2019/08/10 - 2019/08/12
536位(同エリア1334件中)
にふうささん
お盆時期の山の日を挟んだ三連休があり、最初はどこにも行かないつもりでした。しかし、せっかくの休みに何もしないのはもったいない、天気もいいし、ということで、どこに行こうかと思案しました。大阪から近くて、まだしっかり観光をしたことない所、と探していると、ちょうど出雲・松江・境港といった、山陰地方の観光地が浮かんできました。行程を考えていくと、ちょうどいい具合に当てはまったので、繁忙期で高くつきますが、旅行することに。
行程としては、一日目の朝に伊丹空港から出雲空港へと飛び、出雲大社・日御碕灯台を訪問し、松江駅前のホテルに宿泊。二日目は、朝から境港へ行き、美保関灯台などを散策。疲れたこともあり、お昼に一旦松江市内のホテルに戻って休息をとった後、安来駅まで行き、足立美術館へ行って、その日は終了。三日目は、松江市内の観光を行った後に、出雲空港から夜の便で大阪に帰るという、2泊3日の行程です。今回は、天気は良かった反面、暑くて体力の消耗が著しかったです。
観光地をあちこち訪問した関係上、日程に合わせて3回に分けて紹介したいと思います。今回は、松江城などの松江市内観光と、出雲空港という、三日目の行程をご紹介。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
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松江市内観光にも、市内の有名な観光地を巡る観光バス「レイクライン」号が運行しています。最初はこれを使おうと思ったのですが、8時40分からみたいなので、その前に来たバスに乗ってしまいました。停車場所を見ると、観光の際にはこれを使うと便利そうです。
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こちらの銅像は、松江城を築城した、堀尾吉晴像。最初は、戦国時代からあった月山富田城に入城しますが、便が悪かったために、松江に5年がかりで城を築城した人です。
堀尾吉晴公の像 名所・史跡
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県庁前で降りて、松江城を目指します。こちらは松江松平藩初代藩主の松平直政像です。越前松平家から転封され、松江の街は以降、松平家が治めます。
松平直政公 騎馬像 名所・史跡
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松江城内にある洋館の興雲閣。1903年に明治天皇の行在所のために作られたのですが、結局明治天皇は巡幸せず、大正天皇が皇太子時代に御旅所として使用された建物。そのような経緯もあって、外観・内装ともに力が入っています。
興雲閣 美術館・博物館
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興雲閣の内観。非常に立派です。
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松江城内にある、松江神社。最初は城内にはなかったのですが、様々な方の御霊を合祀・配祀する過程で、現在の場所になったようです。
松江神社 寺・神社・教会
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松江城内にある城山稲荷神社。
城山稲荷神社 寺・神社・教会
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鳥居をくぐった後、左に直角に曲がると、このような石段があります。登った先に本殿があります。
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松江城内にある松江護国神社。護国神社だけあって、戦争関係者を祀るという感じでした。しかし、境内にある「大勝利祈願」という旗にはびっくりします。これはどういう理由?
松江護国神社 寺・神社・教会
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ということで、ようやく松江城天守の紹介です。結構大きいです。
松江城 名所・史跡
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松江城天守への入り口。
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天守の中は5層になっていますが、その地階部分。左奥の立て札(レプリカ)が国宝の決め手になった看板ですか。なるほど。
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梁の上から立ち上がる柱と、かなりえげつない造りをしております。
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天守の中でひときわ目を引くのが、補強された柱。このような形で目にするのはなかなかないかと。
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天守からの眺め。南側を撮影したようです。
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次は、松江城のお堀を巡る遊覧船に乗船。たまたま目の前にこれから出航する船があったから乗せてくれるかなあと思ったらダメでした。おかげでかなり待ちました。
しかも、まだ水位が高くて半周しかできないということで、船頭さんはしきりに謝っていましたが、それでも十分でした。
言うまでもないことですが、船は、当然のことながらモーターボートです。大手前遊覧そば グルメ・レストラン
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遊覧船からの眺め。水辺からの眺めは目線が低くなって、いつもとは違った光景が見られて良かったです。
今回は半周だったので使いませんでしたが、低い橋の下を通る際、屋根をたたんで通るというのを最後に実演して終わりです。 -
遊覧船にも乗ることができたので、次は本格的に観光します。まずは松江歴史館から。松江の成り立ちがわかってよかったです。松江市内は、どちらかというと江戸時代にできた城下町なのね。
松江歴史館 美術館・博物館
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歴史館では、松江の歴史よりも、お茶の方がメインでした。期間限定だったのかもしれませんが、和菓子職人が目の前で和菓子を加工していまして、思わず注文してしまいました。
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これは、出雲デメキンの和菓子ですが、どうやって食べたらいいのかわからないぐらいもったいなかったです。
喫茶きはる グルメ・レストラン
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次は、お茶室が残るという明々庵へ。ちょっと小高い場所にあり、石段を登っていくと、松江城が綺麗に見えました。お茶室はまあそれなりにという感じでした。
明々庵 名所・史跡
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思わずここでもお菓子をいただきました。江戸時代から残っている和菓子は3種類しかなくて、そのうちの2つを紹介ということで、丁寧な解説付きで紹介していました。黄色いものは「菜種の里」という名前で、菜の花畑に白い蝶々がとんでいるのをイメージして作られたもの。緑色のものは「若草」という名前です。
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塩見縄手にある、武家屋敷にも行ってみました。この塩見縄手は、町奉行塩見小兵衛がここに居を構え、異例の出世を遂げたことにちなんでつけられた名前です。
武家屋敷 名所・史跡
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武家屋敷の内装はこんな感じ。中には当時の生活を再現として、武士の人形などがありまして、けっこうびっくりします。
「これはこれは、ようきなすった。ひとまず、ここにすわんなせえてー」といっているのが聞こえるようです。なぜか新潟弁になってますが。 -
庭園もきれいに整備されていました。
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次は田部美術館へ。地元名士の田部氏が、先祖を含めてこれまで収蔵してきた美術品を展示するために、1974年に建てた美術館。田部家とは、たたら製鉄で財をなした、田部家です。
美術館はというと、どちらかというと茶器などの焼物中心の美術館。大ぶりなものが多かったという印象。
あと面白かったのは、松江というと松平不昧公を中心とした「茶の湯文化」があり、お茶菓子が有名ですが、焼物は作っていなかったのか?ということが疑問でした。どうも松江藩も専用の窯元は持っており、一応作ってはいたようですね。しかし、朝鮮写しが中心で、独自の焼き物はあまりないのでは、という印象を受けました。田部美術館 美術館・博物館
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ということで、ここでもお茶をいただきました。口コミでは、いいお茶碗でお茶が飲めるとあったものですから。出てきた茶碗は、今年の品評会で賞をとった隠岐の島の陶芸家の作品ということで、大ぶりの井戸茶碗のようなもので出てきました。かなり大ぶりで手に余るという感じでした。
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松江の有名人といえば、たぶん小泉八雲になるのではないかと。ということで、小泉八雲の旧邸宅もみてきました。
小泉八雲旧居 名所・史跡
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庭を中心とした展示で、ああ明治時代の日本家屋だなあという印象を受けました。
というか、小泉八雲は、武家屋敷に住みたいという事で、旧松江藩士の根岸氏の屋敷を借りて、5ヶ月ほど住んでいただけなのですね。 -
次は小泉八雲記念館。こちらは記念館ということで、小泉八雲の生涯だとそれに関連した展示がなされていました。
小泉八雲記念館 美術館・博物館
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カラコロ工房という名称が気になったので、寄ってみました。そもそもこの建物は旧日銀松江支店だった建物を改装して、いくつかの工房がある商業スペースにリノベしたものなのですね。
カラコロ工房 名所・史跡
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幸運を呼ぶピンクのポストだそうです。2010年に興雲閣からカラコロ工房へと持ってきたものだそうです。
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カラコロ工房前の水辺。非常に整備されていて、趣深いです。
本来の、お堀巡り一周コースならば、ここは通るようです。 -
カラコロ工房近くの京店商店街。こちらも雰囲気ありますね。
ということで、お昼過ぎになりましたが、歩いて松江駅まで戻り、松江市内観光は終了です。松江駅から空港バスに乗ってもよかったのですが、JRで出雲市駅まで移動しました。 -
JR出雲市駅に到着。出雲空港から帰る前に温泉に入ってさっぱりしたかったので、時間もあったことですし、JR出雲市駅前の温泉へ。750円と少し高めでしたが、茶褐色の温泉で、居心地が良かったです。
まあ、温泉だけなら、松江市内でもよかったんだけどね。出雲駅前温泉 らんぷの湯 温泉
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出雲空港へと空港バスで向かいまして、出発まで出雲空港内を散策。出雲空港内にはこのようなしまねっこのオブジェもありました。
しまねっこって、イラストだとかわいいけど、3次元にすると微妙です。そして、マスコットならいいけど、ぬいぐるみとかになると最悪です。口元の処理と、かぶりものの耳の処理がどうも気になります。出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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時間が相当余っていたので、空港内で食事。JR出雲市駅にも出店している店で、「スサノオラーメン」が気になっていたので、それを食してみました。おいしかったです。スープが多めですし、何より入っていた練り製品が意外なアクセントをつけていました。
出雲の國 麺家 出雲縁結び空港店 グルメ・レストラン
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帰りの飛行機は、これと同じ型だったと思います。一本前の出雲ー伊丹行きの便です。
出雲・境港・松江編はこれで終わりです。ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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旅行記グループ
08.山陰
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