるのか一周見て回るだけで楽しかったです。　

この船盛は、金目鯛のお刺身ものっててなかなか美味しかった!

毎度、栄養偏りまくりの私のお食事^^;　お刺身以外には、揚げたての天ぷらがめっちゃ美味しくておかわりしちゃいました。　

部屋に戻ってからは、父が孫たちの為に用意したケーキをみんなで頂きました(ホテルではアレンジできなかったので、近くのケーキ屋で注文し、事前にお願いしてホテルの冷蔵庫だけ借りました)。　

夜8時からはロビーでじゃんけん大会が開催されるという事で行きましたが、思ったよりもたくさんの宿泊客が集合して、なかなか盛り上がりました!　勝ち抜き戦で景品も出て(うちの家族は惨敗…)、参加賞として最後に飴が配られました。

色々な工夫でお客さんの心を惹きつける、素敵なホテルですね。

このホテルには大浴場が2か所あります。　私はじゃんけん大会が終わった後にお風呂に行ったのですが、子連れで来てる人たちはもうお風呂は終わってたからなのか、空いてました。

おはようございます!　朝食ビュッフェタイムです。　

フレンチトーストからサバの塩焼きまで(笑)。　朝食も和洋ごっちゃのメニューです!　ホテルの朝食ではおなじみの、味付け海苔+白米、美味しかったなぁ。

ホテルのエントランス前で、家族全員の写真を撮っていただきました!　良い記念になりました!

伊東から県道12号線の山道をくねくね、車を走らせること50分ほどで、本日の目的地に到着!　2日目のプランは特に何も決めてなかったのですが、このまま帰るだけじゃつまらないという事で、私が前日のパンフレットをもらって気になっていた東京ラスク 伊豆ファクトリーにみんなで行く事を提案してみたのです。　

まぁぶっちゃけ、昨日宿泊していたホテルからの方が距離的には近かったけど、存在を知らなかった+時間がなくて行けなかったので、私自身が行ってみたかっただけ…って話も(笑)。

ラスクを買えるだけじゃなく、子どもでも簡単にラスク作り体験ができる!というのに惹かれて電話で問い合わせをしたところ、団体以外は当日その場での受付とのこと。　

一応まだ夏休み期間中だし、混んでて参加できないかもしれない?!と思い、到着するまでは姪っ子たちには内緒にしておきましたが、10:50に到着したのに、11時の回にヨユーで申し込み出来ちゃいました(笑)。　

ちょっと前までは、ラスクの製造ラインの一画の小部屋で、予約制でコロコロラスク体験教室が開催されていたようなのですが、建物の半分ほどを占めていた伊豆市役所天城湯ケ島支所の庁舎が最近別の場所に移転したのか(?)、かなり広くなったので、ラスク作り体験も"マイラスクキッチン"としてリニューアルしたようです♪

詳しくは
https://www.tokyorusk.co.jp/user_data/my_rusk_kitchen.php

入口には、pepperくんがいました!　今や色々なお店の入口にいたりするけど、たいていは周りに人が群がってる感じなので、この時はほぼ貸し切り状態で姪っ子たちも興味津々…!

11時からの回は、私たち家族の他に一組しかいませんでした。

体験料は600円/人。　材料費+オリジナルバンダナもついてくるのがうれしいですね!

小さく切ったフランスパンの欠片に溶かしバターをまんべんなくかけてボールの中で良くまぜて…。

まんべんなく、シュガーをかけて、重ならないように鉄板に並べてオーブンで焼きます。

焼きあがるまでの時間で、ラスクをテイクアウトする紙袋にお絵描きタイム!　

キャンペーン中で、#マイラスクキッチンをつけてSNSへの投稿をすると、当日ショップで使える100円のお買物券をもらえました。　こういうキャンペーンをするという事は、リニューアルされたばかりで本当にまだ知られていないのかも?!

私はインスタはやっておらず、facebookのみですが、facebookも対象だったので、100円のお買物券頂きました!

東京ラスクとは関係ないですが、館内のフリースペースで地元の野菜や果物の直売セールやってて、8月末のこの時はまだ、巷のスーパーではシャインマスカットは一房1,980円くらいで売ってたので、めっちゃ安い～!と小躍りしちゃいました!　

買ってすぐ食べたらやはりちょっと苦みが抜けきってない感じでしたが、しばらく冷蔵庫に入れておいたらめっちゃ美味しく頂くことができました!

ショップでもお買物しますよー!

左の緑の箱は天城わさびラスク。　これは本当にこの伊豆ファクトリー限定らしい(ネット販売でも買えないとか?!)。　職場に一箱、お土産として買って帰ったら大好評でした!　

右のピンクの箱は、いちごラスク。　パッケージデザインが伊豆ファクトリー限定らしい。

お土産にしたら喜ばれそうな色々な種類のラスクが並びます。　

お中元やお歳暮で贈るラスクは、ガトーフェストハラダの方がメジャーですが(デパートでは未だにシーズンごとに行列してるもんね!)、ちょっとしたお土産には東京ラスクの方がお手軽というか、パッケージデザインもかわいくて良いかも。

TOKYO RUSK 伊豆ファクトリー グルメ・レストラン

ソフトクリームを買ったら、シュガーラスクが1枚ささってました。

土曜日だからか、製造エリアには数人のスタッフがいるだけでした。

予想以上に体験、買い物と楽しめた東京ラスク 伊豆ファクトリーでした♪

私はこの後甲府に移動します。　昨日と同じルートでまずは三島駅まで出ないと!という事で、修善寺駅まで車で送ってもらい、家族と別れました。

修善寺駅からは、15分も待てば次の電車に乗れたのですが、甲府駅まで乗る特急列車の本数が少なくて(2時間に1本!)、だからといって鈍行で行ったらもっと到着が遅くなってしまうことが分かったので、修善寺駅で2本電車を見送りました。

伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り物

三島駅に到着!　みどりの窓口で、甲府駅までの乗車券+特急券と、明日の甲府→草津までの乗車券を購入。　明日の分の特急券は既にe5489で手配・発券済みだったので。

三島駅 駅

駅の売店で、ご当地の菓子パン、"のっぽ"を発見!　こんなに色々な種類があるんですね!　かなり気になったんだけど、この後のディナーも明日の朝も既に決まっていたので、食べる機会ないままふわふわ感が失われるのが悲しかったので今回は買いませんでした。　次回静岡を訪れた時は是非食べてみたい!

東海道線を乗り継いで、富士駅にやってきました。　特急電車にはこの駅から乗車します!

富士駅 駅

富士駅でスイッチバックするという事で、思っていたのと逆方向から電車がやって来ました!

特急ふじかわ 乗り物

静岡駅発の電車でしたが、富士駅からの乗車でも自由席はヨユーで座れました。　終点までお隣にも誰も来なかった。

お天気はそんなに良くなかったので、富士山のすぐ近くを通る路線ではあったけど、雲に隠れてほぼ見ることは出来ませんでした…。

富士駅から2時間で終点の甲府駅に到着。　うーむ、快適ではあったけど長かったな…。

甲府駅 駅

宿泊ホテルまでは結構駅から遠くて、1度荷物を置きに行ってしまったら、またそこから出かけるのが絶対に億劫になるだろうと思って、キャリーケースをガラガラひいたままディナーに行きます。　

甲府駅のすぐ近くにある、レトロな甲州夢小路というエリア。　明治・大正・昭和初期の甲府城下町を再現した一画で、オシャレなレストランやバー、雑貨屋さんやギャラリーなどが並びます。　古民家を移築した建物や、昔の建築様式を取り入れた蔵など、夕暮れ時に訪れたからか何だかすごく素敵な雰囲気でした。　

甲州夢小路 専門店

ディナーの場所として選んだレストランはこちら。

狭い石畳の通路の向かいには、私がお食事をしたお店の系列のメインの店舗があり、時々メインのお店が混み合っていると、こちらを案内されることもあるというクチコミを見ましたが、私は敢えてこちらのイタリアンのお店に来ました。

まだ17時台という事もあり、お店はオープンしているけれど私が一番乗りでした。　

黒板に書かれた季節限定や本日限定のメニューも気になりますが…

凄く美味しそうに見えた信玄鶏のグリルを注文。　味付けもちょうどよく、案内されたのがカウンター席だったこともあり、お料理している様子が全て見えていたので、とっても丁寧に作られていることが分かりました。

メリメロ ディ ピアット グルメ・レストラン

このお店に是非行こう!と決めたきっかけが、ピザが美味しい!というコメントだったので、ピザを食べるつもりで来ましたが、ピザ以外にも美味しそうなメニューがたくさんありすぎて、結局信玄鶏のグリルを注文しちゃいました…。　

1人で注文し過ぎて結局食べ切れなくて残すのは申し訳ないので、注文時に店員さんに、信玄鶏のグリルを頼んだ上にピザ(1人前)まで食べたらかなりの量ですかね?と相談したところ、メニューには載ってないですが、ピッコロサイズのピザを作れると言って頂きました!　それに即決して出てきたのがこのミニピザ^^　ミニでも、ちゃんと本格的なマルゲリータでしたよ♪

いやー、かなり満足度の高いイタリアンレストランでした!　時間があるなら、翌日のランチにもまた行きたいくらいでした…。

甲州夢小路があるのとは逆側の甲府駅の南口に出て、15分強歩いたところに本日宿泊するドーミーインがありました。　このホテルチェーン、好きなんですよね!　

もう少し駅に近い方のドーミーイン甲府丸の内は価格設定がもっと高くて10,000円/部屋超えだったので、私はちょっと奥まったところにある、ドーミーイン甲府を選びました。　

最上階にある大浴場も楽しみの一つ♪

部屋はまぁ、可もなく不可もなく。　チェーンホテルなので、どこのドーミーインに泊まってもこれは同じだしね。　ビジネスホテルの中では比較的広い方だとは思います。

天然温泉　甲斐路の湯　ドーミーイン甲府 宿・ホテル

洗面所とトイレは独立していました。　というか、予約した時のことを既に忘れてて、この部屋はシャワーブースもないバジェットルームだったわ。　まぁ、大浴場行くから全然問題ナイけどね。

ドーミーインに宿泊して楽しみな事と言ったら、やっぱり夜鳴きそばのサービス!　まぁサービスとは言え、最初からこの分も宿泊費に含まれているはずだから、食べないと逆に勿体ない!

この超がつくほどシンプルな醤油ラーメン、美味しいに決まってる!!

普段から1番好きなラーメンはしょうゆラーメンなので、この日も美味しく頂きました。

チェックインしてから部屋にあった資料を色々と見ていたら、ホテル→甲府駅のシャトルバスが運行してることを知りました。　

朝は駅に行く途中で立ち寄ろうかなと思っていたパン屋さんがあったのですが、汗だくになりながら朝っぱらからまた15分強歩いて駅に行くくらいなら送ってもらおう!と思い、無料のシャトルを利用させていただきました。

昨日は夜遅くて暗かったので全然駅の全体像が見えないままホテルに向かいましたが、甲府駅は大きくて立派ですね!　駅ビルは、セレオ甲府というようです。

"甲府駅"と渋い字体、しかも漢字で書かれた駅名がカッコイイ!　

セレオ甲府 ショッピングモール

今まで、色々な場所に国内旅行に出かけて、全国津々浦々で歴史上の人物の銅像をたくさん見てきましたが、この武田信玄公の銅像ほど迫力のある銅像を見たことがあったでしょうか…!　今にも動き出しそうな感じでした。

武田信玄公銅像 名所・史跡

滋賀に帰るのは、14:36甲府発の特急電車なので、それまでの時間を無駄にせず、ドライブに出かけます!　事前に行きたい場所を調べておき、カーシェアの予約も入れておきました。　

宿泊していたホテルにもっと近い甲府駅南口側にもタイムズステーションもあったのですが、色々と調べてみたら甲府駅の北口側のステーションでは、MINI Crossoverをレンタルできるらしく、買うほどじゃないけど1度は運転してみたい♪と思っていたのでわざわざ遠い方のタイムズで借りました。

ミーハー感覚で予約を入れてしまったのですが、初めての外車は、日本車とは色々と勝手が違い、出発前からあたふた…。　

スマートキーではあるけど、鍵が付いてるMINIのロゴ入りのキーホルダー(飾りかと思ったら違った!)を所定の位置にパチっとはめないと、エンジンかからず。
トランクの開け方が最後まで分からず、キャリーケースは後部座席に置いたままだったし(1人での利用で良かった)。
極めつけは、サイドブレーキが…、前に借りた人が返却時にサイドブレーキを目一杯上げた状態にしてしまったのか上にも下にも動かせず、解除の仕方自体が分からず5分くらい奮闘してました(苦笑)。　外車はサイドブレーキの仕様も違うのか?!って思ってネットで調べたりしちゃったくらい!(そんなワケないんだけどね)

車に搭載されているカーナビも結構古いタイプだったのか、去年開通した甲府山梨道路/西関東連絡道路が途中からナビに登録されていなかったようで、途中からいきなりナビのルートから外れてしまい、今私はどこに向かってるのぉ?状態に。　地理が分からない街で運転中にこうなるのは困る!!!

とりあえず次のランプで降りて下道へ。　そこからは、どうにかカーナビも軌道修正してくれたのでちょっと安心しましたが、本当にこの道で合ってるのか?!ってくらいの農道を走り、何とか笛吹川フルーツ公園に到着。　

1度ちょっと離れた駐車場に停めて歩いていこうとしたのですが、宿泊客じゃなくても、レストラン利用するし、ホテルの駐車場に停めるのもOK?と思い、車を移動しました。

この日の最初の目的地です!　

フルーツパーク富士屋ホテル 宿・ホテル

入口にはめっちゃかわいい郵便ポストが!　桃から生まれた富士山ってか?　

この時期にどうしても甲府を訪れたかった理由は、大好きな桃や葡萄が旬の時期だったから!　

都会のフルーツパーラーで食べたらめっちゃ高そうなフルーツパフェも、こういう場所に来れば少しはリーズナブルに食べられるかな♪…と思って、色々と調べていたところ、フルーツパーク富士屋ホテル内の"カフェ・ベラヴィスタ"に辿り着きました。

まるでりんごのような感じで贅沢にスライスされた桃が山ほどのったパフェを求めてウキウキ気分でやってきたのですが、何と・・・!

桃パフェの提供期間は4日前に終了して、この日はもう葡萄パフェにかわっていました(涙) & そして営業時間を調べたうえで朝一に到着したのですが、パフェの提供開始時間は10:30からとのこと(あと1時間半もある!)…。

ここでの桃パフェスタートの1日を計画し、それを実行するためにカーシェアまでして笛吹川フルーツ公園に来たにも関わらず、さっさと諦めて急遽予定変更!

ホテルを出て移動することに。　山の上にあるホテルだったので、めちゃくちゃ景色が良い!　夏なので、冬の朝と比べたら景色は霞んでるし、富士山頂は雲の帽子をかぶっていますけどね…。

駐車料金は無料なので、また後から来れば良いなと思い、笛吹川フルーツ公園を後にして車を走らせてやってきたのは、街中のパン屋さん。　後からまたフルーツ公園に戻る予定だったので、そこまで離れない場所でのお店をいくつか探してチェックしてありました。　地元の人たちには有名なパン屋さんらしいです。

今やどんなパン屋さんでも買える塩パンですが、このお店の塩パンはちょっと形が違ってユニークでした。　

お惣菜パンを何種類か買いました。　美味しかったけれど、まぁ普通のパン屋だったかな…。

このお店の売りは、"山梨だからぶどうぱん"。　水の代わりにぶどうジュースを使って作っているので、パン自体が紫色をしてました。　ご当地限定モノに目がナイ私ですが、残念ながらレーズン食べられないので、ぶどうパンも食べられないのよね…。　

山梨パン工房 モンマーロ グルメ・レストラン

また笛吹川フルーツ公園に戻って来ました。　行ったり来たり忙しいなぁ、私(笑)。

収穫前のぶどう、めっちゃ美味しそう!　そしてぶどう好きなので、この景色ずっと見ていられる!

笛吹川フルーツ公園 公園・植物園

フルーツパーク富士屋ホテルのカフェには行きませんでしたが、代わりにフルーツ公園内のカフェへやって来ました。　

ここも同じく、数日前に桃のパフェは終了して今はぶどうのパフェでしたが、ぶどうの色に惹かれてここに決めました。　

これでもかっ！！！ってくらいシャインマスカットがたくさんのってる～!　心躍るパフェだわホントに!　ちなみに、1,450円でした。　

シャインマスカット自体も効果でめっちゃ贅沢なぶどうなのに、それをパフェで楽しむ♪　ホントに至福の時間でした!

葡萄屋コウフ パークカフェ＆キッチン＆マルシェ グルメ・レストラン

笛吹川フルーツ公園では何かもっと時間をつぶせる場所があるかと思っていたのですが、このカフェ以外はそこまで楽しい場所はなくて…。

無料で見学できる、くだもの館に立ち寄ることに。

世界には、こんなにたくさんのぶどうの品種があるんですねー!　

まぁ、日本だけで考えたって、比較的新しいぶどう同士の交配で毎年のように、初めて名前を聞くぶどうが後からどんどん出現してるくらいだしね!　

山梨県笛吹川フルーツ公園くだもの館・トロピカル温室 グルメ・レストラン

自宅近くの阪急OASISでは、結構珍しいフルーツを多く扱っていて、この季節になると珍しくて美味しそうなぶどうを求めて結構頻繁に買い物に行くので、何気にぶどうの品種に関しては詳しい方かも♪　

私が子どもの頃は、ぶどうと言ったらデラウェアとか巨峰くらいしかなかったのにね!(高くて買えなかったのか、それとも田舎ではあまり流通してなかったのか、マスカットなんて見たこともなかった…)

最近の私のお気に入りぶどうは・・・
☆黒系　　　ピオーネ、ナガノパープル
☆赤系　　　クイーンニーナ
☆緑系　　　シャインマスカット、ロザリオビアンコ、瀬戸ジャイアンツ、アレキサンドリア

昔、妹にロザリオビアンコがめっちゃ美味しい!って話をしたら、ぶどうの事だと思わず、ずっとパスタの話をしてると思われてた事があります(笑)。

ぶどうや桃以外にも、山梨では色々なくだものが有名ですよね!

何気にオシャレな壁紙が気に入ってパチリ☆

帰りは、フルーツラインの直売所で収穫したてのぶどうを買いますよ♪

フルーツライン 名所・史跡

その為に、保冷バッグを持って来たんです!　まぁぶっちゃけ、前日に東京ラスク伊豆ファクトリーで大きくて立派なシャインマスカットを一房買ってしまい、しかもまだ食べ頃ではなかったこともあり、ホテルでは全く食べずにそのまま持ち帰る事になったので、何気に保冷バッグにはもうぶどうが入ってるんですよね。

フルーツラインでは、↑のお店で"藤稔"を2房買って(もう終わりの時期なので、おまけしてくれました)、保冷バッグはもうパンパンです!　保冷バッグとは言うけれど、朝ホテルで入れて来た凍った保冷剤は完全に溶けてあんまり保冷の意味は成してない感じでした…。

滋賀に帰る前に美味しいお蕎麦を食べたいな!と思い、やって来たのがこちらのお店。　朝から何度か目の前を通っている、国道140号から笛吹川フルーツ公園に向かう交差点の所にありました。　朝から同じようなエリアをぐるぐる走ってる私…。

さすがに混み合っていましたが、20分ほど待って案内していただけました。　

シンプルなざる蕎麦、美味しかったです!

帰りの甲府駅までの道は予想以上に渋滞してて、焦りました。　帰りの特急電車のきっぷも既に予約発券済みだったので、カーシェアの予約を延ばすわけにも行かず…。　でも、返却時間を1分でも過ぎてしまうと、MINI Crossoverはプレミアムクラスだったこともあり、15分の延長料金がかなり高い!　

結局これならギリギリ間に合うかな?ってところで返却地に到着し、取りあえず荷物整理は後々!!という事で忘れ物だけないように荷物を車から降ろし、返却完了したのは、返却期限の1分前でした(汗)　間に合って良かった…。

手打ち蕎麦 はな花 グルメ・レストラン

帰りは甲府→静岡で特急ふじかわに乗車しましたが、昨日と同じなので特に写真はナシ。

静岡駅からは再びこだま号に乗車して、米原まで。　

静岡駅 駅

乗り継ぎ割引を使ったので、新幹線も少しでも安く乗れるように、自由席を選びました。　混み合っているこだま号も、静岡駅辺りでかなり人が降りるので、自由席はこのくらいの乗車率!　浜松駅で更に人が降りたので、2席の方に移動しました。　

8月の最後にマニアックながらも充実した国内旅行を楽しむ事が出来て大満足のlong weekendになりました(家族とも会えたしね♪)。　

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2019/10/05 14:21:33

  ラスクって

  こんにちは、Juniper Breezeさん
  
  家族旅行の後で、ほっこりのんびり…
  これもまた、良い時間ですね☆
  ところで、ラスクって今流行っているし、よく目にするけれど、
  あまり工場見学とかして、制作現場を見る機会ってないような…
  東京ラスクは、こういうことしてるんだー
  興味津々…
  ホテルも大箱だからこその良いところ、、、ありますよねー
  ケーキのアレンジもしてくれたらもっと良いのに…
  あっ、でも好きなケーキを預かってくれる方が嬉しいか？（笑）
  
  シャインマスカットのパフェが1450円って、これお値打ち。
  瑞々しくて美味しいよね…
  
  たらよろ

  Juniper Breezeさん からの返信 2019/10/08 12:18:15

  RE: ラスクって

  たらよろさん、こんにちは。　いつも訪問&コメントありがとうございます!
  
  東京ラスク伊豆ファクトリーは、製造ラインの見学はあんまりハッキリは見えませんでしたけど、ラスク作り体験は姪っ子たちも楽しめたようなのでなかなか良かったです。　ラスクとしては有名な方の、ガトーフェスタハラダの工場見学は、あの宮殿みたいな本社(田舎ならではのセンスって感じです)に1度は行ってみたいんですよねー。
  
  シャインマスカットのパフェは本当に安くて美味しくて満足でした。　季節ごとに美味しいパフェなら、岡山辺りでも美味しいの食べられますよね。　今年は時間があれば倉敷アフタヌーンティーの冬バージョンに挑戦してみたいなーって思ってるんですよね。
  
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  
  Juniper Breeze