2017/07/08 - 2017/07/11
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takkuさん
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北海道が好き、とくに道東の自然が好きでよく訪れます。
2017年夏にぐるっと周ったあの景色を残しておきたくて、書きのこすことにしました。
彼にあったこと、忘れられません。。。
3日目
ウトロ → カムイワッカの滝 → 知床峠 → 野付半島 → 中標津温泉(泊)
最終日
中標津温泉 → 開陽台 → 裏摩周展望台 → 神の子池 → 女満別空港 → 新千歳空港 → 関西空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
チェックアウト時間までは、ホテルから歩いてすぐにある「オロンコ岩」「ゴジラ岩」を見に行くことに。
-
「ゴジラ岩」は見る角度によって、まさにゴジラ!
よくこんな岩になったなと思うくらいにゴジラでしたよ。
(写真はうまくとれてなかったのでないです。。。すまん)
そのまま海側へ歩いて「オロンコ岩」へ
これまたすごい大きい岩?急角度の階段上れば、上まで登れます。
鉄柵もありますが、危うい所もあり子供はおススメしません((+_+))オロンコ岩 自然・景勝地
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上まで登れば港を一望できます。
しかし、階段でかなり上るので足にもきますし、ゼーゼーハァハァでした。もう登らないかも(笑)
ハードな散歩を終え、ホテルをチェックアウトして本日最初の目的地「カムイワッカ湯の滝」を目指します。
彼が待ち受けているとは、知らずに。。。 -
朝すきすきの道路を快適に走っていると、なにやら前で車が停まっています。対向車線の車も???? なぜに??
バイクが対向車線に出てバックしてきます。
出ました、彼(ヒグマ)が。
「うそやろ。。。おるで」
前日のガイドさんの話がよみがえります。
「あなたたちはヒグマのいるところへ来ているのです」と。 -
少し距離をあけて静かに車を止め、刺激しないように見守ります。
幸いなことに彼は、悠々と我関せずという風に道路を横切って、道路わきの茂みに姿を消しました。この間約5分程度。動物園などで安全なとこから見ているとは違い、車に乗っているとはいえ、すぐそこにいる。ガラスなんて割ることも造作もないであろう。ふだん味わうことのない緊張感がありました。。。。 -
やり過ごしてから走ること約1時間。
砂利道、細道、ヒグマの時とはまた違う変な緊張感を感じつつ、念願の「カムイワッカ湯の滝」に到着。
朝早いので、人も数人しかいなくてよかった。 -
ここは、どうしても行ってみたかった場所。
〇十年前にガイドブックで見てから絶対いつか行こうと思っていた滝壺の温泉。
ほぼ自然のままで、駐車場(数台)、危険防止の綱を張ってある程度でした。カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地
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写真より思っている以上に、急角度でした。
コケで滑りやすく、慎重に歩かないとツルっといきそうでしたよ。
裸足だと余計に滑るので、汚してもいい靴下はいて、入りました。
あったかーーーーい(*´Д`) -
ビビリなので、思った以上に上っていけなくて最初の滝のあたりで、バシャバシャと遊んでました。でもそれだけでも楽しい。ガイドブックでみたように、滝つぼに浸かることはしませんでしたが、大満足♪来れてよかった!
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カムイワッカ湯の滝を後にして、次は知床峠
前日に天体観測した場所です。知床峠 自然・景勝地
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ここからは北方領土が見えます。
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霧、雲も多かったのですが、うっすら見えました。
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知床半島をぐるっと回り、羅臼へ向かう途中に「熊の湯」という天然露天温泉があります。夏なのでバイカーの方達も多く訪れてました。
熊の湯温泉 温泉
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川を見下ろす脇に温泉があり、白濁の湯でこじんまりで風情のある露天風呂でした。ですが、これがまた熱いのなんのなんの(;'∀')
他の人も入っているので、変に水を足すわけにはいかないので、パッと入ってすぐ出ました。たぶん、みなさん熱いって言ってたのでおんなじ思いとは思いますが、なかなか足せないです。。。一人なら確実に足してた。 -
羅臼の町で昼ご飯をいただこうと思っていましたが、ちょうど昼時で道の駅は観光バスや車でいっぱい(*_*) そしてそんなにウニ、イクラは好きではないのでスルーしました。
しかしお腹はすいたので、ほかに名物はないかと探していたところ、「黒ハモかばやき丼」なるものが!早速のそのお店「らうす峠茶屋」へ。
ウナギとはちがうパリパリ感もあり、これがなかなか美味かった!
(すみません、写真なしです)
ウニイクラもいいけど、羅臼名物が食べれてよかったです。 -
知床半島をぐるっと回り、標津にあるサーモンパークにやってきました。
標津サーモン科学館 美術館・博物館
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公園であった熊の像のお尻です。
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よくある定番のドクターフィッシュ。
つんつんされると、かわいく思えてくるのが不思議(*´▽`*) -
次に展示されていたのは「イトウ」
水槽横にエサのガチャガチャがあり、鯉のエサやりならぬ、イトウのエサやりができした。 -
買って、エサを投げた瞬間!
バッシャーーーーン!!
と、しぶきをこちらにかけて、あっという間に食らいついていきました。
「どんだけ腹減ってんねん」
超元気なイトウさんでした。 -
ふれあいコーナー第2弾
甘噛みしてくる「チョウザメ」です。
指を水面に持っていくと、エサと思い指を食べにきます。
その噛み具合が、赤ちゃんに噛まれると同じくらいだそうです。
しかしですね。。。
写真で見ていただける通り、チョウザメがね、一気に群がってくるんですよ。噛まれる以前に怖いのなんの(;´Д`)
見事と甘噛みしてもらえると「指パク証明書」がもらえますので、行った際には是非チャレンジしてみてください(笑) -
癒しのクラゲもいましたよ~
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顔出しパネルも豊富にあります。
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ほら、こんなかわいい顔出しパネルも
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初めて見た幻の深海魚「リュウグウノツカイ」
太刀魚みたいですが、本物です。
これは結構感動した。
サーモン科学館は、大したことないだろうと思っていた分、かなり、いやすごく楽しめました。ここは期待しないで是非行ってほしい。人が少ないのもポイントです!ほぼ貸し切り状態でしたよ(笑) -
サーモン科学館で大いに楽しんだあとは、野付半島のトドワラを見に行きました。
ここはゲーム「オホーツクに消ゆ」ファンとしては、押さえておくべき観光スポットです。 -
トドワラを見に行くには、入口にあたるネイチャーセンターから30分歩きます。遊歩道は原生花園になっていますので、見ながら歩いて行けます。歩くのがしんどいよって方には、有料でトラクターバスがあります!私は時間もなかったのでトラクターバスに乗りました。ちょっと前までは、馬車だったんですよ。
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トドワラにやってきました。
元々この辺りは、トドマツやエドマツが生えていた半島が地盤沈下で海水が浸入、立ち枯れの森のようになったのでした。
シュン「なるほど。木の墓場という感じです」 -
これはナラワラ
捜索中の女性が倒れている。。。ことはありませんでした(;^ω^)
曇りっていうのが、一層の悲壮感を漂わせます。 -
本日のお宿は中標津にある「湯宿だいいち」
予約とるのも大変で評判もいい温泉宿です。
夜にはシマフクロウが訪れることもあるという。この旅の一番の楽しみな宿でした。湯宿だいいち 宿・ホテル
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部屋はロフトになっています。
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螺旋階段を上がると、寝室があります。
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天井の障子をあける天窓になっていて、寝ながらにして星が見えます。
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早速、温泉に。
内風呂も木の温かみのある作りで癒されます。
(写真は翌朝、誰もいないときに撮りました)
露天風呂も、川のすぐ近くにあるので、せせらぎを聞きながら入れます。
気持ちよか~~~ -
待ちに待った夕食です。
花咲ガニや、目の前で炊いてくれる炊き込みご飯など、盛りだくさん!テンションあがります。最後の夜なのでお酒も飲もうってことで、北海道メロンサワーを頼みました。
しかし、これが悪夢の幕開け。。。(;´Д`)
元々お酒には弱い、旅の疲れも溜まってたこともあり、一気に酔いが回った。1杯しか飲んでないのに、ご飯を食べ終わるあたりには顔は真っ赤、頭ガンガン、足元フラフラ。
部屋に帰って、うんうん唸りながら、頭痛に耐え布団に倒れこみました。
あぁ、シマフクロウが。。。星が。。。。
すべてはメロンサワーのせいで。。。 -
夕食後からは頭が痛く、ただただ苦痛に耐えた記憶しかない。
これは翌朝の朝食会場です。このころには、少しスッキリしてきておりました。この宿では毎朝餅つきが行われ、つきたてのお餅を宿泊者に振舞ってくれます。うろ覚えですが、きなこ餅をもらった記憶が。。。(笑) -
ホテルをチェックアウトした後は、女満別空港へ向かうべく、道々の観光スポットを巡りました。
まずは開陽台開陽台展望館 名所・史跡
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330度地球をぐるっと見渡せます。
ですが、残念ながらの曇り空。 -
望遠鏡から見た近くの牧場の「うし」「ウシ」「牛」の群れです。
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次の立ち寄りポイントは「裏摩周展望台」
裏摩周展望台 名所・史跡
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第一展望台のほぼ反対側に位置します。
薄曇りながら、カムイシュ島が見えました。 -
逆に湖に霧が立ち込める姿も見てみたい。
真っ白で全部見えないのは嫌だけど。 -
この旅行の最終観光スポットは「神の子池」
摩周湖の伏流水でできている池です。
ここもかなり有名になりました。神の子池 自然・景勝地
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訪れたときは、観光バスはおらずゆっくりと堪能できました。
遠目からでも澄んで見えます。 -
倒木や水草もハッキリ見えます。
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池を一周回るだけの観光となります。
ずっと見てられるのですが、大型バスが駐車場に入ってきたので、早々に立ち去りました。 -
その後、女満別空港から新千歳空港、そして関西空港で帰着しました。
クマで死んだふりをし、お酒で死にそうになる(笑) 後半はハプニングの連続でしたが、思い出に残る良い2017年の夏の旅でした。
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