2019/07/13 - 2019/07/21
35043位(同エリア54633件中)
tamuさん
一足早い夏休み、GWに果たせなかったフェリーで北海道に向かう旅に再チャレンジ
苫小牧から入って室蘭~洞爺湖~ニセコ~積丹半島~余市~札幌~小樽と愛車と共に旅をしてきました
自然・温泉・美味しいものを楽しんだ9日間の記録です
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苫小牧港に無事到着。
フェリーとはお別れし、これから最終的目的地の小樽までの旅のスタートです。 -
予定下船時刻の11時より若干早い到着となり、まずは北海道での一食目を目指します。
ここぷらっとみなと市場は、フェリーターミナルから車で5分ほど、飲食店も複数入ってます。
連休最終日だからか、昼には少し早い時間だからか、車はまばらでした。 -
先程の市場からも歩いて行ける距離にある『喰い処弐七』さんへ伺います。
駐車場はお店の前、でも一杯だったら周辺の道路に路駐してくださいねと、おおらかです。 -
やっぱり苫小牧に来たならホッキは食べなくちゃです。
前回苫小牧を訪れた時は、まさかの禁猟期…orz
今回こそはです。
海鮮丼とのハーフハーフも魅力的でしたが、ここはホッキカレー一本に絞ってのオーダーです。 -
じゃーん!これでも普通盛りの方。
これでもかと言うくらいホッキがたっぷり入ってます。
カレーなので、早くに出てくるのかな?と思っていたら意外と待ちます。
食べて納得、都度仕上げてるんですね。食感がたまらないんです。
貝独特の歯応えが感じられ、それでいてふっくらジューシー。
しかも、ホッキの旨味が噛む度にじゅわーって、カレーに負けずに主張してきてやられちゃいました。 -
お腹を満たしたところで、次の欲望は温泉です。
車で移動すること一時間余りで登別温泉へと到着です。
大きな赤鬼がお出迎えしてくれました(^_^;) -
まだお腹もこなれないので、ちょっと回りを観光しましょう。
登別温泉の源泉である地獄谷を散策です。 -
第一滝本館を過ぎ、さらに奥へと進むと観光駐車場が有ります。
駐車料金は500円で、駐車場から地獄谷は歩いてすぐです。 -
あちらこちらの岩の裂け目から、もうもうと湯気が立ち上ってます。
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谷には遊歩道が整備されていて、谷底まで降りて行けます。
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所々で立ち入り禁止の看板を見かけます。
地熱のせいかうっすら温かく、硫黄の匂いも漂ってます。 -
源泉が川になって流れてる。
三途の川、とか賽の河原ってこんな感じなのかな?と思ってしまうような景色です。
もちろんこの川からも湯気です。 -
散策を終えていよいよ温泉です。
第一滝本館さん、以前メディアで5つの泉質と35の湯船と紹介されていて気になってました。
日帰り入浴の入口は控えめな造り、駐車場も日帰り利用客と宿泊の客とは別の駐車場となっていて、停められる台数が限られてます。
満車の場合は近隣の駐車場利用とのことでした。 -
入口を入ると直ぐに受付が有ります。
大人は2,000円、料金にはバスタオル・タオルのレンタルも含まれています。
タオル類は大浴場の受付で受けとります。 -
浴場へ向かって移動すると、最初に飲泉所が有りました。
ちょっぴり飲んでみます。
あとで調べたら、食前に飲むのがオススメだったようです。 -
早速大浴場へと向かいます
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エスカレーターを昇って
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エレベーターで今度は降りてと、プチ迷宮。
帰りはちょっと迷ってしまいました。
お風呂はとにかく大きい(広い)と言う印象で、ちょっぴり味気なさを感じる人もいるかもです。
趣よりも、お湯重視派の方が向いている感じでした。
冬場で雪があると、又印象が変わるかもですね。
お湯は柔らかく熱すぎないので、欲張って一通りの湯船に浸かり、少々のぼせ気味で温泉を後にします。 -
本日のお宿は東室蘭のdormy innです
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フェリーの部屋の方が広かったような(笑)
でも早特で、ダブル素泊まり5,590円と破格のお値段でコスパ抜群です。 -
大浴場があるdormy innは、お部屋の風呂はシンプルです。
こちらの施設も浴室は、バスタブ無しタイプでした。 -
荷物をホテルに置いたら、町のなかをぶらぶらしつつ本日の夜のお店に到着。
室蘭やきとりのお店です。
予約は3人からだったので、直接店に行って待つことにします。
6時前でしたがすでに満席、私たちの前に二組程待ってました。
続々と予約の団体さんや、その他のお客様がやって来ます。
人気店ですね。 -
まずはビールと枝豆で乾杯です
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お待ちかねの室蘭やきとり。
豚肉の間に玉ねぎがサンドされてます。
串の種類としては鶏やモツもあって、それらを全てひっくるめての呼称のようです。
カラシを添えるのがお約束。
とりあえずは、タレの方がより特徴が出るかな?とオーダーです。
濃い目のタレですが、一般的に想像する焼鳥のタレよりスパイシーな感じです。
カラシとよく合います。 -
でもやっぱり塩も食べたくなって…
こっちも美味しい。
わりにお肉は大振りで、食べ応え有りです。 -
お店を出たらすっかり夜でした。
7月半ばというのに、日が落ちると肌寒いです。 -
酔ってふらふら徘徊し、ご当地おやつをゲットです
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翌日は地球岬へ。
公園の遊具のようなサイズの地球儀オブジェ。 -
今時は顔出しパネルの変わりにインスタ用にフレームなんですね。
ムロスタグラムの文字に、ついニヤリ。 -
灯台へと続く入口は施錠されてます。
海の日は、内部が一般公開されるんですって。
って、えーっ前の日だったら入れたんだ… -
愛の鐘的な?と思ったら幸福の鐘でした。
お約束で鳴らしたら、とても大きな音でビックリです。 -
視界が余り良くなくて、海と空の境目がはっきりしませんが、晴れていると下北半島まで見通せるそうです。
周りが崖で突き出した岬から見渡せる海の水平線は丸みを帯びていました。
だから地球岬?と思ったら、元々は崖を意味するチケップという言葉がチケウエになり、それがチキウとなって漢字を当てはめたとのことでした。 -
地球岬から室蘭港を右手にしつつR37を進むと、東日本最大の吊橋、白鳥大橋です。
夜はライトアップもされます。
一旦車を止めて、展望台から橋の全景をパシャリ。
岬側はループで高さを揃えているので、展望台へはひたすら階段を登ることになってしまいました。 -
真っ直ぐに伸びる橋、かっこいいです。
今日は洞爺湖でキャンプ、次章へと続きます。
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