黒い巨大なお坊さんの像

2019/07/12 - 2019/07/15

建物の上にある黒い巨大なお坊さんの像。
このお坊さんはルアンプートゥアットという、今から400年前のアユタヤー時代に実在したお坊さんだそうです。
海水を真水に変えたなど様々な逸話が残っているお坊さんで、タイでは知らない人はいないそうです。
このお坊さんを祀っている寺院はタイ全土にいくつもあるそうですが、今回行ったお寺は、巨大な黒い像が象徴的です。

BTS・E15サムローン駅から約400ｍですので、歩いて行けますよ。
入場無料です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄駅は、BTS・E15サムローン駅です。

駅のホームからも黒い巨大な仏像が見えています。

駅の２番出口のすぐ先にある（歩道が塀で塞がれている、その向こう側すぐ）ソイ・スクンビット80を入ります。

ソイ80を突き当たりまで約250ｍ歩き、突き当たりを右へ曲がり、川を渡ればすぐです。

お寺の名前はわからないままです。

中国風のお寺です。

入った正面の建物内。派手ですね。

天井の提灯の数も多すぎるぐらいあります。

正面の左側の建物。

正面右側の建物。

その奥の方に黒い巨大な仏像が見えました。

巨大な仏像の手前にある建物。

その内部。

2階建てのビルの屋上に大きな台座があり、その上に仏像があります。

この階段でビルの屋上へ上ります。
２階の屋上だから３階までのはずですが、この階段は長いです。

写真では大きさがわかりにくいですが、かなり大きいです。

正面。額のシワ、右腕の血管など、実際のお坊さんを忠実に再現しているのでしょうね。

台座の後ろ側に入口がありましたが、台座部分の空間があるだけでした。
以前はここから階段でビルの２階へ降りられたそうです。

台座のお供え物。

台座の下にいた可愛い象さん。

仏像の背中側の風景。
まだ開発されていない自然が残っています。

寺院内にある池の奥側に、修復中の塔のような建物が見えました。

先ほどの長い階段下にある像。

寺院内にある動物たちの像。

池の奥側の建物には、ここを通っていきます。

通路の両側には釣鐘がぎっしりありました。

こちら側にも建物が３つあります。

こちらも天井に大量の提灯。

屋根の上の龍が大きいですね。

外国人には全く無名なお寺ですが、興味のある方は行ってみてください。

この旅行記へのコメント （2）

• ねこいしさん 2023/07/19 12:36:26

  はじめまして

  anh nguyet chanさま
  
  こんにちは
  今朝フォローさせて頂きました、ねこいしと申します。
  この度はありがとうございます。
  
  わたしも2019年末にバンコクを訪問しており、その時駅から見えた
  「あの寺」に行きたくて、しかし「あの寺」はGoogleマップでも
  発見できず、名前もわからずでした。
  自分の撮影した写真をGoogleレンズで検索してみたら、
  anh nguyet chanさんの旅行記がヒットして、「あの寺」に行かれた
  方がみえたとは！と興奮していたところです。
  しかも私がバンコク訪問した際に行きたかったけれど、同行者の希望と
  合わず落選したエラワンミュージアム、パリワット寺に行かれているので、
  びっくりしました。
  今度は一人で思う存分歩こうと計画しているので、anh nguyet chanさんの
  旅行記を大いに参考にさせて頂く予定です。
  行き方なども書いてくださっており、とっても助かります。
  しばし執拗に訪問させて頂くかと思いますが、宜しくお願いします！
  
  ねこいし

  anh nguyet chanさん からの返信 2023/07/19 13:50:37

  はじめまして

  いつも旅行記をご覧いただきまして、ありがとうございます。
  また、この度は嬉しいメッセージをいただき、大変感謝いたします。
  海外の旅行記はいずれもコロナ前のものなので、情報が一部古いかもしれませんが、場所自体は変化しませんのでお役に立てれば幸いです。
  
  エラワンミュージアムも、初めて行った約15年前はBTSが途中までしかなく、終点の駅からタクシーで40分ほどかかりました。今ではBTSがびっくりするぐらいに延伸し、BTS+徒歩で行ける観光地もとても増えましたね。
  （Googleマップもとても重宝しますね）
  
  アフターコロナの初海外旅行は9月に予定しています。
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  　　　anh nguyet chan