夏旅北海道 ～洞爺湖・京極町

2019/07/13 - 2019/07/21

一足早い夏休み、GWに果たせなかったフェリーで北海道に向かう旅に再チャレンジ
苫小牧から入って室蘭～洞爺湖～ニセコ～積丹半島～余市～札幌～小樽と愛車と共に旅をしてきました
自然・温泉・美味しいものを楽しんだ9日間の記録です

エリア 北海道

本日の、洞爺湖湖畔でのキャンプに向けて食材の買い出し。
ガソリンスタンドと同じくらいに、スーパーマーケットがある場所も事前チェックが重要みたい。
伊達市へ移動中、道の駅に立ち寄ります。

何やらお城の虎口のような建物も有ります。なんでしょう？
でもお目当ては物産販売コーナー。
この時期の北海道と言えばとうきび！と産直コーナーに行きましたが、ナゼか扱っていたのは茨城産…？
次をあたることにしました。

花壇にはラベンダーが植えられていました。
富良野は満開の頃でしょうか？

結局伊達市内のイオンで買出しを済ませてランチタイムです。
前日の室蘭で食する事が出来ず心残りだった、カレーラーメンのお店の支店を発見です。

室蘭カレーらーめん７５０円
チャーシュー厚みありですね。麺はやや太めの縮れ麺なので、スープをよくキャッチします。
なぜワカメ？とも思いましたがラーメンだから？
おいしくいただきました。

一面に広がる花畑や、草原ととっても景色のよいジェラート屋さんに立寄りました。
レークヒル・ファームさんです。

目移りしてしまうショーケース、二人ともダブルで注文しても、食べられるのは４種類…
全部で２０種類あったので、お店の人が焦れる程悩んでました。

店内にはイートインスペースありです。

外にもテーブルとイスがあるので、断然こちらで食べるのがおすすめです。
たまにカラスが食べ物を狙うようなので、アイスだけ置いて離れない方がいいです。

広い敷地内を散策、ちょうどルピナスが花盛りでした。
食後のデザートも食べ終えたので、洞爺湖へと移動します。

サイロ展望台
道路に面して駐車場と建物があって、その裏手がビュースポットです。

湖面より高い位置にあるので、中島や有珠山が一望できます。

オブジェの文字も良いですが、手すりの方までググッと寄った方が島が大きく撮れるかな…

車を２０分ほど走らせ、仲洞爺キャンプ場に到着です。
夏休み前の平日とあって設営場所は選びたい放題です。
こちらのキャンプ場はサイトが第一・第二と別れていて、私達はオートキャンプができる方のサイトにします。

キャンプ場には温泉施設もあって、キャンプの受付もこちらで行います。
こじんまりした温泉ですが、体の芯まで温まります。
湖畔のキャンプ場は夏でも冷涼なのでうれしいですね。

湖は目の前ですが、思わぬ強風で、車を風よけにします。

キャンプ、何年ぶりだ？！で一部のグッズは入れ替え、今回の花形新加入グッズはセンターに見える『炉端焼き器炙りや』です。
カセットガス使用ですが、なかなかに素敵な仕事人です。
ホッケやホタテ、北海道産の牛肉など、夕食メニューはオール焼き物で攻めます。

もちろんお酒も北海道ブランドで攻めます。

夜には洞爺湖温泉の方で夏の間、連日花火の打ち上げがあります。
遠くですがキャンプサイトからも見られます。
花火が終わると湖畔は静けさに包まれます。
この日は月がとても明るく、湖面を照らしていました。

翌朝は厚切り食パンでホットドッグ仕立てで、サラダほうれんそうとソーセージをはさんだだけのシンプルな朝食です。
これにドリップコーヒーと、地元のさくらんぼをいただきます。
涼しい湖畔での朝食は、それだけでおいしさアップです。

一泊だけのキャンプの撤収を済ませてランチはお蕎麦です。

素敵な日本家屋のお店で、店内には骨董品も飾られていました。

しっかりした鴨のお味の出た汁でいただくそばはおいしかったです。

今回訪れてみたかった場所のひとつが、京極町のふきだし公園にある、羊蹄のふきだし湧水です。

道の駅の脇のつり橋を渡って公園の方へ進みます。

こんこんと湧き出る水。
羊蹄山に降った雨や雪が、長い時間をかけて濾過されて湧き出している水です。

水量豊富です

日本の名水百にも選ばれるほどだとか。
写真左手の柵の外側には、汲んで持ち帰れるように樋が渡されていました。
道の駅では空のペットボトルも販売されてます。
知覚過敏の人は無理！な位冷たいおいしいお水でした。
自然が私たちにくれる宝物ですよね。

最後は下の沢まで流れ込んで終了です。

そしてまたまたジェラート。
一日一回は食べていますね。

ミルクと練乳ミルクで迷っているって話をしていたら、お店の方が練乳ミルクの方をテイスティングさせてくださいました。ありがとうございます。
最終的にとうきびジェラートをいただきます。
コーンポタージュのようななめらかさと、濃厚なとうきびの風味です。
原料の良さが味に出るのか、北海道で食べるジェラートは、どこもとてもおいしいです。

京極町、温泉もあります。
日帰り温泉で、大人６００円。
ここの露天風呂は真正面にどーんと羊蹄山が見られます。
広々してくつろげるお風呂でした。
お風呂も入って、本日の移動はここまで。
明日は積丹半島経由で余市を目指します。続きは次章で。