早朝のスワンナプーム国際空港到着からホテルまでのご案内と、深夜早朝便にも便利なホテルの紹介です。

空港からエアポートレイルリンクでホテルへ

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2019/07/12 - 2019/07/15

462位(同エリア22964件中)

エリア

バンコク(タイ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

昨年のJAL修行の成果、羽田国際空港のファーストクラスラウンジで遅めの夕食。
修行でお金が少なくなったので、座席はエコノミーです。
と言っても、過去にもビジネスクラスを購入したしたことは一度もなかったか。
出発は深夜0:40
出発は空港混雑のため20分遅れでしたが、スワンナプーム国際空港へは定刻通り午前5時に到着。さすがJAJ様。
エアポートレイルリンクは、まだ営業前です。
平日のダイヤ。始発は5:33ですね。
1年前より2分遅くなっていました。
土日のダイヤ。始発は5:30です。
始発電車に乗る前に、エアポートレイルリンクの券売機のすぐ横にあるレートが良い両替店（街中のレートが良い店とほぼ同レート）で両替を、っと思ったら、数店ある両替店は全て50ｍほど券売機の奥へ移転していました。
朝5時すぎからオープンしている店は２軒だけですが、どちらも同じレートでした。
昨年の７月は1万円が2925バーツでしたが、今日は2830バーツでした。
昨年の7月より円高なのに、それ以上にタイバーツ高になっていました。ビックリ！
始発電車の約10分前から切符を買うことができます。
画面右上のEnglishボタンを押すと、タイ語から英語表記に変わります。
お札（20バーツ、50バーツ、100バーツのみ可）もコインも使用できます。
お札は機械の中央下側、コインは右側の少し奥まったところに入れます。
ホテルは5つ目のマッカサン駅なので、35バーツ（約120円）です。
料金は距離制ではなく、駅数制です。
一番上のこの駅が15バーツ、ってことは日本で言う入場券のことかなぁ？
丸いプラスチックの切符（トークン）です。
行きは黒色でしたが、帰りは表紙写真の黄色でした。
自動改札機にタッチすると改札ゲートが開き、降りるときは自動改札機の穴にトークンを入れます（回収されます)。
エスカレーターで下のホームに降りたところです。
完全に仕切られた空間で、電車が近づいてくる音もあまり聞こえないぐらい静かです。
エアコンもよく効いています。
時計の上に、次の電車が来るまでの待ち時間が出ています。
あと５分って表示されていますが、電車が到着するまでの時間です。
ここは始発駅なので停車時間がやや長めです。
ホームドアが開き（この写真の状態）、次に車両のドアが開きます。
ホームドアは他の駅にはありません。多分。
始発電車の始発駅、空港利用者のみ（近隣に住宅地は少ない）ので座れますが、次の駅からは通勤、通学の人で座席は満席になり、立っている人も結構おられました。
皆さん朝が早いですね。
約25分でマッカサン駅到着。
ホテルはMRT（地下鉄）の出口近くなので、Mの案内の方へ連絡通路を歩きます。
MRTと連絡している１番出口まで行くとホテルへは遠回りになるので、広い道路を渡る手前の左側への階段を下ります。
左へ降りる階段はここまでありませんので、すぐにわかります。
階段を降りて振り返ると、今乗ってきたエアポートレイルリンクのマッカサン駅が見えます。
階段を下りたらUターンして、エアポートレイルリンクの下を走っている国鉄の踏切を渡ります。
踏切を渡った線路沿いの道のすぐ奥隣（ブロック塀の奥）の道を右に進み、約50ｍ先を道なりに左へ。
左へ曲がれば約50ｍ先、右側にホテルが見えます。
エアポートレイルリンクの改札口から約4分で「FXホテルメトロリンクマッカサン」に到着。
空港から約30分、35バーツ（約120円）、バンコク名物の渋滞も気にせず利用できる便利なホテルです。
前夜からの宿泊代を払っていましたので、チェックイン後、6時半から11時まで朝寝です。
フロント
左側が１階のレストランの入口。
朝食は有料です。
機内食を食べたので朝食は不要です。
エレベーターはルームカードをタッチすると、その階だけ押すことができます。
中央にある廊下。
エアコンは室内備え付けの家庭タイプではありませんが、１度刻みで温度設定ができます。
この部屋が一番安いタイプの部屋です。
日本で言えば、ビジネスホテルのやや広めのダブルルームです。
一人で泊まるには広すぎるぐらいです。
日本のサイトで１泊税込で約4,000円ぐらいです。
バスルームはシャワーのみです。
お湯の温度は自分で調節できます。
水圧は強すぎるぐらいでしたので、弱めて使用しました。
バンコクのホテルは、歯ブラシが付いていませんので、忘れずに持参してくださいね。
トイレの手動ウォッシュレット。
毎日、インスタントコーヒーと紅茶が２名分無料で付きます。
ミネラルウォーターも毎日２本無料サービスです（冷蔵庫に入れてあります）。
めっちゃ助かります。
持参したノートパソコンも室内のセフティーボックスに入ります。
ピンボケですが、セフティボックスは自分で好きな４桁の番号を入力すればOKです。
もちろん開けるときには、その４桁を入力しないといけませんが・・・
３回間違えると、ロックがかかって開けられなくなります。
なぜ知っているかって？　実は昨年・・・というわけです。
フロントにお願いして開けてもらいました。
パナソニック製の大型のドライヤー。
風力が強いので、短時間で髪を乾かせられます。
メイン道路と反対側だったので静かかなと思ったら、隣のビルが解体作業中。
工事の音が聞こえましたが、夜9時過ぎには作業が終了でしたので、マイペンライ。
手前の階段がMRTペッチャブリー駅３番出口です。
駅とホテルの間の駐車場が通れたら徒歩30秒なのに残念。
ぐるっと一角を回って、徒歩２分。

この駅からスクンビット駅（BTSアソーク駅）までMRTで１駅（約３分）。大変便利です。
帰国日は、朝7時のエアポートレイルリンクに乗って7時半に空港到着。
乗り換えなし、渋滞なし、電車代約120円。
次回（10月）もこのホテルを予約しました。