2019/07/05 - 2019/07/13
102位(同エリア160件中)
まみさん
海外旅行先でのスーパーマーケット散策が楽しいことは、前々から思っていましたが、去年2018年のシベリア・サハ共和国の首都イルクーツクでは、面白いと思った気持ちのままに陳列された商品や陳列の様子の写真を撮りまくって、スーパーマーケットをテーマに1本の旅行記としてまとめました。
「2018年シベリア・サハ共和国ヤクーツクへの旅(11)市内編その4:身近ゆえに楽しいスーパーマーケット散策」
https://4travel.jp/travelogue/11385238
ベラルーシは初めて訪れる国ですが、だからといってもう1度やったらしつこいと思ったし、私の中で新鮮味は低くなっていたので、はじめは自制していたのですが……やはりスーパーマーケットは、とても身近な存在で、自分の日常生活と照らし合わせたときの相違が、とても興味深く、楽しいターゲットいです。
なので面白くって、去年ほどではないですが、撮れるだけ撮ってしまいました。
ターゲットは2か所となりました。
1か所目は、1年ぶりの海外旅行で、初めてのミンスクでの観光初日、観光を始める前にに寄った、ホテルのすぐ隣のスーパーマーケットです。そこの近くのATMでキャッシングしたついでに、ふらっと寄りました。
この段階の私は、ホテルの写真を撮ったり朝食バイキングの写真を撮ったりと、すでにハイテンションで、海外旅行中のよくある、なにげない場面でも、写真を撮る気満々でしたから、スーパーマーケットで1度撮り始めたら、こりゃ楽しいとじゃんじゃん撮ってしまいました。
とはいえ、去年のイルクーツクでは、観光を終えたあとの夕方でしたから、のんびり時間をかけ、できるだけさまざまなジャンルの商品を網羅しようとチャレンジする余裕がありましたが、今回は、これから観光を始めようって時でしたし、スーパーそのものも、あのイルクーツクの時のスーパーよりは規模が小さかったので、あのときほど撮りまくったわけではありません。
2か所目は、モスクワで、気軽なお菓子のおみやげを買おうと寄ったベラルースカヤ駅のすぐそばのスーパーマーケットです。
スーパーというか、どちらかというとコンビニに近かったかも。
ベラルースカヤ駅という国際的な駅のそばだからか、手土産にちょうどよさそうな菓子コーナーがありました。
パッケージが英語だけのメイドイン・スイスか、アメリカあたりの有名なメーカーのチョコレート菓子もあったにせよ、買うものを物色しているうちに、写真に撮っておきたい気分になったのです。
でも、さほど広くない店舗で、手ごろな場所にあるせいか混雑していたので、そんなに撮りまくれたわでけでもないです。
なので、スーパーマーケット写真としては、去年のイルクーツクのときに比べると、中途半端ですが、撮った写真をひっくり返すと、店内の商品を目にしながらわくわくした気持ちがよみがえってきました。
やはり写真があると、旅の思い出や感じたことが、色褪せずに長持ちします。いったんは忘れても、思い出すことができます。
ちなみに、ロシアだとそれなりの広さのあるスーパーマーケットだと、警備員が入口で目を光らせているのがよくあります。
ブランド店とか、電気屋のような、商品単価が高いところなら、さもありなんと思いましたが、商品単価がさほど高くない日用品ばかりのスーパーマーケットでもそうなのか、と初めてそんなスーパーマーケットを訪れたときは、驚いたものです。
でも今回訪れたスーパーマーケットでは特に警備員まではいませんでした。もちろん、監視カメラがなかったとはいえません。
それは1ヶ所目はベラルーシだからかもしれないし、2ヶ所目は、そこまで規模が大きくなかったからかもしれません。
<2019年ベラルーシとモスクワ旅行の簡易旅程一覧(前泊を含む)>
7/03水 仕事帰りにインターナショナルガーデンホテル成田に前泊
(1) 7/04木 成田第一ターミナルからモスクワ経由でミンスク到着
(2) 7/05金 ミンスク市内観光&国立歴史博物館・国立図書館展望台の夜景ほか★
(3) 7/06土 世界遺産のミール城とネスヴィジ城一日ツアー(現地英語ツアー)
(4) 7/07日 夜行列車でヴィテプスク到着&市内観光
(5) 7/08月 ヴィテプスク2日目&夕方の列車でミンスクへ戻る
(6) 7/09火 ミンスク:民芸品村ドゥドゥトキ&国立美術館
(7) 7/10水 アエロフロートでモスクワへ&モスクワ動物園
(8) 7/11木 午後から観光開始でトレチャコフ美術館の本館のみ★
(9) 7/12金 クレムリン(教会広場のみ)&アルバート通りで買い物後、出国
(10) 7/13土 帰国(成田空港第一ターミナル)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
準備編を含む全体の感想はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」にも掲載しています。
http://mami1.cocolog-nifty.com/
全体の詳細旅程もこちらのブログに記載する予定です。
<2019年ベラルーシとモスクワ旅行のテーマ別旅行記サブタイトル一覧(予定)>
(1)空港と出入国編:ベラルーシに行くのにモスクワでの乗り継ぎは大変!
(2)ホテルと朝食編:ベラルーシの首都の名をもつミンスク・ホテルはさすが四つ星
(3)ホテルと朝食編:シャガールの生誕地のヴィテプスクのスマート・ブティック・ホテルのステキな屋根部屋
(4)ホテルと朝食編:モスクワのベラルースカヤ駅に近くて便利なアンビール・ベラルーシスカヤ・ホテル
(5)移動編:ミンスク中央駅と鉄道・寝台列車の旅
(6)移動編:ベラルーシのバスの旅~バスターミナル散策と40km離れた民芸品村ドゥドゥトキヘ
(7)移動編:ミンスクとモスクワの地下鉄
(8)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ミンスク編:ベラルージ代表料理のドラニキは美味しかった!
(9)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ヴィテプスク編:観光の合間にカフェに入りまくり
(10)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・モスクワ編:ロシア風日本料理は美味しくて楽しい
(11)少しだけ撮れた花や植物と街中で出会った動物園以外の動物
(12)ミンスクとモスクワのスーパーマーケット散策★
(13)可愛いものが多いベラルーシのギフトショップでウィンドウショッピング
(14)買ってきたおみやげ紹介
※これとは別に日ごとで分けた旅行記も作成する予定です。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- その他
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2019年7月5日(金)、ミンスク観光初日
観光を開始する前にベラルーシ・ルーブルの現金を少しキャッシングしておこうと思い、滞在ホテル(ホテル・ミンスク)の建物の奥のATMに向かいました。 -
ATMの隣にあったスーパーマーケットの入口
このスーパーの上の階はホテルの客室だと思うのですが、ホテルのロビーの方をちょっと探ったのですが、ロビーからは直接行けないようでした。
ホテル・ミンスクには、すぐ隣にスーパーもある、というクチコミがありました。
でも、独立広場側にもネザレージナスツィ大通り側にもそれらしき店はないと思っていたら、反対側の赤の教会側にあったわけでした。 -
スーパーの外にロッカーあり
大きな荷物を持ってスーパーに入ることを、ロシアでは敬遠される傾向がありますが、ベラルーシでもそうでした。
もっとも、スーパーでの買い物に関係ないものをロッカーにしまって買い物をした方がラクだという、単純な事情もあるでしょう。 -
おお、スーパーマーケットだ!
ぱっと見たところ、日本のスーパーとそう変わりません。
初めてのところでも、デジャブ感いっぱいでした。
だからこそ、ちょっとした相違が大変おもしろく感じられるのが、海外のスーパーマーケット散策でしょう。
それに、デジャブ感というよりは、どことなくレトロ感も楽しめたかも!? -
カップ付きや袋詰めの即席食品は品揃えが多いし、見たことないパッケージが多い
包装やカップの文字が読めなくても、写真で中身の想像がつきます。
とはいえ、写真の見た目からの想像が、思いっきり外れることもあります。
真ん中の緑の商品は、パスタかリゾットのようなものに肉入りソースをかけた食品に見えますが、さてはて、お味はいったい……? -
日本でもおなじみのDoveだ~
-
洗剤、プラスチックボトル入りや詰め替えパッケージ
パッケージデザインがどことなくレトロに感じるのは気のせいかしら。 -
見覚えのあるハリボー
2.79ベラルーシ・ルーブルだそうです。
2019年7月現在、1ベラルーシ・ルーブル=約55円で換算。 -
ウェハースやビスケット
ヒグマちゃんパッケージの菓子は、イギリスのモンデリーズ・インターナショナルの菓子でした。 -
クッキーの箱詰め
-
こちらにもビスケット
簡単に破れてしまいそうなビニールがフタ代わりというのが、心もとなく感じてしまうというか。
どうも私も、パッケージにこだわりがち日本人の悪い感性が先に出てしまうようです。 -
ブラスチックの入れ物だもんな~
こういう容器は、私の日常で利用するスーパーでは、惣菜コーナーでバラ売りの焼き鳥とか天ぷらを入れるのに使っています。
お菓子自体は美味しそうです。 -
いろんなパンのコーナー
-
スナック系
折れていても、味や品質には変わりないはずです。
商品の見せ方がおおらかですが、売り手も買い手も気にしていないってことでしょう。 -
なにかしら、これ?───パッケージのデザインが気になった商品
ピーナッツやココナツ・バターのようでした!
http://nutbutter.ru/
イラストから、ピーナッツはすぐに想像ついたのですが、ココナツのイラストの方は私にははじめナゾの物体でした(笑)。 -
さまざまな牛乳
ロシアは牛乳(マラコー)がとても美味しいです。
ベラルーシはどうかな。
と思ったのですが、スーパーで買ったものを飲む機会はありませんでした。
このときはこれから観光を始めるところだったので、ホテルの部屋に置きに戻らなくてはならないようなものは買う気はありませんでしたし、すぐにべらぼうにおなかを壊してしまったので(それでも少し調子がよくなると、平然とコーヒーを飲飲んでいた、いつもの私)。 -
なんだかなつかしさ漂う、キャンデーの量り売り
単に私がよく利用するスーパーや店舗から消えただけで、今もあるのかしら、こういう売り場。 -
国際的に有名なメーカーもあれば、知名度はロシアなどの東欧圏限定ではないかと思われる菓子がある
-
ベラルーシ版のアリョンカちゃんのコンフェッティ!
ロシアのアリョンカちゃんはもっとリアルな絵柄で、もうちょっと赤ちゃんっぽい顔つきをしているのですが、ベラルーシのアリョンカちゃんは、昭和の香りがするリカちゃん人形のようなやさしい顔つきをしているようです。
※ロシアのアリョンカちゃんのイラストのパッケージのお菓子の写真はこちらにあります。
「2018年シベリア・サハ共和国ヤクーツクへの旅(12)おみやげ編:アクセサリー買いまくり&カタログで紹介する宝飾展示博物館」
https://4travel.jp/travelogue/11164148
「ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカン─ハイライトその13【ゲットしたもの~買ったものや入場券の半券など】」
https://4travel.jp/travelogue/11143231 -
セルフレストン「ムームー」で飲食を買えばもらえるお菓子とそっくり!
これはハマるお菓子です。
かなり甘いマジパンのお菓子ですが、コーヒーや紅茶を口に含みながら溶かすようにして食べるのはなかなか乙です。
たぶん、ムームーのマジパンと同じものだと思います。
でも、パッケージのウシのデザインが、ロシアとだいぶテイストが違っていました。
※こちらの旅行記の最後の方にムームーでもらった菓子の写真があります。
「2019年ベラルーシとモスクワ旅行(10)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・モスクワ編:ロシア風日本料理は美味しくて楽しい」
https://4travel.jp/travelogue/11164148 -
野菜の陳列は、違和感なし@
-
並んでいる野菜が少し違うようだけど@
ボルシチに使う赤いビーツとかありました。 -
彩りも見た目も美しい惣菜売り場
どちらかというとサラダ系かな。
朝9時台だったので、まだ取り分けられていなくて、マヨネーズによる模様とか、とてもきれいでした。 -
2019年7月12日(木)、モスクワのベラースカヤ駅の近くにて
通りからぱっと見たところ、スーパーマーケット/コンビニがあるようには見えなかったのてすが、手前の入口の上に黄色でプロダクトゥと書かれてあり、たしかそれってスーパーマーケットとかコンビニの意味だったと思い出したのです。 -
こちらの窓の上には黄色い文字で、ミニマーケットと書かれてあった!
ちなみに、赤い文字では、ドネル・ケバブと書かれてありました。
それから、ロシアではまだまだ、このように路上で売っているおばさん/おばあさんがよくいました。 -
ドネル・ケバブの店と、手前にパン屋さん
-
レジのすぐそばにあった、おみやげになりそうな菓子の陳列棚
実際ここから、おみやげの菓子を買いました。
あからさまにロシアでない、日本でも簡単に手に入る、有名すぎるメーカーの菓子もあったので、少なくともパッケージがキリル文字で、ロシアっぽい菓子を選んだつもりです。 -
お菓子とか缶ジュースとか日用品がぎっしり
コンビニよりは、ドラッグストアのような並び具合かな。 -
夏の旅行者にとって大事なミネラルウォーター・コーナー
エヴィアンのような、ミネラルウォーターの中では少し高めなメーカーのものを選ばず、安いメーカーのものだと、ノンガスを選んでも、微妙に炭酸の味がしたりします。
ただ、今回は、旅程通じて、ミネラルウォーターを外で買う必要がありませんでした。
ホテルには無料のミネラルウォーターのサービスがあったからです。
それと、この旅行期間は、さほど暑くなかったからです。 -
ミルクや乳製品をチェック!
ホテルに冷蔵庫があるので、こういうところで買ったミルクを飲んでみたかったのですが、残念ながら旅行期間中はもうずっとひどい下痢をしていました。
だからといって、ふだんから私は、消化に悪い食材だろうが構わずに食事をし、食後のコーヒーも、いつもよりは節制するものの、飲んでいたのですが、さすがにそれ以外で乳製品を口にするのはやめておきました(苦笑)。
なので、美味しいと評判のロシアのミルクもアイスクリームも、そんなに味わえませんでした。 -
こちらはミルクじゃなくて、ケフィール
真ん中の青いクマのようなキャラクターのメーカーは、以前、ロシアの現地ガイドさんが薦めてくれたメーカーだったと思います。
このパッケージが、どうしても子供だまし(失礼!)っぽく見えてしまったので、「えっ、そうなの?」と驚いた覚えがあるのです。 -
インスタント食品はひょっとしたら日本より種類が多いかも!?
-
パスタとかドライフルーツとか
ちなみに、2019年7月現在、1ロシア・ルーブル=約2円で換算。
去年やおととしよりもさらに円高でした。
おわり。
次は、おみやげやギフトショップでのウィンドウショッピング・シリーズです。
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