2019/06/22 - 2019/06/22
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まつじゅんさん
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いよいよ最終日、本日メインの目的地は中部国際空港セントレアにある、フライト・オブ・ドリームズというジェット機の操縦疑似体験です。
名古屋に行くと決まった日から、奥様は拓郎さんのライブに心ときめかせておりましたが、実は私、この日を心待ちにしていました。
奥様から、何故3泊するの、観る所そんなに沢山あるの等々疑問が示されていましたが、拓郎さんのライブに参加さえできれば、後はお任せ・・・というスタンスを最大限利用し、シュミレーションの空き状況の確認、時間予約を入念にチェックし、中部国際空港に行きやすい場所という事から、内海温泉を予約し、朝食を終え出発しました。
イオンモール常滑に車を止め、名鉄で空港に向かう予定ですが、チョット予定外だったのがりんくう常滑駅から空港への電車の本数が少なかったことです。
10時に乗る予定でしたが乗り遅れて、20分待ち・・・・。
何とかギリギリ予約時間に辿り着き、楽しい20分でした。
その後、様々なアトラクションに参加し、シアトルの雰囲気の空間で食事をし、お茶を飲みながらプロジェクションマッピングを楽しみ、結局空港内は見学せず、連絡バスでイオンモールに戻り、お土産を購入し、少し時間があったので、INAXライブミュージアムを見学し、名古屋港横断三大橋を通り、新名神、名神を経由して無事帰還いたしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
-
名鉄りんくう常滑駅です。
内海温泉から30分ちょっとでイオンモール常滑に到着。
今日はこちらに止めて、帰りに買い物して帰る予定です。
とても大きなショッピングモールで、車を止める位置を迷ったこともあり、10:00発の電車に乗り遅れてしまいました。
こちらの駐車場は6時間まで無料、以降30分200円だったのですが、2019年8月からは4時間無料、以降30分毎に300円となるようです。 -
この駅は普通列車しか停車しません。
普通が出ると後を追うように通過電車が走っていきます。
名鉄名古屋駅から直通のミュースカイなら28分で空港との事ですが、他にも特急や急行、準急が通り過ぎていきます。
次の電車まで待ち時間20分以上となり、トイレを済まそうと思うのですが、大きな駅ですが無人駅で、改札内にはトイレがないらしいです。
一旦入った私達はインターフォンで改札を開けてもらうというアクシデントもありましたが、無事乗車して一駅、中部国際空港駅に空港橋を渡ります。 -
中部国際空港駅に到着。
2018年10月12日OPENのフライト・オブ・ドリームズに向かいます。
空港から連絡通路で5分ちょっと、気持ちが高ぶっているのか、早足になってしまますね。 -
館内に入ると、目の前の空間にはボーイング787初号機が展示されています。
この空間は「チームラボ」のプロデュースによるプロジェクションマッピングや、紙に書いた飛行機をラッピングして、デジタル処理により飛んでいる姿を投影する等、多数のコンテンツが用意されていて、大人でも子供でも楽しめる空間になっています。
ボーイングの故郷であるシアトルをイメージしたエリアや、日本初上陸のシアトルグルメもあり凄く楽しめる空間となっています。 -
1機丸ごと展示されている空間で、入った瞬間からワクワクしてしまいます。
エンジンやタイヤまで実物ですからね。 -
いよいよ予約時間になり、787シュミレーター入室です。
787のコックピットを再現したシュミレーターで、本格的な操縦をインストラクターの指導により体験できるというもので、日本ではこちらと羽田空港にあるのですが、B787は中部国際空港だけです。 -
私が体験したのはお試しの15分コース。
フライト体験プランというもので、B787シュミレーターの入門、お試し体験版です。
最初にインストラクターさんとの会話で、今回オートパイロットではなく、マニュアル操縦で実際の流れで操作をやってみましょうとい事になりました。
もちろん、実際といってもシュミレーションって事は解っていますが、憧れのパイロットになった気持ちになってしまいます。 -
天井にまであるスイッチ、ランプ類も実機を再現されているようで、エンジンの出力を上げたり、離陸に向けて走行し滑走路に向かう操作等、細かな所まで再現されています。
-
15分のプログラムは、中部国際空港RWY36を離陸し、3000Ftまで上昇し、高度変更や知多半島上空で旋回し、離陸したRWY36に着陸するというものです。
インストラクタ-さんの指導の下、操縦桿を操作しスイッチのオンオフや計器類や機体の傾き、速度をコントロール(しているつもり)、シュミレーションですが本当にリアルな体験で、15分が一瞬のように思いました。
今回途中で、着陸時の進入角度を少し難しい角度でやってみませんかと提案され、矢継ぎばやの操作の連続で、一瞬私の操作が遅れやり直しとなりました。
シュミレーションなのでプログラムを戻して、最初の位置に戻るという事ができましたが、実際はそんなことできないですからね。
パイロットの皆さんって本当に凄いなぁ、と改めて感動しました。
終わると一丁前に緊張感から解放され、疲れがどっと押し寄せてきました。 -
動画はNGですが、写真はOKなので奥様は後ろの席でカメラマン。
終わってから奥様曰く、「私には任せられない。」と実感したようですが、私も実際に操縦できるなんて思っていません。(当たり前!)
でも、ほんの一瞬でも憧れのパイロットという夢の世界に入ったような気持ちになれる体験でした。
そんな意味でも、ドリームズですね。
詳しいコースや料金はこちらを参考にしてください。↓
https://737flight.com/ -
体験を終え、フライトパークの体験型コンテンツを楽しみます。
コンテンツはシュミレーターを含め9種あり、入場料にはシュミレーター以外の体験は含まれています。
最初は、フライトウィズ787ドリームライナー。
整理券を受け取って、指定の時間に集合し、4階の観覧エリアから展示されている実機と館内空間を使用したプロジェクションマッピングの光と音のショーです。 -
訪問日は土曜日で、30分毎に実施されていました。
ショーの内容は2種類あるようで、私達が4階エリアから観覧したのは、クジラと一緒に空を飛んだり、宇宙空間の旅をするパターンです。 -
演出は『チームラボ』。
音響と映像が見事に融合し、引き込まれていきます。
10分ちょっとのショーですが、凄い迫力と臨場感がありました。 -
こちらは、奏でる紙ヒコーキ
紙飛行機を折って、特殊な部屋に投げ込むと飛行距離に応じて音がなる仕掛けです。
私は結構飛んだので、音も長くなっていた(気が)します。 -
こちらは、ボーイングファクトリー。
HPの紹介文は、世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場にいるかのような体験ができます。
大型貨物輸送機ドリームリフターにより世界各地から輸送される部品がどのように組み立てられるのか、日々進化する製造工程を学べるコンテンツとなっているとの事です。 -
色々遊んでお腹も減ってきたので、ランチタイムです。
2,3階にあるシアトルテラスは、「シアトル風」「アマリカ西海岸にインスパイア」と、シアトルにこだわった空間となっています。
アメリカ西海岸で獲れる魚介や野菜等、季節に合わせて様々なスープのお店、チャウダーズで頂きます。 -
無料ゾーンで、B787の翼の下に椅子があって食事等が楽しめるフードコートもあります。
B787の翼の下で、食事を楽しむことができる空間って余り無いですよね。 -
私は2種のカレーセット。
スパイスが効いて美味しかったです。 -
奥様は、クラムチャウダーとサラダのセット。
スープは試食もありました。 -
2度目のフライトウィズ787ドリームライナーは、3階のシアトルテラスのスタバでコーヒーとスィーツを頂きながら別パターンを鑑賞しました。
こちらは、花火等の中を飛ぶイメージで、B787の雄姿を幻想的に眺めることができました。 -
スターバックスって、シアトルを拠点としているんですね。
他のコンテンツで面白かったのは、自分で塗り絵した飛行機が飛ぶ、操縦できるという「お絵かきヒコーキ」というのはお勧めです。
紙に描かれている飛行機に、好きな色やデザインを描き、専用のスマホが提供され、ドームの中にテイクオフ。
特殊なドームに入ると、凄い風景が広がっています。
プロネタリウムの世界のように、まるで360度宇宙空間にいるかのような世界です。
そして、スマホを動かすことで飛行機を操縦でき、途中で山の上を通ることで飛行機が近づいたり、ブタさんをゲットしたり、5分ほどの小旅行を楽しめます。
他にも、エアラインスタジオ、ZA001コックピット、歩いて集める飛行機図鑑、シアトル航空博物館等々、当日受付のものもありますが、子供から大人まで楽しめる空間でした。
入場料1,200円は安いという印象です。 -
イオンモール常滑には、無料のシャトルバスが出ています。
どこまで親切なんだ、という感じですが、外国の方々の爆買いを見越したサービスなんでしょうね。
招き猫も大きいですが、巨大なショッピングタウンでした。
店内通路を移動用のバスが走っていたのは驚きです。
15時を過ぎていたので、急いで買い物です。 -
お土産を購入し、16時前にイオンモールを離れました。
もう少しだけ時間があるので、近くのINAXのライブミュージアムを見学します。
常滑はINAX創業の地らしいです。 -
こちらは「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「陶楽工房」の既存施設に「土・どろんこ館」「ものづくり工房」を加え、2006年グランドオープンしたようです。
2012年には「建築陶器のはじまり館」を新設し、ものづくりの心を伝えるミュージアムとして6つの館を散策しながら、土とやきものが織りなす多様な世界を体験できる施設となっています。
常滑は焼き物の街であり、INAX、TOTO等の世界に誇る日本の衛生陶器メーカーの原点でもあるようです。 -
世界のタイル博物館です。
紀元前から近代までのタイルコレクションの中から約1,000点を展示し、装飾タイルの発展の歴史を紹介している日本で希少なタイルの博物館です。
タイルの歴史や色々なタイルを見ることができました。 -
染付古便器(中国景徳鎮を発祥とする、藍青色と白のコントラスtが特徴的な磁器のやきものと、その技法)は、世界の陶磁器の技術者が競って真似たと言われ、日本では有田を中心につくられた後、瀬戸でもつくられるようになり、1891年の濃尾大地震以降、復興需要の高まりとともに、富裕層の邸宅や旅館、料亭など客をもてなす場を中心に華やかな染付便器が流行しました。
豊富な収蔵品の中から染付古便器の数々が展示されていて、なかなか見る機会がないものですが芸術の域ですね。
身近なものを美しく華やかに装飾する「日本の粋」「やきものの粋」を感じます。 -
常滑を17時過ぎに出発し、帰途につきます。
R247から東海ICで伊勢湾岸自動車道に入り、名港トリトンと呼ばれる3大橋を経由し桑名から東名阪、亀山で新名神を通って帰ります。
途中、東名阪御在所SAで夕食を頂きます。
今回、食べていなかった名古屋めし。
鶏三和の「親子どんぶり」。 -
山本屋本店の「味噌煮込みうどん」。
名古屋めしも、これで最後です。 -
途中、ナガシマスパーランドの絶叫マシンを横目に走ります。
絶叫系は苦手ですので、今度は温泉に入りに来たいなと思います。
思っていた以上に近かった名古屋。
2時間チョットで無事帰宅です。
今回、これまで。
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名古屋旅行(2019.06.19-22)
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