2019/07/28 - 2019/07/28
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eme10さん
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クレタ島に来たならバロスビーチは外せません。
バロスビーチには2016年7月29日の3年前にもキサモス港からの船の現地ツアーで行っていますが今回も同じく船の現地ツアーに参加してグラムボウサ島とバロスビーチを訪れました。
バロスビーチには車でも行けますが、レンタカーを借りていないのと船でしか行けないグラムボウサ島も地味にかなり綺麗な所なので船で行きました。
今回は現地ツアーを事前予約しておらず、港でチケットを購入するような感じで滞在しているマレメからキサモス港へとファラサルナ行きの路線バスに乗って向かいました。
2度目のバロスビーチは果たして楽しめたのでしょうか。
【旅程】★が付いているのがこの旅行記に該当するスケジュール
7/24 フィンエアで成田からヘルシンキへ。その後ヘルシンキ港からタリンクシリアラインでタリンへ。[Silja Europa号船内泊]
7/25 朝からタリン観光後にタリンクシリヤラインでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
7/26 ヘルシンキ観光後LCCのNorwegianでハニアへ。[機内泊&ハニア空港で野宿]
7/27 クレタ島のハニア空港から3泊するマレメへ。[Sunny Suites泊]
★7/28 マレメからバスでキサモス港へ、その後バロスビーチとグラムボウサ島に行く現地ツアー参加。[Sunny Suites泊]
7/29 マレメ滞在。[Sunny Suites泊]
7/30 バスで6泊するレシムノに移動しレシムノ観光。[Afroditi泊]
7/31 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/1 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/2 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/3 レシムノから日帰りでサマリア渓谷トレッキング。[Afroditi泊]
8/4 レシムノ観光。[Afroditi泊]
8/5 レシムノからハニア空港に移動しフィンエアでヘルシンキへ。[Holiday Inn Helsinki Expo泊]
8/6 フィンエアでヘルシンキ空港から福岡空港へ。[機内泊]
8/7 JALで福岡空港から羽田空港へ。そして帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 ノルウェー・エアシャトル JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3泊しているハニア郊外のマレメという村からファラサルナビーチ行きの路線バスに乗ってキサモス港へとやって来ました。
ここに来た目的は勿論バロスビーチに行く船の現地ツアーに参加することです。
キサモス港を12時半発のツアーがあり、ハニアのバスターミナルから路線バスがその現地ツアーの発着時刻に合わせて運行されています。
路線バスでキサモス港へ到着したのが12:23と出発まで7分しかありません。
現地ツアーの予約もしていないので初見ならめっちゃ焦る場面ではありますが、このツアーに参加するのは2回目なのと、普通に考えてキサモス港で降りたバスの乗客の全員がこのツアーに参加するので全員分のチケットを売り切って全員乗船する前に出港することは無いでしょう。 -
ここのカウンターでバロスビーチへの現地ツアー代と環境保護の税金を支払いました。
現地ツアー代は大人1名27EURで3歳以上の子供1名が13EURで、私達は大人2人と子供1人で67EURをクレジットカードで支払いました。
環境税は大人1名1EUR、子供は無料で現金払いのみ受け付けていました。
予約無しでキサモス港まで来ましたが無事12時半発のツアーに乗れそうでホッとしました。 -
バスを降りて5分もせずにチケットも買えたので船へと乗り込みます。
船内は既にほぼ満席でしたが船内のテーブル席に空きがあったのでそこに座って最初の目的地のグラムボウサ島へと向かいます。
船内にはちゃんとトイレや売店もあります。
ただやはりこのツアーに参加する前に水や日焼け止め等は持参した方が良いと思います。
船はそれ程大きな船ではありませんが、揺れはそれ程気になりませんでした。
ただこれは当日の海のコンディションに寄ると思います。この日の波は穏やかでした。 -
キサモス港を出港して1時間10分位で最初の目的地のグラムボウサ島に到着しました。
13時45分位に到着し、15時位までこの島に滞在します。
この島はバロスビーチの前座的ポジションの島ですが海はバロスビーチよりも綺麗です。
前回この島に来た時はビーチで過ごしましたが、今回は私だけ家族と別れて砦の上まで行くことにしました。 -
早速上陸します。
相変わらずここの海はめちゃくちゃ綺麗です。 -
イチオシ
気持ちいいエーゲ海の青さと透明度です。
まさに天国の様な島です。 -
グラムボウサ島のビーチです。思わず見惚れてしまう程の美しさでした。
木陰のスペースは争奪戦になります。
この島に携帯の電波は全く入りませんでした。 -
ここがビーチと砦に向かう道の分岐点なのでここで家族と別れて砦の上へと向かいます。
-
日陰が一切無いのでクソ暑いです。
グラムボウサ島の砦に登りたい人はこういう場所を歩いての登山になるのでビーチサンダルではなく靴を履いて来ましょう。 -
イチオシ
少し登った辺りでふと後ろを振り返ってみると絶景でした。
対岸の白っぽくなっている辺りがグラムボウサ島の後に向かうバロスビーチです。 -
砦はあの上にあるので結構大変です。
7月末の一番暑い時期なので日差しの強さと暑さで結構大変でした。
日本の夏と違って湿気はそれほどないのが救いです。 -
アロエが大量に群生していました。
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砦の頂上まで行かなくても3分か5分程登れば結構景色が良いので頂上まで行かずともこの辺で写真を撮るのもおすすめです。
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上の方まで登って来ました。
砦と反対側はこのように何もありません。 -
15分位で砦の上まで来ました。
途中所々で写真を撮りながらゆっくり登って来たので早い人なら10分位で登れそうです。 -
砦の入り口です。
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砦の中に入りました。
中には教会跡がありました。 -
教会と城壁以外に目立ったものはありません。
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城壁から下を見てみました。
海の青さが気持ち良いです。こっち側の海は深そうです。 -
城壁沿いを歩きます。
やはり高所から写真を撮るのがこの砦の一番の楽しみです。 -
イチオシ
砦からビーチを撮ってみました。
海の色がとんでもなく綺麗で透明度が高いので船が浮いて見えます。
正面の岩が邪魔ですが、これ以上は危険なので近寄れません。 -
対岸のビーチがこの後行くバロスビーチです。
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上からの景色は確かに良かったですが、往復30分位の上り降りの苦労の割にはそれ程でも無かったので3分か5分程上った辺りで引き返しても良かったかもしれません。
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砦を降りてビーチに向かいます。
この辺りが山に登る苦労と高台からの眺めの良さのバランスが良かったです。 -
大分下って来ました。
正直この辺やこの少し上からの景色が一番良かった気がします。 -
そして嫁と娘と合流して綺麗なビーチで泳ぎました。
娘はまだ泳げないので日本から持参してきた浮き輪を使って楽しんでいました。 -
このツアーは3年前にも参加して3年前はビーチで泳いだだけだったので今回は砦の上まで行きましたが、やはり海で遊ぶのが一番良かったです。
遠浅の砂と小石や石の混ざったビーチなので裸足でも何とかなりますがウォーターシューズなんかがある方が安心して楽しめます。
遠浅で急に深くなっている所も無いので小さい子連れでも楽しめるビーチでした。
出港時間が近くなると乗ってきた船から汽笛で合図があるので船へと戻ります。 -
船に戻ってからバロスビーチへと船が出港しました。
バロスビーチまでは10分か15分位で着くのでこの区間は2階のデッキで綺麗な海を眺めながら行くのが良いと思います。
バロスビーチに到着して下船しました。
下船した所はビーチからやや離れた場所なので歩きます。 -
このように桟橋があってそこから下船しました。
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バロスビーチも遠浅で綺麗なビーチです。
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下船してから15分か20分位歩くと良い感じの場所に着きます。
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バロスビーチには無料のパラソルとビーチベッドもありますが、12時半発のこのツアーに参加して15時半過ぎにバロスビーチに着いた頃には既に埋まっているのでパラソルやレジャーシートは持参した方が良いです。
この写真に映っているパラソル類は全てビーチに来た人達が持参してきたものです。
グラムボウサ島は木陰があるのでパラソル無しでも日差しから逃れる術はありますが、バロスビーチには木陰は一切ありません。 -
海は超遠浅でとても綺麗です。
ここは砂のビーチなので裸足でも問題ないですが、砂浜の砂はとても熱いです。
ここも小さい子連れでも問題なく楽しめる深さのビーチです。
波も穏やかで急に深くなる場所も無いし周りに人も多いのでとても安心して子供を遊ばせることが出来ます。 -
そしてまた家族と別れて単独でバロスビーチのビューポイントを目指します。
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バロスビーチは海も綺麗ですが上からの眺めも絶景なので頑張って歩きます。
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手前側は超遠浅のラグーンになっています。
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バロスビーチのビューポイントや車で来た場合の駐車場は山の上にあるので、自力で登るのが嫌な人向けにこのようにロバタクシーがあります。
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ギリシャではここに限らずサントリーニなんかでもロバタクシーがありますね。
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イチオシ
ちょっと登った辺りからでもこの眺めです。
まさに絶景です。 -
普段は35mm単焦点のデジカメしか持っていきませんが、今回はミラーレス一眼と広角レンズも持ってきたので広角レンズで撮ってみました。
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イチオシ
暑いし日陰も無いしで登るのは大変ですが、その苦労に見合うだけの眺めです。
ラグーンの海の色や砂の色が何とも言えません。
なお船でなく車でバロスビーチに来ればバロスビーチに降りるまでにこの景色が見られます。 -
素晴らしい景色です。
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こちらは降りる時のロバタクシー乗り場だと思います。
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カメラ2台で写真を交互に撮りながらゆっくりと登っています。
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写真は結構厳選していますがどこから見ても眺めが良いので同じ様な写真が量産されていきました。
この写真はビューポイントから35mm換算で18mmの画角で撮った写真です。 -
上のビューポイントまで行くのに40分位かかりました。
ただ、じっくり写真撮影をして登ったので普通のペースなら30分位でビューポイントまで登れると思います。 -
イチオシ
30分以上かけて登ってきただけの苦労がありました。
この写真はビューポイントから35mm換算で35mmの画角で撮った写真です。 -
ビューポイントで写真をじっくり撮った後は同じ道を戻ります。
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この海の色。最高ですね。
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この日はグラムボウサ島でも砦の上まで行ったし、バロスビーチでも山の上の方まで登ったので体力的にはとても大変でした。
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バロスビーチまで車で来る人やビューポイントへ行く人は道がこんな感じで未舗装なのでビーサンではなく靴を履いていくことをおすすめします。
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イチオシ
ここから先は砂場をひたすら歩いて戻ります。
勾配のある辺りは砂漠のようなフカフカの砂場なので靴の中に砂が入って歩きづらいです。 -
バロスビーチの泳ぐのに適したエリアまで戻ってきました。
バロスビーチも同じクレタ島西部にあるエラフォニシビーチと同じくピンクの砂がありました。 -
潮の満ち引きの影響か先程まで歩いて渡れた場所が水没していました。
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バロスビーチの眺めです。
ここは本当に超が付く程の遠浅なので子供でも大人でも泳ぐのが苦手な人でも安心して楽しめるビーチです。
海底も砂のビーチで素足でも特に問題なく歩けます。 -
バロスビーチのビューポイントへ出発してから1時間10分後位にビーチに戻ってきて嫁達と合流しました。
ここのビーチもとても綺麗なので写真を撮った後は海に入って泳ぎます。 -
ビーチに戻ったのが17時過ぎで船の出発まで1時間程あったのでそれまでビーチで娘と遊びました。
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3COINSで娘用に買った500円のフラミンゴの浮き輪が大活躍でした。
これ用の空気入れも3COINSで買いましたがこちらは使用3回目で壊れましたw -
18時過ぎに汽笛がなったので船へと戻ります。
子連れで歩くペースが遅かったので船に戻ったのが一番最後になってしまいました。 -
船に戻るとすぐに出港してキサモス港へと戻ります。
船内でゆっくり座って行きたかったですが既に席が埋まっていたので仕方なく2階のデッキに座って行きました。
デッキは日差しが当たるので避けたかったですが仕方ありません。
18時半頃の夕方だったので日差しが強くなくて後半は山の日陰になったのが救いです。 -
19時20分頃にキサモス港へと戻ってきました。
下船するとハニア行きの路線バスが待機していたのでバスへと向かいます。
バスに乗り込む際にドライバーに足元の砂をしっかり綺麗にしてから乗り込むように言われました。掃除が大変なんだろうなと思いつつちゃんと砂を落としてからバスへと乗り込み宿泊しているアパートメントがあるマレメへと戻りました。
バロスビーチは3年ぶりに訪れましたが相変わらず絶景で素晴らしい時間を過ごせました。
船でしか行けないグラムボウサ島も良かったので船の現地ツアーに参加して良かったです。
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