去年の夏を思い出す　諫早駅へ

2018/08/06 - 2018/08/06

昨年（2018年）の暑かった夏の旅の画像です。

長崎市内で、停留所の名前が変わった直後だった路面電車（長崎電気軌道）を一通り乗車した翌日。
次は、諫早まで向かいます。
まったく事前のリサーチをしていなかったのですが、新装された駅舎が供用開始になっていたところでした。

今年の夏の旅と対比したり計画を立てる際の参考にしようかと思っているうちに、気がつくともうお盆の時期を過ぎてしまいました。

エリア 諫早(長崎)

まずは、長崎駅から。

長崎駅 (長崎県) 駅

懐かしき色合いの車両が。

この形式（キハ６６系）、現在は青色に塗られた上、ベタベタと（失礼）レタリングされた車両が多いのですが、シンプルなのがいい感じ。

長いホーム。ターミナル感。

停まっているのは、特急「かもめ」。
今や、かつて「つばめ」として博多と（旧）西鹿児島を結んでいた７８７系が入っております。
…ということになってから、もう８年ほど経つのですね。

短いホームもあります。
このときは列車が入っていませんでしたが。

画像右側のホームが「０番ホーム」、左側は「１番ホーム」。

かなり人里離れた感のある駅に停車。

この駅周辺は単線区間なので、反対方向の電車と行き違い。

特急なども通る、長崎本線の電化されている方のルート。
この駅の２つ諫早寄りの駅「市布経由」と駅などでは案内されたりしています。

現川駅 駅

諫早駅までやってきました。

新旧の青い車両が並んでいます。
レタリングが…いや、何でもないです。

気がついたら、諫早駅、すっかり新しくなっておりました。
（注：この画像は昨年８月撮影のものです。念のため）

この辺りの表示も、いかにも今風のものになっています。

すっかり新しい駅になってしまっております。

壁画（？）もあったりして。

いろいろと、最近の駅のデザインだなあ、と。

気のせいか、自動改札機も新しく感じます。

諫早駅 駅

島原鉄道乗り場に向かう途中で、ようやく、私は、本当に新駅舎の供用開始直後の時期に諫早駅に行ったことに気づいたのでした。
（画像左側に、ちらっとお花とか出てますね）

案内表示に従って進み、島原鉄道の乗り場へ向かいます。

島原鉄道の諫早駅も、ＪＲ共々新しくなっているようです。

新しくなった、と思ったら、まだ島原鉄道の方は完成していないみたいです。

島原鉄道の乗り場についたようです。

フェンスはもうちょっと続いていました。

「日本初の蒸気機関車が走った　島原鉄道」。

ホームも新しくしてあるように見えます。

確かに、島原鉄道の方は線路はここまで。
隣の線路はＪＲ。
すぐそこなのですが、改札内では移動できない構造のようです。

繰り返しになるのですが、こうみると、本当に新しくなりたてのような感じがします。

島原鉄道の駅名標。


ということで、新装なった諫早駅からは、島原鉄道に乗っていくことにします。
この先の旅はまだまだ続くわけですが、その様子は、別の旅行記で。