2019/08/17 - 2019/08/20
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cokemomoさん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/19
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8:45発の渡し船に乗船(宿をチェックアウト)
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9:00勝浦温泉観光桟橋の駐車場を出発
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9:10補陀落山寺到着
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9:32補陀落山寺を出発
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10:06橋杭岩:道の駅到着
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10:49橋杭岩・道の駅出発
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11:04潮岬到着
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11:36串本町・満口へ、12:21出発
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14:37白浜駅でレンタカー返却
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15:10白浜駅初、特急「くろしお」乗車
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17:10大雨のため遅れた挙句和歌山駅で「くろしお」運行取りやめ!
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17:43和歌山駅発、和歌山市駅着の電車に。その後南海鉄道の特急電車で堺へ向かう
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18:55南海・堺駅到着。駅隣接のホテルへ
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この旅行記スケジュールを元に
3日目は那智勝浦で補陀洛山寺を見学後、海に沿って白浜まで移動。
白浜駅でレンタカーを返却したら特急くろしおに乗って堺まで移動します。
途中の串本で橋杭岩を見るのが楽しみです。
昨日は述べ1000段以上の石段修行もしたので、この日はゆるりとまいりましょう。
1日目、羽田空港から南紀白浜空港へ、熊野本宮、川湯温泉泊
2日目、熊野速玉大社、那智大社、飛瀧神社、勝浦温泉泊
3日目、補陀洛山寺、橋杭岩、潮岬、堺へ、堺泊
4日目、百舌鳥古墳群、関西空港から羽田空港へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JR特急 私鉄 徒歩 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<補陀洛山寺>
勝浦観光桟橋から車で10分ほど。駐車場有り(無料)。
「補陀落渡海」を知ったのは随分昔に読んだ内田康夫の小説でだった。ご存知浅見光彦シリーズの一冊。
先日放送していた「ブラタモリ」でも補陀落渡海とこのお寺を取り上げていたし、この機会にぜひ訪れてみたいと思っていました。 -
<補陀洛山寺>
小さな静かなお寺でした(堂内でお参りできます)。
中世には補陀落渡海の出発点として知られ、江戸時代までは大伽藍を擁する大寺院だったとのこと。1808年の台風で主だった建物を失い1990年に(やっと)今の本堂が再建されたのだという。
補陀落とは観世音菩薩が住まうという浄土で、インドの南端にあると考えられていたようだ。民衆を浄土に導くために補陀落を目指して上人や住職がひとり小舟で海に乗り出していく死出の旅が補陀落渡海である。 -
<補陀洛山寺>
これが補陀落渡海船。船上の小屋を鳥居が囲んでいるのは熊野修験者(山伏)が四つの鳥居をくぐってあの世に行くと言われていることから。
11月に吹く北風を待ち、南無阿弥陀仏と書かれた白い帆をはって海へ出ていったそうだ。 -
<補陀洛山寺>
船上の小屋の入り口。
30日分の水と食料(脂とする説もある)とともに乗り込むと、この入り口は板で塞がれてしまうそうだ。艪や櫂といった船をこぐのに必要なものはない。
生還せず遺骸も戻ってこない=浄土へ到達、、が重要だったのだ。
捨身行の最たるものの一つだと思う。ひたすらに恐ろしいと思う。
(当たり前ながらおばちゃんの「自分なくし」とは全くの別物であるな) -
<補陀洛山寺>
平安時代から江戸時代にかけて25名がこの補陀洛山寺から渡海した記録があるそうだ。沖合にある綱切り島までは伴奏船が引っ張ってくれる。
ここ那智勝浦の他に足摺岬や室戸岬から渡海した船もあったとのこと。
絶対逃げ出した人がいたはずだ!
金光坊という僧が脱出したが見つかってしまい捕らえられて海にぶち込まれたそうだーー見逃してやれよ・・・
皮肉屋のダンナさんは「テイのいい姥捨山みたいなもんかな。上がどかないと下がつかえるし。箔を付ける営業宣伝活動的な」と。
(お守り買いまくる人がこの発言はどーよ?)
初めに渡海した人、2回目あたりまでは純粋かつ狂信的な信仰心からだったろうが、その次あたりからはたまったもんじゃなかったろう。
「う~わ、そろそろだよなぁ。周囲が妙に俺を持ち上げてくるじゃん」と頭を抱えた僧もいたはず。
江戸時代には亡くなった住職のご遺体を載せて海に・・とお弔いに変わっていったようだ。その方がずっといいと思った。 -
<補陀洛山寺>
隣接する熊野三所大神社と鳥居。「浜の宮王子社跡」もある。修復中のお社の左手に補陀落山寺。 -
<補陀洛山寺>
鳥居から海の方角を眺める。民家の先に線路が敷かれている。
紀勢本線那智駅前に広がる浜の宮海岸が、渡海船が出発した所だとのこと。 -
補陀洛山寺を後に、串本方面に向かいます。この日は白浜でレンタカーを返却し、15:19白浜駅発の特急くろしおに乗ります。
紀伊半島の海岸線に沿って進んでいます。 -
<橋杭岩>
補陀洛山寺から30分ほどで橋杭岩に到着です。すぐ前にある道の駅の大きな駐車場を利用しました。この建物の陰にソフトクリームなど軽食を売るお店の棟があって、そのさらに陰に喫煙所です。 -
<橋杭岩>
橋の杭というよりも巨大オットセイが並んでいるように見えないだろうか・・・
勝浦から来る途中、遠くに橋杭岩が見える瞬間があった。遠目に横から見ると本当に橋杭が並んで床板を載せてもらうのを待っているように見えた。
一瞬のことだったので写真もないのが残念です(><) -
<橋杭岩>
到着したのは引き潮の時間だった。満潮時には手前の巨石などはすべて海中に沈み橋杭岩だけが表れているそうだ。そちらも見てみたかったな。 -
<橋杭岩>
とは言え、せっかくの引き潮。行けるところまで歩いてみようとはダンナさん。
え~・・と思ったがこれも修行だと思い直して後に続く。
足元は砂ではなく岩なので靴が汚れたりひどく濡れることもない、歩き始めると楽しくなった。所々にできた潮溜まりには小さな魚が泳いでいた。満ち潮までちゃんと待ってるんだよと声をかける(嘘!)。 -
<橋杭岩>
橋杭岩は地層や岩石の割れ目にマグマが貫入して板状に固まった岩脈が浸食作用を受けて、硬い部分(那智の滝と同じ流紋岩だそうです)だけが残ったものだそうだ。
スケールが大きすぎる・・・
手前に転がるたくさんの巨石は、1707年宝永地震の際に津波で橋杭岩のあたりから流されてきたと考えられているそうです。 -
<橋杭岩>岩場の向こうに広がる海の色が美しかった。
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<道の駅のお土産売り場>
写真左下の紅葉屋の羊羹、前日宿泊した熊野別邸でお茶とともにいただきました。
美味しかったです。羊羹一棹は我が家では持て余すので購入は見送りです。 -
<道の駅のお土産売り場>
この「紀州銘菓かげろう」というお菓子はこれまでも白浜駅でも至るところで目にしたなぁ。小さいのを買ってみればよかった。 -
<橋杭岩>
和歌山ラーメンも充実。 -
橋杭岩から潮岬に向かいます。
串本まで来たのなら、おばちゃんとしてはぜひ無量寺の丸山応挙と長沢芦雪の襖絵など拝見したいところでしたが・・・
ダンナさんは興味がなさそう。のんびり見たい派のおばちゃんとしては落ち着いて見ることができないのはツライ。
ということで無量寺はやめて潮岬です。 -
<潮岬>
やったー、本州最南端制覇!微妙なものがあるな。 -
<潮岬>
潮岬灯台が遠くに見えました。 -
<潮岬>
この潮岬の沖合には、空母「信濃」が眠っている。
終戦間近の昭和19日年の晩秋に、空襲を避けるために横須賀から呉に向かう途中で、魚雷攻撃を受けて浸水、転覆、沈没したそうだ。竣工から沈没までたった10日間しかない。生き残った兵員はこの件を伏せるために呉の小島(軍の施設があった)に幽閉され外部との連絡を一切断たれていたそうだ。
旅行前にこの特集番組を見たのでダンナさんは訪れたくなったのだろうか。「ブラタモリ」といいNHKにいいように転がされているぞ。 -
<潮岬>
潮岬観光タワー。無料の広い駐車場があってそこに車を止めたのだが、有料の展望台には上がらなかった・・・すみません。
右側の小さなお店の近くに喫煙場所があったようです。 -
<萬口>
昼食は串本の町に戻ってこちらのお店へ。
駐車場は通りをはさんで斜め向かいあたりにあります(萬口の契約した数台分のみOK)。
写真上の「かつお茶漬け」が有名で、最初は漬け丼として二杯目はお茶漬けとしていただきます。少し味見をさせてもらったらおいしいお茶漬けでした。
おばちゃんは昨夜の刺身攻撃から回復できず、天丼。しっとり系の普通の天丼でございました。合計2500円。 -
昼食後、コンビニによったりしながらのんびりと海岸線を走って白浜に戻りました。休憩時間込みで1時間40分くらい。
近くでガソリンを入れて返車。予定返却時間より早かったのでその分の料金を差し引いて改めて清算してくれました。
ところで、白浜につく頃には天気が一変し激しい土砂降り。 -
特急くろしおに乗車します。
15;19白浜駅発、17;08日根野着、在来線に乗り換えて三国ケ丘駅へ。そこからはタクシーでホテルに向かう予定でした。
・・・当然「しかし」と続きます。 -
特急くろしおの座席にあった非常時案内のパンダがやたらかわいいっ!
パンダのしっぽは白で合っているのだろうか? -
運転から解放されたダンナさんはいそいそとビールを買いに走った。
つまみの「減塩」がいじらしい・・・
それぞれご機嫌に車中の人となったが、大雨の中電車の速度がしだいに落ちていき、駅では長く停車したりするようになった。 -
そして、和歌山駅で特急くろしおは運行をやめやがったのだ!
大雨の影響で阪和線和歌山駅~和泉砂川(だったと思う)が全線運休。
ろくな案内もなく「切符の払い戻しはあります」。ありがたいことに昨今は自分で別経路やその運行状況をチェックできるけど・・
おばちゃん達は和歌山駅から和歌山市駅まで移動して(写真8番ホーム出発の電車)そこから南海電鉄を利用しました。折よく特急サザン号が来て、普通車両なら特急券など買わずに交通系ICカードだけで乗車OKとのこと。
大雨の中ちゃんと走った南海電車も、切符を買う手間と時間を省いたSUICAも偉いっ!
ちなみにJRは「南海も運行をやめる可能性があるから振替輸送はしません」とアナウンスして、南海さんをディスっていたぞ。 -
やっとこ堺駅に到着したのが19;00頃でした。
堺駅西出口とつながっているホテル、アゴーラ・リージェンシーに向かいます。予定より1時間以上遅れましたが、まぁ仕方ない。
おばちゃんの心には南海電鉄さんへの感謝と好意があふれてきました! -
<アゴーラ・リージェンシーホテル>
広めのツインルーム喫煙可の部屋をbooking.comで予約していました。一泊朝食なしで15600円。朝食をつけると4000円も高くなるので、明日の朝は適当にそこらで食べることにしました。
設備は少し古いものの、快適に過ごせました。 -
<美々卯>
堺で夕食をとるにあたっては、堺在住の方、堺出身の方にお勧めをいくつかいただいていました。その中にうどんすきで有名な美々卯の名前が。
大阪のイメージの美々卯ですが、もともとは堺にあったお店、堺がうどんすき発祥の地だとか。
おばちゃんはうどんが好きだし、調べると季節限定で鱧鍋もある!ここだ~と予約して出かけました。ホテルからタクシーで800円くらい。
ちなみに・・もう一軒「鰯舟」というお店にもそそられたのですが、月曜日はあいにく定休日でした。 -
<美々卯>
うどんすきと鱧鍋を一人前ずつお願いしました。
だしがおいしい♪自分の好みで火を通した鱧を梅だれで食べるとこれまたおいしい。梅だれがキリリとした味で、昨今多い妙に甘味のある梅でなかったこともおばちゃん達にはポイント高し。
うどん、そば、そうめんから選べる鱧鍋の麺にはそうめんを選択。
のんびり自分たちのペースで食べることができて、二日連続の旅館ご飯に疲れていた中年夫婦は大満足でした。 -
一夜明けてホテルの部屋から堺港を眺める。
最終日はダンナさんお楽しみの古墳です、張り切っています。
おばちゃんは少々興味があるくらいで、どちらかといえば堺の会合衆ゆかりのお寺や神社なども見たいのですが。
自分なくし修行も最後の追い込み、無事終えることが出来るだろうか・・・
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