大神神社へ

2019/08/16 - 2019/08/16

日本最古の神社といわれる大神神社、ご祭神は大物主大神（おおものぬしのおおかみ）。
古事記には、出雲の神さま大国主神（おおくにぬしのかみ）の前に大物主大神が現れ、三輪山に祀られることを望んだ、とあります。
その大神神社、一番お参りしているお宮さんです。
今回のお参りも、いつもの通り、大神神社、狭井神社 (さいじんじゃ)そして久延彦神社 (くえひこじんじゃ)の順にお参りしていきます。
お参りした後は、畝傍山近くのピッツェリア ラッソでのランチです。

【写真は、大神神社のニの鳥居です】

エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニの鳥居の前の駐車場に車を停めることができました。
ゆっくりとお参りができそうです。

ニの鳥居の扁額と日の光。

ニの鳥居をくぐると、神聖さがグーンとアップします。

手水舎の蛇。
後ろの木にピントがあってしまいました。

石段を上がって、注連縄をくぐれば、拝殿です。

拝殿の前に、巳の神杉(みのかみすぎ)をお参りします。

大物主大神の化身の白蛇が棲むというご神木です。

拝殿の前に行ってお参りします。

拝殿は重要文化財、徳川家綱公により、寛文４年（１６６４）再建されました。
三輪山がご神体なので、本殿がありません。
拝殿とご神体の三輪山の間に、三ツ鳥居(みつとりい)があります。

なでうさぎ、参集殿の入り口に置かれています。

祈祷殿の前に、記念撮影用のうさぎが。
初詣のときには、なでうさぎはこのあたりに置かれています。

くすり道に入っていきます。

薬の神さまの狭井神社(さいじんじゃ)への参道で、両側には薬関係の人が奉納した薬木や薬草が植わっています。

そこにササユリが咲いています。

狭井神社の鳥居が。
向こうの紅い鳥居は、市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)です。
弁天さまですね。

向こうに、狭井神社が見えてきました。

狭井神社、三輪の神さまの荒魂(あらみたま)をお祀りしています。
病気平癒の神様として信仰されています。

狭井神社の後ろに、薬井戸があります。
万病に効くという薬水が湧き出るという井戸です。

狭井神社の横には、三輪山への登山口があります。

久延彦神社(くえひこじんじゃ)に。

途中の展望台から、畝傍山が見えます。
かつては大和三山が見渡せたのですが、前方の樹木が成長して見渡せなくなってきました。

後ろには三輪山。

久延彦神社 (くえひこじんじゃ)が見えてきました。

ご神体（三輪山）の遥拝所が。

久延彦神社は、智恵の神さま。
知恵のフクロウが置かれています。

ここからだと大鳥居、二上山を望むことができます。

そして桐の実を発見。
ここから下りて、ニの鳥居の方へ。

おだまき杉（緒環杉）です。

若宮である大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)です。
明治の前は、大御輪寺(だいごりんじ)として、聖林寺の国宝十一面観音像も祀られていました。

ニの鳥居にもどてきました。
ここから車で、畝傍山の方へ。

畝傍山です。
ピッツェリア ラッソの駐車場は満杯、近くの駐車場へ車を停めました。

ピッツェリア ラッソです。

店の前は田圃。
待つようなので店の廻りを歩いてみます。

ピザ窯の煙突が。

テラスが。

いい感じの看板。

まずはサラダが。

チキンとキノコ、大葉と梅肉のペペロンチーノを注文しました。
やっぱり美味しいです。

ドリンクはアイスティー。
ケーキもとても美味しいのですが、こんかいはパス。

（おしまい）