泰緬鉄道の旅を終えて古都チェンマイへ／レンタルバイクで寺院巡り⑧ワット・ロークモーリーとトンラムヤイ市場へ

2018/09/07 - 2018/09/07

2０１８年の夏休みは、第二次世界大戦時に旧日本軍によって造られた泰緬鉄道を追い求めてタイに行ってきました。
　去年夏のカンボジアの旅行を終え、さて来年はどこに行こうかと正月ごろから話していましたが、
私「泰緬鉄道乗りにタイは？」妻「拒否します」
妻「チェコとかヨーロッパは？」私「拒否します」
侃々諤々の議論の末、中間方面のネパール（毛色は全く違うけどタイとヨーロッパの間に位置するのは間違いない）辺りに傾き始めたところ、テレビでやっていた映画「戦場にかける橋」をお酒を飲みながら無理やり見せる。
妻「・・・」
そんな努力もあってようやく10年ぶりにタイ旅行ということに決まり、出発することとなりました。
タイ旅行記はご無沙汰となっていましたが、今年の旅行計画も進みつつあり、焦って旅行記を終わらせる予定です。
本編はレンタルバイクを借りてチェンマイの寺院巡り最終章です。
■日程
8/31 　羽田空港
9/1　　バンコク→ナムトック→カンチャナブリ
9/2　　カンチャナブリ
9/3　　カンチャナブリからスリーパゴダパスへ
9/4　　サンクラブリー
9/5　　サンクラブリーからバンコク経由でチェンマイへ
9/6　　レンタルバイクでチェンマイ寺院巡り
9/7　　レンタルバイクでチェンマイ寺院巡り

エリア チェンマイ(タイ)

レンタルバイクで旧市街の外周道路を走っていると、また別の場所で現地警察によるバイクの検問です。本日で２回目。
重ねてお伝えしますが、タイでは国際免許証が必要です。

次々に外国人ライダーが無免許で捕まっていきます。
まるでごきぶりホイホイ状態です。
私は前の旅行記の通り国際免許証を取ってタイに来ましたので問題なし。
これをみよがしに国際免許証をデーン！と見せると、お巡りさんもにっこり微笑み「good！」だってさ。

ワット・ロークモーリーに着きました。

ワット ローク モーリー 寺院・教会

日本でいわゆる千手観音でしょうか

王様とその取り巻きでしょうか。

ここの本堂

この２日間で見まくった黄金の仏像

そして天井

特徴的な形のパゴダ。

銀細工のレリーフ。

タイの祠

ここで気になったものはこちら。

お水を

竹筒に入れ

手元のひもを引っ張ると

スルスルと上に登っていきます。

そしてパゴダの上に鎮座する仏像にお水をかけられる仕組み。
仏像に飽和状態となった中でも、ちょっと面白かったです。

その後は庶民の市場であるトンラムヤイ市場へ

トンラムヤイ市場 市場

ビン川沿いの区分は花卉のお店

次の区画は精肉売り場

さらに進むと青果売り場

果物とかが売られていました。

果物などの乾物売り場

結構広いし時間つぶしにはなりますが、時間がないので我々は速足です。

こちらは衣料売り場

地元民が買っていくようなお店ばかりで、お土産にいいかも。

市場を抜けると

中国寺院がありました。

中を覗きましたが、そんなに見どころはないようです。

モーン族市場を見たかったのですが、時間がなくてよくわかりませんでした。

ビン川

市場からホテル近くのレンタルバイク屋に戻り、２日間借りたバイク返却しました。

ホテルに戻ると食事が摂りにくいかと思い、地元民向けの食堂に飛び込みました。

あれこれ悩みましたが、値段も安いしこれを１つずつ注文。

他のお客もいなかったためかすぐに出てきました。

そしてご飯がこれに入っていました。

好物のタケノコでしたが、、、、、
非常に残念なお味。半分も食べられませんでした。
なぜこんなに口に合わないのかよくわかりませんでしたが、翌年（つまり今年）の大多喜でのタケノコ狩りでなんとなくわかりました。
多分ほとんどあく抜きがされていなかったようです。

ホテルに戻り、タクシーをホテルで手配してチェンマイ空港へ。

スマイル航空でバンコックへ

こんな軽食がでました。

なかなか綺麗なキャビンアテンダントでした。