2019/06/13 - 2019/06/22
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この旅行記のスケジュール
2019/06/18
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リマ ホテル ミラフロレス
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飛行機での移動
リマ空港(09:14発) → クスコ空港(10:41) LA-2047便
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世界遺産 クスコの旧市街の街歩き観光
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車での移動
クスコからオリャンタイタンボへ
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電車での移動
オリャンタイタンボからマチュピチュへ
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ホテル エルマピ
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この旅行記スケジュールを元に
長年の憧れであった南米旅行。地球の裏側にある南米。体力、気力の伴う今しかないとの思いで行ってきました。海外旅行は30年近く前に行ったきりなので、旅行にあたって仕事の調整等、一年以上前から準備を始めました。ブラジル側、アルゼンチン側からのイグアスの滝、ペルー、ナスカの地上絵、リマ、クスコ観光、そしてマチュピチュ遺跡。 シニア夫婦で行くペルー、ブラジル、アルゼンチン南米3カ国周遊10日間です。
いよいよクスコです。懸念していた高山病の影響はあるのか。自分の体がどう反応を示すのか、ちょっと楽しみでした。一応、前日の午後一回ダイアモックスをのんでいます。心配していた高山病の気配もほとんど感じられませんでした。 街が高度に位置し、酸素が少ないが故の空気の貴重さをひしひしと感じ、澄んだ空気と空の青さ、街並みの美しさ、チンチェロ村の人の素朴さに感激です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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朝は4時20分に起き、部屋を出ます。チェックアウトとともに、ボックスランチを受け取り、ロビーで朝食です。 ガイドと合流し空港へ。 09:14発のラタム航空に搭乗。クスコに向かいます。
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アンデスの山々を超え降下していきます。機上からの景色は大好きです。
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クスコの街が見えてきました。
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茶色い街並み。空の青さとのコントラストが素敵です。
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はっきりと見えてきました。
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眼下に見える景色が飛行機の降下とともに 窓いっぱいに広がっていく様子は最高ですね。
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ゼロメートル地帯のリマから標高3400メートルのクスコへ。飛んで降りるというより、高い場所に降り立つ、不思議な感覚です。
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飛行機が止まってからが大事よ!とのアドバイスに従い、ゆっくりゆっくり、深呼吸、深呼吸!!
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酸素の薄いクスコで自分の体がどう反応するのか、ちょっと楽しみです。
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クスコ担当、ガイドと合流。このガイドさん、ブラジルやリマのガイドと違い、日本語はたどたどしく、かなーり個性的なテンションです。 初対面では 大丈夫か?このガイド…と心配していた旦那までが、この後のお付き合いで、今回の旅行の印象を大きく左右するほどの、最高のガイドさんとなりました。
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スーツケースを ガイドさんのオフィスに預け、車で移動です。像が見えてきました。
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アルマス広場。第9代皇帝パチャクティの像。
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サント・ドミンゴ教会
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ゆっくり、ゆっくり。まだ余裕です。
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ガイドのHさん。一生懸命説明をしてくれます。
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サント・ドミンゴ教会
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カテドラルのチケット
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カテドラル 中は写真がNGなので、見学のみです。
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カテドラルの中窓からの撮影はOK。
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カテドラルからのアルマス広場。フェンスがはられ、関係者以外は中に入れないそうです。
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アルマス広場では、お祭りです。地元の学生たちが 対抗で踊りを披露しています。審査があるそう。
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飛んだり跳ねたり、若いっていいねー。
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赤と茶色、空と雲のコントラストが素晴らしい。
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12角の石。影が邪魔ですが…
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カミソリも通さない。どうやって積んでいったのでしょうね。
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12角の石を通り過ぎ右折すると、インカ・ロカ通りです。土産物屋が並んでいます。自分への土産にサンポーニャを購入。
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14角の石
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12角より、14角の方がすごい と思うのだけれど、12角の方が有名です。 14という数字はあまり縁起が良くないのだとか。
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ようやくランチの時間。店の二階までの階段がきつい。酸素が薄いからなのか、なんでもない階段でも、休み休み登ります。
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席に着くと、ガイドさんが、 見てー!! とパルスオキシメーターでご自身の酸素量を見せてくれました。ふむふむ、90以上あればセーフなのか。私がやってみると確かに低い。
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窓の下では、大学生たちが出番待ち。赤いポンチョが素敵です。
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ここまで頭が痛いとか、気持ちが悪いとかは特になし。ただ頭がぼーっとしています。インカコーラと、私は高山病予防に良いとされるコカ茶を注文。このコカ茶、飲み放題です。
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酸素缶も手元にスタンバイ。
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ガイドさんがミントの葉を持って来てくれました。ミントの香りを吸うと深呼吸がとってもしやすいです。 深呼吸を何度かするとパルスオキシメーターの数値が上がって来ます。 よしよし。
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キアヌのスープ
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ここでランチで口にするキアヌの説明。とても体に良いそう。
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肉とポテトですね。
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デザートは相変わらず、量が多く、かなり甘いです。
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午後4時頃、クスコ市街から、マチュピチュ村への玄関口、オリャンタイタンボへ車で出発です。
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街からはさらに登りです。
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途中、チンチェロ村に立ち寄ります。
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富士山と同じ標高ですね。この数字を見て初めて標高の高い場所にいるのだと気づくくらい体は順応しています。全く問題なし。
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ちょっとわかりずらいけれど、食用のモルモットです。
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ジャガイモの種類が豊富です。
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色々な大きさや形をしたジャガイモ。
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トウモロコシも ペルーですね。
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アルパカちゃん。
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チンチェロ村のお姉さんが、ケチュア語で実演をしてくれました。アルパカから刈った毛を、木の根っこから作った天然のシャンプーで洗い、すべて天然素材を使って色をつけていきます。絵の具のパレット上で色を混ぜ合わせるように、無限の色ができるんですね。インカの知恵、凄いです。
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…… ない… 便座が… 南米に来て、トイレにペーパーが常備されていないとか、紙を流せないとかの常識には慣れましたが、 一体これは… スクワット状態です。
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さて、チンチェロ村での休憩の後、出発です。
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可愛い車発見。
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道中が絵になります。
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標高4000メートルの峠。空が物凄いことになっています。
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雲が夕日に染まって、山の頂上から噴火しているよう。
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とっても美しい景色です。
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夕方6時半頃、オリャンタイタンボ駅に到着。
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ここで ドライバーとは一旦お別れ。ガイドさんと三人でペルーレイルに乗って、マチュピチュに向かいます。 スーツケースはクスコに置いて来たので、リュックと二泊三日分の荷物です。ガイドのHさんが私のボストンバックを持ってくれて楽チンです。ありがとうー!
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ペルーレイルの乗り場。
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ここから入るのかな? ガイドさんについていくのみ。
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この 青い列車ですね。
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いよいよです。憧れのペルーレイル。
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ガイドさんの個性的なテンションに影響され、旦那のテンションもとってもハイです。夜のペルーレイルに乗り込みます。
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列車内。夜の移動だったので景色は見れません。乗り込んでから夕食のボックスランチを受け取り ガイドさんからマチュピチュについてのレクチャーを受けながら旦那はむしゃむしゃ。私は、とにかく眠い。申し訳ないと思いながらも食事もそこそこに寝てしまいました。
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夜の9時。二泊お世話になる マチュピチュ村のホテル エルマピ に到着。ガイドさんがチェックインもしてくれるので楽チンです。
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ガイドのHさんは近くのホテルへ。普通はこれで本日の業務は終了~ となるのでしょうけれど、 携帯番号を教えてくださり、何か困ったことがあったら連絡をするように、夜中でも飛んでくるから って。なんと安心なことでしょう。
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写真で見た エルマピの部屋。ガイドブックにも乗っているだけあって おしゃれです。
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今回の旅行はホテルでゆっくりと過ごす時間はなかったので、スーペリアクラスで十分です。
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左にある瓶入りの水は飲み放題です。
明日はいよいよマチュピチュ遺跡観光です。
Vol.6 《マチュピチュ編》 へつづく
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シニア夫婦で行く 初めての南米 Vol.4 《 ナスカの地上絵編 》
2019/06/13~
ナスカ
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シニア夫婦で行く 初めての南米 Vol.6 《 マチュピチュ編 》
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