2019/08/10 - 2019/08/12
87位(同エリア181件中)
にふうささん
お盆時期の山の日を挟んだ三連休があり、最初はどこにも行かないつもりでした。しかし、せっかくの休みに何もしないのはもったいない、天気もいいし、ということで、どこに行こうかと思案しました。大阪から近くて、まだしっかり観光をしたことない所、と探していると、ちょうど出雲・松江・境港といった、山陰地方の観光地が浮かんできました。行程を考えていくと、ちょうどいい具合に当てはまったので、繁忙期で高くつきますが、旅行することに。
行程としては、一日目の朝に伊丹空港から出雲空港へと飛び、出雲大社・日御碕灯台を訪問し、松江駅前のホテルに宿泊。二日目は、朝から境港へ行き、美保関灯台などを散策。疲れたこともあり、お昼に一旦松江市内のホテルに戻って休息をとった後、安来駅まで行き、足立美術館へ行って、その日は終了。三日目は、松江市内の観光を行った後に、出雲空港から夜の便で大阪に帰るという、2泊3日の行程です。今回は、天気は良かった反面、暑くて体力の消耗が著しかったです。
観光地をあちこち訪問した関係上、日程に合わせて3回に分けて紹介したいと思います。今回は、境港、美保関、安来等へ行った、二日目の行程をご紹介。山陰は交通機関が少ないので、何事も時間厳守で動かなければいけないことによるプレッシャーや、暑さが厳しかったこともあり、二日目はかなりヘロヘロになりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
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今日の行程は、まず朝が非常に厳しかったです。そもそも山陰は交通手段がよくないのに加えて、バスは基本的に朝は弱いので、乗り継ぎ効率を考えると、朝7時前の特急に乗る必要があります。白目で見られながらも、ホテルで急いで食事を済ませ、そのまま出発。まずは、松江駅から特急に乗り、米子駅で境港線に乗り換えて、境港駅を目指します。
写真は米子駅の境港線のホームです。もうすっかり鬼太郎です。銅像もあるし、ラッピング電車もあり、境港線から基本的に妖怪モードです。まあ、妖怪をピックアップしてから20年以上になるので、いろいろなことが積み重なった結果だろうなあと。米子駅 駅
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境港線で今回乗車した普通電車はラッピング電車で、2両編成で、1両目が「ねこ娘」、2両目が「ねずみ男」でした。違う編成もあり、こちらも2両編成で、「ぬりかべ」「一反もんめ」だった気がします。
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「ねこ娘号」の内装はこんな感じです。座席のシートだけではなく、天井にもねこ娘のイラストが。「ねずみ男号」も同じような感じでした。
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普通列車に30分ほど揺られて、米子駅から境港駅へ。境港駅は小さいのですね。
また、駅の隣は、隠岐の島行きのフェリーの一部ここから出港している関係上、観光協会も兼ねた立派なビル「みなとさかい交流館」が建設されていました。境港駅 駅
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駅の周りには、はや妖怪の銅像が並んでおりまして、水木しげるロードへと銅像が続いております。
境港駅から、家族連れ等が次々と散策に出かける中、私は美保関灯台行きのバスの待ち合わせのために、境港駅で30分ほど足止め。やることなくて、徘徊しておりましたが、水木しげるロードの銅像をもっとよく見学すればよかったと思いました。 -
9時前に臨時便の路線バスに乗り、美保関灯台を目指します。
写真は、中海から日本海へと抜ける海峡の上にかかっている橋です。大きな船でも航行できるように、非常に高く立派な橋です。この橋を通って、境港側から美保関側へと入りました。境水道大橋 名所・史跡
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およそ30分間、バスで揺られまして、美保関灯台に到着。灯台には入れませんし、灯台付近を散策しましたが、これといってやることがなかったので、美保神社がある地区へ、2㎞の道を下って移動することに。下り坂でしたが、2㎞は長かったのと、海側を歩く所が怖かったです。おすすめは絶対にしません。
美保関灯台 名所・史跡
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一応、美保関灯台近くの海をみると、確かに良く展望が開けていて、夕焼けとかはきれいでしょうが、その反面周りに何もないので、夜来るのは治安という意味で怖そうです。
地の御前 沖の御前 自然・景勝地
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美保神社の地区へとたどりつき、青石畳通りへ。水にぬれると石畳が青く光ることからその名前が付いたとか。また、そもそもこの地域は北前船の航路として、江戸時代には繁栄を謳歌していたところでして、その名残がいくつか見られました。
青石畳通り 名所・史跡
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航海に必要な飲料水をこの井戸から調達していたので、非常に大事にされた井戸。
修復されたからかもしれないのですが、この井戸に使用している石、少し緑がかった石じゃないですか。気のせいでしょうか。 -
全国の「えびす様」の総本山が、この美保神社だそうです。境内は歴史は感じさせるものの、あまり広くはないという印象でした。
美保神社 寺・神社・教会
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鎌倉時代に承久の乱により、隠岐の島に流罪となった、後鳥羽上皇が立ち寄ったとされるお寺。こじんまりとしていました。
これで、美保関地区は終わりです。旧美保関町といえば、一番有名なのが「美保関隕石」かもしれません。しかし、こちらは日本海側の全然違う場所に落下したとのことで、今回の訪問は残念ながら見送りです。
ということで、乗ってきた路線バスの折り返し運転で、再び境港へ戻ります。 -
境港駅から続く、水木しげるロードです。結構長いです。そして、店舗の前には、小さい妖怪の銅像が飾られており、それが続いているという感じです。銅像は版権の問題もあり、店前にあるのは基本あまり知られていないような妖怪で、しかも寄付者のクレジットが下に入っている銅像です。
ああ、なるほど、この銅像は基本寄付で作成されたものだと。そして、維持管理はたぶん銅像が置かれている店舗で行うんだろうなあと。水木しげるロード 名所・史跡
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水木しげるロードの途中に、「妖怪神社」という、急いで作ったような場所があります。何かご利益があるのかさっぱりわかりませんが、こういう観光には足を止めてもらう場所が必要、ということはわかりました。
妖怪神社 寺・神社・教会
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妖怪神社には、石づくりのオブジェがありまして、水で目玉の模様が描かれた球体が浮かんで回転するという仕掛けがあります。私も触っては見たのですが、水に浮いている時はいいのですが、一旦沈んでしまうと動かすのにコツがいるなあと思いました。
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水木しげる記念館へ。妖怪の紹介や、ゲゲゲの鬼太郎の紹介をするのではなく、名前の通り、水木しげる氏の功績等を紹介する所でした。とにかく人が多いという状況でして、入ったのを後悔するぐらいでした。ゲゲゲの鬼太郎のキャラ紹介もなされていましたが、さっと見ただけでさほど興味はなくて、終了いたしました。
水木しげる記念館 美術館・博物館
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水木しげる記念館を駆け足で見て、そのまま帰ろうかと思ったのですが、隣の店で売っているお菓子が気になって、思わず購入してしまいました(350円)。中は、お茶会で使うような餡の生菓子に、目玉の絵をコーティングしたもので、甘く、お茶が欲しくなるものでした。
美保関で体力を使ったこともあり、一旦松江駅に戻って、ホテルで一休みしようと、境港を早々に切り上げ、路線バスで松江駅へ。松江から境港へは、米子を経由するよりも、基本、直線で行った方が早いと思います。バスのダイヤさえ合えばねえ。妖怪食品研究所 グルメ・レストラン
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松江駅に到着し、ホテルで一休憩と思ったら、しばらくお休みしてしまいました。ただ、今後のことも考えると、このまま一日を終えるわけにもいかず、頑張って起きて、足立美術館へ行くことにしました。足立美術館へは、松江駅から電車で安来駅へ、安来駅から無料送迎バスで30分のところにあります。
安来駅は、駅舎の内部が木造でした。びっくりです。安来駅 駅
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安来駅で無料送迎バスに無事に乗ることができまして、足立美術館へ。無料バスは足立美術館の前に横付けするのではなく、足立美術館自体が新館を作っていて、その前でバスは止まります。歩いて、足立美術館へと向かうのですが、ようやく、足立美術館本体に来れたのだから、心はもうウキウキでした。
足立美術館 美術館・博物館
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足立美術館というと、私的には横山大観コレクションなのですが、外人には世界の庭園のランキング1位を長年独占しているという方が有名だと思います。事実、壮大な日本庭園という形で、眺めていて飽きません。しかし、庭を見ていると時間を忘れて、送迎バスに間に合わなそうなので、泣く泣く庭園観賞を切り上げたぐらいです。
入館料は2,300円と非常に高いのですが、庭園も本当に見る価値があります。
写真は、足立美術館の紹介ではほとんど出てくるような有名な庭園「枯山水庭」です。色調が青がかっているのは、室内のガラス越しに撮ったからです。 -
足立美術館の中にはいくつかの庭園があります。
日本庭園は借景を用いることも多く、事実足立美術館の庭園も近くの山林を借景に利用しています。ただ、足立美術館のすごいところは、庭園の借景を守るために、それに関連する土地や山林も購入しているのですね。何らかのインタビューで、今のところは借景は維持できるぐらいの土地はすでに購入しているといっていました。
また、借景のために、落差15mの人工の滝を作ってしまうところもすごいです。わかりにくいですが、写真右側の借景となっている山のところにあります。 -
足立美術館の庭園の「池庭」。こちらは、左側に喫茶店があり、その喫茶店から眺める用の庭です。いずれも手入れがなされており、池には鯉が泳いでいます。
大観 グルメ・レストラン
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足立美術館の庭園「白砂青松庭」。横山大観の「白砂青松」をイメージして造られた庭園だそうで、白砂の使い方が非常に絶妙です。
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足立美術館の新館の向かいに、ちょっとしたお土産物や軽食を売っているショップが併設しております。地域の事を考えるとこれは非常に重要だなあと。足立美術館という集客施設があるのだから、それを生かさない手はないと思いました。
何しろ、観光バスのコースにも入っているようですから。 -
帰りのバスの時間に少し余裕があったので、隣の建物の安来節演芸館に行ってみました。ちょうど閉館時間だったので、中には入りませんでしたが、表に大きな「どじょうの模型」があるなど、面白そうではありました。
その後、送迎バスに乗り、JR安来駅から、電車に乗って松江駅へと移動して、二日目はおしまいです。もう面倒だったこともあり、昨日と同じ食事で終了いたしました。ともかく、暑さと歩いた疲労で困憊しておりました。安来節演芸館 名所・史跡
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