2019/07/13 - 2019/07/21
367位(同エリア590件中)
tamuさん
フェリーでの大移動で始まった北海道旅行
いよいよ中盤戦。
この日は朝食・昼食は地元の知人に教えてもらった店を目指し、その後積丹半島を観光した後、余市へと向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝食をgetするべくお勧めのブーランジェリーへ車を走らせているとこんな看板を発見!気になる~
ちょっと素通りするには惜しいかな・・・と、寄り道 -
大自然をバックに熱唱の細川先生
お若い時の様子でお顔もほっそり -
台座脇の手形に手を合わせると歌が流れるというつくりでした。
時刻は朝の9時半、人けのない公園に朗々と響く北酒場なのでした。 -
白樺がとっても北海道らしい公園に建っていました。
-
寄り道を経て到着はブーランジェリージンさん
人気のパン屋さんで、週末は結構混むらしいです。
バックは全部薪です
薪の窯で焼き上げるそう。 -
こじんまりしたお店で、イートインはできなかったので、車中でパクリ。
どれもおいしかったけど、一番気に入ったのはクリームチーズやクルミ、蜂蜜のかかったタルティーヌでした。
近くに欲しいお店です。 -
おなかを満たして移動中、なんだかかわいい駅舎が目に留まります。
はて、公園? -
幌似鉄道記念公園でした。
廃線になった国鉄岩内線を記念して、建物の保全・列車の展示がされています。 -
もちろん、建物の中へも入れます。
廃線当時の運賃表が掲げられていました。 -
この部屋は、入れませんでした。
ラストランの時に列車を飾っていたマークとか、同時をしのばせるものが展示してあります。 -
ここも電車の中だったんだけど、車掌さん用の車両?
ストーブが丸くてかわいいけど、北海道の冬じゃあ寒いような気がしてしまう。 -
昼食に寿司と、教えてもらった勝栄鮨さんへ。
ちょうど昼時だったので、5組ほど待ちのお客さんがいました。
回転は早いので、30分位待って席に案内されます。 -
旬のうに丼は、あいにくの天候で漁に出られなのでオーダー受けられませんと説明されます。
そんなに、大量に一つの種類を食べたいわけではないので、握りの特上をお願いします。 -
おーっ、思わずテンション上がるお寿司。
こっちのほうはネタの素材勝負で握るので、生寿司と言ったりするらしい。
アワビやホッキの貝類もおいしかったです。
いいお店教えてもらいました。
つい、飲みたくなるけど昼なので我慢。 -
次の目的地、神威岬を目指して移動中、休憩で立寄った道の駅。
オスコイ!かもえない -
流木アートが有名らしいけど、正直怖い。夜とかに見たら、ひーって声出ちゃう。
建物の中には、熊やシカなどかわいいのもいるので、中を見てあげてください。 -
道の駅の近く、何もない草むらに新しめのオブジェを発見。
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神威岬に到着です。
見どころがざっくり案内図になってます。
駐車場に車を停めて、先端まで遊歩道でおよそ30分位です。 -
駐車場から7分ほど行くとあらわれる女人禁制の門
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女人禁制は、その険しさ故のことだったようです。
確かに、稜線を伝って行くような道で整備も今のようにはされていないとなると厳しかったんだろうなと納得してしまうような場所です。 -
いよいよゲートを抜けてスタート、目的地ははるか先です。
ここからは結構アップダウンもあります。 -
あいにくの天気でしたが、たまに空が明るくなると、これが積丹ブルー!ときれいな海の色が見られます。
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青のグラデーションがきれいな念仏トンネル付近の様子。
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こんな険しい所を進んでいく。スニーカーで正解。
風も強かったので、手すりがあって本当に良かった。 -
ようやく先端の灯台付近まで到着。
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岬の先端に建つ神威岬灯台。
現存灯台としては北海道で5番目に古いそう。 -
展望台広場からの眺め
水平線は300度見通せ、丸みを帯びてました。 -
岬のあたりは標高も高いから天気が良くなかったのかな?
余市へ向けて走っていると、この透明度と青さです。
ずっと見てられる景色です。 -
そして今日の最終目的地、ニッカウヰスキー余市工場へ到着。
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建物入ると、おなじみのオジサマがお出迎えです。
ここで試飲のエントリーシートを記入して見学スタートです。 -
敷地内は歴史を感じさせる建物がいっぱいです。
NHKの朝ドラの舞台にもなっていたので、放送当時は来場者数もかなりの人数だったけど、今は落ち着いた様子。 -
石炭の火力で蒸留していたんですねと、過去のことのように思っていたら、現在でも石炭直火蒸留を行っていて、それがここの蒸留所の特徴になっているそう。
手間暇かけて作り続ける伝統の味なんですね。 -
こちらは、創業者の竹鶴政孝氏と奥様のリタさんが暮らした家。
内部は耐震上問題があると非公開でした。 -
貯蔵庫の内部
樽がびっしり並んでいます。 -
外から見たところ。
見えずらいですが、入口のアーチのところにはしめ縄が張られていて、日本を感じます。 -
ポットスチルが展示された資料館
年代を追ってウイスキーが紹介されていて、干支ボトルとか、懐かしいものも展示されています。 -
試飲会場では三種類、試飲できます。
お勧めの飲み方の紹介ありです。
氷・水の用意はもちろん、炭酸水のサーバーまであったのには驚きでした。 -
各グラス、量はこれくらいですがやっぱりウィスキー、効きます。
試飲の受け付けは16:30まで、知らずにぎりぎりで駆け込みでした。 -
まだ外はうっすらと明るかったのですが、試飲でほろ酔い気分の為そのまま夜の飲みに移動します。
チェーン店ではありますが、北海道のつぼ八最強説を確認するべく訪問です。
ザンギや、ラーメンサラダといったご当地食、魚介、どれもおいしくてお値段リーズナブルチェーン店と侮ることなかれです。
しかもおひざ元だけあって、ハイボールのレベル高かったです。
大満足で本日もこれにて終了。
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旅行記グループ 初夏の北海道9日間
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