2019/07/26 - 2019/07/28
234位(同エリア1224件中)
ぼうさん
ダンナサンが海外出張に行ってしまいました。
一人でつまらないので私もどこかに行ってしまえ~。
さて、短い日程しか取れないけれど、どこがいいかな。
知人から勧められ自分でもいつか行ってみたいと思っていた門司港レトロ。角島ってきれいなところもおすすめだよーって聞いて少々ハードでしたが、頑張りました。
どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田空港に着いたら、いつものようにようじ屋であぶら取り紙を自分用に買ってからちゃっちゃと保安検査場を抜け、夏休みに入ってるから混んでるのかなあ、と思いましたが、意外とそうでもなくて。カードでラウンジに入りトマトジュースにスペシャルコーヒーの試飲も。
-
ぼーっと外を見ていたら、遠くにこんな飛行機が。
-
さ、そろそろ搭乗します。ここからバスで移動しました。飛行機に乗ってから長~く待たされましたよ。あと6人待っていると。今、2人こっちに向かってますが、4人は見つかりませんと。探していますって、ええええ?
さっき宮崎行きの便でもさんざん呼び出ししていて、ずいぶんたってから20人ぐらいの運動部らしい学生が地上係員さんの先導の元だだだーーっと走ってるのを見ましたがね。
さて、こちらの便の遅刻組2人のうち1人は私の席の近くに座ってましたが、周りの人にもなんの挨拶もなく。なんか言う事ないのーー!!そういう時なんて言うか教えてもらわなかったあ?
で、30分強たって、見つからない4人は置いていくとのことで。しーらないっ。 -
4Aの席だったのですが、それは右側。そうか、富士山見えないんだなあ、と思っていたらえ?見えてるじゃないー。なんか新幹線での経験で左しか見えないと刷り込まれてるのかわかんないけど、ついこの前5合目まで行ったあの富士山だあ。
上の方は雲に覆われてるけど、見えてうれしくなりました。 -
ドリンクサービスは今月のドリンクというのを頼んだら、7月は野菜ジュースでした。直前に大風邪をひいてしまい、まだ声がガラガラでたまに咳き込んでる状態でしたので、ビタミン補給でちょうどよかった。
-
瀬戸内海あたりでじっと目を凝らしていたら見えてきました。間違ってなければ、きっと瀬戸大橋。いや、しまなみ街道だっけ?あれれ、わかりません。
ここらへんの島は本当に複雑ですねえ。 -
そうこうしているうちに、北九州空港に到着しました。
到着は10分遅れですみました。こっちは東京より暑かったです。北九州空港エアポートバス 乗り物
-
北九州空港からはノンストップバスに乗り、小倉まで出ます。バスは連絡よくすぐに来ました。バスモが使えるのはありがたい。
空港の建物は明るくて綺麗でした。
黒くてかっこいいスターフライヤーにも乗って見たかったけれどJALのダイナミックパッケージで飛行機とホテルをセットで予約したので、変更はできませんでした。北九州空港 空港
-
小倉駅ってものすごく大きくて予想通り、迷子になりました。どこから入るのかもわからなくてちょっと焦りました。小倉から明日新幹線に乗るので、ちょっと下見もしておきましょうかね。明日は迷って遅刻する訳にいかないのでね。
小倉からは鹿児島本線に乗って15分ほどで終点の門司港駅まで行きます。門司港駅 駅
-
いいお天気で。あっついーーー。
-
終点の駅らしい感じですね。
-
この駅はリニューアルしてできたばかりでとてもきれいでノスタルジックないい雰囲気でした。写真の左手のドアの向こうはみどりの窓口です。
-
反対側にはスターバックス。お客さん結構入ってましたね。
スターバックス・コーヒー 門司港駅店 グルメ・レストラン
-
昔はスターバックスのところはこのように待合室だったのですね。
-
駅出口から改札方向を振り返って。広々しています。人少なっ!!
-
外から見た駅の建物です。
何か駅ではなく博物館とか、美術館のような感じです。綺麗ね。 -
駅の向かいのファミリーマートもこんなにシックな色合いで。
知ってますか?鎌倉の鶴岡八幡宮へ向かう参道沿いだったかな、にある、ファミリーマートはおなじみのあの3色ではありますが、トーンを落とした色合いになっていて、周りの風景に溶け込めるようになっているんですよ。 -
門司港駅から歩いてすぐにプレミアムホテルがあります。
今回ここが私のおやどです。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
-
どこが正面なのかよくわかりませんでしたが、こっちであっていたようです。
-
中に入るとすぐにこの大階段。ええええ?
軽いとはいえ、スーツケース持ってここ上がれっての?
仕方ない、ヒーハー。
あとでわかりました、この左手にエレベーターがありました。でも慣れないとわかりづらい。階段を上がって左手にフロントがあります。チェックインにはまだ早いので荷物だけ預けます。 -
さあ、おそくなったけどランチ ランチーっと。
ビール飲むつもりはなかったけど、あまりの暑さについ頼んでしまった。
サクラビールと言います。ぷは~。 -
前もって調べてあったベアフルーツという焼きカレーのお店。すぐ見つかるはずが、遠回りしてたどり着きました。ホテルからすぐだったのに。
-
きましたよ。焼きカレー。ぐつぐつ。あっちっちでとてもおいしくいただきました。中に玉子が入ってます。
-
店内、地元の人が多かった、というかほとんどそうだったみたい。
あ、お店の外から写真撮るの忘れました。 -
ごはん食べて一息ついたので街をぶらつきましょうか。
-
あのビルは黒川紀章さんの設計のビルですね。上に展望室があるのですが、夜景が見たいので夜に行こうかな。
-
こっちは遠くに見える関門海峡ミュージアムですが、ただいま閉館中らしいので、
ちょっと離れているし、近くまで行きませんでした。ひどく暑いしね。 -
海沿いを歩いています。
-
さっきのファミリーマートです。
-
そうだったの?
-
このあたりって海も見えるし、山も見えるし、いいね。
-
旧門司三井倶楽部です。三井物産が迎賓館として建てたものだそうです。
旧門司三井倶楽部 名所・史跡
-
ね。
-
林芙美子の記念室や、アインシュタインが泊まった部屋などが2階にあります。
安いですが、有料です。靴を脱いで上がります。
アインシュタインは奥様と二人で船に乗って日本にやってきたそうです。
林芙美子さんは等身大の写真を見るととっても小柄。当時の日本女性の平均からしてもかなり小柄な方だったとのことでした。 -
一階部分は写真okです。
-
天井はとても高いです。
-
グランドピアノが置いてあって。
-
マントルピースも。
-
海沿いにお店が並んでいる方へ行ってみましょうか。
宿泊するホテル。プレミアホテル 門司港 宿・ホテル
-
じーも君だって。かわいいね。
-
これは?
看板紳士? -
お店の前の道にはパラソル。でも、暑すぎて、いられない。
お店に避難しましょう。 -
顔なし。
-
展望タワーと左には旧門司税関の建物。
-
あ。観光列車だ。あさってあれに乗るんだあ。
-
ホテルの横の跳ね橋があがっています。
別に船が通るというわけではないようです。 -
九州鉄道記念館駅を探していたら、別の駅にきちゃいました。あーあ。
方向音痴ってのは、一生治らないんですね。 -
大連友好記念館。大連は北九州市と友好都市締結をしているそうです。
-
建物の説明書き。
-
中に入ってみましょう。
-
階段を上がって2階には無料の休憩スペース。
窓からの眺めもいいですね。 -
一階は中華料理レストラン。ちょうどお昼休み中で誰もいませんでしたので、パチリと。
-
さっきの跳ね橋にきました。
ちゃんといつ橋が開くか予定表があるのです。 -
ブルーウイングもじという名前でした。
-
今はもう橋はつながっています。
-
橋を渡りましょう。
-
海がキラキラです。
-
さっき歩いてきたお店の方向。
-
旧門司税関。
-
橋を渡るとホテルの前です。
-
展望室のビル。町がコンパクトなのでいいです。
-
あっち向いたり、こっち向いたり。橋の上から。
-
この船は?
-
関門橋。
-
門司港地ビール工房。明日の夜ごはん、ここにしようかなあ。
ビアレストラン 門司港地ビール工房 グルメ・レストラン
-
こんな看板も。
-
さて、九州鉄道記念館。やっとたどり着けました。
あさって潮風号に乗ってバスに乗って、下関をうろついて、関門汽船で門司港に戻る、というコースを予定していてそれにはここで売っているクローバー切符というのが800円で買え、お得なのです。
関門汽船の往復だけでも800円するのですから、買わない手はないですよね。九州鉄道記念館 美術館・博物館
-
鉄道そのものはそんなに興味がないので中には入りません。
-
すごく中は広そうです。
-
じも?
昔は横書きは右からだったのですね。
でも待って。現在16時。今日は町歩き以外特に予定はないし、小さい街をだいたい歩き回った感じだし、何も明後日にしなくても今からぐるっと回ってもいいんじゃないの? 聞くと、ぐるっと回って下関であまり時間を取らなければ1時間半から2時間で門司港に戻れるそうです。 -
てことで、潮風号に乗ることにしました。
門司港レトロ観光列車 潮風号 乗り物
-
二両編成の観光列車「潮風号」です。
-
車掌のお姉さんが、白手袋にマイクを持って、10分の間にいろいろ説明してくれます。
-
日本一短い路線。
-
日本一遅い列車。
-
潮風号の席に座って。
-
こんな感じ。窓ガラスはありません。
-
あ、跳ね橋が上がってる。
-
最後にトンネルに入ると。
-
天井にはこんな仕掛けが。
-
このあたりの海で泳いでいる魚たちだそうです。
-
どかにじーも君もいると言ってましたが、見つけられませんでした。
-
楽しかった。
-
終点の関門海峡めかり駅に着きました。
-
またまた、顔なし。
-
海沿いに歩いていけば、関門海峡を歩いて渡れる入り口に行けるそうです。
-
ね。
-
途中の道はきれいに整備されていました。
-
こんな風に海沿いに遊歩道があるっていいですね。
-
いい眺め。人いない。
-
あ、関門橋が見えてきました。
-
美しいです。
-
こんなところに神社が。立派な鳥居です。
和布刈神社 寺・神社・教会
-
和布刈神社といいます。
読み方は「めかりじんじゃ」です。 -
関門橋を真下から。
-
近くで見るとやっぱり迫力ありますね。
-
今度は正面からの鳥居です。
-
大きな神社です。だれもいなくてちよっと寂しい。
せみの鳴き声がものすごいです。 -
この階段の先はどうなってるんでしょうか。
-
すぐ近くに、ありました。関門人道トンネル。
関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
-
このエレベーターに乗って降ります。
北九州市の門司から山口県の下関市まで歩いて渡れるのです。
無料です。自転車・原付は押して通らなければいけません。
その場合は20円だそうです。 -
こんなに10階くらいあるような表示になってますけど、ほんとに何メートル降りたのか、結構長く乗ったように感じました。
-
道の幅は狭いです。
-
そして、人があんまりいないよー。
-
壁にはところどころにこんな表示がありました。
全長約、780メートル。 -
県境。ここで飛び跳ねて写真撮ってる小学生と先生ぽい人。
私がこの写真を撮る間離れて待っていてくれました。
地元の人はやさしい。ありがとう!! -
この道の壁が壊れて海の水が入ってきたら、死んじゃうんだなあ、とか考えながら
下関まで歩きました。10分強かな。地元の人か、ウォーキングしてる感じの人を何人か見かけました。ていうか、ぬかされました。 -
外に出ると、みもすそ川公園です。
-
壇ノ浦古戦場跡とのことで、このような像がありました。
壇ノ浦古戦場跡 自然・景勝地
-
砲台かな。このあと、クローバー切符に含まれている地元のサンデンバスという路線バスに乗って唐戸まで行きました。
-
唐戸で降りるとやっぱりここは山口県。フグなんですね。
カモンワーフ ショッピングモール
-
夏でも関係なくふぐ一押し。
-
山口県ではふぐではなく、ふくというそうです。
くじらもよく食べられるそうです。 -
向こうに唐戸市場。でももう、夕方なので終わってます。
-
さっきまでいた門司港が見えます。右側は私の泊まるホテルです。
-
唐戸市場と関門橋と。
-
こちらは海響館という名前の水族館です。出口の方になります。
下関市立しものせき水族館 海響館 動物園・水族館
-
くじら。
-
根元にこんなのが。
くじらさんありがとうって。 -
水族館行けなくても別にいいや、と思っていたけど、出口の方から中をのぞいたら、くじらの骨の標本があって、興味がわいてきました。
明後日にもう一回これたら来ようと思いました。 -
今日はもう門司港に戻ります。
関門納涼船 乗り物
-
これが今回使ったクローバー切符です。
右端は潮風号に乗って、デート印を押されました。
左上はバスに乗ったとき切り取られました。
このあと、関門汽船で左下がなくなりました。 -
これが乗った船です。
-
船が出ました。
カモンワーフというのはさっきふぐ三兄弟があったところで、お店がたくさん並んでいるところです。 -
船は上にも上がれるけど、暑いしねえ。
-
下はこんな感じ。みなさん、こちらに避難してました。
-
女性の船長さん。かっこいい。
-
門司港に帰ってきました。約5分で到着します。
-
ホテルに戻ってチェックイン!
ロビーにはこんなサービスが。左はデトックスウォーター、右はほうじ茶。 -
荷物はもうお部屋に入れてくれていました。
9階最上階の海の見えるお部屋でした。 -
ありゃ。でもね、このホテル相当古いね。
水道の栓が上下逆。
上にあげると止まって、下に下げると出るのです。
ウォシュレットも本当に古い、初代のもので。
あと、アメニティ少な目。ボディローションなかったー。ちー。 -
でも清潔でした。
-
デスク回り。
-
窓辺。
-
壁に作り付けの食器棚。
-
入り口すぐのクローゼット。そうそう、ここんちはセイフティーボックスがないのね。
-
テレビの下の引き出しにはパジャマ的な上下。
-
さあ、晩御飯に行きましょう。
昼間歩いたお店やレストランが集まっているところに瓦そばのお店があったので
そちらに。
まずはビールのおともにフグ皮ポン酢を。プハ~。たかせ 門司港レトロ店 グルメ・レストラン
-
来ました。瓦そば。前にテレビで見て、一度食べてみたいと思っていました。
あつあつの瓦の上に茶そばがのっていて錦糸卵や牛肉などがのっていて熱い
おだしにつけていただきます。
うん、おいしい。最後になるとおそばがパリパリになってきて、それもおいしいです。 -
夕日が沈んでいきます。
-
さっき行った下関がきれいです。
-
さて、夜景にととっておいた展望室にあがってみましょう。
こちらは壇ノ浦の方向。門司港レトロ展望室 名所・史跡
-
今日のホテルの方向。
-
エレベーターの表示がビルの形になっていますね。
-
地ビール工房の看板もライトアップ。
-
ホテルに帰り、お風呂入って、こんなに並べたけれど、
結局疲れたのとおなかいっぱいなのとで何も食べませんでした。 -
下関の観覧車も色が変わっていくのですね。
今日はよく動いた。早めに寝ましょう。
明日はまた楽しみ。おやすみなさい。いい夢を。
でも夜中咳き込んであまりよく寝られませんでした。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
門司・関門海峡(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 福岡&山口が好き♡
0
147