2019/08/17 - 2019/08/20
239位(同エリア699件中)
cokemomoさん
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- クチコミ7件
- Q&A回答4件
- 120,893アクセス
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この旅行記のスケジュール
2019/08/20
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8:20ホテル出発(荷物を預かってもらう)
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9:04ホテル近くで適当な朝食後、バスで堺市役所へ
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9:15堺市役所の展望台へ。
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9:50展望台を出て近くの堺東駅へ
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10:00発のバスに乗車、10:10私立博物館前で下車。仁徳天皇陵もこの停留所です。
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10:25博物館見学
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11:20公園内の茶室でお茶をいただく
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11:35仁徳天皇陵の拝所あたりを見学〜近くでレンタサイクルを借りる。
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仁徳天皇陵、履中天皇陵の周りをぐるぐる・・・
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13;45自転車で堺東駅近くの喫茶店で休憩・昼食
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15:00堺駅西口の観光案内所でレンタサイクルを返却
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15:34発、関空行きラピート号に乗車
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16:08関空駅着
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17:30関西空港発、18:50羽田空港到着
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この旅行記スケジュールを元に
旅行の最終日は堺観光です。関西空港発17:30の飛行機で帰るので15:00くらいまでは観光できるかな。
この夏世界遺産に登録された百舌鳥古墳群がダンナさんのお目当てとはいえ、天皇陵は拝所から遠く眺めることができるだけ。古墳をサクサクっと見て後はのんびり・・というおばちゃんの目論見はまるっきり見当違いでした。
1日目、羽田空港から南紀白浜空港へ、熊野本宮、川湯温泉泊
2日目、熊野速玉大社、那智大社、飛瀧神社、勝浦温泉泊
3日目、補陀洛山寺、橋杭岩、潮岬、堺へ、堺泊
4日目、百舌鳥古墳群、関西空港から羽田空港へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JR特急 私鉄 徒歩 スターフライヤー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。「自分なくし修行」も最終日となりました。
ホテルでの朝食はケチって頼まず、堺駅に入っているパン屋さんのイートインコーナーで。
一人一つでいいはずなのに、ダンナさんが「前方後円墳型だ」と嬉しげにフレンチトーストを追加・・・幼稚園児か?
おばちゃんも半分食べたので文句は言えない。 -
まずは古墳を上から眺めよう。
てなことで八尾の飛行場に行って遊覧ヘリに乗り込めばカッコいいんだが、もちろんそんな豪勢な真似はできず堺市役所の展望台に向かいます。
堺駅のバス乗り場。本日も交通系ICカード利用です。 -
地元の方の感覚はまた違うのだろうが、観光客のおばちゃんには堺の中心は4つに分かれて並んでいるように感じた。
海の方から
・南海線の堺駅(港の近く、関空へのアクセスが良い。おばちゃん達が泊まったのはこの駅)
・南海高野線の堺東駅(市役所があったり一番賑やかなエリア)
・JR阪和線の三国ヶ丘駅(古墳エリア、同じく阪和線に百舌鳥駅あり)
・そして堺駅と東堺駅の間に阪堺線というトラムが走っていてこの辺りを宿院エリアといい、会合衆に縁のある開口神社や大安寺、千利休や与謝野晶子の生家跡や「利晶の杜」がある。また老舗菓子屋など数あるようだ。
おばちゃんが楽しそうだと思うのは宿院エリアだなぁ。
エリア間の移動はバスだろう(歩いてもいいけど・・)
ついでに書くと、堺には街の規模に対してホテルや旅館がとても少ないと感じた。多分大阪に近すぎるのだろう。 -
上の地図はこのリーフレットの一部を拡大したものです。
これは観光案内所や市立博物館などに置いてありました。分かりやすくて便利なので番組を見てない方も手に取ってはいかがでしょう。 -
<堺市役所>
堺東駅の手前で下車。
案内ブースのお嬢さんに展望台に上がりたい旨伝えると、ニコニコと「そのままエレベーターに乗ってください」とのこと。
職員さんや所用で訪れた市民さんと一緒にエレベーターに乗り込んで21階へ。 -
<堺市役所>
21階展望ロビー。
入場料無料、9;00~21;00、年中無休はエライッ!!
喫茶コーナーやトイレもあります。 -
<堺市役所>
有名な観光スポットらしく団体客さんも。
古墳群を上から眺められる場所は限られるもんね。 -
<堺市役所>
地上80mから360度の展望を楽しめる。ちゃんと方角ごとにこのような案内図があるので、堺初心者には分かりやすくて助かります。 -
<堺市役所>
中心の大きな緑が仁徳天皇陵。周辺のポコポコした緑も古墳です。
陵が大きいことはよく分かるが、前方後円の形はもちろんお堀に囲まれていることも分からない。 -
<堺市役所>
そびえるツインビルは「ベルマージュ堺、堺市立文化館」。
手前に広がる緑は反正天皇陵古墳。反正天皇は仁徳天皇の子供で西暦406年頃の天皇、倭の五王の珍という説もある。
まぁ昔の話なので諸説あり。 -
<堺市役所>
中央に二上山の雄岳・雌岳。
奈良が近いと感じる。「にじょうざん」ではなく「ふたかみやま」とおばちゃんは呼びたい。そうすると大津皇子や大来皇女の和歌ー万葉集の世界を思い浮かべられるではないか。 -
<堺市役所>
ひときわ目立つ高層ビルが「あべのハルカス」。 -
<堺市役所>
写真真ん中あたりの赤い橋が「港大橋」。橋の右たもと辺りにUSJが見えるらしいが、よく分からない。というか、おばちゃんはUSJに行ったことがないんだな。 -
<堺市役所>
堺といえば鉄砲なので、鉄砲の展示が。 -
<堺市役所>
堺といえば千利休(とお師匠の武野紹鴎)なので茶の湯道具の展示も。 -
<堺市役所>
2018年に公開された「嘘八百」の続編(2020年公開予定)が決定とのことで、前作のロケ地マップがパネル展示されていました。
堺出身の知人が教えてくださったのですが、映画の脚本家さんが堺のご出身だそうです。キャストがおばちゃん好みだし面白そう。
amazonのプライムビデオでいつでも観ることができるので・・旅行前に観るつもりが結局まだなんですが・・・
市役所の展望台は楽しくて30分以上のんびり過ごしました。 -
貿易で栄えた堺らしい南蛮船をモチーフにした看板。
-
「千べろ家ザビエル」
頬を染めたザビエルがかわいい。 -
堺東駅のバス乗り場。
ザビエルもびっくり千べろ家の前あたりのバス停から仁徳天皇陵に向かいます。
「あみだ池」行きのバスに乗車「堺市博物館前」で下車。10分ほどで到着します。 -
「堺市博物館前」
仁徳天皇陵の拝所と堺市博物館もある大仙公園が道路を挟んで向かい合っています。 -
こんな風に見たかった古墳群・・
手前から履中天皇陵、大仙公園(の中に博物館、古墳もある)、仁徳天皇陵です。線路脇にある小さいものがいたすけ古墳。
いたすけ古墳は宮内庁認定の天皇陵ではなく私有地だったため、昭和30年代に宅地造成することになったのを市民運動で保護したという。
造成のためのコンクリート橋が半分残っていたり、今はタヌキが住み着いているのを「歴史秘話ヒストリア」で知りました。 -
<仁徳天皇陵・拝所>
ウィキペディアで仁徳天皇陵を調べると、勝手に「大仙陵古墳」のページに飛ばされてしまう。おばちゃんは子供の頃に仁徳天皇陵で覚えてしまったので「そんなこと言われても~」なのだが、今はどんな風に習っているのだろう。 -
<仁徳天皇陵・拝所>
管理する宮内庁が「仁徳天皇の陵墓」としているから、これでいいのだ。 -
<仁徳天皇陵・拝所>
宮内庁の高札がきちっと睨みをきかせている。
明治維新以降、研究のために立ち入ることができないので、諸々闇の中だが、江戸時代には住民の立ち入りが認められていたという(@@)
この付近の庄屋の家には、ここに埴輪が並んでいたり葺き石が多くあるという記述が残っているそうだ。 -
<仁徳天皇陵・拝所>
外堀の様子。
堀は3本巡っていて、前方後円墳の周りに2本の堤があります。
2018年10月に宮内庁と地元研究者で合同調査を行なったそうですが、外側の堤の3箇所に2mの溝(トレンチ)を掘った程度~・・もっと気前よく調べさせてあげればいいのに。
それでもテレビに映る研究者たちは感激の面持ちだった。 -
向かいの大仙公園へ。千利休の像(お師匠の武野紹鴎の像もありました)。
堺出身といえば与謝野晶子もそうである。
宿院エリアには「さかい利晶の杜」という観光スポットがあることを堺在住の方から教えていただいていた。利休の屋敷跡のすぐ近くにあって、茶の湯館、晶子記念館、利休が手がけた茶室「待庵」の復元、茶の湯体験など、とても面白そうだった。
http://www.sakai-rishonomori.com
あ~~それなのに、この日は月に一度の休館日だった・・・無念。
おばちゃんにツキがないのか、古墳一途のダンナさんにツキがあるのか、多分両方だろうな。 -
<堺市博物館>
入り口には、南蛮人になって記念撮影パネル。
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/ -
<堺市博物館>
博物館で「仁徳天皇陵古墳VR体験ツアー」という催し物がある。
https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/447
10:40の回にその場で申し込み、大人一人800円。 -
<堺市博物館>
時間になると、中庭が見えるスペースに案内された。皆で中庭を見るように椅子に座り、用意されたヘッドギアのようなものを装着。
(反対側から見たら異様な光景だろうな)
10~15分程度の体験ツアー。
前半は自分がドローンになったような視点で古墳を眺める。ちゃんと前方後円墳の形だ!足元までちゃんと見えるのが新鮮。好きな時にドローンになる能力があったらいいな。タケコプターでも可。
後半は約1600年前の古墳築造当時の姿や周辺の様子、墳内部の石室に入ったかのようなCG映像を楽しんだーーが、想像の上にCGだからなぁ。
面白かったけど500円だろうとおばちゃんは思いました。堺市博物館 美術館・博物館
-
<堺市博物館>
常設展を見学します。
先ほどVRツアー後半のCG画像に出ていた石棺や埋葬品が展示されていました。
(というか、こちらを基に画像を作ったんだよね)。 -
<堺市博物館>
埋蔵品の甲冑と兜の体験コーナー「甲冑を着て大王になろう」。
説明板の右下の子供?は博物館キャラクター「サカイタケル」君です。
微妙なキャラで上半身裸で頭を丸めれば「せんとくん」とネット上でささやかれていた。。。 -
<堺市博物館>
百舌鳥古墳群の解説の一部。
ざっくり読めば**墳丘が壊され地上から姿を消した古墳の痕跡を発掘調査**
して石棺や埋葬品、埴輪など仁徳天皇陵のかつての姿に迫ろうとしているのだなぁ。 -
<堺市博物館>
このように石が積まれ周囲を円筒埴輪が並んでいたと考えられているようだ。
高槻市の新池埴輪製作遺跡では、同じ頃にこのような円筒埴輪を作っていた工人集落があって日本最古・最大級の埴輪生産遺跡だそう。ハニワ工場公園なんて楽しそうなものもあるようだ。(歴史秘話ヒストリアその他より)
隣の茨木にはたまに用事があるので、いつか寄ってみようかな。
いや、そこまで埴輪が好きなわけではないが。 -
<堺市博物館>
犬形埴輪・・かわいい、ちょっと豚やイノシシにも見える。
5世紀後半のもので百舌鳥梅町の窯跡から出土。 -
<堺市博物館>
人物埴輪・・日置荘西町窯跡群より、6世紀中頃のものらしい。
天皇陵をちょっと掘らせてもらえれば話は早いのに。
ウィキペディアで知ったのだが、ボストン美術館には仁徳天皇陵出土とされる鏡や太刀が展示されているそうだ。むむむ・・・!? -
<堺市博物館>
会合衆との関わりも深い開口(あぐち)神社にある「念仏寺築地修理料差文」の複製(1535年)。赤い丸がついている名前せん与四郎が千利休です。
お寺の塀の修理に、堺の豪商110余名がそれぞれ一貫文(って多いの少ないの?)ずつ寄進したという記録。別紙に武野紹鴎の名もあるそうだ。
まぁね、お茶なんて道楽だもん。 -
<堺市博物館>
江戸時代の鉄砲鍛冶屋敷だったと思う。解説を撮っておくのを忘れました。 -
<堺市博物館>
中に入ってこんな感じ。 -
<堺市博物館>
この鉄砲鍛冶屋敷の横にはイケメン鉄砲足軽。
刀を差した腰のリボン結びが気持ち悪い~~。
おばちゃんはついついヌケた物に目が行ってしまうが、たくさんの火縄銃が展示されていて、凝った装飾金具や象嵌を施された工芸品のようなものがありました。また火縄銃の作り方を詳しく表したパネルは面白かったですよ。 -
<堺市博物館>
おばちゃんの「これなら欲しいな」の栄えある一位は、この徳利か水差しです。
形がとても綺麗。鶴首の焼き物は美しいが中まで洗いにくい。故に徳利ではなく一輪挿しとして使いたい。 -
<伸庵>
大仙公園の中にある茶室。立礼席で抹茶(干菓子つき300円)をいただけると案内があったので一服してみよう。
*ダンナさんの一服については、大仙公園で喫煙場所について尋ねたところ「う~~ん、、広いから人がいない隅の方でね。吸殻は捨てないで」という実に慈愛に満ちた回答が。電子タバコだから灰も出ないし携帯灰皿あるから安心してね。 -
<伸庵>
思い浮かべる茶室とは様子が全く違うが、それでもなんだかホッとする~のは冷房が入っているからです。
奥でたてたお茶をご婦人が運んでくださいます。嗜みの全くないおばちゃん夫婦には実に気楽でよろしい。お点前を拝見できるのは土日祝日の10~14時とありました。 -
<伸庵>
前方後円墳と水鳥の干菓子が添えられていました。 -
大仙公園(堺市博物館)から、仁徳天皇陵拝所の近くにある観光案内所へ。
この裏に「IROHA」というカフェがあり、続いて駐車場とトイレがありました。
この観光案内所では荷物預かりもしてくれるようです。
レンタサイクルもあります。 -
おばちゃんとしては、古墳そのものよりも「古墳グッズ」が気になって仕方なかった。どんなものが取り揃えてあったのだろうか。
しかしダンナさんはやはりグッズより古墳!ということで。 -
じゃーーん。
レンタサイクル「コケモモ1号&2号ーともに電動アシスト付き」。
観光案内所で1日1台500円。電動アシスト付きしか選択肢はなかったです。
返却はこの観光案内所か堺駅西口にある観光案内所どちらでもOKとのことでした。
おばちゃん達はこの後の予定を考えて堺駅で返却することにしました。 -
この旅行記のスケジュールをご覧いただければお分かりになると思うのですが、この時点で11:30過ぎ。薄曇りとはいえ湿度も気温も高い正午前後に、お昼ご飯も食べずに自転車で古墳の周りをグルグルする。
正気の沙汰ではないような気がするが、修行だ!自分をなくすんだ!
観光案内所から本当にきっちり仁徳天皇陵を一周した後、また大仙公園内を通り七観音(山)古墳、そして履中天皇陵もきっちり一周してから堺東駅方面に向かいました。 -
<仁徳天皇陵ぐるり>
長い一辺を自転車で進んでいます。どこまでも道が続き、改めて大きいと感じる。
また道路を挟んで本当に普通の民家が続いていることが意外だった。
民家どころかラブホテルまであった(@@)ま、いいか・・・
古墳のすぐ側にいくつか陪冢もありました。 -
<仁徳天皇陵ぐるり>
夏だからかもしれないが、水面には藻がびっちりと繁殖していた。
また堤に生い茂る木々はあまり手を入れられた様子もなく、自然といえば自然だがもう少しメンテナンスすればいいのにと思う。
周囲を回っても当然ながら前方後円の形は感じられない。
1600年前は緑が広がる中に人工的な建造物だったのが、今は逆になっているんだね。 -
<仁徳天皇陵ぐるり>
裏門。
ところで、おばちゃんは堺のお店など事前に調べている時に仁徳天皇陵から少し離れたricaricaというジェラート屋さんを見つけていた。自転車なら楽勝の距離。
でもこの時はジェラートを食べるよりもさっさと一周して古墳見物を終わらせたかったのでスルー。http://www.ricarica.jp -
<仁徳天皇陵ぐるり>
アオサギが超然と立っていました。ハシビロコウかと思うほど動かなかった。
お堀に抹茶を撒いたような水面、この下には相当不都合なアレやコレやが沈んでいると思う。大雨でもあれば水が溢れてご近所の民家に迷惑をかけるのではないかしら。かいぼりすればいいのになぁ。 -
<銅亀山古墳・・どうがめやまこふん>
仁徳天皇陵のすぐ近くにあった陪冢(ばいちょう)。陪冢は大型古墳の周囲に築かれた中小の古墳。
二段に築かれた方墳と案内がありましたが、よくわからない・・・ -
<樋の谷古墳>
仁徳天皇陵の外堀の内側に入り込んだような陪冢だった。
案内がなければ別の古墳だとは思わなかったかも。 -
<孫太夫山古墳>
大仙公園の入り口あたりにある陪冢。こちらは外堀が残っていて古墳という感じがした。仁徳天皇陵の中心線上に位置していて、天皇と深い関係があったと推察されるそうだ。この古墳は発掘調査がされていて、墳丘に葺き石があったり埴輪が出土したりしたそうです。 -
大仙公園の一角、花壇の囲み石のように埴輪が並べられていました。
お茶目なポーズがかわいいな。ウルトラマンに似たものもいる。
もしかして小学生が卒業記念に作ったものだったりして。 -
<七観山古墳しちかんやまこふん>
これは戦後復興期に人工的に消滅させられた古墳だそう。
今は整備されモニュメントのようなものになっていて、登ることができた。古墳感はないが楽しかった。
大量の鉄製武器と甲冑が出土したそうです。 -
七観山古墳モニュメントの上からの景色。
公園の木立に遮られているが、履中天皇陵が少しだけ見える。 -
<履中天皇陵>
日本で3番目に大きな前方後円墳(ちなみに2番目は古市古墳群の応神天皇陵)。
この古墳はお堀が一重、仁徳天皇陵のように二重三重のお堀があるよりスッキリして感じがいいと思った。(造られた時は二重のお堀だったらしい)
履中天皇は仁徳天皇の子供です。 -
<履中天皇陵>
道を挟んで一般住宅が立ち並んでいた。幼稚園もあって猫!が遊んでいた。
「この中年夫婦は何をやっておるのかニャ」と怪訝そうにこちらを見る茶トラ。
ホントにねー、まったくねー、おばちゃんだってね、まさか古墳をもう一つぐるっと一周するとは思わなかったよねーーっ!! -
<履中天皇陵>
拝所。参道に並ぶように立っているお宅は、陵のお堀に面していてビックリ。庭の向こうは堀(@@) -
<履中天皇陵>
かんかん照りでないだけマシだが、蒸し暑い中ずっと自転車を漕いでいると疲れる。
さすがの電動アシストで起伏など気にならないくらい楽なのだが、しかし電動アシスト付き自転車って重い。自転車を停めるたびに「どっせい!」と声をかけつつスタンドを立てる始末です。 -
もう1時間半以上、古墳の周りをぐるぐるしながら写真を撮ったり案内を読んだり・・・これいつ終わるんだろう・・お昼ご飯の時間は過ぎちゃったなぁ。
おばちゃんはだんだん悲しくなってきた。古墳と言っても目に入るのは雑木林だったり土まんじゅう。
修行ってツライ。しかし修行は修行、自分をなくして相手の機嫌をとって極楽浄土への往生(イタリア一人旅行ともいう)を目指すんだ!
まだまだ元気なダンナさんに「いたすけ古墳も寄ろうか?」と気力を振り絞って尋ねると「うーん、いいや。二つ回ったんだし三つも回ることはないだろう」と。
「一つ回ったら二つも回ることはないんだよっ!」という言葉はなんとか飲み込めた。おばちゃんはだんだん自分を取り戻しつつあるようだ。
書き添えておくと、暑いさなかにレンタサイクルでぐるぐるしている人を他には一切見かけませんでした。 -
自転車を借りてから約2時間。何食べようか、この道行ってみようかとお気楽モードのダンナさん。
暑い、暑いんだよ、喉乾いて汗まみれで気持ち悪いんだよ~~。
堺東駅あたりまで戻ったところでおばちゃんはついに自分を取り戻してしまった。
「もうさ、なんでもいいからすぐお店に入って!冷房の効いたところで座りたいっ!自転車から降りたい!この自転車重いの、腱鞘炎痛いのっ!気持ち悪いのっ!」
キレ気味のおばちゃんにビックリ、慌てて目についた喫茶店「スイス」へ。
半ば放心状態でミックスジュースとコーヒーゼリーというデタラメなお昼ご飯を食べました。(カレーはダンナさんが食べた)。
あ~~・・・やっちゃった・・・何年ぶりだろうか。 -
<本家小嶋>
遅い昼食の後は自転車を返却する堺駅に向かうのですが、途中の宿院エリアでどうしても寄りたいお店がありました。堺在住・堺出身の方々が勧めてくださった芥子餅(けしもち)とニッキ餅を買って帰りたかったのです。留守中我が家の駄猫にエサをやってくださる隣家の奥様へのお土産も買うつもりでした。 -
<本家小嶋>
ひぃぃ・・・っ!この日は20日(火曜日)で臨時休業でした。
なんたることか。おばちゃんのこの日の楽しみはこのお店だけだったのに。涙ぐまんばかりのおばちゃんにダンナさんドン引きです。 -
<本家小嶋>
これです。美味しそうでしょう?右が芥子餅左がニッキ餅。包み紙も品がよくていい感じ。食べたかった・・・!
(この写真は堺出身の方がお勧めのメッセージに添付してくださったものです。) -
他にも教えてもらっていたお店が本家小嶋の近くにあります。
火曜定休だからハナからあきらめた「かん袋」のくるみ餅。おいしそうだねぇ。夏はこのくるみ餅にかき氷をのせて食べられるんですってよ。
(この写真はお店のホームページから) -
<堺駅西口>
さらに疲労が増してヨロヨロと堺駅西口に到着です。早くこの重たい自転車を返してしまいたい。駅の外側から向かうと「堺駅観光案内所」は見えないので、ちょっと分かりにくいかも。この写真では黄色いポスターを巻いた柱の後ろに見える通路に入って行きます。 -
「堺駅観光案内所」
写真は一階部分で二階にも案内所があるようです。荷物預かりがあります。
自転車を返したのが15:00でした。駅からすぐのホテルで荷物を受け取り、ホテルのケーキショップで少しお土産を調達、15:34発の南海ラピートで関西空港駅に向かいました。古墳まみれの1日でした。 -
関西空港17:30の飛行機で羽田空港へ向かいます。
やっと家に帰れると思うとホッとして少しお腹がすきました。
空港内の「たこ昌」でたこ焼き。ダンナさんはビールも頼んで「暑かったなぁ」と今頃な感想。
本当は教えていただいてた「ちく満」で蒸しそば食べてみたかったなー。
「深清鮓・火曜定休」の穴子のお寿司も買いたかったなぁー。どうもおばちゃんは食べることばかり教わったようだね!
ついでに書いておくと抹茶の無重力かき氷で有名な「茶寮つぼ市製茶本舗」も火曜定休です。
堺、火曜日はダメよなのだ。 -
ダンナさんが買った古墳キーホルダー400円。いる??
こうして3泊4日の我が家の夏休み旅行が終わりました。
自分をなくしてダンナさんの機嫌を取るという修行を最後まで全うできず、とても残念です。みうらじゅん氏のマイ仏教の教えは緩そうに見えても厳しいものでした。
来年の夏休み旅行に向けて体力を増やして体重を減らす修行を・・するより涼しいところに行きたいおばちゃんです。
汗と愚痴にまみれた旅行記をご覧くださった方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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旅行記グループ
2019夏、熊野三山とちょっと百舌鳥古墳群
この旅行記へのコメント (4)
-
- カヌ太郎さん 2019/09/13 19:30:25
- 修業の旅、お疲れでした
- 遠路はるばるお越しくださり、ありがとうございました。
数すくない見どころ味どころがお休みで、申し訳ない限りです。
次の来阪の時にはぜひ…今度は修業なしで。
カヌ太郎
- cokemomoさん からの返信 2019/09/14 17:36:20
- Re: 修業の旅、お疲れでした
- カヌ太郎さん、こんにちは。
この旅行にあたっては堺のことを色々と教えてくださってありがとうございました。
旅程の都合で堺が火曜日になってしまったのが残念で・・
もう古墳は堪能したので、次回は一人で宿院あたりをぶらぶらしたいなあと。
次回??関空と堺はアクセスがとても良いとわかったので茨木やなんばに行く時にでもと思っているのです。
お昼に入った堺東の喫茶店スイスは、堺出身の方が高校生の頃行っていたお店だそうで、その偶然にまたまた堺との縁を感じたことでした。
小嶋の芥子餅絶対買いに行きますよ~~!かん袋も。
それでは、また(^^)/
cokemomo
-
- mistralさん 2019/09/12 13:49:40
- 苦あれば楽あり。
- cokemomoさん
熊野の旅行記の投稿、完了ですね。
お疲れさまでした(いろいろな意味を込めて)
タイトルの「自分を取り戻す」意味?を考えてました。
ああ、そういうことだったのね、と今では納得です。
我が家でも良くある情景。
夫は行きたかった場所を訪れ、ご機嫌。
私は、なんでこんな所を延々と歩かなくてはならないの?!
と、どんどん不機嫌になっていく。
ウィーン郊外のプラター公園へ行きたい、との夫の希望を入れて
行っては見たものの、折からの暑さと、何の変哲もない並木道を
ただ歩くだけ。
何が楽しいの、と怒りまで。
そんな記憶も蘇ってきました。
その一方で反省も。
ヴェズレーなどで柱頭彫刻を一つずつ丹念に見て、写真も撮って、
私としては結構せかされるような思いもあって、あくせくとしたけど
夫にとっては全く興味もなく、さぞイライラしてたことでしょう。
(本当はそんな事は気づいていたけど、知らんぷりしてました)
なかなか、同行者がいると、旅ってやっかい。
レンタサイクルの水色とピンクが可愛らしかったですよ。
歴史好き, 特に古代史?愛好の、ご夫妻にとって
天皇陵巡り、なかなかのスポットのように思いました。
修行の旅も無事終わり、次は極楽浄土への旅が待ってますね。
mistral
- cokemomoさん からの返信 2019/09/13 00:47:01
- RE: 苦あれば楽あり。
- mistralさん、
最後まで旅行記にお付き合いくださってありがとうございます。
進むにつれて愚痴が多くなり、最後の古墳でどーーんでした。
mistralさんご夫婦にも、同じようなことがあるんですね。
私だけじゃないとホッとしています。
連れが楽しんだり喜んでいるのは嬉しいことですが、どうしてもだんだんとねぇ。
特に暑さが大敵な気がします。
プラター公園の折も暑かったようですし。
もちろん逆のパターンもありますよね。
私はmistralさんのフランス・ロマネスクの旅行記を拝見して、写真の枚数や正確さに驚きつつ、きっとご主人様もロマネスクがお好きなのだと思っていました。そうでもなかったのですね。
さほど興味がないことを知っていると、こちらも焦りますよね〜。
私も「ごめんね、ちょっと待ってね」と言いながらアレコレ見るのに疲れてしまって、本当にゆっくり見たいものは一人で行くぞーと思ってます。
もちろん、連れがいると楽しいこともたくさんありますが、困ることもありますよね。
この旅行で修行を全うできなかったので、極楽往生(笑)の前に精進潔斎という名の自宅の大掃除でもしようかな。
ではでは、またお目にかかる機会を楽しみにしています。
cokemomo
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