初めてのBRTに乗って ワット ダーンへ

2019/07/12 - 2019/07/15

初めてバス高速輸送システム（BRT)に乗りました。
バスですが専用道路もあり、電車以上に正確な時間で運行されています。
BRTのB6ワットダーン駅から約300ｍのところあるワット ダーンを見学しました。

今回の旅行記ではBRTの乗り方も含めてご紹介します。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

BTS・S3「チョンノンシー」駅から、この連絡橋を歩きます。
BRTの案内看板が出ていますので、初めて降りたチョンノンシー駅でしたが、迷わずに行けました。

BRTの改札口と券売機が見えてきました。
BRTでは、この駅をB1「サトーン」といいます。
駅名に数字があるのも心強いですね。
降りる駅はB6だから、５駅先です。

券売機。画面右上のボタンで英語表記に変わります。
BTSのラビットカードがあれば、BTS同様に改札機にタッチするだけでOKです。

次の電車の案内板。正確には５本先までの案内が掲示されています。
土曜日の午前中は、15分間隔で運転されていました。

自動改札機。

ラビットカードはここにタッチするだけです（もちろん残高不足では通れませんが）。

BRT「サトーン」駅のホーム。
この駅はエアコンもあるので、バスを待つ時間も快適です。

交差点以外では、道路の中央寄り１車線がBRT専用車線です。
車やバイクが進入できないように仕切られています。
タイは渋滞が名物ですが、BRTが時刻通り運行できるのは、この専用道路があるからです。

バスの後方部分。

バスなのに、ホームスレスレまで近寄って止まります。
「ぶつからないのかな？」と思って覗き込むと、道路と水平に小さいコマが付いていました。これで間隔を保っているのでしょうかねえ。

車内。一番後ろの席から撮影。エアコンもよく効いていて快適です。

一番前、運転席。

このバスの制限時速は60キロとのこと。

電照掲示板で次の駅の案内も出ます。タイ語と英語が交互に出ます。

交差点では右折する車がバスレーンに入ってきます。

B6「ワット ダーン」駅に到着。
多くの駅はこの駅同様にエアコンはありません。

道路の中央部分にBRTのバスレーンがありますので、駅の改札口は２階にあります。
写真中央がホームです。

B6ワットダーン駅から約300ｍのところあるお寺の入口。
中央に時計が付いています。午前9:40です。
9:15発のBRT乗ってから25分でお寺に到着ですね。

入口にある壺。タイ語が全く読めないので、書いてある言葉はわかりません。

熱心にお参りをされる地元の方。

釣鐘がたくさんありました。

本堂は残念ながら閉まっていました。

建物入口前の鬼神（ヤック）と猿神（モック）。

鐘楼。

建物裏側の鬼神（ヤック）と猿神（モック）？　紅白です。ちょっとビックリ！

お寺の裏にはチャオプラヤー川が流れ、綺麗な橋も見えました。

【おまけ】次のお寺へ歩いて移動中、
屋根の上で作業をしている人を発見。
傾斜角度がかなりありそうですが、滑り落ちないのかなぁ。
35度の気温、命がけですね。