子連れでバリ⑥～ウブド編(６歳＆２歳)

2019/08/04 - 2019/08/12

恒例となりつつある、夏の東南アジア旅行。
夫、長男(小１)、次男(２歳)と行ってきました。

バリではクタ→サヌール→ウブドで各２泊しました。
ウブドではロイヤル・ピタマハに宿泊です。
宿泊２日目はプールで遊び倒しました。

☆６日目
ウォーター・パレス
ロータスカフェ
ジェラート・シークレット
センセイシャ
ウブド王宮（レゴンダンス、バロンダンス）

☆７日目
次男とロイヤル・ピタマハ散策
---------------（この旅行記はここから）---------------
プール三昧
デワタ・ラウンジ
ひとりでロイヤル・ピタマハ散策
パダン・テガル・カジャ集会所（ケチャックダンス、トランスダンス ）
SOMA cafe
---------------（この旅行記はここまで）---------------

☆８日目
バリニーズ・ホーム・クッキング
テガラランのライステラス
モル・バリ・ギャレリア

ングラライ（20:00）→チャンギ
チャンギ→成田

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、ヴィラから１番遠い“Lagoon pool”を目指す。
ここまではさっき次男と一緒に来たので、ここから先は未知のエリア。

ロイヤル ピタ マハ ホテル ホテル

そして、なんでか長男＆夫がトイレタイム。

なぜヴィラでしてこないのか。
私たちが散歩していた時、あなたたちは一体何をしていたのか。

アユン川のほとりで待つ。
ボートがドンドンドンドン流れてきて、ずっと見ていても案外飽きない。

ラフティングで盛り上がる人々。
呼びかける声が「オーイ！」で世万国共通なのが面白い。

リバーラフティング (アユン川) 滝・河川・湖

そんなこんなで“Lagoon pool”到着。
ロイヤル・ピタマハのはじっこにある。
トイレ休憩なくとも、ヴィラからは10分かかる。

プールサイドにはデッキチェア。
このデッキチェアは“Lagoon pool”ではなく、アユン川を向いていて、先述のラフティングがよく見える。

こんなかんじ。

タオルも豊富にある。

さっそく、ゴムボートで遊ぶ。

老舗感の強い雰囲気のロイヤル・ピタマハとゴムボート、ミスマッチな気がしなくもないけれど…

すごく楽しい！
冷たいプールに入らなくても、楽しめるのが最高！

全長75ｍのプール。
正面には“デワタ・ラウンジ”などが入っている建物。

パドルをうまく操れずにモタモタする私を、息子たちが引っ張ってくれた。
でも「うんとこしょどっこいしょ」って言うのはやめて…
重さ倍増するやんか。

ボートで３往復したら、息子たちも満足した様子。
75ｍ×２×３で450ｍか、結構乗ったな。
で、次のプールへ移動。

次に来たのは、“Holy spring pool”。

雰囲気抜群のプール。

プールの中に、何か祀られていた。

ただ、思ってたんと違うお供え。
悪い意味で現代的と言うか…

お供えはともかく、入ってもいのかしら、と思わざるをえないプール。

が、そう言うオーラに臆せぬ長男。

最終的には滝行の場となる。

次男は可哀想なことに階段を踏み外し、スベベベーと水没してしまう。
ますますプールに苦手意識が…

ちなみにこのプールにはバスタオルが３枚しか設置されていないので要注意。

写真を撮りにくる人（※プールには入らない）の多いこのプールには、私は恥ずかしくて入れなかった。
自意識過剰と言われようとも。

“Main pool”へ移動。

“Main pool”。
ロイヤル・ピタマハの顔、デワタ・ラウンジが見える。

浅いところで0.7M、深いところで2M超え。

プールのはじっこから見る景色。
高さが無い分、なんか色々と近い。

こちらはタオルが豊富。
監視員もいる。

プールで遊んだ後は“デワタ・ラウンジ”で遅めの昼食。
景色が良い席はすべて「予約済」の札。

デワタ ラウンジ 地元の料理

というわけで、朝食同様、はしっこだけれど渓谷側ではないテーブルに着席。

さっきまでいた“Main pool”。
朝食のレストランとは１フロア違うだけだけど、全然高さ、景色が違う。
もちろん“デワタ・ラウンジ”の方が高い所にある分、良い。

この昼食は宿泊特典。
エキストラベッドを利用したので3人分。
そのうち１人分を息子２人でシェア。
このグリッシーニ的なものはお情けで4人前くれた。

私のパイナップルジュース。
飾りが細かい。

前菜・メイン・デザートからなるプリフィックスコース。
せっかくなのでインドネシアンなメニューを選択。
前菜のガドガド。

メインのイカンバカール・サンバルマタ。
このとんがったごはんがインドネシアっぽい。
ちゃんと私の食べれる辛さで、美味しく頂けた。

デザートのアップル・クランブル。

同じくデザートのパフェ。
息子たち、めっちゃご機嫌。

食後はお部屋に戻って、ちゃんと昼寝。
そりゃぁもうグッスリ。

その間、私は主婦業を。
水着を洗って、天然のフックに干す。

それから、せっかくだし！とプールでコーヒー休憩。
ちなみにお部屋のコーヒーは粉のインスタント。

しかし、なんだか手持ち無沙汰…

虫よけスプレーの写真を撮るほどにやることがない。
ちなみにスプレーしてから死に至るまでが早い。
日本のとは一味違う。

時間を持て余し、三度目の散策へ。
３度目の“Holy spring pool”前。

行ったことのない方へ行ってみると、分かれ道。
リバーorファーム。
ファームの道を進む。

道を挟んで、右がオーガニックファーム、左はラグーンプール（木で隠れているけど）。
プールで遊んでいる時は、全然気づかなかった。

しかし、人がいない…
みんな何処へ。
昼寝してんのか？

オーガニックファームの中には、ウブド歴史村的な何かがあった。
どうも土間っぽいけど、無人だし、謎。

今更ながら、アユンガーデンレストラン横にシャワーを発見。
“Lagoon pool”用かな。

が、丸見え…
よく言えば開放感がある。

それなりにオーガニック・ファームを堪能したので…

ヴィラに戻るか。

と思ったけど、せっかくなのでスパエリアに潜入を試みる。
宿泊特典でスパファシリティ利用券を持っていた私。

ロイヤル キラーナ スパ アンド ウェルネス エステ・スパ・マッサージ

威圧感がすごい。
失礼致します…

花弁いっぱいな感じ、バリっぽい。

プールで入っていーよ、と言われたが水着を持って来てない。
ということで、パレオを貸してもらう。
更には情けないことに、自分で着れないので、着せてもらう。
が、落ち着かない！
ちょっとめくれただけで、出そうになる！
気が気じゃない。
水なんかに入ったら、もう丸見え間違いなし。

せっかく、パレオを着せてもらったけど、散策に留める。

そうこうしているうちに、昼寝から目覚めた我が家の男３人。
では今日も夜はウブド市街へ観光に。

関係ないけど、これはロビー階にあるエレベーター。

彼女の事はロイヤル・ピタマハを代表する石像だと思っている。

シャトルバスが調度あったので、プリ・ルキサン美術館へ。

ここで客引きをしていたタクシーに乗る。
“パダン・テガル・カジャ集会所”までIDR75K。
タクシーはこの駐車場には停めていないらしく、配車を10分ほど待つ。
すっぽかされたのかと心配になった。

無事、タクシーに乗車。
「パダン・テガルまでヨロシク」
「ダンス見に行くんか、あれはイイヨ。７時からやろ？ケチャケチャケッチャッチャー！」
こんな会話が交わされたにも関わらず、目的地を通り過ぎる。
ふとGooglemapを見た私が気づいたのは、目的地をすでに１キロ以上過ぎたあたり…

プリ ルキサン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

この辺りは一方通行＆渋滞で「あぁ今日も間に合わない…立ち見だ…」とあきらめかけたが、そこは地元の運転手。
脇道に入り、しばらくタクシーを走らせ、その辺に停めて「走るぞ」と。
言われるがままに、ドライバーについて走る。
集会所を間違えたのは、私の言葉足らずなせいだし（カジャって言い忘れていた）、なんだか申し訳ない。
運転手はこの付近にあるパダン・テガルなんとかに向かってくれていたみたい…
（現地ではGooglemapで確認できたけど、今は表示されない。なんで？）
でもあんなケチャケチャ言われたら、知ってると思っちゃうわ。

一応、写真とっとこ…と思い、撮ったブレブレの写真。
暗い道で、時々通るバイクの明かりを心のより所として進む。
私と家族だけで通り抜けろと言われたら絶対無理な道。

“パダン・テガル・カジャ集会所”。
開演10分ほど前に到着。

チケットは昨日と同じで子供は２人で大人１人、集会所入口で購入。
真横だけど、最前列に無事着席。

かなり近距離。

ケチャックダンス。
この人たちは、町内会って雰囲気の人たちだが、迫力がすごい。

あとは女性が踊ったり、

婦人会みたいな人の前で、ちびっ子が踊ったり。

最後は暴れ馬が火を蹴散らす。

暴れ馬の頭に「シッカリせい」みたいな感じで、水滴をかける。
観客はみんな「足にかけてあげて…！」って思っていたと思う。

私が書くと非常に薄っぺらいけど、全体を通してかなり見ごたえがあった。
息子たちも１時間半ちゃんと座って観賞でてきたので良かった。

夕食へ。
GOUTAMA通り。

出入口付近が、にぎわっていた“soma cafe”に決定。
（のちにピザのテイクアウトの行列だったと知る）

soma 地元の料理

ラストココナツ。
と言いつつ、バリに７日間滞在して、３杯しか飲めなかった。

注文したのはパスタ、サラダ、ピザ。
イイ感じのピザと、あれ、サラダが２つ来た…？
と思ったらひとつはズッキーニを麺状に切ったなんちゃってパスタ（写真手前）！
メニューにはちゃんと書いてたんやけど、ズッキーニを練りこんだ麺やと勘違いしてた私。
冷静な今なら、ズッキーニみたいな水分たっぷりの野菜を練りこむって何よソレ、って思うけど、その時は考えにも思わなかった。
まさかズッキーニ自体が麺だなんて。
そんな発想にならない。

で、サラダもパスタもヘルシーな感じのドレッシング（オリーブオイルとレモン、塩みたいな）で、食べた気がしない。
モソモソ…
サラダのドレッシングに関しては選べたけど、メニューがややこしくて「おすすめのドレッシングを…」とお願いした結果こうなった。
ちなみにこのサラダは“RAINBOW”、パスタは“LIVE LOVE PASTA”みたいな感じの料理名で…
料理名の下に食材がブワーっと書いてあるけど、文字は多いし、暗くて見えづらいしで読むのを諦めてしまった。
っていうか、ウサギじゃないんだからこんなに生野菜ばっかり食べれない。
空腹なのに、お残ししていまうという…

夫とはサーブされる前に「ピザ以外は息子たちは食べないかもしれないから、ピザは息子たちにまわそう。とりあえずは手を付けないようにしよう」って話をつけていたのに、夫はちゃっかり食べてるし！
夫は「１切れだけや」と言うが、長男の「もっとピザを食べたい」発言でこの旅最大の夫婦喧嘩勃発。
（ちなみにピザはこの時すでにラストオーダー）
食糧難の時代でもないのに、息子に十分食べさせることができなくて、夫と揉めるとは…

ヴィーガンとかコテコテのベジタリアンの人とは分かり合えないと思った食事だった。
あの人たち、お腹空かないのかな…
（１枚の写真にコメントめっちゃ長くなってしまった）

前の写真ではダラダラとグチを書いてしまったけど、あくまで主観で、私の料理のチョイスミスに起因するものです。
店自体はオシャレな雰囲気で、生演奏もしてたりして、トイレも綺麗。
ヘルシー＆おしゃれ人な人には居心地よいカフェだと思います。
（必死のフォロー）

ただ、息子の牛乳にストローがついていなくて「ください」って４人・のべ10回程度言って、やーっと持ってくるという対応やったけどな！
他の店なら「バリだからねぇ」で済ませれることも、空腹やと気が短くなってしまう。
いかんいかん。

その辺にいたタクシーに乗ってロイヤル・ピタマハに帰る（IDR100K）。

はからずも、デトックスとなった夜。
ここの所、過食気味だったし、この夜でバランスは取れたのかもしれない。

長男の日記
『プールにいっぱいいけた』

ロイヤル ピタ マハ ホテル ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• 働きマンさん 2019/09/03 12:43:51

  プール？のボート♪最高ですね！

  keihanさん♪
  
  こんにちわー！
  プールのボート最高ですねー！
  あれは一応ラフティングを意識して設置してあるのかしら？
  
  それにお供え物が置いてあるプール！
  あれ、入るのOKなんですね？タオルが置いてあるって事は・・（笑）
  
  次男君がずずーーーと落ちて・・・
  との記載・・・ごめんなさい。笑ってしまった。。（笑）
  
  昨年からの水苦手は続いているんですね？
  
  毎回思うのですが、あのお年頃の男の子ってかわいいなーー！
  
  働きマン

  keihanさん からの返信 2019/09/03 22:33:02

  RE: プール？のボート♪最高ですね！

  働きマンさん
  
  こんばんは！
  ボート楽しかったですー。
  水に入らないで済むのも、オバチャン的に◎。
  
  タオルの補充に来たホテルの人に注意されなかったから大丈夫だと思います（思いたい）。
  もしダメな所だったら、マナー違反通りこして罰当たりですね笑。
  
  次男はね〜下の子と特有の図々しさはあるのですが、ビビりなんですよね汗。
  しかもまぬけ…
  ハードロックホテルの浅い子供用プールは大丈夫だったのですが、水嵩がおへそまでくるとダメみたいで。
  しばらくは夏の旅行はビーチリゾート的な所になる（息子２人を観光地に連れてくのは大変…）と思うので、はやく克服してもらいたいものです。
  
  keihan