2019/06/19 - 2019/06/22
64位(同エリア1139件中)
まつじゅんさん
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3日目です。
私はコンサートの余韻が、名古屋の街歩きの記憶に上書きされつつありますが、奥様は話の節々に「コンサート良かったなぁ~。」と、コンサートの感動が続いているようです。
コンサート以降は、私の行きたい所にどうぞというスタンスなので、地下鉄フリー乗車券を駆使して、あちこち連れ廻しております。
本日の予定は、昨日購入したノリタケの森とトヨタ産業技術記念館のセット券があるので、ホテルチェックアウト後見学し、常滑のやきもの散歩道を巡り、本日の宿 内海温泉に向かうことといたしました。
本日も朝食は名古屋モーニング゙、という事で、ホテル近くの神戸館で餡子とパンという絶妙な味わいを堪能しました。
トヨタ産業技術記念館は、見どころが豊富でしたし、常滑の散歩も楽しく、写真は常滑やきもの散歩道の「どかん坂」です。
常滑の焼き物は日常的に利用しているものが多いですね。
宿ではゆっくり露天風呂に浸かり、美味しい料理を頂き、名古屋旅行最後の夜は、いつも通りの「うたたね寝」からの「熟睡」でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
ホテルから5分位の喫茶 神戸館です。
昭和52年 純喫茶ポピーとしてオプンという歴史のある喫茶店のようです。
名古屋ならではの喫茶店文化を後世に残すために、美味しいコーヒーと革新的なメニューのある、懐かしい雰囲気を残す喫茶店との事です。 -
名古屋モーニングというと、ドリンク代金でトーストとゆで卵が付いてくるというのがオーソドックスのスタイルのようです。
一杯ずつオーダー毎に引く、こだわりの本格自家焙煎珈琲が味わえる喫茶店です。 -
トーストにはバターですが、名古屋名物の小倉あんを+50円で付けました。
パンの生地には黒ゴマが練りこまれているようで、風味と食感が絶妙です。 -
名古屋と言えば、ひと昔前は豪華な結婚式が多いことでも有名でしたが、喫茶 神戸館の店内は名古屋人の心をくすぐるレトロでゴージャスな空間になっています。
昭和って感じですね。 -
朝食を終え、ホテルをチェックアウトして車でトヨタ産業技術記念館に向かいます。
ホテルから10分位でしたが、JRなら名古屋駅から一駅「栄生駅」、地下鉄なら「亀島駅」が最寄り駅でしょうか、ノリタケの森も近く、セットで見学させる方が多いのか、昨日2館セットの割引券を購入しています。 -
この施設はトヨタグループの共同事業で設立され、豊田佐吉が明治44年に織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物が利用されています。
玄関ロビーに展示されていた豊田佐吉氏の胸像です。
30年以上連れ添った奥様の浅子さん制作で、温かい表情で人々を見守っています。 -
母親や村の人が、もっと楽に織れる機械を作れば役に立てるはずだと研究にのめりこみ新たな画期的な発明を続けていたが、製品を世に出すときは、常に完璧でなくてはならない佐吉の良心が、利益を優先する企業側とことごとく衝突し、日本で生きることに失望した佐吉は、明治43年アメリカに渡り、そこで見た自動車が忘れられなかった。
「これからは車の時代が来るから、車の研究をしなさい。」と、特許契約金10万ポンド (現在価格約100億円)を、長男である喜一郎氏に託し、そこから、今のトヨタ自動車が始まったと言われています。
喜一郎に託した翌年、豊田佐吉の人生は63年で幕が閉じてしまいました。 -
館内は繊維機械館と自動車館に分かれていて、最初に繊維機械館を見学します。
佐吉の最初の発明品である「豊田式木製人力織機」を始め、開発の歴史順に機械が展示され、スタッフさんが解りやすい解説と実演で説明してくれます。 -
大正、昭和初期の紡織工場にタイムスリップした感覚です。
約3,000㎡の広々とした空間は、大正時代に建てられた紡織工場で、柱や梁、赤レンガの壁をそのまま使用されています。
紡ぎ織る初期の道具から機械、さらに現代のメカトロ装置の機械まで、約100台が展示され、実演により技術の進歩の様子が良く解りますね。 -
ものつくりに欠かせない金属加工の機械や、昔の懐かしい試験機等も展示されています。
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豊田佐吉氏の名言をまとめたコーナーです。
なかなか深い言葉のオンパレードですが、「世の中の多くの人のために、また、お国のためにという考えで一生懸命に働いてゆけば、食う物も着る物も自然とついてくるものじゃ。」という言葉が好きです。
今の人から笑われるかもしれませんが、私も昔から、このような気持ちで生きてきたように思います。 -
トヨタの各時代を代表する車が並んでいます。
大衆化、高速化、快適性・安全性・低燃費の追求、そして環境に対する配慮等、社会変化と様々なニーズに呼応して誕生したそれぞれの時代の代表車が一同に展示されています。 -
カローラの初期モデル。
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一世を風靡したセリカ。
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現代の自動車の組み立てはロボットです。
各パーツを組み立て、溶接までを一瞬で行っています。 -
軽く見学しただけですが2時間チョット掛かりました。
奥様とランチはどうしようか、と相談していたのですが、退館してレストランを探すと、駐車場の有無や遅くなると今夜のご飯に影響する、という事で館内のレストラン BrickAgeで頂くこととしました。 -
ロビーに面して美味しそうな案内メニューが出ています。
-
私は、薬膳石鍋スープカレー。
スパイスが効いて、美味しかったですが、何故か味に覚えがあります。
調べると、高知「あぐり窪川の豚まん」、愛媛「霧の森大福」などをプロディースした
四国で話題のフードプロデューサー大原一郎氏の監修で、高知の本店「ニコット」、大阪「香樹」に続いて東海地区に初進出らしいです。
「香樹」は私達のお気に入りで、チョクチョクお世話になっているお店です。↓
https://4travel.jp/travelogue/11423102 -
奥様はアラカルトランチ。
鰆のソテー グリーンソースです。
施設併設のレストランにしてはリーズナブル!
私の勝手なイメージは、観光施設に併設されている飲食店は、大したことのない店が多く、高くて量は少なく、味も美味しくない。というものでしたが、ある意味裏切られ、予想外に美味しかった。
ゆっくり食事を楽しめる雰囲気、美味しい料理を食べることができたので、カフェと迷ったけど、結果的にこっちにして正解、大満足です。 -
この建物は、2007年、BCS賞を受賞しています。
第48回受賞作品(2007年)
トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館
設計者:株式会社 竹中工務店
施工者:株式会社 竹中工務店、株式会社 大林組、清水建設 株式会社、株式会社 伊藤工務店
竣工日:2004年12月30日 -
食事を終え駐車場に向かう途中、テクノランドが面白そうだったので、一寸童心に帰って遊ばせて貰いました。
こちらは、テクノサーキットという、床に映ったコースの上をカートを運転して通り、自動車の基本動作「走る」「曲がる」「止まる」を体験することができます。 -
パートナーロボットによる演奏を聴いて退館です。
手の細やかな動きがリアルでした。 -
それでは知多半島を南下し、焼き物の里 常滑に向かいます。
陶磁器会館が出発点です。
車もこちらに止めて館内で入手したパンフレットを手に、迷路のような路地とアップダウンのある街並を散策しました。 -
陶磁器会館前にあるポストにも常滑焼のオブジェが載っています。
常滑市を中心とした知多半島で作られている「常滑焼」は、派手さはあまり感じませんが、素朴なデザインと土の感触りは、日常使いの器ですね。
朱泥の急須は現在でも常滑焼の代表ですね。 -
廻船問屋瀧田家です。
江戸時代から明治時代にかけて廻船業を営んでいた、1850年頃に建築された瀧田家の住宅を復元・整備して平成12年4月から公開されています。 -
1887年頃に築かれた登り窯で、1974年まで使用されていました。
日本で現存する登窯としては最大級で、傾斜角約17度、8つの焼成窯に高さの異なる10本の煙突が特徴らしいです。
1982年には国の重要有形民俗文化財に指定されています。 -
平成19年11月には、近代化産業遺産にも認定され、巨大な登窯は実際に背後まで登って一周することができ、背後では焼きものでお馴染みの巨大な10本の煙突群を見ることもできます。
窯の内部も当時のままの姿が残されており、巨大な登窯の中で陶磁器が量産されていた姿を忍ぶことができます。
凄いですねぇ。 -
周辺には、展示工芸館や登窯広場があります。
青いシンボルオブジェ「時空」が不思議な感じを醸し出していますが、何故「青」なんでしょうか。
周辺と全く調和していない印象を受けます。 -
散歩道には、焼き物屋さんが点在しています。
このカエルの手水鉢。。。
凄く欲しかったです。 -
こちらのオブジェは、河童と埴輪がモチーフでしょうか。
芸術はわかりません。 -
廻船問屋瀧田家前の坂道に、常滑焼の焼酎瓶で擁壁ができていました。
擁壁として耐力期待できるのかな、と思いながら、坂の勾配の方が気になります。
結構きついです。 -
何かな、と思いのぞき込んでしまう習性。
中には焼き物の小さな猫が鎮座していました。 -
私は、お前さんのお家かと思っていましたよ。
坂、猫とくれば尾道のイメージですね。 -
煙突のある風景。
瀬戸、越前、信楽、丹波立杭、備前に常滑が『日本六古窯』と呼ばれているようです。 -
常滑市街を見下ろす、小高い丘を巡る「やきもの散歩道」です。
Aコースは歩くだけなら1時間程ですが、私達はどうしても寄り道(休憩)が多くなります。 -
空き家となっていた、土管坂休憩所の建物と庭を、中部大学との産学連携事業により学生を交えて整備し、休憩所としての機能を充実させ、トイレをはじめとした様々な施設が設けられています。
-
土管坂を登りきった左側にあり、常滑が一望に見渡せます。
眼下には常滑の街並みや、天気が良ければ遠くに伊勢湾やセントレアも望めるようです。 -
ドリンクは、お店の棚にある常滑焼から自分の好みの器で提供してもらえます。
悩んでしまいます。 -
私は珈琲。
奥様はドカンクリームソーダ。
クリームソーダの器は、常滑焼の土管風カップで選べませんが、私が選んだカップを見て奥様一言・・・。
「趣味悪ぃ~」
奥様曰く、自分なら絶対選ばない、一番に排除した器だとのことですが、流石長年連れ添った奥様、私の選んだ理由を言い当てました。
「理由としたら、一番大きくて珈琲がたくさん入る事位しか思いつかない。」
その通りです・・・・。 -
中部地方は、世界に誇る日本の便器メーカーの街としても有名です。
TOTOはノリタケ、常滑にはINAXの博物館もありますからね。
世界のTOTOやINAX(現LIXIL)等の協力で、トイレが整備されていました。 -
蔵のトイレというらしいです。
蔵を改修して設置したようです。 -
男性用しか入れませんが、LIXIL製のトイレでした。
ゆっくりと休憩して、4時を過ぎたので、そろそろ今夜の宿に向かいます。 -
知多半島を南下、常滑から40分弱で本日の宿に到着です。
内海温泉「浜辺の宿 松濤」です。 -
何故か玄関に貴船石が・・・。
貴船石は、京都加茂川の上流貴船付近で取れる川石のことで、輝緑凝灰岩といわれていますが、さらに上流から流れてきたものもあり、限定されるものでは無いようです。
貴船石と言っても、黒紫色、柴色、緑色等があり、主に庭石として最高級品と言われています。
日本造園の本拠地とも言える京都、それも加茂川で産出し、さらに、再利用品、在庫品以外は殆ど手に入らない、と言った事情から、今や貴重品であることは間違いないですね。
幻の名石として、大切にしてほしいですね。 -
宿は結構歴史があるようですが、平成20年から館内の改修工事を実施し、新たに貸切風呂や会議室等も新設されているようです。
平成25~26年にかけては、個室御食事処の新設や、食事会場 各階の廊下や部屋の襖、畳、クロスのリニューアルを行い、平成28年には外装と客室窓ガラスの入れ替えを行ったとの事です。
部屋からの景色もクリアで、清潔感のある宿でした。
また、平成30年には、最上階7階に、伊勢湾を一望できる絶景の展望温泉露天風呂がリニューアルオープンしています。
眺めがよく、風を感じて気持ちよかったです。 -
宿の目の前は、日本の渚百選に選ばれた、内海 千鳥ヶ浜です。
遠浅で、きめ細やかな白砂で、夏は海水浴で賑わうんでしょうね。 -
到着後、特典の貸し切り風呂(温泉ではないようです。)で朝を流し、食事までの時間、宿の前の海岸を散歩しました。
遠浅の砂浜が続き、夏は海水浴には最適なんでしょうね。 -
散歩から帰ると、部屋では食事の準備が進んでいました。
本日のプランは楽天トラベルの「平日限定 彼女半額カップルプラン+7大特典付 一日限定5組、旬の海鮮会席料理(蟹半身又はロブスター陶板焼き、刺身2名様舟盛り)」という長い名称ですが、海水浴シーズン前の平日(金曜日)宿泊のお得プランという事ですね。 -
特典としては、
1、一名様半額
2、白米を山菜えび釜飯に変更
3、食前酒付き
4、ユカタ+ムームー、アロハの遊び着付
5、貸切風呂無料
6、ウエルカム・プチゼリー
7、幹事様にお土産プチえびせん
というものでした。 -
料理は食べきれない位で、色々な料理が提供され、暖かい料理や提供の順番も配慮されていて、美味しかったです。
1.刺身2人舟盛
2.前菜5種盛
3.先付け
4.酢の物
5.小鍋
6.茶碗蒸し
7.蟹
8.魚のから揚げ
9.天ぷら
10.ロブスターの陶板焼き
次々と運ばれてきます。 -
11.蛸の柔らか煮
地元名産の蛸料理のようです。
吸い物かと思いきや、蛸の料理でした。 -
最後は食事。
12.釜飯、香の物
13.吸い物
14.デザート
最初に火をつけてくれた釜飯が、丁度炊き上がってきました。
1本のビールと共にゆっくりと食事し、満腹で動けなくなった身体を少し休め、チョットうたたねに落ちましたが、復活して露天風呂につかり、そのまま眠りにつきました。
ZZZZZ~。 -
朝食は2階広間です。
こちらも朝から目一杯の品数が並び、しっかりと頂きました。
最終日は、名古屋に行くと決まった日に予約をした、私が一番楽しみにしていた場所に向かいます。
本日、これまで。
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