2019/07/30 - 2019/08/05
8位(同エリア13件中)
eme10さん
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この旅行記のスケジュール
2019/07/30
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バスでの移動
ホテルをチェックアウトしてから路線バスでマレメからハニア経由でレシムノへ
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Afroditiにチェックイン
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スーパーに買い出しに行ったりレシムノの街を散策したりして過ごす
2019/08/02
-
レシムノの街歩きをして過ごす
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この旅行記スケジュールを元に
以前クレタ島のレシムノに滞在したことがあり、その時の街やアパートメントの印象が素晴らしかったので家族でもう一度クレタ島で夏を過ごしたいと思い再びクレタ島へ。
クレタ島へは何だかんだで3回目です。今回は過去2回クレタ島に来た際に泊まった素晴らしいアパートメント2箇所に連泊してゆったりとしたバカンスを過ごそうと思いました。
クレタ島には全部で9泊します。そのうち後半の6泊がレシムノに泊まります。
レシムノには2016年の8月に今回宿泊するAfroditiというアパートメントに宿泊してオーナーのヤニスさんのホスピタリティに感動し、ぜひまた泊まりたいと思って3年前レシムノを去りましたが、3年経ってもレシムノに行きたいという思いが消えず、嫁と毎年のようにまたレシムノに行きたいね、と言っていたので今年再訪して6連泊しました。
素晴らしいアパートメントに滞在できるのが確定していた状況での2度目のレシムノは果たして楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
7/24 フィンエアで成田からヘルシンキへ。その後ヘルシンキ港からタリンクシリアラインでタリンへ。[Silja Europa号船内泊]
7/25 朝からタリン観光後にタリンクシリヤラインでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
7/26 ヘルシンキ観光後LCCのNorwegianでハニアへ。[機内泊&ハニア空港で野宿]
7/27 クレタ島のハニア空港から3泊するマレメへ。[Sunny Suites泊]
7/28 マレメからバスでキサモス港へ、その後バロスビーチとグラムボウサ島に行く現地ツアー参加。[Sunny Suites泊]
7/29 マレメ滞在。[Sunny Suites泊]
★7/30 バスで6泊するレシムノに移動しレシムノ観光。[Afroditi泊]
★7/31 レシムノ観光。[Afroditi泊]
★8/1 レシムノ観光。[Afroditi泊]
★8/2 レシムノ観光。[Afroditi泊]
★8/3 レシムノから日帰りでサマリア渓谷トレッキングレシムノ観光。[Afroditi泊]
★8/4 。[Afroditi泊]
★8/5 レシムノからハニア空港に移動しフィンエアでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
8/6 フィンエアでヘルシンキ空港から福岡空港へ。[機内泊]
8/7 JALで福岡空港から羽田空港へ。そして帰宅。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 ノルウェー・エアシャトル JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【クレタ島4日目(レシムノ初日)】
クレタ島西部のハニア郊外にあるマレメのアパートメントをチェックアウトしてから路線バスをハニアで乗り継いでレシムノへ。
レシムノのバスターミナルからアパートメントまでは徒歩で向かいます。 -
今回6連泊するAfroditiアパートメントにチェックインしました。
3年ぶりの滞在ですが向こうもこちらのことを覚えていたようで嬉しかったです。
レシムノと言うかクレタ島に来たのもこの素晴らしいアパートメントに連泊して「バカンス」を楽しみたいからでした。
まあヨーロピアンの本物のバカンスは最低でも2週間連泊する様な感じですが、日本で会社勤めをしていたらまず無理なので、無職の今だからこそ出来る贅沢なスローライフ的な日程を組んでみました。
アパートメントの部屋に入るとちゃんと部屋がセッティングされていました。
ベッドの上にあるスパークリングワインもコンプリメンタリーなので無料です。 -
バスルームの上にはロフトがあり、シングルベッドが1台あるので3人での宿泊もOKです。
1階のダブルベッドもクイーンサイズ位の大きさでそんなに狭くないので大人2人と小さい子供2人位なら1部屋に泊まれそうです。
今回私達は私と嫁と7歳の娘の3人で宿泊しています。 -
こちらはバルコニーにあるテーブルと椅子です。
ここで寛ぐことも出来ますが、実際はクソ暑いので洗濯物を干す時かビーチから帰ってきて足の砂を洗い流す時位しかバルコニーには出ませんでした。 -
このバルコニーは景色は見れませんが洗濯物を干せる物干し台とホース付きの水道があって非常に便利でした。
洗濯機もこのアパートメントは各部屋に用意されているのでいつでも洗濯できるのがとても便利でした。
長期旅行の場合いつどこで洗濯するかは地味ながら非常に気にかかりますが、ここの場合アパートメントの部屋に洗濯機があるのが解っていたので旅程を立てて服をパッキングする時は気楽でした。 -
そしてこちらはバスルームです。
使いませんでしたがバスタブ付きです。
シャワーヘッドの状態があまり良くなかったのが欠点ですが水圧は弱いもののお湯はちゃんと出ました。
手前にあるのが洗濯機です。洗剤も部屋にあるので助かります。
ここはアパートメントなのにスリッパまで用意してくれています。使い捨てスリッパですがフカフカの質の良い物でした。 -
トイレはこんな感じで便器の横にゴミ箱があり紙は流せません。
ギリシャは5つ星ホテルでも紙が流せないのでこればっかりは慣れるしかありません。
トイレットペーパーが流せない国だといつにも増してトラベルウォッシュレットが大活躍します。
シンクは普通のシングルタイプで石鹸やバスアメニティもミニボトルの高品質な物が用意されていました。
こういう細かい所のクオリティが高いのもこのAfroditiアパートメントの素晴らしいところです。
こちらのアパートメントはBooking.comのレビューが10点満点中9.9という凄まじい高評価なのも納得です。 -
こちらはロフトの上のベッドです。
エキストラベッドではなく普通のマットレスが敷かれているベッドなので普通に眠れます。 -
ロフトの上からの眺めです。
1LDK+ロフトという間取りの部屋もそこそこ広くて、特に天井の高さが広いので開放感があります。
室内もとても良く清掃されていて清潔です。
エアコンも三菱電機の日本製のエアコンがあり、これは窓を全て締め切らないと電源が入らない仕様になっていました。
エアコンの使用も無料で古いながらも日本製のエアコンだけありよく冷えました。
ネット環境はWIFIが無料であります。速度はダウンロードはそこそこですがアップロードは遅かったです。
普通に利用する分には問題ありませんが、写真データをサーバーにアップするような時に遅さを感じました。 -
キッチンです。
写真には映っていませんが手前側に電気コンロやオーブンもあります。
ケトルやコーヒーメーカー、トースターなんかも用意されています。
皿やコップ、ナイフフォークなんかも当然用意されていて塩も部屋に用意されていました。 -
冷蔵庫の中身です。
ちなみにこれが最初から用意されていて全部無料です。全部無料。これ重要。
フルーツ数種類にパックのジュース、ミネラルウォーター、ワイン、スパークリングワインという内容でソフトドリンクやフルーツなんかは適宜補充されます。
これらが全部無料です。
特にありがたいのが水が無料なのでスーパーに買い出しに行く際に重い水を買って帰る必要が無いのが本当に助かります。
この辺りは前回宿泊した時も無料だったので感謝こそあれど驚きはありませんが初見だと充実しすぎていてホントに無料で良いのか心配になるはずです。
冷蔵庫の中身が全て無料なのも凄いですが、何より凄いのがオーナーのヤニスさんの人柄とホスピタリティです。
ヤニスさんだけではなく彼の奥さんや家族、従業員の人達も皆フレンドリーで親切でした。 -
イチオシ
街に出る時にアパートメントのオーナーのヤニスさんに話しかけられて翌日19時から1週間以上宿泊するゲスト達を招いてウェルカムディナーをするから是非来てねとディナーに誘われました。
これは翌日が楽しみです。勿論快諾しました。 -
まず向かったのはレシムノ旧市街の外にあるSYNKAスーパーです。
場所的にはレシムノビーチの近くの坂を登った所に位置しています。 -
6連泊して自炊するので肉、野菜なんかも買い込みます。
ここはレシムノ旧市街から徒歩圏内のスーパーの中では一番品揃えが充実していました。
クレタ島は地味に野菜がとても美味しいです。
きゅうりやらナスやらトマトやら色々買いましたがどれも安くて美味しくて最高でした。
日本と違って果物がとても安いのも嬉しい点です。スイカとかメロンなんかは相当安いので日本で買うのがバカバカしく感じるレベルです。
その他に調味料や油なんかも購入しました。
ギリシャのスーパーで売られている一般的な調味料は塩は安いですが小瓶サイズの物が無く量が多いので日本からの旅行の場合日本で小瓶サイズの塩を買っていくのがおすすめです。
胡椒は当然ギリシャでも売られていますが日本で買うよりも高かったのと、ハーブ類と違ってどこのスーパーでも確実に売られているわけではなかったのと売られていても量が多く嵩張るのでこれも日本で買っていくことをおすすめします。
ハーブ類はギリシャの方が種類豊富な上に安くどこのスーパーでも売っているので現地調達すべきです。
醤油は意外にもギリシャのスーパーに行けばキッコーマンの醤油が割と普通に売られています。ただ1本のサイズが大きいので小さいサイズの醤油を日本から持っていくのが良さそうです。
オリーブオイルは言うまでもなくクレタ産の高品質のオリーブオイルが売られているので現地調達すべきですが価格的にはそれ程安いとは感じませんでした。 -
スーパーで買い物した後は嫁のコーヒーショップでの買い物に付き合いました。
「Brew Your Mind」というコーヒーショップでレシムノ旧市街のArkadiou通り沿いのI. Petichaki通りとの交差点から程近い場所にあります。
嫁曰く3年前に来た時もここに来てコーヒー豆を買ったとの事ですが私は全く覚えていませんでした。
やたらオシャレな店内です。そしてコーヒーのいい香りがします。 -
ここではコーヒー豆をローストしてくれるので豆をテイクアウトしてアパートメントのコーヒーメーカーで挽き立てのコーヒーを飲むことが出来ました。
-
コーヒーの味や質もそうですが内装のセンスも素晴らしいお店でした。
-
その後アパートメントに戻って嫁にご飯を作って貰いました。
豚肉と野菜はSYNKAスーパーで買ったものです。肉は精肉コーナーがあって量り売りして貰うスタイルでした。
キッチンに電熱式のコンロがあるので肉も焼けます。
部屋にあった包丁の切れ味が悪かったのでヤニスさんに別の包丁に変えてくれないか聞いたらすぐに使いやすいものに交換してくれました。そういうお願いも嫌な顔ひとつせずにサクッと処理してくれるので本当に快適な滞在が出来ています。 -
イチオシ
日が暮れて涼しくなった頃合いで街に出てみます。
この写真を撮ったのが20:45頃なのでギリシャも結構日が長いです。 -
夜のレシムノは昼よりも活気があって楽しい雰囲気なので街歩きが楽しいです。
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イチオシ
ここはRimondi Fountainという観光スポットで記念撮影している観光客が沢山いました。
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夜は閉まっている店も多いですがカフェやレストランは遅くまで開いているので活気に溢れていました。
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レシムノの灯台のある旧港の辺りはレストランがひしめき合っています。
客引きがうざいかなーとレストランの目の前を通る前は思いましたが実際通ってみたら全然うざくなくてあっさり通り抜けられて拍子抜けしました。 -
イチオシ
夜のレシムノは雰囲気があって素敵でした。
散策を楽しんでアパートメントに戻って初日は終了です。 -
【クレタ島5日目(レシムノ2日目)】
この日もまずはスーパーに買い出しに行きました。
何件か新市街側のスーパーに行ってみましたが結局規模や品揃えで昨日行ったSYNKAスーパーで買うのがベストでした。
私は旅先でのスーパーでの買い物が地味に好きです。スーパーを見るとその地域の文化や物価水準が見えてくるので興味深いです。
メロンが1kg/0.59EURと安いので買って帰りました。
他にも肉や野菜も買い足しました。
ギリシャは結構クレジットカードの通用度が高いのも旅人に優しいです。
意外と現金を使わずに済むシーンも多かったので旅がしやすかったです。 -
スーパーから戻った後はレシムノビーチに遊びに行きました。
アパートメントでパラソルやおもちゃなんかが無料で借りられたのでパラソルを持ってアパートメントから徒歩10分位のレシムノビーチへと向かいます。 -
レシムノビーチにやって来ました。
レシムノビーチはレシムノの市街地からすぐの場所にあり、結構長いビーチです。 -
ビーチバーやタベルナなんかもあるので有料のパラソルやサンベッドを使うことも出来ますが、私達はレジャーシートとパラソル持参で来ています。
ビーチに着替えられるブースやシャワーも一応あったのでシャワーは使わせて貰いました。 -
イチオシ
適当な場所に陣取って子供と海で遊びました。
-
レシムノビーチは砂の遠浅のビーチで海底も砂なのでビーチサンダル無しでも泳げます。
基本的に波も殆ど無いコンディションの日が多いです。 -
クレタ島には数多くのビーチがありますが、レシムノビーチは街から近い割に綺麗で遠浅で砂のビーチで際立った特徴こそ無いものの特に欠点が無いビーチです。
水の透明度も街から近い割に高くて変な油やらゴミが浮いている事も全く無く気持ち良く泳げます。 -
過去2回クレタ島に来た時はバロスビーチやらエラフォニシビーチやらプレヴェリビーチやらファラサルナビーチやらその他色々なビーチに行きましたが、絶景だったりユニークさを求めなければ街から近いレシムノビーチで十分楽しめるという結論に至ったので今回はレシムノに長期滞在しています。
ビーチで遊んだ後はアパートメントに戻り、ノートPCでVPNを使ってDAZNでJリーグの試合を見た後招待されたウェルカムディナーに出席しました。
ロシアから来たゲストが2組、フランスから来たゲストが2組、そして日本から来た私達の計5組の人達が一つのテーブルを囲んで雑談しながら3時間位かけてお酒を飲みながらクレタ料理を食べて過ごしました。
料理はサラダやらチーズやら骨付きヤギ肉やら数種類の料理がテーブルに並べられ食べたい品を自分で切り分けたり皿に盛り付けるような感じでどの料理も美味しかったです。
お酒はワインやスパークリングワインを何杯も振る舞ってくれました。
他のゲストは大体2週間位連泊しているとのことでした。リピーターも多いみたいです。
丁度私達の前のテーブルの人達がモスクワから来たロシア人の家族だったので私が去年ワールドカップを観に行ったことなんかを話したりしました。
他のフランス人の家族ともチラッと話しましたが彼らも2週間ここに滞在するとの事。
ヨーロッパの人のバカンスはこういう場所に最低2週間連泊してのんびり過ごすスタイルなのかと実感しました。
レシムノの前に滞在していたマレメのアパートメントに泊まっていたオランダ人も2週間連泊してると言っていたのでこれが普通なんだと思いました。
普通に働いている日本人には中々出来ない生活スタイルで羨ましいです。
私は幸い無職なのでこんな旅が出来ていますがそれでも2週間連泊は飽きちゃいそうで難しいです。
そんな感じで美味しい料理とお酒を飲みつつ周りの人達と話したりして中々ユニークな経験が出来た楽しい夜でした。
ちなみに料理やお酒は全て無料でした。
私達家族で普通にその辺のレストランで同じようなものを食べたら3人で50EUR近く行ってると思います。
この宿のホスピタリティは半端ないです。私も色々なホテルやアパートメントに泊まってきましたがここは本当に凄いです。伊達にbooking.comで9.9という驚異的なレビュースコアを叩き出していません。 -
【クレタ島6日目(レシムノ3日目)】
3日目もレシムノビーチで子供と遊びました。
このビーチは見ての通り透明度も高くて泳ぎやすいビーチです。
遠浅で泳いでいる人も多いので小さい子連れでも安心して楽しめるビーチでした。 -
レシムノ滞在中に2回このビーチに来て海で遊びました。
6連泊しているのでもう少しこの海で遊ぶつもりでいましたが子供が海に飽きてしまったようで2回しか行きませんでしたw
この後スーパーで買い物をしてからアパートメントに戻って休憩しました。 -
イチオシ
8月初旬のレシムノは昼間は日差しが強くて暑いので街歩きも大変ですが20時頃になると大分歩きやすい気温になってくるのでこの日も夜のレシムノを散策しました。
-
夕方から夜にかけては街の人通りも増えて活気が出てきます。
レシムノの場合、観光客だけでなく地元の人も歩いているのが良いです。 -
アパートメントの部屋の中でGoogleマップでレシムノを調べていたらふとクレープの店があり、最近甘いものを食べていなかったので無性にクレープが食べたくなったのでRimondi Fountainの近くにある「Creperie Haris」という店に行きました。
写真の左側のお店です。 -
メニューを見て適当なクレープを頼みましたが、見るからにクッソ甘そうです。
私は甘すぎるチョコなんかは苦手なのでこれはやっちまったかなーと思いつつ実食。
いざ食べてみると・・・
やっぱり甘すぎました。
日本の「甘い」と海外の「甘い」はレベルが違うので失敗しました。特にチョコが甘すぎて全部食べるのが無理だったので余った分は包んでもらって持ち帰りさせて貰いました。
ボリュームもかなりあったので普通のプレーンなクレープにしとけば良かったと後悔。 -
嫁が頼んだクレープも激甘だったようです。
こちらも凄いボリュームでした。
2つで9.5EURと価格は高くなかったのでチョコやソース類が甘すぎなければ完璧でした。
プレーンのクレープならきっと満足できたと思います。 -
甘いクレープを食べた後は旧市街の中にあるスーパーにも行ってみました。
立地が良い分高いかと思いきやそれ程の価格差も無かったです。
軽くお菓子何かを購入した後アパートメントに戻って寝ました。 -
【クレタ島7日目(レシムノ4日目)】
この日はレシムノの街を再び散策しました。
結構ネタ切れでマンネリ化していますがこれはこれで贅沢な時間の使い方かもしれません。
まずはレシムノの旧港から近い所にあるビーチに行ってみました。 -
ここも遠浅で泳げるようでしたが何故か泳いでいる人がほとんどいませんでした。
連日行っているレシムノビーチは沢山の人がいるのにこっちにはほとんど人がいないので何か理由があるのでしょう。 -
次は灯台の方へと行ってみます。
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灯台に行くには海沿いをぐるっと迂回していく必要がありました。
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レストランが並ぶ辺りの海面には結構な数の小魚がいました。
いっそ釣具を持参してきて釣りをしても良かったかもしれません。 -
灯台の近くまで来ました。
この日も日差しが強くて暑くて大変でした。
灯台の中には入れない様なのでその先まで行ってみました。 -
灯台を越えた所にある海です。
何の変哲もない海でした。 -
街中へと歩いて戻ります。
カトリックの教会があったので入ってみました。 -
ギリシャはカトリックではなくギリシャ正教が主流なのでこういうタイプの教会は珍しいです。
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レシムノの街中を歩いているとこういった現地ツアーを申し込める場所が何件かありました。
クレタ島のビーチを周るならレシムノよりハニアの方がエラフォニシビーチやバロスビーチに近いのとハニア始発の公共バスでアクセス出来るので便利ですが、こうした現地ツアーに参加すればレシムノでもそこまで不便ではないかもしれません。 -
イチオシ
レシムノは海だけではなく街並みも綺麗です。
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レシムノは色々なお店も多いのと旧市街の中は要塞付近を除いてアップダウンが無いのと車が入れない所が多いので歩きやすいです。
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素敵な教会が所々に点在していました。
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路地も中々オシャレです。
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イチオシ
カラフルな南欧の街並みが素敵です。
これぞギリシャの沿岸部という感じで素敵な街並みでした。
ただ8月初旬の昼過ぎなので非常に暑いです。 -
人通りが少ないのは昼間は暑すぎて街歩きにはキツい気候なのと、レシムノに滞在している観光客は昼間どこかのビーチに行くことが多く街は空いています。
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街中には教会もありますがモスクもあります。
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モスクのある広場です。
落書きと言うかアートな壁がありました。
モスクに入ろうかとも思いましたが思いっきり工事中だったので入らずに立ち去りました。 -
レシムノの街歩き中にオリーブ石鹸でも買おうかと土産物屋をチェックします。
3年前はこの通りのどこかの店でオリーブ石鹸を10個で5EURと1つ0.5EURの激安価格で購入したので同じ店を探しますが中々見つかりません。
それっぽい店に入ってみましたがオリーブ石鹸の取扱が無くなっていました。
他の店でも0.5EURという価格でオリーブ石鹸を売っている店は無かったので今思えば本当に在庫処分で激安価格になっていたのだと思いました。
オリーブ石鹸は安い物で0.8EURや1EUR程度で売られていましたが、大きさも小さめでそれ程良い品でも無さそうだったので結局街中では買いませんでした。
結果的にはクレタ島を離れる直前にハニア空港の免税店で非常に高品質なオリーブ石鹸が1個0.96EURで買えました。
この日はこの後アパートメントに戻って自炊して終了です。
翌日は自分一人で早起きして路線バスを乗り継いでサマリア渓谷のトレッキングに行きました。 -
【クレタ島9日目(レシムノ6日目)】
本当はエラフォニシビーチまで行こうかと思っていましたが、前日サマリア渓谷を歩いて深夜にレシムノに戻ってきて疲労困憊で早起きする気も起きずにとりあえずまたレシムノの街を歩いて主にスーパーに買い物に行きましたが日曜日だったので開いている店も限られていました。
そしてこの日はDAZNで見たいサッカーの試合があったので早々にアパートメントに戻ってVPN経由でJリーグの試合を見ました。 -
そして夕方になったのでこの日は外食しようと外へと繰り出します。
安いギロピタ辺りにするか前回レシムノに滞在した時に行って美味しかった「サマリア」というアパートメントのオーナーオススメのレストランにするか迷っていたのでとりあえず街に出てみます。 -
最初にギロピタ屋の前を通ったのですがあまりピンとこなかったのと、やはりクレタ島最後の夜位ちゃんとした所で食べようかと言うことでサマリアという海沿いの大通りに面するレストランに行くついでに海沿いをとりあえず歩きました。
-
イチオシ
夕方はとても良い感じの雰囲気です。
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Samariaという緑の看板のレストランです。
前日にサマリア渓谷をトレッキングして次の日はサマリアレストランでクレタ料理を頂くと言うのも中々乙なものです。 -
入店前にメニューを見せてもらい、全般的に安かったのでここで食べることにしました。
3年前にこの店で頼んだギリシャ料理のムサカがとても美味しかったので私はもう一度ムサカを頼むことにしました。 -
このSamariaレストランは地味にNHKの「世界はほしいモノにあふれてる」の「チーズ&ヨーグルト 極上の食材を探す旅ギリシャ」の回でギリシャ料理の「ゲミスタ」を紹介していたレストランでした。
(番組ではここの店名は紹介されていませんでした)
帰国後にテレビを見ていたら「あれ、ここレシムノじゃね?、つかここ見覚えあるぞw」と嫁と言ってたらまさか自分達が行ってたレストランだったので本当にびっくりしました。
一個上の写真と完全に一致してますw
ここのレストランは2017年にレシムノに滞在した時に泊まっていたアパートメント「Afroditi」のオーナーのヤニスさんから安くてギリシャ料理が美味しくて地元の人はここに良く行くとオススメされた所です。
実際に行ってムサカを食べてとても美味しかったです。
それにしてもNHKはこんな観光地でも何でもない所まで取材に来てるのかと衝撃を受けましたw
まあこんな取材が入る様な店なので味の方もバッチリでした。この店は周囲の店と比べると価格はリーズナブルです。次に行くことがあればゲミスタも頼んでみようと思います。 -
オーダーしたムサカが来ました。
6.5EURで結構な量があります。
味もチーズとミートソースのコクがありなおかつくどすぎず非常に美味しいムサカでした。
初めてギリシャに来た時に食べたムサカは正直それ程美味しいとは思えませんでしたが、ここやアテネのレストランで食べたムサカは超美味しかったので結構シェフの腕によって当たりハズレが多そうな料理です。 -
嫁は7.5EURのローストラムを頼みました。
こちらも美味しかったです。
飲み物はメニューに乗っていなかった水を頼みましたが0.75リットルのSamariaというクレタ島ではメジャーなミネラルウォーターが0.5EURというとても安い金額でした。
そして食後にはサービスでスイカとメロンが出てきました。
会計は3人分の席料らしき1.5EURが足されて合計16EURでしたが美味しいし1皿の量が多いのでお腹もいっぱいになってコスパ抜群のとても満足できるディナーになりました。
こんなに安くて美味しいなら滞在中にもう1度位行っておけば良かったという後悔の念を懐きつつ徒歩3分位のアパートメントに戻ってこの日は終了です。
翌日はいよいよクレタ島最終日です。 -
【クレタ島10日目(レシムノ7日目)】
この日でクレタ島に来てから10日も経ちました。
しかしこの日がクレタ島の最終日でハニア空港を20:45発のFinnairのヘルシンキ行きの便でクレタ島を離れるのでレシムノを16時半発のハニア空港行きのバスに乗る必要がありました。
アパートメントのチェックアウトが12時までなので早めに起きて荷物をまとめて12時前にチェックアウトしてからアパートメントに荷物を預けて最後の街歩きをしました。
チェックアウトの時にオーナーのヤニスさんに沢山のお土産を頂きました。
前日にヤニスさんと話した時にくれると言っていたクレタ島産のオリーブオイル3缶の他にクレタ島のエコバッグ、レシムノのマグネット、扇子、財布、子供のおもちゃ何かを頂いてとても嬉しかったです。3年前に滞在した時も沢山のお土産を頂きましたが本当にここのアパートメントは最初から最後まで凄いホスピタリティでした。
まずはレシムノビーチの隣りにあるレシムノ港へと行ってみます。
レシムノ港にはEV車の充電スポットがありました。 -
この日もとても日差しが強くて暑かったですが、風も強かったので多少はマシでした。
海はここ1週間で一番荒れています。
レシムノビーチは基本的に波はほぼありませんが、この日は波がザップンザップン来ていました。 -
レシムノ港にあったイルカの銅像です。
-
波の高さはそれ程高くありませんが、この日はひっきりなしに波が来ています。
-
レシムノ港の先の方にはSEAJETSの高速船の乗り場がありました。
夏の間は曜日限定でサントリーニまで行く高速船が出ています。
高速船だとサントリーニまで4時間位で行けますが、高速船はフェリーと比べるとかなり高いのが悩みの種です。 -
こちらはクルーザーが係留されていました。
クルーザーを借りて地中海を航海するのもとても優雅で楽しそうな過ごし方です。 -
レシムノ港は日陰が無いので暑さに参って早々に引き返しました。
-
レシムノの海沿いの通りもこの滞在で何度も歩きました。
この辺りはお土産屋や現地ツアーの代理店なんかが並んでいます。 -
レシムノ旧市街の方に来るとレストランやカフェがひしめき合う通りになります。
この辺りは日陰なので快適です。
レストランやカフェの呼び込みも多い場所ですが日陰の誘惑には勝てずにレシムノビーチ側からアパートメントに戻る時に何度も通りました。 -
昼食は3年前にテイクアウトしたギロピタ屋で同じくギロピタをテイクアウトしました。
店で食べようかとも思いましたが適当なテーブルが空いてtいなかったのでテイクアウトしました。 -
店の外にはテーブルもありますが、この通りは車通りもあるし暑いのと3人で座るには無理なテーブルだったのでとりあえずアパートメントに戻ってみて、アパートメントの1階にあるテーブルで食べさせてもらえないか聞いてみることにしました。
-
アパートメントに戻ってテーブルを使っていいか聞いてみると快くOKを頂いて一安心。
しかもエアコンまで点けてくれました。 -
テーブルでギロピタを食べているとヤニスさんの奥様がやってきて冷蔵庫から水やらジュースやらTzatzikiやら目玉焼きやら色々出してくれました。
こちらからお願いした訳でも何か欲しそうにしていた訳でもなく無料でチェックアウト後に色々出して貰って超恐縮ですが、この好意を素直に受け取りました。
もうチェックアウトした後でこのサービスです。
本当にこのアパートメントのホスピタリティは凄いです。Booking.comの9.9という評価は伊達ではありません。
Afroditi、超おすすめです。ここに泊まれば絶対に素晴らしい滞在が出来ます。
昼食を食べた後に荷物を引き取ってお礼を言ってバスターミナルへと向かいます。
バスターミナルへの最短ルートをヤニスさんが途中まで一緒に来てくれて教えてくれました。 -
レシムノのバスターミナルに到着しました。
3年前に来た時と異なり中が改装されていてチケット売り場の窓口の数も増えていました。
窓口でハニア空港行きのチケットを購入して空いていた椅子に座ってバスが来るのを待ちました。
レシムノからハニア空港までのバス代は大人1名8EURです。
これはレシムノからハニアのバスターミナルで乗り換えてハニア空港と行くよりも安いです。 -
16時半発の始発のバスが5分か10分位遅れて来ました。
荷物はバスの荷物入れに入れてから車内に乗り込みます。
バスの座席は2-2でギリシャで一般的なタイプのバスでしたが割と状態の良いバスで快適でした。
このバスはSouda港経由でハニア市内には入らずにハニア空港まで1時間位でした。
この後ハニア空港で20:45発の飛行機に乗ってヘルシンキ空港へと向かい、翌日の便で帰国します。
2度目のレシムノはとても快適な滞在で楽しかったですが、流石に2度目でレンタカーなしで6連泊はとてもゆっくり出来たもののちょっと長かったです。
やはり長期滞在するならレンタカーは借りて移動の自由度を上げて色々なビーチに日帰りで行くのも良かったかなと思いました。
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旅行記グループ 【2019】クレタ島でのバカンスと乗継でヘルシンキ&タリン
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