2019/07/24 - 2019/08/06
2104位(同エリア3772件中)
eme10さん
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- 旅行記287冊
- クチコミ120件
- Q&A回答2件
- 845,421アクセス
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この旅行記のスケジュール
2019/07/24
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飛行機での移動
JL6809(AY72) NRT-HEL フィンエア運航のコードシェア便で成田からヘルシンキへ
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電車での移動
P線でヘルシンキ空港からPasila駅へ
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その他での移動
7番トラムでヘルシンキ港へ
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船での移動
18:30発のタリンクシリヤラインのシリアエウロパ号でヘルシンキからタリンへ
2019/07/25
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船での移動
19:30発のタリンクシリヤラインのメガスター号でタリンからヘルシンキへ
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その他での移動
7番トラムでホテルまで移動
2019/07/26
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その他での移動
7番トラムでホテル前から元老院広場へ移動
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船での移動
マーケット広場前のフェリー乗り場からスオメンリンナ島へフェリーで移動
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船での移動
スオメンリンナ島からヘルシンキのマーケット広場のフェリー乗り場までフェリーで移動
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トラムでヘルシンキ駅前まで移動してヘルシンキのメインストリートを散策
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その他での移動
7番トラムで一旦ホテルに戻り、その後7番トラムでPasila駅に行き電車でkottby駅へ
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K-Supermarketで買い物
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バスでの移動
路線バスでKottby駅前からPasila駅前に移動しホテルで荷物をピックアップ
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電車での移動
ホテル前から7番トラムでPasila駅に行き、P線の電車でヘルシンキ空港へ
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飛行機での移動
D8 704 HEL-CHQ Norwegianでヘルシンキからハニアへ
2019/08/06
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飛行機での移動
AY1860 CHQ-HEL フィンエアーでハニアからヘルシンキへ
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バスでの移動
617番バスでヘルシンキ空港からホテル近くのバス停へ
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電車での移動
Pasila駅からP線でヘルシンキ空港へ
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飛行機での移動
JL6806 HEL-FUK フィンエアー運航のコードシェア便でヘルシンキから福岡へ
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この旅行記スケジュールを元に
ヘルシンキに来たのは主に乗継のためです。行きは2泊(内1泊はタリン行きのタリンクシリヤラインのシリアエウロパ号での船内泊)、帰りは1泊しました。
ヘルシンキには以前3時間ほど乗継時間の合間に街中を歩いたことがありますが、宿泊を伴う滞在は今回が初めてです。
ヘルシンキをじっくり歩くのはほぼ初めてだったのでスオメンリンナ島やバルト海の対岸のエストニアのタリンにもヘルシンキからのフェリーの往復で行ってみました。
まだエストニアには行ったことが無かったのと、ヘルシンキ内のホテル代よりもタリンへの宿泊を伴うフェリーの往復の方が安かったという事も決め手になりました。
ヘルシンキでは中心部の街歩きとスオメンリンナ島に行きましたがちゃんと楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
★7/24 フィンエアで成田からヘルシンキへ。その後ヘルシンキ港からタリンクシリアラインでタリンへ。[Silja Europa号船内泊]
★7/25 朝からタリン観光後にタリンクシリヤラインでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
★7/26 ヘルシンキ観光後LCCのNorwegianでハニアへ。[機内泊&ハニア空港で野宿]
7/27 クレタ島のハニア空港から3泊するマレメへ。[Sunny Suites泊]
7/28 マレメからバスでキサモス港へ、その後バロスビーチとグラムボウサ島に行く現地ツアー参加。[Sunny Suites泊]
7/29 マレメ滞在。[Sunny Suites泊]
7/30 バスで6泊するレシムノに移動しレシムノ観光。[Afroditi泊]
7/31 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/1 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/2 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/3 レシムノから日帰りでサマリア渓谷トレッキング。[Afroditi泊]
8/4 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/5 レシムノからハニア空港に移動しフィンエアでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
★8/6 フィンエアでヘルシンキ空港から福岡空港へ。[機内泊]
8/7 JALで福岡空港から羽田空港へ。そして帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 ノルウェー・エアシャトル JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回の旅行はJALのマイルが期限切れになるので、家族の21万マイルを全部eJALポイントに交換してJALの航空券を購入しました。
ギリシャのクレタ島へ行きたかったので行きはフィンエア運航のコードシェア便で成田→ヘルシンキ、帰りはギリシャのハニア→ヘルシンキ→福岡→羽田でハニアからヘルシンキまではフィンエア、ヘルシンキから福岡まではフィンエア運航のコードシェア便、福岡→羽田はJAL便を通しでJALのサイトからeJALポイントを使って購入しています。
特に福岡に行きたかったわけではないですが、ヘルシンキから直接成田に飛ぶよりも安かったので福岡経由になってしまいました。
行きはフィンエアの成田発ヘルシンキ行きのA350です。
空港に行く前に予め座席指定後にWEBチェックインしていましたが、空港のカウンターで荷物を預ける際にエコノミーコンフォートへアップグレードされていたことが判明。ラッキーです。 -
私はJGCでラウンジが使えるのでサテライト側のサクララウンジで軽食を取ってから機内へと乗り込みます。
定番のカレーでも食べたい所ですが、朝からカレーだと重いのでサンドイッチ位で軽く済ませました。
サテライト側のサクララウンジだと搭乗口まで近いので結構便利です。 -
AY72(JL6809)便A350のエコノミーコンフォートです。
座席間隔が広いので通常のエコノミーの席よりもやや快適です。
その他にマリメッコのアメニティキットが貰えたり、ノイズキャンセリングヘッドホンが使える位の違いがありますが、シート自体は普通のエコノミーと同じなのでプレミアムエコノミーと言うよりはクラスJ的な感覚でした。 -
早めに乗り込んだのでここぞとばかりに写真を撮りました。
A350の機内はこんな感じです。新しくて綺麗です。帰りに乗ったヘルシンキ→福岡便のA330よりも新しくて明らかに快適でした。
機内食は1回目は普通、2回目はとても美味しかったですが量が少なかったです。
トイレもそんなに汚くなくて良かった。CAさんもフレンドリーで好印象でした。
そして9時間程でヘルシンキに着くので他の欧州線よりも体が楽です。 -
【ヘルシンキ初日】
ヘルシンキに14時頃に到着後、ヘルシンキ港を18時半発のタリンクシリヤラインのタリン行きの夜行フェリーに乗るために港まで移動しますが、その前にスーツケースを翌日チェックインするホテルに預けられないかと思いホテルに荷物を預けに行ってみます。
空港からヘルシンキ市街へのチケットはABCゾーンの90分有効なシングルチケットを大人1名4.6EUR、7歳以上の子供は半額の2.3EURをヘルシンキの公共交通アプリを使って購入しました。決済は日本で発行したVISAのクレジットカードで普通に支払えました。
HSL - Tickets, route planner and information
https://play.google.com/store/apps/details?id=fi.hsl.app
当然オンラインじゃないと買えませんが、ヘルシンキ空港やヘルシンキ空港の地下鉄駅はフリーWIFIがあるのでそれを使って買いました。
チケット購入後はオフラインでも問題ありません。
今回は大人2名と7歳の子供1名で子供のスマホは無いのでどうしたものかと思いましたが、スマホ1台で複数人分のチケットも買えるので大丈夫です。
スマホからチケットを購入する際に人数を入れる欄が無いので1回の購入で複数人分のチケットは買えませんが、2人なら2回、3人なら3回買えばそれぞれのチケットが有効化されるので大丈夫でした。購入した後にチケットの画面をスクロールすれば下にズラズラ出てきます。
ヘルシンキの場合電車やトラム等に乗る際に改札口が無く、不定期に現れる検札員やバスに乗る際にバスドライバーにチケットを見せることさえ出来れば良いので1人1台スマホが無くてもこの方法で問題ありませんでした。
私は3年位前にオーストリアで購入したyesss!という会社のEUローミングが出来るプリペイドSIMを持っているのでそのSIMにチャージしてフィンランドやエストニアで使用しました。
SIMの有効期限は1年ですが、SIMに金額をチャージするとその都度有効期限も延長されるのでこのSIMを今年も使えてます。
この後タリンに行ってみてから判明しましたが、タリン港のターミナルに入ってすぐの所に荷物預かり所やコインロッカーが設置してあって大きな荷物用のコインロッカーが4EUR/24h、小さめの荷物用のコインロッカーが3EUR/24hでありました。
https://www.portoftallinn.com/good-to-know -
今回ヘルシンキで宿泊するのはヘルシンキ空港からヘルシンキの中心部の間にあるPasila駅近くのHoliday Inn Helsinki Expoです。
ここは大人2名と子供1名が1部屋IHGの20,000ポイントで宿泊出来たのでこのホテルを選びましたが、立地は割と郊外にある割にホテルの目の前からヘルシンキの中心部を通って港まで行く7番トラムと同じくヘルシンキの中心部まで行く9番トラムのトラムストップが目の前にあったので移動が非常に楽でした。
空港からはP線かI線のどちらでもPasila駅に行くので楽です。
Pasila駅に着いたらホームの南側(空港側)の出口を使うとホテルまで近いです。
駅からは徒歩5分もかかりません。
ホテルに入って明日予約があるんだけど荷物を預かってくれますか?と聞いたらストレージルームの鍵を開けたからそこに入れて置いてと言われたのでホテルのロビーの端っこでスーツケースを開けて1泊分の荷物を手持ちにしてからストレージルームに荷物を入れました。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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スーツケースを手放して身軽になった所でヘルシンキの中心部へと向かいます。
電車で行ったほうが早そうですが、トラムだと港まで直通で行けるのでトラムに乗って行きます。
Googleマップで経路検索をして見ると徒歩7分位歩いた別のトラムストップから行けるようなのでそこまで歩いて行きます。
緑が良い感じの素敵な道でした。
実際はホテル前のトラムストップからでも行けますが、Pasila駅経由で大回りすることになります。 -
7番トラムに乗って港まで移動します。
このトラムに乗車中に空港で買ったシングルチケットが時間切れになりましたが、どうやらこのトラムを降りるまではチケットは有効なようです。乗換はNGとのことでした。
トラムに乗って40分程かけて港まで移動しました。
7番トラムはヘルシンキ大聖堂の前を通過したりと結構観光にも便利な路線でした。 -
ヘルシンキ港のトラムストップで降りると近くに進撃の巨人っぽい像がありました。
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そしてフェリーターミナルにはSilja Europa号が停泊しています。
この船に乗ってタリンまで移動します。
ヘルシンキ→タリン間は片道2時間ですが、このシリアエウロパ号は夜行フェリーになっていて一体どうゆうことかと思いましたが、2~3時間でタリン港に到着し、朝まで停泊してその後下船という流れでした。タリンクシリヤライン 船系
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ヘルシンキ港の乗客ターミナルでチェックインを済ませました。
自動チェックイン機でチェックインしましたが、それだとJMB会員かJALカード会員が船内で使える8%OFFのカードが貰えないので有人窓口に並んでVIPカードを貰いました。タリンクシリヤライン 船系
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これがVIPカードです。
残念ながら船内の物価がヘルシンキと同程度と高く、特にムーミン好きとか北欧デザインが好きとかマリメッコが好きとかが無かったので結局何も買いませんでした。
買い物に関してはタリンで買うのが圧倒的に安いです。タリンからヘルシンキに戻ってきてヘルシンキのスーパーの価格を見たらフィンランド人がわざわざタリンまで交通費をかけてフェリーで移動して買い込みまくるのがよく理解できました。タリンクシリヤライン 船系
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出港の2時間前に港に着いたので乗船までは結構時間が余ってしまったのでとりあえず改札口の先の待合スペースで時間を潰します。
この待合スペースは座れる場所が限られているので座りたいなら早めに待機しておくか、あるいは直前に来てさっさと船に乗り込むのが良いと思います。タリンクシリヤライン 船系
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待合スペースは結構混雑しています。
飲食店が1軒入っていました。
フェリーの場合、飛行機と違ってセキュリティチェックなんかが無いので色々楽でした。
パスポートも見せること無くサクッと乗れるのにはちょっと驚き。
2時間前に港に着きましたが、1時間以上ベンチで座って待ったので1時間~30分前に港に着くのが良かったかもしれません。タリンクシリヤライン 船系
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そしてこちらはサンクトペテルブルク行きのパスポートコントロールがある部屋です。
この部屋にもベンチがあってこちらはがら空きで穴場でした。
タリン行きの乗客はパスポートコントロールの先にはいけませんが、パスポートコントロールの手前のベンチに座ることは出来ます。
私達はこの部屋のベンチで乗船まで待ちました。タリンクシリヤライン 船系
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出港の30分前位から乗船できるようになるのでシリアエウロパ号に乗船しました。
今回買ったチケットは一番安いキャビンのC-Class cabinです。
帰りはJALのディスカウントコードを使ってMegastar号のComfort Loungeで大人2人と子供1人で87EURでした。
https://www.jal.co.jp/jmb/tallinksilja/
夜行フェリーと帰りのコンフォートラウンジで1人87EURではなく3人で87EURです。
ヘルシンキでまともなホテルに泊まったら大体1泊100EUR位するので正直かなり安いと感じました。
キャビンは2階と船底に近くて航行中は揺れやすい場所ですが、このフェリーの場合2時間か3時間くらいしか航行せず、後は港に停泊しているので揺れはそれ程気になりませんでした。
ベッドは下段に2つと、上段に2つあり、上段のベッドは自分達で引き出す必要がありました。
4人部屋でしたが相部屋ではなく個室利用でした。
部屋にはEUプラグのコンセントもあります。TVもありました。
ホテルと違ってケトルやミニバー的な物はありません。
船内ではフリーWIFIもありますが、船室内では中々電波が届かずに安定的に使えませんでした。全く使えない事はありませんが、途切れ途切れという感じでした。
船室内では携帯のLTEや3Gの電波は全く拾えませんでした。
タリンクシリヤラインの英語のWEBサイトではこれより安い「22H-Cruise」というシリアエウロパ号の夜行でヘルシンキからタリンに行き、帰りは12時半発のフェリーでヘルシンキに戻るプランがあり、タリンでの滞在時間は4時間半程度ですが3人で40EUR位の料金でヘルシンキから往復出来るプランもありました。
私達はタリンに行ったことが無かったので4時間半じゃタリンは見尽くせないだろうと思い帰りは19時半発のメガスター号にしましたが、結果的にはタリンの街はかなり小さいので急ぎ目で4時間もあれば大体の観光地は観れたので割り切って22Hクルーズのプランでも良かったのかなと思いました。タリンクシリヤライン 船系
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船室のトイレです。
まあ普通ですね。特別汚いとかそういうのはありませんでした。
紙は流せないので横のゴミ箱に捨てて下さい。タリンクシリヤライン 船系
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シャワーブースです。
シャワーブースは狭いです。
お湯の出なんかは普通に出ましたが、シャンプーやボディーソープ類のアメニティは皆無なので自分達で持ち込んで下さい。
シンクに固定のハンドソープはありますが、それで体を洗うのは多分無理です。
タオル類はきちんと用意されています。タリンクシリヤライン 船系
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船内を散策してみます。
この船はフェリーにしてはかなり豪華な方でした。タリンクシリヤライン 船系
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船内に免税店があるので買い物も楽しめますが、欲しいものがありませんでした。
このSilja Europa号よりは帰りに乗ったMegastar号の方が免税店やスーパーの規模が大きかったです。
ちなみにこの免税店で水は1本2EUR~でした。500mlのペットボトルでも1.5lや2lのペットボトルでも高かったので水なんかは船に乗る前に予め買っておいたほうが良さそうです。タリンクシリヤライン 船系
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イチオシ
雰囲気はとても良いです。
クルーズ船までは行きませんがフェリーの中では相当リラックスできる方かと思います。
レストランなんかも当然あります。
私達は夕食は高いのでレストランでは食べず、日本から持ち込んだ物で済ませました。タリンクシリヤライン 船系
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航行中の景色です。
今回初めてヘルシンキからのフェリーに乗りましたが結構悪くないと言うか、ヘルシンキのホテルに1泊するよりも安いのでヘルシンキに数泊するなら途中このようなタリンへの往復を組み込むのはありだと思いました。
翌朝8時にタリン港で下船して、再び19時半のメガスター号に乗船してヘルシンキに戻ります。タリンクシリヤライン 船系
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【ヘルシンキ2日目】
これは19時半タリン発のMegastar号のコンフォートラウンジです。
コンフォートラウンジは軽食がビュッフェ形式で食べられますが、野菜4種類やパン、スナック等の軽食がメインで味は正直そんなに美味しくは無かったです。
個人的に人参とカリフラワーが地雷でした。
21:30の定刻通りにヘルシンキ港に着いたら目の前にトラム乗り場があり、この日宿泊するホリデイインヘルシンキエクスポの目の前まで行く7番トラムもここから発着していたのでトラムに乗ってホテルまで移動します。
ホテルはAゾーン内ですが、翌日夜にヘルシンキ空港まで行くのでトラムのチケットはアプリでABCゾーンの1日券を購入しました。タリンクシリヤライン 船系
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港から7番トラムでホテルの目の前まで直行し、チェックインして前日に預けていた荷物をピックアップしてから部屋へと来ました。
部屋はそこそこの広さです。
清潔で新しくて快適でした。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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机やケトルなんかもあります。
スーツケースを広げるスペースも十分ありました。
WIFIも無料で使えます。
翌朝、日本で購入した雷サージ付きの3つ又タップをコンセントに接続したらタップが「ボンッ!!」という音と共に煙が出てブレーカーが落ちてかなり焦りました。
雷サージ付きのタップは200V以上の電圧の地域で使うとこうなることを今更知りました。現地でググってみると同じ様な事をやらかした人たちの体験がポツポツとありました。
とりあえずブレーカーが落ちてしまったのとタップが使えなくなった以外の被害は無さそうなのでレセプションに連絡して対応してくれた女性フロントスタッフが部屋に来て色々調べてその人では無理そうだったので修理スタッフを30分程で呼んでくれて、部屋のブレーカーを上げ直してくれて電気が使えるようになりました。
ここのホテルのスタッフは対応がフレンドリーかつ時間に正確だったので最高でした。
大体のホテルだと10分で来ると言われて30分以上待つこともよくありますが、ここのホテルのスタッフは本当に10分以内に部屋に来たり、30分以内に修理スタッフを呼ぶと言われて10分程でこちらも来たりと素晴らしかったです。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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バスルームは新しくて清潔です。
トイレには中東式のお尻を洗うやつもあります。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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シャワールームはレインシャワーとハンドシャワーが両方ありました。
こういうタイプは最初にお湯を出す時にどっちから水が出てくるかビクビクしますよね。
このホテルの唯一の欠点はアメニティがLAXの3in1シャンプーしか無かった事です。
ホリデイインエクスプレスではない普通のホリデイインなのでミニボトルのシャンプーやボディーソープ等があるかと思いきや無かったのは誤算でした。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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【ヘルシンキ3日目】
この日は23:10にLCCのNorwegianでギリシャのクレタ島西部のハニア空港に行くフライトがあるのでヘルシンキをじっくり見て回る時間がありました。
まずはホテルをチェックアウトして荷物をホテルに預けてから7番トラムで街の中心部へと向かいます。
降りるのは勿論ヘルシンキ大聖堂前です。
いきなりヘルシンキ観光のハイライトであるヘルシンキ大聖堂に来てしまいましたが、トラムを降りたタイミングで衛兵の行進が行われていました。
この時は衛兵交代があることは全く知らなかったのでたまたま観られてラッキーです。元老院広場 広場・公園
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この日はヘルシンキ大聖堂までトラムで移動して、その後徒歩でスオメンリンナ島へのフェリー乗り場に行くつもりだったので衛兵がいなくなるまで見物してから徒歩5分位のフェリー乗り場に移動しました。
元老院広場 広場・公園
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この辺りは前回ヘルシンキに来た時にも軽く見たので何となくの土地勘がありました。
なので特に迷わずあっさりマーケット広場に到着です。マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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イチオシ
マーケット広場を見つつスオメンリンナ島行きのフェリー乗り場に行こうとすると通りの方から何やら音楽が聞こえてきました。
これはもしや先程元老院広場を去っていった衛兵がこっちに来るのではとちょっと待ってみました。マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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イチオシ
やはり予想通りマーチングバンドが目の前を通過していきます。
地味に非常に良い位置で見れました。マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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トラムを降りてからフェリー乗り場への束の間の移動でしたが思いがけず楽しめました。
マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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そしてマーケット広場を海の方へ抜けて海をちょっと眺めたりしてからスオメンリンナ島行きのフェリー乗り場に行きました。
フェリー乗り場は観光客が行列を作っているのですぐにわかりました。
結構な行列の長さでしたがまあ30分位並ぶことを覚悟しつつ並んでみます。マーケット広場 (カウッパトリ) 市場
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船がフェリー乗り場に来て下船が終わると乗船が始まります。
結構長い列でしたが結構早いペースで列が進みました。
自分達の乗る頃には船もこのように満員っぽかったのでこれは次の船かなと思っていたら何と自分達がこの船の最後の乗客でした。スオメンリンナ島行きフェリー乗り場 船系
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船内は流石に満員だったので私は立っていましたが、親切な人達が席を詰めてくれたので最終的には座れました。
ヘルシンキからスオメンリンナ島は思っていたよりも近くて15分位で到着しました。
この辺の海の色はあまり綺麗では無いですが夏の暑い時期には心地よい移動でした。スオメンリンナ島行きフェリー乗り場 船系
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15分程でスオメンリンナ島のフェリー乗り場に到着し下船しました。
ヘルシンキには一度乗継ついでに軽く街歩きをしたことがありますが、世界遺産のスオメンリンナ島に来るのは初めてです。
正直スオメンリンナ島は要塞だった位の予備知識しかない状態でここまで来てしまいました。 -
今回は地味にヘルシンキからタリンへの往復とか船に乗る機会が多かったです。
スオメンリンナ島で何をするのが定番なのかとかその辺の情報がない状態で上陸してしまいましたがとりあえず辺りを見回すとフェリー乗り場のすぐ近くに観光客用のパンフレットが置いてあった所があったのでまずは情報収集をしてみます。 -
パンフレットは数カ国語が用意されていて、その中には日本語もありました。
日本各地からフィンエアーやJALの直行便のあるフィンランドには日本人観光客も多くちゃんとした日本語訳のパンフレットがあったので良かったです。 -
このトンネルをくぐってスオメンリンナ島の散策をスタートしました。
この日は30度近い夏日でいくら北欧と言えども暑かったですが、日本の夏と比べたら気温も数度低くてなおかつ湿度が低いので過ごしやすいです。 -
まずは教会があったのでとりあえず入ってみました。
スオメンリンナ教会 寺院・教会
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中は結構普通ですが、北欧らしくデザイン性があります。
スオメンリンナ教会 寺院・教会
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歩いていると結構暑いです。
ただ、時折カフェなんかもあるので休憩場所には困らなそうです。 -
スオメンリンナ博物館の先に橋が見えてきました。
この先が本格的な要塞のようです。
博物館内には無料で使えるトイレもありました。 -
こちら側には造船所が見えます。
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イチオシ
橋の上からの景色です。
夏って感じがします。 -
橋を渡りました。
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何やら記念碑もあります。
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この城壁をくぐると要塞の中に行けるので先へと進みます。
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城壁の下はこんな感じの通路がありますが、この先に進んでも何かがあるわけではありませんでした。
ただ、内部はひんやりとしていて涼しかったです。 -
城壁内部からの造船所の景色です。
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戦士の墓って感じの記念碑がありました。
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かつて使われていたであろう移動式の砲台がありました。
この辺の道は割と歩きやすいのでスオメンリンナ島は散歩には丁度良いのかもしれません。 -
こんな芝生の広場もあって憩いの場になっていました。
ただ、地面は鳥の糞が多いので座る際はご注意を。
この芝生の広場で嫁と娘と別れて私は一人この先のキングスゲートの方までこの島をぐるっと歩いてみます。 -
スオメンリンナ島にはビーチもあるようでした。
フィンランドでも夏なら泳げるのですね。海の色や透明度はそれ程でも無さそうですが何より水温が冷たくないのか気になりました。 -
この辺は要塞が良い感じに風化していてとても良い散策コースでした。
風もあるので気持ちよかったです。 -
結構近代的な大砲もあります。
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イチオシ
良い感じの景色です。
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この辺はガチの城塞跡でした。
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とりあえずキングスゲートを目指して主に海岸沿いをぐるっと歩きます。
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イチオシ
何やらクルーズ船が近くを通過しているのに気づき、急いで海岸まで行ってみました。
間近で見るとすごい迫力です。 -
クルーズ船は大きくて綺麗で優雅でした。
物価が高い北欧はクルーズで周るのが一番賢いのかもしれません。
機会があればバルト海クルーズにも乗ってみたいです。
昨日タリンまでタリンクシリヤラインで往復していますが、やはりクルーズ船とフェリーとでは色々違います。 -
島の南端はいかにも要塞らしい景色が広がっていました。
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要塞の近くに休憩できるカフェもありました。
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個人的にスオメンリンナ島での一番の見所はやはりこの島と島との狭い間を通り抜けてくる船を見ることです。
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イチオシ
こんな狭い幅の所を中型、大型のフェリーやクルーズ船が通り抜けていく様は正に圧巻。
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この船は先程のクルーズ船よりは小さいですがそれでもこの迫力。
クルーズ船の乗客に手を振ったら振り返してくれたりと中々楽しかったです。 -
そしてここがスオメンリンナ島南部にあるキングスゲートです。
キングスゲート 史跡・遺跡
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こちら側はキングスゲートの海側です。
キングスゲート 史跡・遺跡
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キングスゲートのすぐ近くに船着き場があります。
この船はヘルシンキの公共交通機関のチケットでは乗れません。 -
キングスゲートも見たことだしスオメンリンナ島の中間くらいの所で別れた嫁達と合流しに北側へと戻ります。
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無事合流してからフェリー乗り場へと向かいました。
途中にあった家がとても雰囲気があって良い感じでした。 -
いかにも北欧の田舎感があって素敵な家々でした。
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博物館の所の橋を渡り、博物館でトイレを借りてから島の北側にあるフェリー乗り場へと徒歩で戻りました。
スオメンリンナ島はちょっと散策するのが楽しい散歩するには良い島という感じでした。
カフェなんかの休憩場所も至る所にあるので気軽に散策出来て良いところでした。 -
スオメンリンナ島からヘルシンキにフェリーで戻ってきました。
帰りのフェリーは普通に座れたので良かったです。
フェリー乗り場のすぐ近くには海岸沿いの遊園地やプールがありました。
海の中にプールって中々斬新ですね。 -
ヘルシンキの港側は活気もあって非常に良い雰囲気でした。
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次はウスペンスキー寺院に向かいます。
ここは前回ヘルシンキに来た時に行けなかったので楽しみです。ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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ウスペンスキー寺院の中に入るとロシア正教とカトリックが合わさったかのような装飾の天井でした。
ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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正面の祭壇付近はロシア正教ですね。
ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
窓から入る陽の光が良い感じの教会でした。
ここは入場料無料なのも嬉しいポイントです。ウスペンスキー大聖堂 寺院・教会
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そしてウスペンスキー教会の外へ。
ウスペンスキー教会はやや高台の上にあるので見晴らしもそこそこ良かったです。 -
こちらはヘルシンキ大聖堂側の景色です。
次はヘルシンキ大聖堂へと向かいます。 -
イチオシ
ウスペンスキー寺院から徒歩でヘルシンキ大聖堂までやって来ました。
ここの元老院広場に来るのはこの日2回目です。
流石にスオメンリンナ島を徒歩で一周した後なので疲れました。元老院広場 広場・公園
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元老院広場からヘルシンキ大聖堂には正面の階段を登ります。
遠くから見ると段数はそれ程でもないように感じますが40段以上ありました。元老院広場 広場・公園
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ヘルシンキ大聖堂は元老院広場のある南側からではなく西側から中に入れました。
ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
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外側の大きさや存在感の割に中は普通・・・という感想ですが、無料で入れるし中を見ないでヘルシンキ大聖堂から立ち去るのもどうなのかと思うので来て良かったです。
ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
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ヘルシンキ大聖堂を見た後はお腹が減っていたので北欧名物のHesburgerに行ってみました。
ヘルシンキ大聖堂の所でGoogleマップを使って検索した一番近いヘスバーガーが地下鉄のヘルシンキ大学駅の辺りにある店舗だったのでそこまで徒歩で向かいますが、あるはずの場所にヘスバーガーの店舗が見つからずどうしたものかと思っていたら親切なフィンランド人の学生が日本語で話しかけてくれてヘスバーガーは地下にあることを教えてくれました。
地下にあるなんて全く想像もしていなかったのでとても助かりました。
初めてのヘスバーガーでしたが、小さめのバーガー1個とSサイズのポテトとMサイズのドリンクのセットが7EUR近くして日本的なバーガーの価格を考えると高い割に少ないという印象でした。これでも北欧の物価を考えれば安い方なのだと思いますが、正直マックでも良かったかなというのが素直な感想。
良かったのは梱包やドリンク類のパッケージが全て紙製だったので食べ終わった後ゴミを捨てる時非常に楽でした。
その後近くのスーパーに入ってみましたが、物価の高さを目の当たりにしました。
500mlの水が1本2EURもする上、スーパーでは500mlの水よりも2lとかの大きなペットボトルの水のほうが安いこともあるかと思いきや、大きなサイズの水はもっと高いという衝撃を味わいました。
ヘルシンキの対岸にあるタリンのスーパーだと水は0.5EURもしないので北欧の物価高を実感しています。ヘスバーガー (フェニアハウス店) ファーストフード
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その後ヘルシンキ駅前までトラムで移動して、ヘルシンキ駅近くのデパートを散策しつつヘルシンキ中心部を散策しました。
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イチオシ
ヘルシンキは街並みが整っていてオシャレで適度に活気があって街歩きが楽しいです。
北欧にハマる人が多いのも頷けます。
同じヨーロッパでもイタリアやフランス辺りとはまた違った良さがヘルシンキにはありました。 -
今回の旅で何度も乗った7番トラムです。
ホテルの目の前からヘルシンキの繁華街を通ってフェリーの発着する港まで行くので重宝しました。アレクサンテリンカツ駅 (トラム) 駅
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7番トラムに乗ってホテルに戻り、トイレを借りた後隣駅のスーパーに向かいました。
アレクサンテリンカツ駅 (トラム) 駅
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向かったのはKottby駅近くのK-Supermarketです。
ホテルの近くでそこそこ規模がありそうなスーパーだったので行ってみましたが大型スーパーではなく中規模という感じのスーパーでした。
価格は市内のスーパーとあまり変わらず。
結局幾つかの物しか買いませんでした。 -
ホテルまでは電車とバスの2つの選択肢がありましたが、割とタイミング良くバスが来たので路線バスでホテルの近くまで戻りました。
その後ホテルに徒歩で戻り荷物を受け取ってから電車で空港へ。
地味にホテルから駅までも7番トラムを使ってほぼほぼドアツードア感覚で移動出来ました。 -
ヘルシンキ空港内にはスーパーマーケットもあります。
場所は到着口近くの結構奥の方にあり、出発階へのエスカレーターの先にあるので電車やバスで空港に到着してから普通に出発階へ移動しチェックインする流れだとこのスーパーの前を通りません。
ここに行きたいなら出発階へのエスカレーターを上がらずに更に奥へと進み到着口の方へ行くと見つかります。空港のWEBサイトなんかで事前に場所を確認しておくと良いと思います。
価格も普通の市内価格なのでお土産をここで買って買えるのもありでした。
9日後にヘルシンキに戻ってきて1泊して帰国するのでその時にここで何か買って帰ろうと思いましたが、帰国する際はここの存在を見事に忘れていました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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この日乗る便はNorwegianのヘルシンキからギリシャのクレタ島西部のハニアに行く便です。
チェックインカウンターはほぼ無人でセルフでチェックインと預け荷物にタグを貼る必要がありました。
この機械でチェックインを行います。
特別わかりにくい点も無く結構スムーズにチェックイン出来ました。
チェックインが終わると搭乗券がプリントアウトされてきます。
預け荷物もあったのでタグもプリントアウトしました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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そして次は預けるスーツケースにタグを付けて荷物を預けます。
そこも無人で行けました。
一応有人のカウンターもありましたが特にトラブったりわからなかった点も無かったので今回は使いませんでした。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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荷物を台に乗せて自分で荷物に貼り付けたタグをスキャンします。
シンプルでとても良く出来ているチェックインのシステムだと思いました。
これでチェックイン手続きは完了です。5分もかからずとても簡単に出来ました。
勿論ここで預けた荷物は問題なくハニア空港で受け取れました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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その後セキュリティチェックを通過して空港内で2時間位待ちました。
ヘルシンキ空港は無料で水が飲める場所が無かったり、時間帯によっては乗継客でごった返していたりと空港のキャパが足りていない感じがしました。
そしてこれがNorwegianのハニア行きの飛行機です。
預け荷物代含めて1人80EURちょいだったのでかなり安い運賃で乗ることが出来ました。
本当はJALのモスクワ線を購入して、モスクワからギリシャへは別の航空券を買ってモスクワ経由で行こうと思っていましたが、モスクワからギリシャのフライトが思っていたよりも高かったのでヘルシンキ経由になりました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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Norwegianの機内の様子です。
LCCですがあまり窮屈感はありません。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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出発が23:10でハニア空港に3:05に到着する4時間弱のフライトですが、出発時間が20分位遅延したものの到着時間はほぼ定刻通りでした。
深夜発なので到着までの4時間は寝てました。
そしてギリシャのクレタ島で9泊してから再びヘルシンキへと戻ってきました。
帰りはフィンエアーのハニア発ヘルシンキ行きの便で戻ってきました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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【ヘルシンキ最終日】
クレタ島のハニアから乗った飛行機が30分程遅延して、ヘルシンキ空港で荷物をピックアップする際にプライオリティタグが着いていない荷物郡がプライオリティタグ付きの荷物郡よりも先に出てきたりとかそんな小さい遅延が重なってヘルシンキ空港からの1:21分発の終電を僅か2分差で逃してしまいました。
これはタクシーか、しかも空港からのシングルチケットも買っちゃったしリファンドも出来ないしどうしようと思って途方に暮れましたがふとグーグルマップでホテルまでの経路検索をしてみると割と近くのバス停からホテルまで徒歩10分位の場所まで行く24時間運航の路線バスがあるようのでバス停まで行きバスを待ちました。
乗るバスは617番のバスでした。
バスは定時に来てホテルの近くのバス停まで20分程で到着です。
電車では30分位かかったので電車よりも速くて驚きました。
バス内に乗客が結構いて私は座れませんでした。 -
ホテル最寄りのバス停から歩いて10日ぶりにホリデイインヘルシンキエクスポに到着です。
到着した際にホテルの入り口が施錠されていて外側から開きませんでしたが、インターホンを鳴らすとホテルのフロントスタッフが鍵を開けてくれました。
その時のフロントスタッフが数日前にブレーカーを落としてしまった際に対応してくれた女性スタッフで向こうが私達の事を覚えてくれていて深夜2時過ぎですがとてもスムーズにチェックインできました。
翌日と言うか当日17時台の便で帰国するのでIHG会員の得点の1つである14時までのレイトチェックアウトもリクエストしたら問題なかったので非常に良かったです。
通された部屋も綺麗だし言うことがありません。
この日の宿泊もIHGの2万ポイント利用での宿泊でした。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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バスルームも綺麗です。お湯もちゃんと出るしで良かったです。
眠りについたのが深夜4時前だったのでヘルシンキの最終日は街に行くつもりも無く10時過ぎに起きてから14時までホテルでのんびり過ごさせて貰いました。ホリデイ イン ヘルシンキ エクスポ ホテル
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14時ギリギリにチェックアウトして、その後ホテルの目の前のトラムストップから1駅のPasila駅までトラムで行こうと思いましたが5分位待ってもトラムが来ないのでおかしいなと思いつつ良く見てみると7/29~8/11まで工事中でトラムが来ないよという表示がありました。
この写真にも地味に上の赤い所に「This stop is not in use.」と英語で書いてあります。
そうなのかと気づいて徒歩5分もかからないPasila駅まで歩いていきました。 -
Pasila駅に着いたタイミングで空港行きの電車が来たので飛び乗りました。
ヘルシンキの観光はヘルシンキ到着2日目に結構満足してしまったので最終日は空港に行くだけになってしまいました。
空港に着いてチェックインして荷物を預けた後で空港内のスーパーに行き忘れた事に気が付きました。
まあ物価が安いギリシャで色々買ったので敢えて物価高のフィンランドで何かを買う必要もないかと言うことでそのままセキュリティチェックを通過します。 -
そして空港でチェックインを済ませてフィンエアのビジネスラウンジに行きましたが激混みで席を探すのさえ苦労しました。
フィンエアーはヨーロッパ各地に行くのにはとても便利で快適なのは間違いありませんが、ヘルシンキ空港のキャパが乗継客の多さに明らかに足りていません。
昼から夕方にかけては空港内が人でごった返していました。
パスポートコントロールの先にあるビジネスラウンジも座席難民になっている日本人の乗客もいたのでその辺は残念なポイントでした。
この後乗る福岡行きのフライトは30分遅延していました。A330の機材でしたがやはり行きに乗った成田発のA350と比べると古いです。快適性はA350の勝ちでした。
翌朝福岡に無事到着し、その後JALの国内線を国内線のチェックインカウンターで1便早い便に無料で変更できないかダメ元で聞いてみたらOKだったので予定よりも1便早い便で福岡から羽田に飛びました。
ヘルシンキは街並みもモダンでオシャレな上、フィンランド人の気質も結構日本人に近い所があって居心地はとても良かったです。
これで物価がもっと安くなるか私に物凄いお金の余裕がもしあれば本当に最高なのですが、物価高に関しては高福祉=高税率の弊害なのでしょうかね。
度々北欧の福祉は素晴らしい!みたいな表面的な報道がされていますが、実際に行ってみて現地の物価や税率を考えると良い面だけではないのでその辺をよく考えるべきかと思ってしまいます。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
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