おばちゃん熊野三山と古墳で「自分なくし修行」1、熊野本宮編

2019/08/17 - 2019/08/20

シチリアに行きたかった・・・・・
ダンナさんと行く夏休み旅行、決定権は常にあちらにある。
家庭内で細々と延々と行ったおばちゃんのシチリア誘致活動は、NHK「ブラタモリ」の熊野回と堺回に粉砕されてしまった。
やんぬるかな。
今回の旅程はこのようになりました。

1日目、羽田空港から南紀白浜空港へ、熊野本宮、川湯温泉泊
2日目、熊野速玉大社、那智大社、飛瀧神社、勝浦温泉泊
3日目、補陀洛山寺、橋杭岩、潮岬、堺へ、堺泊
4日目、百舌鳥古墳群、関西空港から羽田空港へ

おばちゃんとて神社仏閣は嫌いではない。楽しみである。
ちょうど読んでいた「マイ仏教　みうらじゅん著」に面白い箇所があった。
「自分をなくして相手のご機嫌をとる修行は大変なことだが、結局お互いが楽しく良い結果が生じる」と（前後の文脈などはざっくりカットした超意訳です）。
なるほど～～っ！相手がイヤなヤツならかなりの荒行だが、ダンナさんは一応人生の伴侶として日々お世話になっている方である。機嫌を取るくらい何ほどのことがあろうか。
サッカー選手は自分を探しに、おばちゃんは自分をなくしに旅行するのだ。修行の先には極楽浄土「イタリア一人旅行」へ往生だ。
おばちゃんは晩秋のミラノ往復航空券をポチっとして出かけました。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー タクシー JALグループ JR特急 徒歩 スターフライヤー
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜南紀白浜空港＞
お昼前に到着です。羽田空港～南紀白浜空港はJAL便が一日に三往復。
パンダで人気のアドベンチャーワールドのすぐ近くにあります。
夏休みに加えて席が限られるためか、航空券が高くて、関西空港～羽田の倍の価格でした。

＜南紀白浜空港＞
一日３往復の飛行機に合わせて、空港とアドベンチャーワールド、白浜温泉、白浜駅を結ぶバスも運行されているようです。
このバスで白浜駅へ向かう場合一人640円、寄り道しながらなので20分ほどかかるようです。
路線バスの時刻表は　http://shirahama-airport.jp/access/bus

＜南紀白浜空港＞
空港ロビーにタクシーの運賃目安表がありました。
白浜警察署まで600円なんてのもあるが・・・
おばちゃん達は白浜駅までタクシー利用に。15分かからず1950円でした。

＜JR白浜駅＞
むむ？可愛くない系のパンダが二頭。
あまり大きな駅ではなく、コンコースの隣に待合室とキオスク（お土産も少し）そして観光案内所がありました。
トイレと喫煙所は駅舎の外、正面に駅を見て右側にあります。

ちなみにダンナさんは電子たばこ愛用者、この旅行記では随時喫煙場所情報も書き込んでいく所存であります。

＜JR白浜駅＞
レンタカーを借り出す時間までお茶なり食事なりと考えていたが、土曜日のお昼でもシャッターが目立ち寂しい雰囲気の駅前。

＜JR白浜駅＞
タクシー運転手さんが「ナンもない。駅の前に立って見えるモンで全部やからね」と教えてくれたがその通りのようだ。お土産屋さんに飲食コーナーを付けたようなお店が数軒。
写真右側黄色い看板のついたプレハブが今回車を借りたタイムズレンタカーです。

＜JR白浜駅＞
パンダ好きの友人が「パンダにおやつをあげる体験」をしにアドベンチャーワールドに行っていたっけ。
なるほど白浜はパンダ推し。駅周辺だけでも「可愛いから微妙まで」さまざまなパンダが生息中。おばちゃんは写真右下のパンダならかわいいと思う。

＜JR白浜駅＞
おばちゃんは大熊猫より野良猫推しです。

＜JR白浜駅＞
ギョッと二度見してしまうご当地ゆるキャラ「クエ太郎くんとクエ美ちゃん」、
観光案内所にて。

タイムズレンタカーで２泊３日借りたマツダのデミオ、16,200円。
予約時に白浜空港利用便を入力すると、空港までの送迎サービスが自動的に受けられたらしい。知らずにおばちゃん達はタクシーを使ってしまったのだが、そういえば空港にタイムズのプラカード持ったお兄さんいたなぁ。申し訳ないことでした。
さらに恐縮することにタクシー代もタイムズレンタカーが持ってくださった。
重ねて申し訳ないことでした。ありがとうございます。

車で５分も走るとこんな風景。
あぁ夏休み♪

＜笑福＞
昼食は麺好きのダンナさんの希望でご当地ラーメン。車なら駅からすぐ、駐車場はお店の裏手です。地元ご用達といった雰囲気のざっかけないお店で、店内喫煙もOKでした。

＜笑福＞
和歌山ラーメン650円。
「うん、普通においしい」←これ大事。

白浜から田辺を経て山の中に進みます。
前々日の台風の影響か川（これは富田川）は増水しているようだった。
レンタカーのお兄さんが言っていた通り、交通量も信号も少ないので快適に（ダンナさんが）走行できました。

＜熊野本宮大社＞
のんびり運転で約1時間半、熊野本宮に到着です。
大社の周辺に何箇所か駐車場があって、おばちゃん達は大社の裏手にあるお土産屋さん「樹の里」の駐車場に。２時間無料です。

＜熊野本宮大社＞
写真右手にさらに駐車場が広がっていて、その一角にトイレ有り。
喫煙場所はここではなく、隣接した「瑞鳳殿」の中庭にスペースがあったそうです。

＜熊野本宮大社＞
一の鳥居近く「からす屋」の近くにコインロッカー発見。

＜熊野本宮大社＞
一の鳥居。

＜熊野本宮大社＞
参道です。「階段かぁ」とその時はため息でしたが、旅行が終わった今振り返ると全然たいしたことないっす！

＜熊野本宮大社＞
神門をくぐって本殿へ。
木立を背景に、黒々とした千木や鰹木を持つ檜皮葺きの屋根の連なりがとても美しいと思った。午後3時ではまだ暑く日差しは強く、ついつい日陰を探すおばちゃん。
神殿は４つ、参拝順は向かって右から二番目の証誠殿(1)から初めて左へ一つずつ(2)(3)、最後に右端の若宮(4)です。
無知なおばちゃん達は若い人のグループの真似をして参拝、あとで調べると合っていた。偉いなぁ若者達。

＜熊野本宮大社＞
拝殿です。熊野本宮大社ではあちらこちらで八咫烏を見ることができた。
日本サッカー協会のシンボルも八咫烏だそうで、そのためか拝殿の中にもサッカーボールが数個飾ってあったーーん？奉納してあったのかな。

＜熊野本宮大社＞
拝殿の前に「大黒石」と「亀石」があった。旅行後にネットでそれぞれ金運と長寿にご利益があるという書き込みを読んだ。あらら～知らなかった。

＜熊野本宮大社＞
熊野本宮はかつては熊野川の中洲に位置していた。その頃の様子を描いたもの。
今は大斎原（おおゆのはら）と呼ばれパワースポットとしても人気があるのだとか。近いので後ほど行ってみよう。
明治22年の大洪水で三分のニの社殿を失って、高台の今の場所に移築したそうだ。

＜熊野本宮大社＞
社務所の前、ちょっと目立たない場所にある八咫烏ポスト。
投函できる八咫烏ポスト絵馬ハガキ（500）円を販売していた。社務所で｢出発の地より心をこめて　熊野本宮｣というスタンプも押してくれるそうです。
切手代は別払いなのかな？
普通のハガキや封書でもいいのかな？
おばちゃんは出す相手もいないので写真を撮っただけ、実態は何もかも不明であります。

＜熊野本宮大社＞
御朱印をいただく人の行列。
多種多様なグッズやお守りなど（授与品と呼ぶらしい）を販売している。
サッカー守りなるモノもありましたよ。八咫烏がとり持つ縁？
古事記では神武天皇をヤマトへと導いた八咫烏だが、もしや蹴鞠が得意だったりしたのだろうか。脚が３本あるからボール扱いが容易だとか・・・

＜熊野本宮大社＞
ダンナさんが購入したお守り(1000円）。八咫烏が刺繍されている。
これは「スサノオノミコトのお力を借りて、あなたがあなた自身に勝つためのお守り」だそうな。うーむ、つまり自分でやれってことだな。
こんなモンに千円・・という言葉は飲み込んだ。自分なくし修行だからね。

＜熊野本宮大社＞
掲示板に貼ってあった求人ポスター。「住み込み可」「笑顔があればだ誰にでもできる」。おばちゃんは巫女というと「うる星やつら」のサクラさん。

＜世界遺産　熊野本宮館＞
国道を挟んで熊野大社の向かい側にある。建物の前は大きな駐車場、裏は熊野川で、堤防に出られるようになっていた。大斎原へ行く前に入ってみよう。（入場無料）
ホームページには
＊＊世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」（熊野古道）を訪れる皆様に、観光情報や地域情報を発信する拠点として整備いたしました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や熊野地域の観光拠点としてお立ち寄りください。＊＊とありました。

＜世界遺産　熊野本宮館＞
木材がふんだんに使われた広々とした空間。冷房に生き返る心地。

＜世界遺産　熊野本宮館＞
ひろびろ～。
例えばバスの時間待ちなどには便利かも。ホームページはこちら。
http://www.city.tanabe.lg.jp/hongukan/index.html

＜世界遺産　熊野本宮館＞
熊野本宮地域キャラクターだそうだ。「やたのすけ」「やたひめ」。
かわいいとは全く思えないのだが、八咫之助の袴は三又になっているなど芸は細かい。

＜世界遺産　熊野本宮館＞
曼荼羅のポスターが数枚展示されていた。これは「那智参詣曼荼羅」。
一段の那智滝、下の方には補陀落渡海の様子も見える。
曼荼羅絵図は参詣者を勧誘する目的で作成されたのだが、なるほどこの絵図を見てると、行きたくなるだろうな。

＜世界遺産　熊野本宮館＞
これは「熊野観心十界曼荼羅」のポスター。
仏教の宇宙、輪廻と悟りの世界を表しているそうだ。こちらもぎっしりテンコ盛りの絵図なので細かく見ていくと面白い。
絵図上部にあるアーチは「老いの坂道」で右の鳥居をくぐってこの世に生まれ成長して老いて左端の鳥居をくぐっておしまい。おばちゃんはもう下り坂、転げ落ちんばかりに勢いよく下ってるなぁ・・・しみるぜっ！

国道脇に大斎原への案内と石碑がありました。

＜大斎原＞
田んぼの中に立つ黒い大鳥居。青々とした水田は心を寛がせるなぁ。

＜大斎原＞
鳥居をくぐると濃い影を作る並木道。

＜大斎原＞
明治22年の洪水で流出してしまった中四社下四社を祀っている石祠。

＜大斎原＞
そのまま少し歩けば熊野川の河原に出る。前々日に台風が通過したので川はカフェオレ色に濁り、流れは速かった。

＜大斎原＞
いつもより水量は増えているだろうが、それでも河原が広い！
深い山の中になぜかぽっかりと広大な中洲が広がる風景は、古代の人の目に神秘的に思え、神が降り立った場所にふさわしいと感じられたのかもしれない。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
今夜は熊野本宮から車で15分ほどの川湯温泉に宿泊。大塔川沿いの宿、台風の直後は建物の前の道路が冠水したのだとか。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
https://www.fuziya.co.jp
懐かしい昭和の旅館という雰囲気。でもテレビは薄型です(^^).。
熊野モダンという洒落て高級なお部屋も数室あるようだが、1泊目を奮発してしまうと後が切ないからね！
あ、喫煙OKのお部屋でした。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
部屋から大塔川が見えます。この旅館の前辺りならお湯が湧いているので、自分で河原を掘ってマイ露天風呂を楽しんだりもできるそうです。
到着した日は増水していたので誰もやってませんでした。
（おばちゃん夫婦は常にやらないタイプです）

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
「日本秘湯を守る会」、こんな会があるんだねぇ。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
夕食は部屋ではなく広間で。
スタンダードコースのお料理だと思う（別注文や別料金など払ってないので）。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
普通でした。書きたいことは何もないです。

＜川湯温泉・富士屋旅館＞
ちなみに朝食はご飯・お味噌汁・ロウ燃料で自分で焼くサンマの干物二切れ、そしてこれ。容器から出しただけ、切って出しただけのものが並んでいるだけ。食器が小洒落ているだけにつまんない～～と言いつつもおばちゃんはきっちり頂きました。
2日目は熊野灘に面した新宮市、熊野速玉大社に向かいます。

この旅行記へのコメント （6）

• 墨水さん 2019/12/06 22:39:32

  昭和モダン。

  cokemomoさん、今晩は。
  >こんな物に千円は、呑み込んだ・・・・。
  爆笑しましたよ。
  己に克つて、なかなか出来ないし・・・。
  自分を捨てるのも、なかなか難しい・・・・。
  グーグルで見ましたが、大斎原はてパワースポットなんですね。
  川と川が交わる場所はパワースポットですが、パワーがありすぎる場所でも有ります。
  >昭和モダン・・・。
  昭和モダンは、たばこが吸える場所でも在ります。
  禁煙は、昭和じゃねーよ。(爆)
  ＞茅葺き。
  是は、桧皮葺きと言います。
  桧皮葺きは、ものすごく高価です。(笑)
  
  歳取ると、味は見ただけで解る様に成る。(爆)
  >普通でした。書きたいことは何もないです。
  爆笑！。
  そーだよねーっ、歳取ると、見ただけで総てが判る・・・・。
  墨水。
  

  cokemomoさん からの返信 2019/12/07 18:09:34

  Re: 昭和モダン。

  墨水さん、こんにちは。
  ご覧いただきコメントをくださってありがとうございます。
  とても嬉しいです。
  そして笑っていただけたことも嬉しいです。
  
  何よりまず、檜皮葺き・・っ！教えてくださってありがとうございます。とんだ赤っ恥状態です～。そそくさとしれっと訂正してきました。
  wikipediaによると樹齢70年以上の檜の立木からむいた樹皮を・・とあって、ものすごく高価なことに納得です。
  もっと屋根をしっかり見てくればよかったです。今後は屋根にも注目です。
  
  ＞禁煙は、昭和じゃねーよ。(爆)
  本当にその通り。喫茶店では灰皿とお店のマッチが用意されてるのが普通でしたよね。お店それぞれのデザインのマッチ（箱型や折りたたみ式のね）は楽しかった～。
  今ではお仏壇用のマッチを買うにもお店の隅っこを見て回らなければなりません。
  
  ＞歳取ると、味は見ただけで解る様に成る。(爆)
  私も爆笑です。
  わかってくださいますよね。食べ物を悪く書くのは気がひけるし、悪口を書くほど不味いわけではないし、しかしなんともなぁ・・・というこの感じ。
  
  そういえば先日ローマ教皇が来日された折の、公式グッズというのもなかなかだったようです。買わないけれど実物をちょっと見たかった・・・
  
  ではでは。

• mistralさん 2019/08/30 18:07:02

  熊野へ。

  cokemomoさん
  
  ご無沙汰でした。
  講座を無断欠席してしまいました。
  実家の父の初盆もあって (田舎なので旧暦でのお盆です) ちょっぴり夏バテでした。
  マリアンヌさんから次回の講座のお知らせをいただき、次回分は早めに予約しました。
  
  熊野への旅、旅行記がスタートしましたね。
  シチリア誘致には失敗されましたが、イタリアへの航空券がゲットされているなら
  「自分なくし」の旅、いくらでも無くせそう！ですね。
  そうは言っても、ご主人様とのドライブの旅、楽しそうな予感が。
  
  熊野本宮館の曼荼羅絵図、見ませんでした。
  興味津々。スルーしてしまい、残念、残念。
  
  日本秘湯を守る会、泊まられたお宿も加盟の宿なんですね。
  私が時々行く高峰温泉の宿も同じ会に所属していたような。
  やはり地味めではありますが、なかなかでしたよ。
  
  次の目的地は速玉大社なんですね。楽しみです。
  
  mistral
  
  

  cokemomoさん からの返信 2019/08/31 10:22:43

  Re: 熊野へ。

  mistralさん、こんにちは。
  いつもご覧くださってありがとうございます。
  そうそう、前回の講座ではお姿が見えなかったので寂しかったです。
  暑さに加えて気疲れなさることもあって、お疲れだったことでしょうね。（うちも実家もお盆は旧暦です）
  暑さが和らいで、少しごゆっくりできるといいのですけど。
  
  熊野三山は元来異なる来歴の別神社なので、共通点は多いながらやはり雰囲気はそれぞれで面白かったです。そしてそれぞれの元宮の方が私には良い印象でした。
  特に速玉大社の元宮・神倉神社が！
  
  高峰温泉行ってみたいです♪標高2000mなら涼しく過ごせそうですし。うちの夏休み旅行は毎年のことですが暑さが辛くて・・来年は緯度も標高も上げて出かけたいものです。
  イタリアは一人で出かける方がいいので来年も自分なくし修行をしようと思います。
  
  ではでは。
  
  　　　cokemomo
  

• tapiocaさん 2019/08/30 14:26:18

  しみる・・・

  南紀白浜に降り立ちながらパンダをスルーという信じがたい暴挙は置いておいて、「老いの坂道」はしみますねえ。。。現在11時の方角ってところでしょうか。人生100年時代だからね。下り坂に足を取られて転げ落ちないように気をつけましょう。
  巫女さん募集、国籍・年齢不問（という建前）は良いとして、今の時代はジェンダーも不問にしとかないと色々とその方面からクレームが来るんじゃないかしら、と心配になりました。甲子園（高校野球）や大相撲は男性限定なことを考えたら、まだセーフなのかな。旅行と関係ない話でごめんなさい。

  cokemomoさん からの返信 2019/08/31 10:01:25

  Re: しみる・・・

  こんにちは～。コメントありがとうございます。
  巫女さん募集のポスターのくだり、
  ＞今の時代はジェンダーも不問にしとかないと
  に、悪い妄想癖がむくむくと(^^;)
  戦国鍋当時の信長と蘭丸、以前うっかり買ってしまったあの
  テの雑誌に出てたコ達なら、巫女さん姿もイケそうですよね。
  御朱印もらいに行くわぁ。
  お守り買っちゃうわぁ～。
  御百度参りの勢いで行列に何度も並んじゃったりしてね。
  「巫女さんでガッチリ！」、どこぞの神社でぜひお試しいただきたいかと。
  でも見仏コンビが「イケ住」選定をしていたように、もうネット界隈では「あそこの授与所にはイケ禰宜が」なんて情報
  が回っているのかも。知らない世界でよかった・・・