2019/05/01 - 2019/05/01
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amadeoさん
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令和元年5月1日(火)、旅行5日目。
昨晩、張掖から酒泉へ移動して来て来ました。
ここ酒泉も前漢八代皇帝の武帝(劉徹)が設置した河西四郡のうちの一つで、かつては粛州とも呼ばれていた場所です。
酒泉という名前は、前漢の武将霍去病が匈奴討伐に成功し、皇帝劉徹から10樽の酒を賜ったものの、兵士全員に配分するには足りず、それを全て泉へ流したら、酒が尽きることなく湧き出てきた、という伝説に由来します。
現在に至っては、中国発の有人宇宙船「神舟」を飛ばすなどした、中国最精鋭の設備を誇った宇宙開発センターがあるとされていますが、実際にはこの地には無い、その代わりではないが、南米ジャブロー並みの軍事地下施設がある、中国最大規模の○○場がある、など、新たな伝説が誕生してます。
2019年
4/27(土) 成田-天津 春秋航空IJ253
天津-北京南 C2224
北京西-銀川 Z277
4/28(日) 銀川 西夏陵、市内観光
銀川- 蘭州 K815
4/29(月) 蘭州- 武威 T6611
4/30(火) 武威-張掖 K453
張掖西-酒泉南 D2757
5/1(水) 酒泉-
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿泊した酒泉賓館。
酒泉を代表する高級老舗ホテルらしい。
自分が宿泊した部屋は写真右側の建物であった。 -
部屋の様子(夜撮ったもの)。
携程で標準房228元、食事なし。
このホテルの中では最安値の部屋。
ごく普通の部屋だが、清潔感があった。 -
洗面室。
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バスタブなしだが、水の勢いは強く、タオルはフッカフカだった。
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8時過ぎに下へ降りてみた。
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朝食会場。
最安値の部屋は朝食付きではなかったので、ここでは食べず。 -
通路にあった絵画。
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受付。
ロビーは改装中で、このようにシャッターが閉じられていた。
そのせいか、部屋代が通常より安くなっていたと思う。 -
中庭の様子。
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チェックアウトが14:00なので、荷物を部屋に置いて、外へ出た。
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酒泉の中心地と思われる鐘楼付近へ歩いて行くことに。
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鐘楼へ向うため、南大街を北上する。
南大街はこのように道路の改装工事を行っていた。 -
歩きにくい。
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途中、東文化街が交差する。
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酒泉飯店。
酒泉賓館と混同しやすいが、こちらも酒泉でそこそこのお値段のするホテル。 -
ここにも牛肉麺店があった。
シルクロード上の主要都市(中国内)で牛肉麺に困ることは無い。 -
粛州漢唐美食街の入口。
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朝は閑散としているが、夜はさぞかし賑わうのだろう。
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酒泉賓館から徒歩20分くらいで鐘楼へ到着。
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南大街。
改造後は写真のようにきれな道路になるらしい。 -
鐘楼。
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鐘楼周辺にある東方広場。
デパートらしいが、この時まだ9時前で、開店していなかった。 -
KFCあり。
珈琲が飲みたくなったので、ここで朝食を食べようと中へ入ったが、激混みで諦める。 -
鐘楼。
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周囲を散策してみる。
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「一口鮮小龍包」と看板のある店があったので、入ってみる。
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店内の様子。
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メニュー一覧。
一番高いもので7元。 -
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焼売7元と豆乳1.5元を注文。
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焼売の味は普通。
焼売というよりは、包子といった感じ。 -
次は伝説の泉がある西漢酒泉勝跡へ向かう。
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鐘楼から西漢酒泉勝跡方面も工事でバスが通っている気配は無いため、タクシーを拾う。
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西漢酒泉勝跡へ到着。
鐘楼からタクシーで5分程度、6元。
歩き方によると、鐘楼から2km、歩いていけない距離ではない。 -
西漢酒泉勝跡。
入場無料。 -
門を潜り、中へ入る。
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道に文字が刻まれている。
「前156年、景帝前元年7月、武帝劉徹が長安猟蘭殿で誕生、前141年、景帝後三年正月皇太子劉徹16歳で即位、前140年武帝建元年、漢王朝で初めて年号「建元」を使用、中国歴代王朝の年号がここに始まる」とある。
本日、我が国、日の出ずる列島では令和元年初日で、偶然ながら年号の縁を感じる。 -
その後何枚も河西回廊を設置した前漢武帝劉徹の業績及び武将霍去病の業績が書かれている。
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こんなのいちいち読んでいるのは自分だけ。
当然の如く、誰一人、気にも留めず踏みつけている。 -
最後、「ここ天朝において年号制度は廃れ、海を隔てた列島で存続中」などの記述は、当然ながら無かった。
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中は公園となっている。
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池があり、先に一周してみる。
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なんか上海の虹口区にある魯迅公園に雰囲気が似ている。
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観覧車がある。
動いていた。
だけど誰も乗っている気配はない。
武威でも見かけた。 -
何かの石碑がある。
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「西漢酒泉勝跡」と書かれている。
日本では劉邦の建てた漢王朝を「前漢」というが、中国では「西漢」と呼ばれている。
ちなみに後漢は東漢である。 -
偉大な像がある。
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霍去病だ!
中年太りのおっさんに見えるが、彼は若干24歳で逝去している。 -
像の前には人だかりが出てきてる。
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これぞ霍去病が樽酒を流し込んだ伝説の泉!?
(かなりキレイに改修され過ぎている) -
九寨溝の五彩池並なキレイなブルー色だ
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伝説通り、これはアルコールなのであろうか?
それとも得体の知れぬ、化学薬品で染められた色なのか?? -
角度を変えてみると、綿花が水面に落ちているのが見える。
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かなりの量だ。
この時も、綿花がひらひらと宙に舞っている量が凄かった。
自分は花粉症が酷くて、やっと逃げて来たと思っていたのに、正直これには参っていた。 -
これが伝説の泉、酒泉。
街の名前の由来にもなった。 -
ここから酒の泉が涌き出ている。
飲んで確かめようとは、決して思わなかった。 -
伝説の泉、酒泉。
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無臭でアルコールの匂いは漂っていない。
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それにしてもキレイなブルー色、いったい何であろう?
と、まぁ、これだけであるが、何となく一度はここへ来てみて良かったかも。 -
出口の近くにキレイな藤色の花が咲いていた。
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この公園について何か書かれていた。
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こういう商売、まだしているんだ!
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バスで市中心地へ戻る。
どの辺へ行くのかよく分からなかったが、鐘楼方面へ向かうので、とりあえず乗ってみた。
1元。 -
百度MAPを頼りに、鐘楼から離れすぎない場所で下車した。
鐘楼へ向かい、歩く。 -
途中「甘粛省酒泉中学」と書かれている門がある場所を過ぎる。
歩き方によると「玉皇閣」がある場所だ。
おそらくこの中学校の敷地内にあるのであろうが、中には入れなかった。 -
徒歩で鐘楼へ戻る。
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粛州漢唐美食街の入口。
先ほどの入口の反対側。 -
再び鐘楼へ。
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道路を渡って、鐘楼に近づいてみた。
西側には「西到伊吾」の文字がある。
これは「西は哈密に達する」意味だそうだ。
この鐘楼、あとで知ったのだけど、四方それぞれ違う文言の門額が掲げられている。 -
鐘楼から見て北西方面。
得たいの知れないユルキャラたちが集結していた。 -
鐘楼の中へ入ってみた。
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天井に陰陽と八掛の文様がある。
某国の国旗を連想させる。 -
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東側は「東迎華岳」とある。
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東は華岳を迎えるの意味。
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南側は「南望祁連」とある。
南は祁連山脈を望むという意味。 -
こっちは再び西側。
北側の写真を撮り損ねた! -
漢唐美食街を通ってホテルへ戻る。
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粛州漢唐美食街の石碑。
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駐車していたミニバンの後部にこのような地図が!!
蘭州から西寧、格尓木、拉薩、成都への旅行ルート。
今、外国人にとっては普通に旅行できないルートだ。 -
お昼前にホテルへ戻ってきた。
今回、酒泉は初めてで、予備知識は殆ど無く、実際行けば何かあるかも?と思っていたが、もうすることが無いので、次の目的地へ行くことにした。
荷物を整理して、チェックアウトする。 -
12時過ぎ、チェックアウトを終える。
ホテル隣に牛肉麺屋があったので、ここで昼食を食べることにした。
正直、ちょっと牛肉麺は飽きてきたが、酒泉で、他に食べたいものが見つからなかった。 -
厨房の様子。
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写真を撮ったら振り向かれた。
撮ってもいいか?と聞いたら、「行、随便!」と。 -
麺を頼んだら、すぐに打ってくれる。
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もの凄い早業!!
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今回、趣向を変えて「毛細(極細)!」と言って頼んでみた。
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牛肉麺6元、毛細。
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日本の「そうめん」とまでは言えないが、通常より細い。
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今回の旅行で、ここの牛肉麺が一番美味しかった!
絶品!! -
再び厨房の様子。
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撮影許可を得ていたので、遠慮なくパシャリ!
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店内の様子。
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食後、ホテル対面へ。
ここから酒泉駅行きのバスが出ている。
(歩き方情報) -
日中、15分おきに出ているらしい。
3元。 -
酒泉駅へ向かう。
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「運転の邪魔をするな!」
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「運転手に無駄話しをかけるな!」
中国では、バスで乗客が運転手にいちゃもんをつけて、多々事故が起きている。 -
酒泉駅へ。
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市内から20分ほどで、酒泉駅へ着いた。
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酒泉駅。
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この駅周辺は閑散としている。
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旅の途中、この駅で長時間の列車街、野宿などはかなりキツイ。
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駅周辺に外国人が宿泊出来そうなホテル、旅館は一切なし。
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次の目的地までの切符を購入。
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駅構内へ入るにはセキュリティチェックがあるが、厳しくない。
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酒泉駅前広場。
酒泉はこれで見納め。 -
軟席侯車室。
有るには有るが、かなりショボい。 -
駅構内待合室の様子。
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列車待ちなどで、ここで長時間過ごすのはちとキツそう。
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自分が乗車するK679の改札がまもなく始まる。
西安から烏魯木斉へ向かう列車だ。 -
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容姿端麗で、凛々しい顔つきの駅員。
とても落ち着きのある様子。 -
ところがひとたび改札が始まると豹変し、大声を揚げ、一斉に列を乱し突進してくる乗客を、家畜を扱うかの如く、外へ誘導し始めた(汗!!)
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酒泉駅ホーム。
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反対側には昆明行きの列車が停車していた。
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車内の様子。
今回は短距離なので硬座。 -
14:07定刻に出発!
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こうして酒泉を後にした。
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